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3/24
U2
ニューアルバム制作中。
『No Line On The Horizon』以来、約4年ぶりということになります。
正直ここ数作の彼らの音は過去の焼き直しっぽい感じで、曲単位ではいいのがあるものの、
アルバム通して聴く限り、以前の名作に匹敵するかっつったら正直そうでもない感じで。
そこで今回新機軸、プロデューサーにDanger Mouse。
Black Keysのアルバムで完全に第一線級に登り詰めた感のある彼ですが、その後のNorah Joesの
アルバムでも相変わらず、微妙に歪んだ感じの奇妙な音像構築を行っておりまして、
これがU2にも導入されるかと思うとちょっとワクワクしてきます。
年内にはリリースする方向のようです。
http://amass.jp/19295
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Primal Scream
こちらも「Beautiful Future」以来5年ぶりのアルバム「More Light」を5/13にリリース。
プロデュースはDavid Holmes。これもリミックスとかでなく、「プロデューサー」という
位置付けで考えると何かやや不思議な感じがしなくもない組み合わせ。
「モダンなロックンロール」ということですが、リード曲"It's Alright, It's OK"は何となく
"Come Together"を彷彿とさせる多幸感あふれるサウンド。
これがアルバム全体の中でどういう位置付けになるのでしょうか。
http://www.nme.com/news/primal-scream/69352
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Paul Weller
新曲EPをRecord Store Day専用でリリース
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Waterboys
『Fisherman’s Blues』制作時の音源121曲をまとめたBOX『Fisherman’s Box』を10月にリリース
2/10
My Bloody Valentine
2/2、突然公式サイトでニューアルバムの通販開始。
噂では「2nd以上にすさまじくアンビエントな作風になる」と聞いていたのですが、
確かにメロディはさらにふわふわしているものの、2ndの延長線上と言っていいレベル。
世の中は22年の間に随分変わりまして、もはやこの音に衝撃を受けるようなことも
ないのですが、それでもただひたすらに出たことが嬉しい。
リリース形態はデジタルデータのみ(\1,450)、CD+デジタルデータ(\2,000)、
LP+CD+デジタルデータ(\2,800)の3種。
公式の販売ページ、きっちり円表示されていていろいろ抜かりなし。
当然のようにLP+CD+デジタルデータをカートにぶっ込んで精算したところ、
送料はさすがに1,300円かかりまして、それでも4,100円ですからお安いわ。
この2月の来日公演はチケット取れなかったのですが、その悔しさをバネに、
TOKYO ROCKSは既に押さえております。頑張ろう。
http://www.mybloodyvalentine.org/Default.aspx
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ハシエンダ大磯フェスティバル
4/27-28に大磯ロングビーチでフェスつうかイベント開催決定。
その名の通り、マンチェスター系やそれ流れの最新の人たちが集う感じの。
とりあえず現状では1日めに808State、2日めにHappy Mondaysという布陣。
いや、悪くないんだけどまだ眼の色変えて「行く行く!」っていう感じでもない。
つうかフジロック行かなくちゃいけなくなったりしたら、もうお金を夏に全部
突っ込むつもりで考えなきゃいけないわけですし。
5月はもうTOKYO ROCKSでお金使うこと決定だし。
しかし関東周辺、外で過ごしても死なない気温の週末、どんだけフェスとかやってんねん。
だんだん供給過多になってきたような気がするよ。
とりあえず夏フェス、今まで発表されたされた中で一番食指をそそられているのは
SONIC MANIAのPet Shop Boys。
http://www.cdjournal.com/main/news/the-postal-service/49592
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Pigbag
30年ぶりのニューアルバム"Year Of The Pigbag"、英国3/25、日本盤4/3リリース。
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Paul Buchanan (The Blue Nile)
5月6-7日、ビルボードライブ東京で公演決定。
1/27
Depeche Mode
遂にMUTEと袂を分かったDepeche Mode、移籍先はClumbia。
海外では3/26、国内では当然SONYから3/27にニューアルバム「Delta Machine」リリースです。
4年ぶりということになります。
で、一瞬「オーガニック」というフレーズにギョッとしたのですが、彼らにとっての
「オーガニック」とはつまり、映像に流れる曲通りのアナログ・シンセが唸りを上げる
ビヨビヨウニョウニョ・サウンドということで、原点から基本離れたことのない彼らが
より一層原点に戻ったわけで、それはヤバい。つうかこの曲マジでかっこいいな。
http://amass.jp/16842
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The Postal Service
10週年を記念して再始動。ぎょえー。
唯一のアルバム「Give Up」は、自分にとってこれまでの人生のベストテンに確実に入る
大傑作なのですが、そのアルバムの記念エディションを3/27にリリース。
新作は作らないと明言しているようですが、未発表曲も入るそうだしそれでいいんだ。
あと、何とかしてライブが観たい。何か各地のフェスには張り切って出るみたいだし、
SMASHかクリマン、何とか呼んでくれませんかねえ。
http://www.cdjournal.com/main/news/the-postal-service/49592
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Orchestral Manoeuvres In The Dark
新作に伴うUKツアーのサポート・アクトにJohn Foxxが登場。
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The Primitives
インディーズ期のシングル+未発表音源のコンピ盤、3/25リリース。
1/20
Orchestral Manoeuvres In The Dark
2010年の劇的な復活アルバム「History Of Modern」から2年半、復活後2枚目のアルバムが出ます。
4/8リリース、「English Electric」という泣けるようなタイトルです。
一部なのか全部なのかわかりませんが、収録曲"Decimal"のPVも公開されています。
1985年の「Crush」のタイトル曲や1991年の「Sugar Tax」の"Apollo XI"を彷彿とさせる、」
お家芸的コラージュ楽曲で、もうこれだけでテンション上がる。
ただ前作は"Sister Marie Says"という超反則的楽曲があったのが、さすがにもうあの手は
使えませんので、どこでどう「掴んで」くるのか、期待して待ちましょう。
あとは、フェスでいいから来日して欲しい。
http://www.omd.uk.com/story/english_electric
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The House Of Love
こちらも再結成組、2003年に再結成して2005年にアルバム「Days Run Away」をリリースしたものの、
その後目立った活動をしてなかったThe House Of Loveですが、8年ぶりにニューアルバムリリース。
4/1、タイトルは「She Paints Words In Red」。Cherry Red Recordsからです。
Facebookでリード曲"A Baby Got Back On Its Feet"がサビ前までの一部だけ聴きますが、
イントロから歌から寸分の狂いなくThe House Of Loveで、大変に安心いたしました。
お前らも日本来い。
http://amass.jp/16564
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The Wedding Present
3月5-6日に来日公演、今度は「George Best」「The Hit Parade」の再現。
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Suede
英3/18、日3/27に11年ぶりのニューアルバム「Bloodsports」をリリース
11/18
INXS
公式サイトで正式に解散発表。
11/11にステージ上で発表したものの、「ライブ活動の停止だけじゃないか」とかいろいろ
噂が広まっていたのですが、公式サイトに発表されました。
マイケル死去後のリアリティ番組でのヴォーカリスト募集とか速攻で彼をクビにしたとか、
当然残ったメンバーが現役でやり続けたいという気持ちはわかるんだけど、でもそこらへんの
一連のいろいろはとてもかっこ悪くて目も当てられない感じで、正直ようやっと腹括ったか、
という気持ちもあったります。
馬鹿ヒットした時期も嫌いではないですが、個人的には「X」の後、敢えてインターナショナルに
打って出る前のプロデューサーを迎えて作った、「Welcome To Wherever You Are」が、
地味ながら風格もあって一番好きです。
http://www.nme.com/news/inxs/67148
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Johnny Marr
The Smiths以降、Electronic→The The→The Healers→Modest Mouse→The Cribsと、
さんざっぱら腰掛けまくってきたお兄やんですが、ようやく一人で頑張ることにした模様。
ソロ・アルバム"The Messenger"が来年2月25日にUKリリースです。
タイトル曲が視聴できるのですが、倒れそうなくらい的確で無駄のないギタープレイスタイルは
健在なのですが、これビデオ見る限り歌ってるのも本人みたいですが、けっこう上手いじゃん。
でも、いかんせん地味。とても地味。
多分自分でもわかってるからこれまであんまりフロントには立たなかったんだろうなあ。
http://amass.jp/13598
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Maria McKee
2013年3月1-2日、来日公演。場所はもちろんビルボード・ライブ。
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My Bloody Valentine
5月開催のTokyo Rocks 2013に出演決定。
10/21
Smashing Pumpkins
何かいろいろありつつ再結成後はずっと活動を継続しているスマパンでございますが、
"Mellon Collie and the Infinite Sadness"のデラックス再発が12/4にリリースされます。
昨年同時期の1stと2ndのリマスター再発に続き、ということですが、今回はかなり大盛り仕様。
5CD+1DVD仕様ということで、3枚のボーナス・ディスクにはえげつないくらいの未発表曲、ヴァージョンの山。
ハゲが人生最高に冴え渡っていた時期ですので、お蔵入りも山ほどあると思うのですが、
でも見る限り相当に「かき集めた」感はあります。単価上げなきゃいけないから仕方ないんだ。
そもそもこの一連の再発、たとえばこのアルバムは1995年ですので、「○周年」とかまるで関係ない
タイミングでのリリースでありまして、とりあえず今お金がほしいということなのかと思ったり。
でも何となく気持ちはわかるぞ。
http://amass.jp/12438
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Martin Rossiter (ex-Gene)
Geneのフロントマン、Martin Rossiterがソロ・デビューです。
アルバム"Defenestration Of St Martin"を11/26に英国でリリース。日本盤も12/5で決定。
Geneの最終音源が2004年のシングルですので、ざっと8年のブランク。
とりあえず公開された2曲はほぼピアノのみによるシンプルな楽曲。
音楽学校の教師とか地味な仕事をしていたようで、さしてお金があるわけでもなく、
派手にプロデュースしようもないわけですが、それでも彼の書くメロディには
こういうのも合っていると思います。
しかしあれだけ活躍したバンドのフロントマンで、さして浪費したりのイメージもないのに
解散後はそういう地味な感じになるわけで、やっぱ音楽業界は厳しいです。
http://amass.jp/12292
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Vince Clarke, Martyn Ware
Clarke And Ware Experiment音源、10CDのBOXを限定1,000セットでリリース。
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Interpol
2002年のファーストアルバム"Turn On The Bright Lights"10周年記念盤を11/20に2CD+1DVDでリリース。
09/24
Deacon Blue
英国が誇る80年代地味バンド界の帝王、Deacon Blue。
1994年に解散を発表したものの、1999年には再結成。
しかし2001年にアルバム"Homesick"をリリースして以降は、2006年のベストに新曲を収録したのと、
思い付いたように短期ツアーを実施するのみという感じでした。
が、ここに来て11年ぶりのアルバム"The Hipsters"が9/24にリリース決定。
25週年ということでガッツリめのツアーも開催、また過去作品群のデラックス盤の再発も。
何か異様に張り切ってます。
新曲のリード曲もかなりの佳曲。アルバム買いだな。
http://amass.jp/10830
http://www.deaconblue.com/
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Will Sergeant (Echo & The Bunnymen)
正直エコバニも「延命こそ使命」的な感じになってしまい、もう新しいの出ても何のときめきも
なくなっちゃってるわけですが、Will Sergeantがソロ・プロジェクト"Poltergeist"をスタート。
メンツ見てみたら本体エコバニを脱退したベーシストのLesもちゃっかりいたりして、
何するんやと思っていたら初楽曲をアップしてました。
2分半、まだタイトルもついていないインストの小曲ですが、結局Willは1981年からちっとも基本は
変わってないんだということが死ぬほどよく分かる、ネオサイケ魂が炸裂した出来になっています。
1980年代の半ばに録ったデモテイクだよと言われても絶対に疑わない。
これは何かいろんな意味で楽しみになって参りました。
どう転んでも俺は損しないぞ。
http://amass.jp/10935
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Benjamin Gibbard (Death Cab For Cutie)
初のソロ名義アルバム"Former Lives"を10/17リリース。
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Atoms For Peace (Thom Yorke, Flea, Nigel Godrich etc)
初の正式音源"Default"をリリース。現在公式サイトでフル試聴可能、iTunesで販売中。
09/02
ASIA
1stアルバムのリリースから30周年ということで記念BOX発売。
CD+LP、ドキュメンタリー+ライブDVDで6,800円。
さらに1983年のライブをフル収録したDVDとTシャツが付いたら9,800円。
さらにさらに直筆サイン入りブック、復刻ツアーパンフ、2012年日本全4公演の
サウンドボード音源等々が付いたら14,800円と、ファン層の金の持ちっぷりを
考慮した強気の3種設定でございます。
11/21リリース。
自分はこのバンド出た時くらいにちょうど洋楽聴き始めで、何の予備知識もありませんから、
普通に"Heat Of The Moment"とか聴いてふーんとか思っていたのですが、それ以前のメンバーの
キャリアをずっと追って来た人があの音を初めて聴いた時の気持ちを慮ると、ちょっと胸が
苦しくなります。
http://amass.jp/10089
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B-Movie
いつの間にやら再結成してたんですよ。そんで新曲出してたんですよ。
いや、何の気なしにiTunes Store検索したら知らない曲出てきてびっくりしたさ。
メジャーデビューに際してメンバーチェンジする前のオリジナル・メンバーでの音源らしく。
いやこれがもう素晴らしくメロからピアノから以前の彼らで、グッと来るの来ないのって。
"Echoes"、落とせます。
どうも2006年あたりから断続的にライブは行なっているようで。
何曲か新曲も準備していて、現在はニューアルバム用の資金をファンドサイトで募っているということで。
多少突っ込んでおこうかと思うんだけど、検索しても何の情報もないページしか引っかからず、
どうしたものか。
で、何でiTunes Storeの検索をしたかというと、Deccaレーベル時代の音源がリリースされてないかなと思って。
彼らの代表曲"Nowhere Girl"と"Remembrance Day"は、弱小インディーズ時代、Decca/Some Bizarre時代、
大メジャーSire時代と都合3回レコーディングされていますが、最初のは録音も演奏も貧弱でいまいち、
Warner音源は完全なオーバープロデュース状態ということで、Decca時代の音源が実に良い塩梅で大好きなのですが、
何故かこの時代の音源だけCD化すらされていないというものすごくいらいらする状態が20年程続いておりまして。
多分彼らを多少でも好きな人はほぼ全員早く出ろと呪いのように念じ続けていますので、それが出たら多少でも
印税入ると思うんだけどな。俺、保存用と布教用と都合3枚買ってもいいです。
まあ、正味のところマスターがどっか行っちゃったんでしょうね。
http://www.b-movie.co.uk/
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Van Halen
来日公演がエディの健康上の理由で延期に。代替日程未定。
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Tom Tom Club
12年ぶりの新譜"Downtown Rockers"を9/11にVinylとDLでリリース。CDはなし。
08/12
Space
いつの間にやら再結成。
10-11月に英国6ヶ所でライブを行うとともに、年内にニューアルバム"Attack of the Mutant 50ft Kebab"の
リリースが決定でございます。
きっちり鳴っているくせにどこか据わりの悪いバンド・サウンドとそこはかと貧乏臭いヴォーカルで唯一無二なくせに
地味だったバンドでしたが、再結成後はどういう感じになっているのやら。
しかし彼らも英国ではそれなりに売れていたのに日本ではさっぱりでしたね。
やっぱりイケメンじゃなかったり貧乏臭いと駄目なんだろうな。
http://amass.jp/9074
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Beck
Beckの12月にリリースされる新譜"Beck Hansen's Song Reader"は楽譜のみで発売。
「え?」と「なるほど!」の中間みたいな気持ちです。
きっちりデザインされたそれなりの質のものであればコレクター・アイテムとしての価値はあるし、
コピーされたとしても「ブツ」としての価値はさして変わらない。
音源出してコピーされる心配もなく、誰かがその譜面を元に演奏した音源が出回ったところで
本人痛くも痒くもないしむしろ出回れば出まわるほど好都合。
後から満を持して本人演奏の音源とか出したら二度おいしいみたいな。
確かに「2012年にどのようなアルバムを作ることができるかの実験」です。
この兄ちゃんはやっぱどっか違うな。
http://amass.jp/9034
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Patti Smith
8年ぶりのニューアルバム国内盤リリースには9,450円豪華盤あり。こういう世の中ですから。
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Jesus Jones
レア音源収録の2枚組コンピが爆安価格で発売中。
07/01
The Dream Syndicate
9月に一時的再結成。
ジャケはみんな一度は見たことがあると思うデビューアルバム "The Days of Wine and Rose"の
リリース30週年を記念して数回ライブを行う模様です。
最後の一時再結成から21年、単独公演では24年ぶりということですが、こりゃ一体何が引き金なのか。
あんまりお金という感じもないので、単に同窓会的なもんでしょうか。
問題は、どこで何回くらいやるかということだな。
せっかくなんだしもうちょっと早めに発表するか、もう少し長いこと続けてフェスとか回れば引く手あまただろうに。
でも多分彼らむしろそういうタイミングでやりたくはなかったのかもしれんすね。
http://amass.jp/7301
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George Michael
我らがホモ兄さんが遂に本格帰還。
8年ぶりのアルバムをこの秋にリリース決定、8/12には先行シングル"White Light"もリリース。
この曲は2011年にツアー半ばで肺炎こじらせて集中治療室に入った経験を元に書かれているということで、
まあ元気になってよかったです。ただこれ本当に彼の声か。何か別人のようだ。
で、その半ばで止まっていたツアーもこの9月から再開が決定。久々にガシガシ仕事する兄さんが見られそうです。
しかしこのシングルのジャケ、いい笑顔だなこれ。
http://amass.jp/7290
http://www.nme.com/news/george-michael/64622
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The Stone Roses
Heaton Parkのライブのセットリストが出ています。2日とも全く同じリスト。
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The Orb
Lee“Scratch”Perryとのコラボレーション・アルバム、8/22リリース決定。
06/03
Public Image Ltd.
既に輸入盤は店頭に並んでおります、ありえないダサさのジャケットのこのアルバム。
7/4の国内盤仕様が発表されました。特典DVDに4月に開催されたライブの模様を収めたDVD付属。
そしてSHM-CD仕様。ピストルズの時も思ったけど、いくら購買層が小金持っている年齢層とはいえ、
どこまでこれに意味があるのかさっぱりわからない。
そして邦題。『This is PiL〜伝説をぶっとばせ』。原題もダサいのに更にそれに輪をかけてきました。
これ、ジャケット見てどうせやるなら徹底的に、という担当さんの意思でしょうか。
やり過ぎだと思います。
http://amass.jp/6102
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Paul Buchanan (The Blue Nile)
タワレコの店頭で見かけてたまげたのがこれ。
寡作にも程がある仙人バンド、The Blue Nileのフロント、Paul Buchananがソロ・アルバム発表。
The Blue Nileが穏やかながらも緻密な処理を施しているのに比べると、今回のソロはピアノ弾き語り
中心のもっと淡々とした、いかにもパーソナルな空気の作品。ただし、歌心は死ぬほど健在です。
しかしThe Blue Nile、1984年に1st、1989年に2nd、1996年に3rd、2004年に4thと20年で4枚アルバム出して、
このペースで行けば来年か再来年に5枚目出るはずだったのに、これで大幅に計算が狂うかも知れません。
http://amass.jp/6093
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The Smiths
ボックスのリマスター音源、8/22に国内でアルバム単位のバラ売り開始。
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Bloc Party
活動休止から復活。4thアルバムが8/15にリリース決定。
05/27
Ultravox
あー。明日発売だ。
Midge Ure、Chris Cross、Billy Currie、Warren Cannのバカ売れ期ラインナップで再結成、
このメンツでは1984年の"Lament"以来のニューアルバム"Brilliant"でございます。
結局1987年以降残っていたのはBilly Currieだけで、「スタジアムロックやるんだ」とか
言ってた割にちいとも売れないままで、1996年以降は解散するも何も言わないまま
沈黙していたところが、Midge Ureのお金が底をついたのか、2009年にこの4人でツアー再開、
このたびようやく新作を発表ということで。
とりあえずリードトラック聴いた限り、笑っちゃうくらい当時と変わってない。
ただ、Midge Ureの声がびっくりするくらい覇気がない。ここだけ心配ですが、
でもサマソニとか来ないかなあ。「ヴィエナー」って歌うんだ。
http://amass.jp/5659
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The Stone Roses
リユニオン・ツアーに先駆け、5/23に無料ライブがウォーリントンで開催されたそうで。
無事レニもきちんと太鼓を叩いていたようで。
全11曲、無料の割にはかっちりとしたライブでこりゃ羨ましい。
"Elephant Stone""Fool's Gold""Made of Stone"あたりはなしですが、
2ndアルバムからは2曲だけと、皆が何を聴きたいかはちゃんとわかっている模様。
個人的には"Begging You"なら生で聴きたい。
http://www.barks.jp/news/?id=1000079907
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Nick Cave And The Bad Seeds
2000年代の3枚のアルバムがリマスター&アルバム未収録曲+DVDで8/14にデラックス再発
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Sex Pistols
"Never Mind The Bollocks""Great Rock 'n' Roll Swindle"が最新リマスター&SHM-CD仕様で再発。意味がわからない。
05/13
Colourbox
すげえ。この期に及んで4枚組BOXがリリースされます。
結成30周年って言われても、何人覚えていたのか甚だ疑わしい。
とはいえ、コンピにのみ収録された曲を含めて恐らく世に出た全曲と、未発表曲も。
1枚目:アルバム"Colourbox"
2枚目:7inch Single収録曲+コンピ盤収録曲
3枚目:12inch収録別ヴァージョン
4枚目:"Colourbox EP"+BBC Session(未発表曲込み)・未発表ヴァージョン
実に素晴らしい作り、かつAmazonなら4,000円台前半というお求めやすいお値段。
UKに強いアナログ屋ならだいたい置いてあるアルバムですが、これだけ集めるのは
大変ですし、もうこれ買っちゃえよ。自分もアナログしかないので買います。
6/5、ちゃんと4ADから発売です。
http://amass.jp/5057
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The Stone Roses
まだ噂レベルなんで何とも言えないんですが、レニの体調がよくないらしく。
他のドラマーとリハーサルしてるとかしてないとか。
体調が一時的なものであればよいのですが。
レニのあのすっとこドラムじゃないと、1stアルバムの曲が盛り上がらん。
つうか結局バンドの解散は1996年のレディングでブーイング食らったから、というのが
通説なわけですが、きちんとできるのかがまた心配になってきたりして。
いや、もうフジロックチケット買っちゃったんだけど。
http://www.barks.jp/news/?id=1000079412
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Public Image Ltd.
ニューアルバム"This Is P.I.L."、UKで5/28、日本盤は7/4リリース決定
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Redd Kross
15年振りの新譜"Researching The Blues"、8/7にリリース。
04/15
Marion
去年再結成してたのね。
ということで、まずは復活後の昨年の12月に開催したライブ音源を4/10にリリース。
今後は完全新作も予定しているということです。
当時から華のないタイプだったのですが、相変わらず地道にやるのでしょうか。
メンバーのPhil Cunninghamは解散後、New Orderのサポートに入りそのまま正式メンバーになって、
フジロックで観た時には他のメンバーの誰よりも一生懸命働いていたのですが、New Order止まったし、
Bad Lieutenantも再開の気配ないし、他にやることねえという感じだったのでしょうか。
つうか、Gillian Gilbertも戻って今年再開するNew Orderに彼はまだ在籍していられるのか、
もしかしてヒゲの代わりにベース弾かされていたりしたらどうしよう等、不安は尽きません。
http://amass.jp/3569
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Hole
4/13のニューヨークでのライブで、90年代中期の編成で演奏した模様です。
コートニーとギターのエリックは不動として、ベースに一時スマパンにもいた
Auf Der Maur、ドラムにPatty Schemelというメンバー構成。
この編成は、1995年のLive Through Thisの後、1998年のCelebrity Skinのリリース辺りまでということに
なりますが、Celebrity SkinにPattyはクレジットはされているものの実際には叩いていないそうですし、
その後脱退してますから、このメンツはレアっちゃレアだったわけで。
とはいえ、じゃあこのメンバーで録音でも、という話になりそうもない気配なのが
HoleのHoleたる所以でございます。
http://www.nme.com/news/courtney-love/63238
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The B-52s
初めてのライブ映像作品"With The Wild Croud"を4/18にリリース。
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New Order
"RETRO"の初回盤ボーナスディスクと"Low-Life"デラックス盤にのみ収録の"Elegia(Full Version)"が12インチ盤でリリース。
04/08
The Monochrome Set
Din Discから1980年の1stアルバム・2ndアルバムが初CD化。
え? 初? 俺のiPodに入ってるよ、と思ったら、以前のCD化はこの2枚の2in1の形で、
"Clour Transmission"というタイトルを付けられて1992年にリリースされてたんですね。
そして1995年には"Tomorrow Will Be Too Long - The Best Of The Monochrome Set"と
いうタイトルでも同じ内容で出ていました。
この2枚分しか権利ないから仕方ないんですけど、でも「Best」って嘘じゃん。
まあでも、その2枚の在庫切れてからは廃盤状態だったのですが、
このたびようやく単体でリリースということで。
5/15にリリースです。
http://amass.jp/3569
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The Producers
Trevor Horn、ゴドレイ&クレームのLol Creme、Frankie Goes To Hollywoodの2ndアルバムとかの
プロデューサーStepen Lupsonらの本気プロデューサー軍団、その名もThe Producers、遂にアルバム。
2006年に結成し、2007年にはEPは出していましたが、ようやくです。
バンド名はひょうきんディレクターズ並みのヒネりなさですが、音は80年代商業ロック的。
いや、こっちもあんまりヒネってないですね。5/28発売です。
で、来日公演も8/5-6に開催。会場はビルボードライブ東京。
例のごとく例のキチガイブッキングですね。
相変わらずで何よりです。
http://amass.jp/3613
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My Bloody Valentine
リマスター3種、5/30リリースの日本盤はBlu-spec CD仕様
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Youssou N'dour
セネガルの文化観光大臣に就任
03/25
My Bloody Valentine
リマスターとEP音源集。これまで噂があったり中止になったりしてきたブツ、
ここに来て一気リリースの具体的な予定が出てきました。
"Isn't Anything"は普通にリマスター。
"Loveless"は以前リリースするはずだった1/2アナログ音源からのリマスターと最新リマスターの2枚組。
そしてEP音源集はCreationからの4枚のEPにレア音源・未発表音源を合わせた23曲2枚組。
UKでは5/7にリリース予定。
ただし、彼らの場合、リリース日まで告知されてから中止ということもあったので、
本当に現物を手にするまでは予断を許しません。まだ喜ぶのは早いぞ。
http://www.cdjournal.com/main/news/my-bloody-valentine/43904
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Madonna
新譜"MDNA"が3/26に世界同時リリースされるわけですが。
そっちはInterscopeからのリリースなのですが、契約を切られた格好のワーナー、
過去の11枚のアルバムをBOXセットで3/27にリリースします。
まあ、これだけなら「ふーん」で終了なのですが問題は価格。
Amazonで見ると3,324円。1枚あたりの価格、302円。
配信以下、中古以下、レンタルも5枚1000円とかじゃないと勝てないレベル。
最近は過去のオリジナルアルバム5枚組で2,500円みたいなのよくありますが、
現在も現役バリバリでやってる人としては異例中の異例ではないかと。
まあ、どれもこれも売れてますのでとっくの昔に減価償却終了していて、
あとは儲けしか出ないのでやれることなんでしょうけど。
こういうのが他に波及すれば買う方としては嬉しいのですけど、
売る方はこういう「堅く利益を上げられる」はずのカタログを
ここまで安くして経営大丈夫なのかという心配が。
日本のワーナーは知らなかったことにしてスルーしそうな気がします。
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Killing Joke
4/2に新譜"MMXII"リリース&5月にイベントで来日決定
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The Cult
5年ぶりのニューアルバム"Choice Of Weapon"を5月にリリース。
03/11
Then Jerico
オリジナル・メンバーで再結成!
当時はフロントマンでモデルもしていたマーク・ショウのイケメンっぷりが話題になったり、
当時たくさんいたこういうイケメンメンバー+ブラックノリのバンドの中では珍しく
ロッキンオン誌が積極的に取り上げていたバンドでしたが、ここに来て遂に彼らも。
とりあえず、9月に全英8カ所でのツアーが決定。
たぶん評判良ければその後もいろいろやるのかもしれませんが、やっぱ今になって
彼らの音を聴くとややアウト・オブ・デイトな感じではあるので、とりあえずは
ライブでそれをどういじってくるのか、気になります。
http://amass.jp/2388
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VCMG (Martin Gore, Vince Clark)
Depeche ModeのMartinが脱退以後初めてVinceと再び組んだユニット、
VCMGがアルバム"Ssss"を3/12にリリース。全曲試聴できます。
まあ、完全に趣味ユニットだろうからそんなにポップにはならんと思ってましたが、
案の定というか予想以上というか、ほぼミニマルと言っていいくらいの音。
ここまでやられるとむしろ気持ちいい。
それでもちょっとしたフレーズとか音色に何となくかつての彼ららしさを
感じたり。だいぶ無理矢理にですが。
http://amass.jp/2409
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Mark Stewart
4年ぶりのアルバム"The Politics Of Envy"、3/21日本先行発売。
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Garbege
7年ぶり5枚目のアルバム"Not Your Kind Of People"、5月リリース。
02/26
Gaz Coombes (ex-Supergrass)
2010年に実にあっさりした感じで解散してしまったSupergrassですが、
フロントの猿がソロで活動再開。
日本先行でアルバム"Here Comes The Bombs"を5/9に発売します。
公式サイトで1曲聴けるんですが、これが実に凝った音作り。
こんなコテコテのタイトルからは予想もつかないっすよ。
GazはサイドプロジェクトのThe Hotratsがベタな過去の名曲のカバーバンドだったこともあり、
そういうルーツ志向だと思っていたので、まさかこっちに舵を切ってくるとは思わなんだ。
アルバム全体がどうなってるのか、気になります。
http://www.cdjournal.com/main/news/supergrass/43301
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Visage
ニューロマ馬鹿バンド、Visageが新作を制作しているということで。
5月にリリースするとか。マジすか。
言ってみればV系のハシリみたいなもんで、見た目が大変に重要なこのジャンル、
当時その界隈でぶっちぎりのトップだったDuran Duranですら現在非常に苦戦している中、
一線を退いていたSteve Strangeはきちんと人前に出られる風体を保っているのか。
一応過去を追ってみたところ、2002年にイベントで一時再結成し、それ以降も
テレビにはぼちぼち出ていたりするようなので、大丈夫か。
Steve Strangeに関する解散以来の最大のニュースは、10年くらい前にテレタビーズの人形を
万引きして捕まったことなので、ここで良いニュースで目立っていただきたいものです。
http://amass.jp/2073
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The Primitives
21年ぶりのアルバムは60年代ポップスのカバー集。4/23リリース。
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Public Image Limited
20年ぶりの新譜"This Is P.I.L."は5/28発売。レコード・ストア・デイ用のEPもリリース決定。
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Paul Heaton (ex-Housemartins, Beautiful South)
自転車で巡る英国・アイルランドツアー、5-6月に開催。
02/12
Dali's Car
遂にリリースが決定しました。
Mick Karnの遺作となるDali'S Carの音源5曲がEPの形で4月5日にリリース決定。
タイトルは"InGladAloneness"。
どうもBurningShedでの通販のみになるようで、現在オーダー受付中ということで。
しかしこのジャケットの素晴らしさ。全く以前の活動期とブレがありません。
こういう美意識、大事だと思います。
http://amass.jp/1562
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Dexys Midnight Runners
1985年の"Don't Stand Me Down"以来、27年ぶりの新作発表が決定。
6月4日、"One Day I’m Going To Soar"というタイトルでリリースです。
しかし彼らは3枚のアルバム全部音の方向性が違うし、Kevin Rowland以外メンバーも
アルバム1枚ごとにほぼ総取替えだし、現在の参加メンバーも彼以外よくわらんし、
一体どこらを狙ってくるのでしょうか。
とりあえず、トレーラー的なのがYouTubeに上がってますが、これから察せられる限りでは
一番売れた2ndに一番近いのかな。
Kevin Rowlandはそんなバンド運営や、みんなドン引きした笑えない女装ジャケの
ソロ名義アルバムとか、いろんなところで味噌が付きまくっていますので、
大事なこの看板でコケたら本当に洒落になりません。頑張ってください。
http://www.nme.com/news/dexys-midnight-runners/61969
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Metal Box In Dub
Keith Levineが入国できずに中止になった来日公演ですが、招聘元のVinyl Japanの
サイトでその理由が明らかになっておりました。
何かもうやらかしちゃったなあ、という感じですが、最近は新大久保でショーをするために
やってくる韓国人グループも複数これで足止め食らっていますし、もしかしたら
そういうのが頻発してたので、ハードルが高くなっていたのかもしれません。
立てなおしてもう1回来てくれたらいいな。
それでスタッフが危惧していた過去のあれこれで本格的にストップ食らったらもう笑えないけど。
http://www2.odn.ne.jp/vinyl-japan/metalbox.html
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Talk Talk
'86年"The Colour Of Spring"と'88年"Spirit Of Eden"が180gアナログ盤と96kHz/24 bit LPCM stereo mix DVDのセットで再発
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Nick Cave
ニック・ケイブとデボラ・ハリーがThe Gun Clubトリビュートアルバムでデュエット
02/05
The Sound
2002年から2003年にかけて、1985年までの音源がCDでリリースされたことがあるのですが、
速攻で廃盤になり、それ以降は結構な値段で取引されていたわけですが、今回Korova時代の2枚、
1980年の"Jeopardy"と1981年の"From The Lions Mouth"が1/31に再発されておりました。
この後ワーナーに移籍して、より凝った音作りになっていくのですが、この頃はネオサイケとはいえ
比較的ストレートな音。Hugh Jonesプロデュースの"From The Lions Mouth"は、彼らの最高傑作に
推す人も結構いたりします。
この機会に是非。俺もこの2枚はアナログしか持ってないので買おうと思います。
http://www.midheaven.com/artist/sound-the
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Morrissey
最近は悠々自適っぷりが多少鼻につくモリッシーさん(52)ですが、10年ぶりに来日します。
前は2002年のサマソニでしたが、単独来日公演としては1995年以来17年ぶりでございますよ。
04/19:仙台 Zepp Sendai
04/21:川崎 Club Citta'
04/23:東京 Zepp Tokyo
04/24:東京 Zepp Tokyo
04/26:福岡 Zepp Fukuoka
04/27:広島 Blue live
05/02:名古屋 Zepp Nagoya
大阪は調整中。
半月日本に滞在するという余裕っぷり、そして広島では800人クラスの箱。
御大を至近距離で拝むチャンスです。つうか今になってこんな細かいスケで回るとは。
1995年は5日間滞在で4公演、しかも全部東京近郊という雑な日程だったのに比べると雲泥の差。
彼も丸くなったのか、お小遣いがたくさん欲しいのか。
http://www.cdjournal.com/main/news/morrissey/42855
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Jack White (ex-White Stripes)
初のソロ・アルバム"Blunderbuss"、4月にリリース決定。
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Metal Box In Dub
Keith Levineが入国できず、来日公演全部中止。ヤバいことでもあったんかいな。
01/29
EMF
再々結成。
確か2009年くらいまでは再結成活動してたのが、いつの間にかいなくなっていた彼ら。
改めて活動再開。しかも今回は1stアルバム"Schubert Dip"を全曲再現するという、
例によって最近流行りのパターンで参ります。
5/18のLakefest 2012、8/25のWestbury-On-Severn Cider Festivalと、英国内の
2つのフェスに参戦するそうです。
で、Lakefestの方は既にかなりラインナップが出揃ってきているんですが、
これがかなり強烈です。行きたい。
http://www.thesun.co.uk/sol/homepage/showbiz/bizarre/4085533/EMF-reunite-for-21st-anniversary.html
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Human League
Heaven17となる実験コンビが脱退した後、完全にポップ志向に舵を切った
81年の大出世作"Dare!"がデラックス・エディションで再発決定。
アルバム本体は2002年のリマスター盤をそのまま使用。
ボーナストラックとして収録されるB面曲やエクステンデッドは
最新リマスターもたくさん。
初回生産限定で3/26発売予定です。
http://amass.jp/1003
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Mark Stewart
ニューアルバム"The Politics of Envy"が日本先行3/21発売
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Joy Division
Joy DivisionとディズニーのコラボTシャツ登場。何でこうなるのか意味がわからない。
01/22
Cast
昨年再結成していた元La'sのJohn Power率いるCast、アルバム制作費の提供を募ったり
していましたが、ようやく完成しました。タイトルは"Troubled Times"。
解散前のラストアルバム"Beet Root"はかなり黒めの音に舵を切り、打ち込みなんかも使った音で
激しく賛否両論だったわけですが、今回の復活にあたってはきちんと元に戻してきまして、
非常に安心して聴けるギターポップになっております。まあ、そりゃそうだろう。
イギリスでは3月5日にリリース、日本盤は先行で2/22に発売されます。
で、The La'sはどうなったんだという話ですよ。
John Powerは2005年のサマソニの後ほどなくして離脱を表明したわけですが、
まあ、今となってはサマソニで観ておいて本当によかったわ。
http://amass.jp/725
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Husker Du
SST時代の5作が日本再発。
去年夏頃に、もうすぐ出るよというニュースはあったのですが、ようやく2/8に5作一気に発売。
この前の日本盤リリースはどうやら1994年だった模様(しかもこの時が初の日本リリース)で、
だいぶ久しぶりになります。
グランジから今に至るアメリカのギターバンドの始祖みたいな存在なのに、少なくとも
日本での評価されなさはこれ一体何なんなんでしょう。Bobがデブだからでしょうか。
聴いたことない方は、"New Day Rising"だけでいいから聴いてほしいです。
http://tower.jp/search/item/HUSKER%20DU?limit=20&sort=&direction=false&highlight=false&rep=false
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Happy Mondays
オリジナル・メンバーで再結成の模様。
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The Cure
スペインとポルトガルの計3つの夏フェスでヘッドライナー。
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J Mascis
首振り人形発売。あんまり似てない気がする。
01/15
Van Halen
デイヴが復活して28年ぶりのアルバム"A Different Kind Of Truth"が2/7全米、2/8日本発売。
いろいろあってベースのデブはいないんで、「オリジナル・メンバー」じゃないんですけど、
こういう状況でさえ呼ばれなかった彼はどんだけなんだという気持ちもありますが。
リード曲の"Tatoo"は、印象的なフレーズはあるものの、まあ当時に比べれば地味。
とはいえ、50代半ばで"Jump"みたいのやれよという方が酷なので、これでいいです。
http://www.cdjournal.com/main/news/van-halen/42472
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Radiohead
ということで、フジロックに参加決定。
今年のフジロックの気合いの入りっぷりが発表された2バンドだけで否応なく伝わってきます。
正直ここ数年は全体的なメンツの地味化が気になり、自分も行ってなかったのですが、
今年はもう今の時点で行くしかないだろ状態。
7/25に台北で公演が決定していますので、韓国とか中国とか他の予定が入らなければ、
フジロックは大トリではなく、初日のトリあたりに入ってくるんじゃないでしょうか。
http://radiohead.com/tourdates/
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Madonna
ニューアルバム"M.D.N.A."は3月末発売か。レーベルはInterscope。
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Flaming Lips
ニューアルバムはBon Iverらとのコラボレート・アルバム。
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Weezer
ベストアルバム、国内盤3/28発売決定。
12/25
Matthew Sweet
例のビルボード・ライブに出演で来日。1/6-7東京。
"Girlfriend"再現ライブ、しかもメンツが元Velvet Crush参加というか、
実際に"Girlfriend"のレコーディング時にも叩いていたリック・メンク込み。
正直、彼はこういうコンテンツでももう普通の箱ではできないんかなと思うと
ちょっと寂しくもあるわけですが。
下記リンク先の「再発」ノニュースについては2006年に海外で出たLEGACY EDITIONと
内容は何も変わっていないようなので、あんまりどうでもいいです。
しかし今はラムちゃんの入れ墨どうなってるんすかね。
http://www.cdjournal.com/main/news/matthew-sweet/42200
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Palais Scahumburg
いつの間にか再結成しとった。
12/16-17にハンブルグでライブを行ったそうで。
しかも初期メンバーで。つうことはMoritz von Oswaldはいないのね。
ファーストアルバムの30周年記念ということですが、リリースも伴ってないし、
大規模なツアーでもなく、再結成にありがちな商業的な匂いはあまりしません。
本当に、記念にちょっと集まってみようか的な感じなんでしょうかね。
まあ、ものすごい勢いで商業的な匂いのするPalais Scahumburgってのも
それはちょっと嫌だ。
http://tower.jp/article/news/2011/12/15/n05
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Mazzy Star
再結成。新譜の発表に続き、フェスへの参加も発表。
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The Cranberries
新作"Roses"、2/22に日本発売も決定。
12/11
Howard Jones
ブッキング担当に頭が少々おかしい方がいるらしく、最近では9月にEdwyn Collins、10月にHuman League、
11月にMarc Almondという素晴らしくアレな感じでアーティストを呼んでいるビルボード・ライブですが、
2月にもその流れでHoward Jonesがやってきます。
しかもUKでやった1st & 2ndアルバムの全曲再現ライブをやるという素敵っぷり。
2/6-7が東京、9日が大阪。それぞれ1日2公演で、1公演目が"Human's Lib"、2公演目が"Dream Into Action"。
で、東京の2月のスケジュール的には、古内東子⇒小柳ゆき⇒Howard Jones⇒Jorma Kaukonen⇒Dr. John。
やっぱどうかしてるよビルボード・ライブ。
http://www.cdjournal.com/main/news/howard-jones/41977
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Underworld
2012年のロンドンオリンピック開会式の音楽監督に就任。
というか開会式の芸術総監督が"Trainspotting"のダニー・ボイル監督ですからこれはもう。
80年代にはヘタレエレポップ作ってた人たちがこんなに偉くなりました、ということで。
まあ、去年には王立国立劇場制作の舞台でもコンビを組んでいたという話ですから、
双方相当今は高いポジションなんですけど、日本じゃありえない指名だなあ、と。
ちなみに長野オリンピックの音楽監督は小澤征爾。そうなっちゃうんですよ。
で、閉会式の欽ちゃんが精一杯、みたいな。
でも今このクラスの競技会の音楽監督やれという話になったら日本では誰だろう。
頑張って坂本龍一あたり、でも業界の重鎮が口を出した結果、服部克久になるとか。
http://www.cdjournal.com/main/news/underworld/41950
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Blur
Brit Awardの「功労賞(Lifetime Achievement
)」の受賞が決定。
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The Stone Roses
米国ではColumbia、それ以外ではUniversalとレコード契約。新譜出るかな?
12/04
The Stone Roses
再結成ローゼズですが、何かちょっとおかしなことになっております。
6/29-7/1にマンチェスターで復活単独ライブが決定しているわけですが、
今回決まった北欧の2つのフェス、6月開催なんすよ。
つまりスケジュールこんな感じ。
06/14-16:Hultsfred Festival(スウェーデン)
06/15-17:NorthSide Festival(デンマーク)
06/29-7/1:Manchester Heaton Park(単独ライブ)
07/06-08:T In The Park(スコットランド)
07/12-15:Benicassim Festival(スペイン)
07/27-29:Fuji Rock Festival(日本)
つまり現状ではこの2つのフェスのどちらかが復活初ライブになるという形。
張り切ってマンチェスターのライブのチケット取った人間は唖然ですわな。
しかもこの2つのフェスは近接した日程ですので、その詳細な日程によっては
復活初ライブがどっちになるのかまだよくわからないという嫌がらせ状態。
いやあ、これはいろいろとズルいんじゃないか。
http://www.nme.com/news/the-stone-roses/60727
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The Cranberries
2009年に再結成してライブを重ねていた彼女達ですが、ようやく新譜が完成です。
オリジナルアルバムとしては2001年の"Wake Up and Smell the Coffee"以来11年ぶり。
タイトルは"Roses"、来年2月13日に発売。
レーベルはCooking Vinyl。最近はUnderworldとかThe Prodigyも出してるし、
The Cultや再結成Pop Will Eat Itselfもここ。何かエラいことになってます。
http://cookingvinyl.com/releases/the-cranberries-roses/
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Lenny Kravitz
来年4月に14年振りの単独来日ツアー。東名阪3カ所、東京は東京ドームシティホール3DAYS。
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Saint Etienne
1000枚限定クリスマス7inchシングルを12/5に発売。
11/27
Martin Gore + Vince Clarke
VinceのDepeche Mode脱退以来30年ぶりの顔合わせ決定。
2人で新たなプロジェクト、VCMGを始動させています。
11/30にはEPをデジタル音源としてリリース。来年にはアルバムも予定されているとか。
非常に喜ばしい出来事なのですが、ただしVince曰く、
「ミニマルなダンス・ミュージックに夢中になって、いっぱい聴いてたんだ。そういうサウンドに惹きつけられて…」
とのことですので、初期Depeche Modeみたいなのを期待してたらエラい目に遭いそうな音のようです。
まあ、Vinceはちゃんと初期Depeche Mode的な音はずっと継続してやってるので、
別プロジェクトでやる必要もないっちゅうことで。
http://www.barks.jp/news/?id=1000075084
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Dali's Car
音源録音してた!
2010年8月に再結成が発表され、でもその後今年1月にMick Karnが亡くなったわけですが、
亡くなる直前に録音は行なっていたようで、その音源が今回EPとして発表されるようです。
来年1月リリース予定。
http://www.hotwirejapan.com/wordpress/?p=12915
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Promise Ring
1990年代後半のエモシーンの代表的バンドPromise Ringが再結成決定。
とりあえず2月にアメリカの2カ所でライブが決定しています。
どうも、その感触等を見てその後も継続して活動するかどうか決めるも模様です。
夏にはレア音源集も発売するということですので、まあこの決断するまでお金のこととか
含めていろいろあったんでしょうけど、やるからにはとことんやってほしいと思います。
とはいえメンバー2名は今も普通にMaritimeで活動していて今年アルバムも出して堅調ですし、
パーマネントなものになるとは現状では考えにくいですが。
http://tower.jp/article/news/2011/11/24/n05
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New Age Steppers
28年ぶりのアルバム"Love Forever"の日本盤、ボーナストラック収録で1/11発売決定。
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Paul Weller
来年3月、ニューアルバム"Sonik Kicks"リリース。
11/20
Dodgy
Vo/BのNigelが1999年に脱退し、2002年に解散したものの、2007年からオリジナル・メンバーでの
活動を再開していた彼らですが、来年1月に11年ぶり(オリジナル・メンバーでは16年ぶり)の
ニューアルバム"Stand Upright In A Cool Place"をリリースいたします。
活動再開後もライブアルバムとかEPは出ていたようなのですが、これで完全本気モード。
張り切ってデラックス・エディションとかTシャツ付きセットとか用意して予約受け付けてます。
時代で古びるタイプの音を出すバンドではないので、これが売れてもっとライブできてみたいな
状況になってほしいと思います。
しかし久々にポンドの為替レート見たら120円ちょいか。一番デラックスなセットでも5000円しない。
http://www.nme.com/news/dodgy/60460
http://www.dodgyology.com/
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New Order
相変わらず「ヒゲ vs The Other Three」の確執が続いているNew Orderですが、
12月6日にアルバム"Waiting For The Sirens' Call"制作時のアウトテイクを集めたEP、
"Lost Sirens"がリリースされるようです。
8曲入り、先日のベストアルバム"Total"に収録された"Hellbent"も入ってます。
Amazon見てみたら、「CD+LP」というセットのみ予約受け付けていてどういう状況か
よくわかりません。
「The Other Three」のNew Orderは12月10日にもロンドンでライブを実施するそうですが、
これからもずっとこういう感じになっちゃうのかなあ。
http://www.nme.com/news/new-order/60455
http://oops-music.com/news.php?nid=70107
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Seal
カバーアルバム第2弾 "Soul 2"リリース。
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Lemonheads
1月に2枚組ベストアルバムをリリース
11/13
The Stone Roses
つうことで、来年再結成のThe Stone Rosesですが、6/29-6/30のマンチェスターでのライブが
即完になって7/1が追加されたとともに、3つのフェスへの参加を明らかにしました。
07/06-08:T In The Park(スコットランド)
07/12-15:Benicassim Festival(スペイン)
07/27-29:Fuji Rock Festival(日本)
何か周りの状況見るに、FUJIの1日券は相当速攻でなくなりそうな予感がするので、
日程出た途端にかましておく必要があるかと思います。
で、SUMMER SONICは対抗策というか何というか、ほぼ同時期にオリジナルでの
再結成を発表したBlack Sabbathを目玉として連れてくるような気がします。
http://privatedub.com/p/31374
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ZTT Records
「ZTT Archives」シリーズも、80年代をほぼ出し尽くして90年代へ。
MC Tunesの"The North At Its Heights"、Adamskiの当時の新名義だった"Adamski's Thing"のアルバム。
前者はヒットしたし、今聴いてもかっこいいのですが、後者というかAdamskiの当時のアルバムは、
今聴くとスカスカでびっくりするくらいだったりします。
本当にアーカイブとする以外に何ともできんというか、今の人達にはお勧めできない。
当時は808Stateとかと同じように楽しく聴いていたのに、何が違うんだろうね。
それでもAdamskiは、SEALをフックアップしたという事実だけで意味があるわけですが。
http://www.barks.jp/news/?id=1000074784
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Kylie Minogue
ニューアルバムを来年リリース予定。
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Frank Black(The Pixies)
自分自身で新レーベルを立ち上げ。
11/06
Blur
レコーディングを行なっているようです。
リユニオン・ライブしてベストとライブ・アルバム出して、でもそれ以降新録音源は
Record Store Day用の1000枚限定7インチのみだったりするわけで。
今回のレコーディングも、「アルバム用の曲を」とか決めているわけではなく、とりあえず
スタジオに入ってます的な感じがプンプンしますので、これをもってすわニューアルバムか、
と考えるのは早計ですが、でもアルバムも2003年以降出していないし、そろそろ何か
出してほしいなあ、と思います。
でも、Demonがレッチリのフリーと組んだプロジェクト、Rocketjuice And The Moonも今動いてて、
アルバムが来年という話なので、まあ来年Blurはほぼないなあ、と。
http://tower.jp/article/news/2011/11/04/n10
http://www.barks.jp/news/?id=1000074577
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The Fixx
「過去の曲でひたすら稼ぐ」派と「新作を出して何とか現役感覚を維持する」派に分かれている
感のある80年代再結成・再始動組ですが、後者のうちでもThomas DolbyやPop Will Eat Itselfは、
今年出た中でも非常に現役感覚の優れたアルバムだったわけですが、来年はようやく彼らが来る。
今年はじめにはタイトルがアナウンスされ、夏には出ると言ったまま遅れに遅れていたわけですが、
ようやく2012年3月リリースと公式サイトに明記されました。
一応彼らは「解散」はしておらず、断続的に活動してますが、来年出れば9年振りのニューアルバム、
ということになります。
もう80年代のようなエキセントリックさは期待してないけど、でも早く聴きたい。
http://www.thefixx.com/
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They Might Be Giants
iTunesで企画物アルバムをリリース
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Foo Fighters
来日公演、3月に4会場で決定。首都圏は横浜アリーナ。
10/16
Adam Ant
おっと、本格的に活動再開していたようです。
昨年からぼちぼちロンドンを拠点にライブを再開、今年5-6月には全英ツアー、
11-12月に再度全英をツアーした後、来年には北米にも出かける予定です。
新しい音源"Adam Ant Is The Blueback Hussar In Marrying The Gunner's Daughter"も
近々で発売する予定。このタイトルのセンスは往年の彼のまんまで安心した。
検索すると、このタイトルはそこここに出てくるものの、まだどこにも発売日が
出ていないのがちょいと心配ですが。
1995年の"Wonderful"以来のアルバムということになります。
とりあえず、今後は健やかに活動を継続してほしいものです。
http://www.hotwirejapan.com/wordpress/?p=12578
http://www.adam-ant.net/whatsnew.html
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Sonic Youth
Kim GordonとThurston Mooreが離婚。
一体27年間連れ添って今更何がどうなったらそうなるのかさっぱりわかんないのですが。
いや、まああんまり人のこと言えないけどさ。
11月の南米ツアー以降のバンドの予定も「不確定」だそうで。
何かもう、こういう理由でそうなっちゃうのはやり切れないっつうか何というか。
そこらへんはもう二人共大概大人なんですから、お互いミュージシャンとして、
ユーリズミックスの2人みたく腹を括ってきっちりやっていただきたいものです。
http://www.nme.com/news/sonic-youth/59821
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Stone Roses
再結成の噂、10/18に発表らしいですが、レニはよくわかんないコメント。
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Smashing Pumpkins
コーガン先生、プロレス団体を旗揚げ。
10/10
Mikey Welsh (ex-Weezer)
Weezerの、Matt Sharp脱退後の2代目ベーシストだったMikey Welshが10/8に亡くなったそうです。
1998年から2001年までメンバーとして参加し、アルバムとしては3rdのGreen Albumが彼の演奏。
脱退後、音楽活動からは引退し、絵画や彫刻の方に進んでいたということですが。
現状、本人とWeezerメンバーのTweet以外に正式な情報が出ていないため、死因等は
はっきりしていませんが、多分詳細が出てくるような状況でもないような気もします。
ご冥福をお祈りします。
http://www.nme.com/news/weezer/59684
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On-U Sound
先日、Jah WobbleとKeith Levineのユニットの話をしましたが、今度はON-U。
30周年を記念したイベントが渋谷のSound Museum Visionで12/9に開催されます。
当然、Adrian Sherwood先生が登場し、ダブ・セッションを披露するということで。
このSound Museum Visionって、今月10/28にオープンする新しいスペースなんだけど、
渋谷道玄坂で1500人入るスペースって何よ。元は何だったんだろうか。
これ、相当音良さそうなんで、ちょっと気になります。
http://www.hotwirejapan.com/wordpress/?p=12572
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Bryan Adams
来年2月に武道館2DAYS含む来日公演が決定
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Madonna
2012年のSuper Bowlのハーフタイム・ショー、Madonnaで決定っぽい
10/2
INXS
テレビ番組でASAYANばりのオーディションを実施して決定した新ヴォーカリストも結局4年で
ものすごく気まずい感じになって解雇、また活動休止状態になっていた彼らですが、
ようやくまともに新メンバーを迎えた模様。
北アイルランド出身のシンガーソングライターCiaran Gribbinという人。
Sonw PatrolやMadonnaと組んで仕事をシたり、Joe Echo名義でソロ活動したり、
かなり真っ当な職歴がございますので、今度こそ大丈夫じゃないかと思います。
多分。
http://www.barks.jp/news/?id=1000073536
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Jesus And Mary Chain
既に前半分はリリースされていますが。
Demon傘下のEdselレーベルからオリジナルアルバム6作が一気に全部2CD+DVDで再発。
彼らの場合、シングルのフォーマットによって収録曲がいちいち違ったりするせいで、
やたらB面音源が多いものの、"Barbed Wire Kisses"と"The Sound Of Speed"で
かなりの部分がまとまっていますが、"Munki"以降のシングル音源や映像については
こうやってまとまるのは良い感じに素敵状態。
初期のPVとか、80年代前半の空気感バリバリですし。
これはけっこう買いの企画なんじゃないでしょうか。
http://www.demonmusicgroup.co.uk/ArtistAZ?Artist=The Jesus And Mary Chain
Amazon。
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R.E.M.
新曲3曲を収録したオールタイムベスト盤"PART LIES, PART HEART, PART TRUTH, PART GARBAGE, 1982-2011"を11/15リリース
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Daryl Hall
14年ぶりのアルバム "Laughing Down Crying"リリース
9/25
Metal Box In Dub
サマーソニックと単独でも夏に公演を行ったP.I.L.ですが、その初期サウンドの核、
Jah WobbleとKeith Levineがユニット「Metal Box In Dub」を結成して来日。
もうユニット名からして嫌がらせのようですが、本当にJohn Lydonと組む気なしと
いう強い気持ちがひしひしと伝わってきて、残念通り越して愉快なくらいです。
2012年2月、東京は下北沢GARDENで3日間、大阪は心斎橋のMUSEで1日。
あの音がこのキャパの会場で見られるというのは何かすごいような気がする。
全然関係ないけど、大阪で「MUSE」って言われたら、いまだに九条にあった
MUSE HALLを思い出してしまうのですが。Dinosaur Jr.とかそこで見たよ。
http://www.cdjournal.com/main/news/jah-wobble/40580
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R.E.M.
というわけで、実にあっさりと解散発表。
まあ、大々的に解散ツアーぶちかますタイプのバンドではないとは思いますが、
それでもサイトでの発表だけって、ここまでの何もなさは何か逆にびっくりだ。
ただ、2003年のベスト盤でメジャーでの活動を総括して以降のアルバム3枚は、
才気走っていたかといえば正直なところ疑問符がつくような作品だったと思うし、
潮時といえば潮時なのかもしれないな、と。
それでも85年の「玉手箱」で初めて彼らを知り、そこからメジャーに上がって92年の
「Automatic For The People」に至るまでのその音の変化・進化は本当にすごかったし、
彼らが一貫して素晴らしいバンドであったことは間違いなく。
今後、それぞれどうするのか見ていきましょう。
http://www.cdjournal.com/main/news/rem/40585
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Manic Street Preachers
全シングルを網羅したコレクション盤"National Treasures"を10/26発売。"Tsunami"も漏らさず収録。
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Smashing Pumpkins
9枚目のアルバム"Oceania"発売決定&全英ツアーも決定
9/19
U2
何か、"Achtung Baby"20周年記念盤がこれまで以上に気合入ってて販促も頑張ってます。
彼らですら過去作の再発に期待しないといけない状況ということなんでしょうけど、
その一環として公式のトリビュート・アルバムが発売になるということで。
Jack Whiteが"Love Is Blindness"、Depeche Modeが"So Cruel"、Patti Smithが
"Until The End Of The World"、Damien Riceが"One"と、かなりのメンツ。
どういう形でリリースされるのか、まだ明らかになっていませんが、記念盤の
ボックスにしか入らないとかだったら、呪う。
http://www.barks.jp/news/?id=1000073179
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The Damned
今年でデビュー35周年なんですけど、記念ライブとして1stの"地獄に堕ちた野郎ども"と、
何故か4枚目の"Black Album"を演奏するライブを実施するということで。
何で初期にこだわらないのか、何で"Machine Gun Etiquette"じゃないのか、
何で30周年のときにさして何もせずに今これなのか、いろいろ大人の事情が
ありそうですが、まあ盛り上がって稼いでいただければよいかと。
ただ、日程が無茶すぎ。
11/09 Bristol(O2 Academy)
11/10 Birmingham(O2 Academy)
11/11 Cambridge(Corn Exchange)
11/12 London(Roundhouse)
11/13 Brighton(East Wing)
11/14 Norwich(UEA)
11/15 Nottingham(Rock City)
11/17 Newcastle(O2 Academy)
11/18 Leeds(O2 Academy)
11/19 Manchester(Academy)
11/20 Edinburgh(HMV Picture House)
11公演で休み1日だけって、お前ら死ぬぞ。もう50代半ばすぎてんだから。
あと気になるのは、初期の音やるならドラマーはRat Scabiesであるべきだと
思うのですが、さすがに現メンバーがいるのでそれは無理なのか。
私はCaptain Sensibleがいない馬鹿ゴス・馬鹿ポップ期の"Phantasmagoria"と
"Anything"が大好きなので、そこらへんの再現ライブがあったら相当行きたい。
絶対無理なのはわかってる。
http://www.nme.com/news/various-artists/59226
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Kate Bush
6年ぶりのオリジナル・アルバム"50 Words Of Snow"、11/21にリリース決定。
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Metallica
Lou Reedとのコラボレーション・アルバム"LULU"、11/2にリリース決定。
9/11
New Order
再集結! ただしヒゲ抜き。
彼らのPVを制作したマイケル・シャンバーグの支援ライブという形で、
一旦は脱退したジリアン・ギルバートも帯同。でもヒゲ抜き。
10/17にブリュッセル、10/18にパリで実施予定でございます。
で、当然ヒゲは声明を発表。
「自分のいないニュー・オーダーは、例えるならフレディ・マーキュリーのいないクィーン」
「こんな決断をTHE OTHER THREEが下したってことが、俺には理解できない」
と素敵に言いたい放題。THE OTHER THREEはちょっと面白い。
ああ、こういうふうに確執は拡大していくわけね。
元に戻るにはまた何年もかかるんだろうなあ。
http://www.barks.jp/news/?id=1000073019
http://ro69.jp/blog/miyazaki/57477
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The Flaming Lips
ライブ中に機材が崩壊したり、参加予定だった日本のMETAMORPHOSE 2011も台風で中止になったり、
ついてない状態だった彼ら、現在は6時間にも及ぶ新作"Found A Star On The Ground"の準備中とか。
で、その尺を生かして「100ドル寄付すれば自分の名前を歌詞に入れて歌ってもらえる」という、
よくわからない企画を実施中。
これは崩壊した機材の費用を取り返すとかそういうのではなく、チャリティの一環ということで。
しかし、1997年の「CD4枚同時再生」で初めて完成された音源となる"Zaireeka"もそうですが、
彼らは時々訳のわからないことをやらかします。
つうか6時間てCDでも5枚は必要だし、ダウンロードしたら高速回線でもえらい時間かかるだろうし、
どういう形で頒布するのか、というところが無闇に気になるんですけど。
http://www.vibe-net.com/news/?news=2008409
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The Fall
29枚目のオリジナル・アルバム"Ersatz G.B"、11/18にCherry Redからリリース
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Anthrax
8年半ぶりのオリジナル・アルバムにしてJoey Belladonna復活作"Worship Music"を9/12リリース
9/4
Mano Negra
Virginレコードが世界レーベル化することを目指すに当たっての特攻隊長的立場で世界的に
紹介されたMano Negra、そのVirginからの4枚のアルバムがようやく再発されます。
1stアルバム"Patchanka"を初めて聴いた時の「なんじゃこれは!?」感は今も鮮烈に
覚えています。当初「ミクスチャー」と呼ばれながらも、それ以降ミクスチャーと
呼ばれるようになった音楽は結局「ロック+ファンク+ヒップホップ」な音楽と
して類型化され、Mano Negraは解散まで孤高であり続けたわけですが。
フロントだったマヌー・チャオは今もアホみたいにエネルギッシュに活動を
継続してるわけですが、とりあえず聴いたことない人はMano Negraから
一度聴いた方がいいと思う。
タワレコ限定、9/7に発売。
http://tower.jp/article/feature_item/81218
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Inspiral Carpets
「INSPIRAL CARPETSにオリジナル・シンガーが復帰!」という見出しを見て「?」と
思ったわけですが、要するに「全盛期」のシンガーだったトムが脱退し、売れる前の一時期
メンバーだった人が復帰するということで。
正直「誰が嬉しいねん」と思わなくもないのですが、本人たちが納得しているのならいいのか。
15年ぶりのアルバムも計画してると言いますが、それできても滅茶苦茶違和感あるんちゃうか。
あと、それでライブで全盛期の曲とかやられても。ねえ。
http://tower.jp/article/news/81819
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808STATE
「METAMORPHOSE 2011」のために急遽来日決定! でも台風で中止!
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Madonna
ニューアルバムは来年春の予定。プロデュースはWilliam Orbit。
8/21
Domino,XL, etc
ロンドンで起きていた暴動ですが、ソニーのインディーズ流通盤を保管していた倉庫も放火に遭い、
Warp、Ninja Tune、XL、Rough Trade、Domino等のレーベルのCDが焼けちゃったそうで。
ニュース内の「一部の零細レーベルを完全廃業に追いやり」っていうのがものすごく
気になるんですけど。
まあ、今回の件、イギリスの格差社会がものすごく深刻な状態であることを浮き彫りにした
事件でもあったわけで、同時に対岸の火事とも言っていられない状態じゃないかと、
少しぞっとしたりもするわけですが。
とりあえず、我々はインディーズの作品を買うことくらいしかできませんが。
できるだけ、買いましょう。
http://www.hotwirejapan.com/wordpress/?p=11992
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Nirvana
"Nevermind"の20周年盤発売に合わせて、記念ライブが9/20にシアトルで行われるとのこと。
とはいえ、カートはいませんし、デイヴはFoo Fightersのライブが既に入ってる。
しかもオハイオのClevelandなので同じアメリカとはいえとんでもなく離れてる。
ということで、メンバーで参加するのはクリスのみ、あとはScreaming Treesのメンバーとか
ある程度ゆかりの人も出るみたいですが、正直企画に乗っかったお祭りみたいなもん。
果たしてどの程度盛り上がるのか甚だ不明です。
また、ロンドンでは展示会も行われるみたいです。
まあ、このCD不況の中で大事なビッグコンテンツですから盛り上げたいという気持ちもわかりますが、
何となく楽しい気分にはならんですわ、これ。
http://www.nme.com/news/nirvana/58712
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Brett Anderson (Suede)
ソロ・アルバム『Black Rainbows』の国内盤が10/19に発売決定。
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Coldplay
3年ぶりのニューアルバム『MYLO XYLOTO』、10/24に発売決定。
7/31
Cherry Red
馬鹿レーベルの馬鹿再発、8月分。
名前のあるところとしては、元Haircut100のNick Heyward、1995年と1998年作に
ボーナス・トラックを追加して発売。未発表曲もあったりして結構素敵。
あとはFeltのLawrenceが始めたへっぽこエレポップユニットDenimのファースト。
その他は実にマイナーというか、こんなん誰が買うねん的な作品が並びます。
遅れてきてしまったどパンク・バンド、Peter & The Test Tube Babies。
今見ると面白いくらいダサいアラウンド80年代歌姫Toyahのライブアルバム。
先々週にも紹介した激地味New WaveバンドShriekbackの1986年作。
元FGTHのHolly Johnson、あんまり売れなくてシオシオだった2ndアルバムなど。
それと気になったのは、だいぶ前に英国の音楽誌MOJOにおまけで付いていた
ビートルズとピンク・フロイドのカバー集をこの期に及んで単体で商品化する
というズルい商売を編み出していること。
そんなところまで版権かっぱらって来ているのか。商魂たくましいです。
http://www.cherryred.co.uk/newreleases.php
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Nirvana
例の"Nevermind"の20周年デラックス盤、いろいろとニュースが飛び交っております。
面白かったのはジャケの赤ん坊のおちんちんが引っかかったらしく、Facebookに公式に
アップされていたジャケット写真が自動削除されていたというニュース。
試しに"Virgin Killer"のオリジナルジャケットもアップしてみようぜ。
それはそれとして、そのデラックス盤のトラックリストが発表になっております。
怒涛の未発表音源の嵐。よくまあここまで残っていたもんだ。
目玉は多分3枚目、The Devonshire Mixesということになりましょうか。
ちょっとこれは買いかなあ、と思うのですが、4CD+DVDのセットで、
アメリカ輸入盤が15,300円というお値段。うーん。どうしよう。
http://tower.jp/article/news/80646
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Morrissey
モリッシーさん(52)、ノルウェーの事件についていらんことを言って叩かれるも謝罪せず。
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Manic Street Preachers
10月にこれまでの全シングルを収録した記念アルバムを発売。
7/24
Bjork
ニューアルバム『Biophilia』の9/27発売が決定した模様。
「宇宙の学術的探求であり、音楽の構造と自然現象の関係性にインスパイアされたもの」と
いうことで、相変わらず深いというか、何が何だかわけがわからないというか。
この作品と連携するiPhone用アプリとかも用意されていたりするわけですが、
パッケージがやたらとデラックスなものも含めて4種発売っていうのは、
J-POPのあんな感じのと発想はあまり変わらんということで。
でも「音叉付き」っていうのはちょっと気になる。
http://tower.jp/article/news/80275
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John Lydon
P.I.L.の新作のための音源のいくつかが逸失されてしまったという悲しい事態。
せっかく新作に向けて作業していたっぽいのに。
で、その原因が彼の家が火事で燃えちゃったからだそうで。
もうなんかね、やり切れないですが、まあ、気を取り直して頑張れ。
ただ、新作が"Happy?"とか"9"とかの、ああいう音なら別にもういいや。
http://www.nme.com/news/public-image-ltd/58202
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Nine Inch Nails
1stの"Pretty Hate Machine"がTrent Reznorの手によってようやく8/8に再発
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Jane's Addiction
8年ぶりの新作"Great Escape Artist"が9/27に発売決定
7/10
Cherry Red
Cherry Redレーベル、7月の馬鹿再発はちょっと大きめのリリースが多い。
まずはPeter MurphyがBauhaus解散後に出した1stアルバムの2枚組盤。
そしてPop Will Eat ItselfのChapter22時代の初期2枚のアルバムも2枚組再発。
1stフルアルバムの"Box Frenzy"と、初期コンピの"Now For A Feast"。
"Box Frenzy"はメジャー期の萌芽が見られるけっこう面白いアルバムです。
"Now For A Feast"は、よっぽど好きでもなければ聴かなくてもいいや。
あとは昔出ていたAlien Sex Fiendのシングル集とChaos UKのベストの再々発、
Sad Lovers And Giantsのベスト盤の再発とか。
http://www.cherryred.co.uk/newreleases.php
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Buzzcocks
全曲新録音のベスト盤発売という、なんかすごいことやっちゃいます。
ピートシェリー曰く「オリジナル・ヴァージョンのものはデモに聞こえる」とのことですが、
いや、それ言っちゃおしまいだろう。
つうか、30年前のパンク楽曲を50過ぎのおっさんが丁寧に作り直したところで、
それはもうパンクじゃないだろう。
それでも何となく怖いもの見たさ的な感覚で聴いてみたいような気もする。
8/24発売予定。
http://www.cdjournal.com/main/news/the-buzzcocks/39349
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Aphex Twin
NMEの選ぶ「最も論議を呼んだミュージックビデオ」はやっぱりAphex Twinのアレ
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Shriekback
1985年の『Oil And Gold』が2枚組デラックス版で8月に再発
6/26
Nirvana
"Nevermind"からもう20年もたったのね。
ということで、20周年記念デラックス・エディションが発売になります。
が、そのデラックスっぷりがハンパない。CD4枚+DVDという、BOXセット並みの仕様。
恐らくB面曲やライブ等、既に発表されているものを改めてコンパイルしたものも入ると
思いますが、一応目玉としては多分アルバム・リリース時くらいのライブでしょう、
フルで収録したライブDVDが付く予定だそうで。
こういう形にするのなら、PV収録したDVDも付けなきゃ完全盤にならないと思うんですが。
まあ、コレクターズ・アイテムとしてはアリなんじゃないでしょうか。
9月に発売予定ということです。
http://www.cdjournal.com/main/news/nirvana/39075
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U2
で、あの問題作"Achtung Baby"も20周年なのでデラックス盤の発売決定です。
こちら、まだ仕様や発売日は公表されておりませんが、NMEの書きっぷりから察するに、
ライブ映像とリミックスが大量に収録されていそうな予感。
既発分でも相当大量のリミックスがあるので、ぶっちゃけ多少新しいの増えたところで
あんまり食指は動かないのですが、たとえばエレクトロ化される前のホームデモとか
そういうのだったらちょっと聴きたいような気がします。
http://www.nme.com/news/u2/57523
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Coldplay
新曲"Every Teardrop Is A Waterfall"がCD化で更に新曲追加
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Big Nils
Thurston MooreとKim Gordonの娘がバンドBig Nilsでデビュー。ぶっちゃけ音は面白くない。
6/5
The Bluetones
解散ツアーが日本でも開催ということで。
9/30に東京、10/1に大阪。
イギリスでの解散ツアーが9/3から9/22の16公演で、日本はその後。
つまり大阪公演が正真正銘のラストライブになります。
それでも渋谷duo、心斎橋SOMAというサイズなのはちょっと切ないですが。
こういう、メロディこそが肝というバンドの場合、最初に図抜けたメロディの曲を出さねば
抜け出ることはできないし、抜け出たなら次はまたそれ以上のメロディを要求されるという、
けっこうそれはそれで過酷な運命のもとで活動をしなければいけないわけで。
そんな状況で17年間よく続けてきたと思います。お疲れ。
http://www.cdjournal.com/main/news/the-bluetones/38512
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Cherry Red
恒例、6月の再発。H2OとSurfaceという、これ日本のじゃなくてイギリスのだから的な
泡沫グループが揃ってアルバムを再発したりとか、不思議な感じのラインナップです。
その他、70年代にヒットして80年代に入って売れなくなってからのDavid Essexのアルバム2種とか、
より一層クドさを増して、徐々に塩梅が悪くなっていった時期のThe Icicle Worksの88年作とか、
Gary Katzのプロデュースでデビューして1枚で消えたアンニュイ姉ちゃんRosie Velaのその1枚とか、
いつにも増してとてつもなく地味だなあ、と思ってたら、Jah Wobble's Invaders Of The Heartの
"Take Me To God"の2枚組デラックス盤という爆弾級の再発が混じってた。
Cherry Redはたまにこういうことをしれっとしてくるから恐ろしい。
http://www.cherryred.co.uk/newreleases.php
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Coldplay
新曲"Every Teardrop Is A Waterfall"を6/3から配信開始
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R.E.M.
4th "Life's Rich Pageant"が2枚組デラックス盤で7/12に再発
5/22
New Order
New Order、もうこの先またやるんだかやらないんだか、さっぱりわかりませんが、
こういうことは前にもあったので、ぼんやりはっきりするまで待つしかないわけで。
で、こういう時期は得てしてベスト盤とかが中途半端に出てくるわけで、今回は
Joy Division期も含めたキャリアをCD1枚で総括しようという乱暴極まりない
コンピレーション盤が発売になります。
タイトルは"Total: From Joy Division To New Order"、6/6発売予定です。
Joy Division5曲、New Order13曲という構成ですが、問題はNew Orderの
未発表曲が1曲収録されていること。
アルバムのラストに収録される"Hellbent"という曲です。
NMEのページで聴くことができますが、地味ながらなかなかの佳曲。
ギターの鳴りっぷりから察するに、2000年の再結集以降の音源かな。
さて、この1曲のためにアルバムを買うか、だなあ。ちょっと考える。
http://www.nme.com/news/new-order/56758
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Weezer
最近はなんか実に普通に働いている感のあるWeezerですが、アニメ映画"Cars 2"の
サウンドトラックの一環としてThe Carsの"You Might Think"をカバーするという
実にベタな企画に参加しております。
レコーディング風景が一瞬だけ見られますが、あまり無理にWeezer節化せず、
かなり原曲に忠実にやってるような気がします。
つうかこの"Cars 2"、Perfumeも挿入歌として採用されている映画なので、
サントラが一体どんなことになるもんか、ちょっと気になります。
http://www.nme.com/news/weezer/56759
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Brett Anderson (Suede)
ソロ・アルバム"Black Rainbows"を9/26にリリース予定
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Geri Halliwell (ex-Spice Girls)
ソロ・シンガーとして再デビュー決定
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Blondie
9年ぶりのオリジナル・アルバムを9月にリリース
5/15
The Cars
遂にRic Ocasek込みで再始動!
5/18にニューアルバム"Move Like This"を発表します。
何かいろいろ理由付けていますが、もうリード曲"Sad Song"の、シンプルな
くせにThe Cars以外にありえないイントロだけでもう全部許すよ。最高だ。
プロデュースはジャックナイフ・リー。
パンクバンド上がりなのにバランス型の癖のない音作りをする人なので、
余計なことはしてないでしょう。
ひとつだけ言うことがあるとすれば、どうせやる気になるんだったら、
ベンの存命時にその気になってほしかったなあ、ということでしょうか。
http://www.cdjournal.com/main/news/the-cars/38284
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George Michael
みんな大好きチンポおじさんが新作に取り掛かるわけですが、どうもゲイばかり
集めてレコーディングするということらしく、何だか楽しげなことになっています。
トム・ロビンソンが始め、ブロンスキ・ビートで公にダンスミュージックと
つながったゲイ・シーンですが、今彼がどんなことをやらかすのか。
最近は音楽以外で何かとアレな話題を振りまく割に音楽的にはかなり地味だった
おじさんですが、そろそろまた音楽でも無茶苦茶やってほしいと思います。
http://www.barks.jp/news/?id=1000069861
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Suede
オリジナル・アルバム5枚がそれぞれ2CD+DVDのコンプリート・エディションで7/6に再発
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Morrissey
ニューアルバムの準備ができたらしい
5/8
The Cure
前にダーク三部作ライブとかの企画ライブを実施した彼らですが、今度は初期3枚のアルバム縛りで
ライブを行うということです。実施は5/31と6/1、シドニーのオペラハウスで行われるフェスで。
活動期間は長いし、その間に音楽性も微妙に変化しているので、彼らはこういうことできるからいい。
"Disintegration"除いた80年代後半から90年代半ばまでのアルバムからどポップな曲ばかり並べた
ライブとかやったらすげえ盛り上がるぞ。
というか、いずれ手詰まりになったらやると思う。
http://www.nme.com/news/the-cure/56438
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Red Hot Chili Peppers
ニューアルバムが8月最終週に発売される旨、Chad Smithが公言いたしました。
5年ぶりということになりますか。
今回は、ギタリストがジョン・フルシャンテの再脱退に伴ってJosh Klinghofferが
加入しての初めての作品ということになりますが、何か曲も書いてるっぽい。
元々ツアー・ギタリストとしてバンドに帯同してたらしいですから、スムーズに
入っていけたんでしょうかね。
正直、2枚組の前作は「これ、もうちょっと曲選んで1枚ものにしたらよかったのに」と
思ってしまったのですが、今回はどんなもんでしょうか。
http://www.nme.com/news/red-hot-chili-peppers/56337
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AC/DC
アンガス曰く「2年以内にニューアルバム出す」
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Smashing Pumpkins
コーガン曰く「オリジナルメンバーでの再結成はない」
4/25
Dave Stewart
いろいろと頑張って働いているし、いろんな実力もハンパないはずなのですが、
何かEurythmics時代と比べると圧倒的に華がない彼、今回も頑張って仕事。
自分の華の無さを理解して、ボブ・ディランやスティービー・ニックスなどの
華のあるゲストを迎えたアルバムをこさえました。
『The Blackbird Diaries』、6月発売です。
しかしこの人、出てきたタイミングや当時やってた音考えてもニューウェイブ以降の人なのに、
何故かオールドな人たちとやたらつるんでいるような気がするのですが、何なんでしょうか。
そっちに入りたいのでしょうか。まあ、ニューウェイブの方にあまり友達いなさそうだけど。
http://www.barks.jp/news/?id=1000069316
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Cherry Red
5月分のバカ再発予定が出ていたのでざっとご紹介。
後に地味になるポップバンドThe Darling Budsの、まだ比較的テンション高かった頃の1stアルバム。
リズムボックス使用なのに異常にのほほん風味高いThe Farmer's Boysの1st。
実にアイルランドらしいギターバンドThe Adventuresのコンピ盤。
当時のelレーベルの看板Minimal Compactのアンソロジー盤。
Sad Lovers And Giantsの、90年代前後のの地味アルバムと地味EPの2in1。
何か頑張ってはいるけれど、今月は異常な小粒感。
まあ、毎月毎月大粒な盤なんか1個もないんだけどね。
http://www.cherryred.co.uk/newreleases.php
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Morrissey
モリッシーさん(51)、自伝を書く。
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Annie Lennox
「もうツアーとかやらないんちゃうかな」発言
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Ian McCulloch(Echo & The Bunnymen)
「デヴィッド・ボウイと仕事してえ」発言
4/10
U2
新作制作中のU2ですが、プロデューサーにLADY GAGAを担当したRedOneが引っ張り出されている模様。
20年前、シングル"The Fly"を初めて聴いてたまげて以降、彼らが何しようと驚かないつもりではいますが、
今回はいつになくベタな選択を行ったような気がします。
ボノは「未来的とか言ってるみたいですが、LADY GAGAの音はかっこいいとは思うけど、
未来的で最先端かと聞かれたら、「うーん、微妙だよねえ」と答えるしかないわけで。
きちんと優れた作品が出来上がってくるのか、所謂おっさん的な感性で言うところの「未来的」
でしかない、目も当てられないようなブツが上がってくるのか、ドキドキしながら待ちましょう。
http://www.vibe-net.com/news/?news=2006856
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t.A.T.u.
遂に解散。
1stのヒット以降、2枚のアルバム、2005年と2009年には英語盤も発表しておりまして、
2005年のアルバムまでは日本盤も出ていたのですが、世界流通がその時点でストップ。
2009年の英語盤アルバムはアメリカでのみひっそりと発売され、速攻で廃盤。
日本的には、2006年に2枚のアルバムからコンパイルしたベスト盤が出た時点で
ほぼ終了していたわけですが。
正味、レズとかドタキャンとか含めたスキャンダラスななイメージも全部作られたものであり、
彼女たち自身がものすごくそれに振り回された結果の悲惨な状況だったわけですが、
ぶっちゃけ日本で出演ドタキャンしたらそりゃダメだよね。
東京ドーム公演は公式のプレス発表では約25,000人ということですが、
あくまでも公式発表で、実際のところはもっと悲惨だったようです。
というか、2日目の公式発表は結局されなかったと記憶しておりますし。
あと、この映画の関係者に話を聞きたい。
http://www.barks.jp/news/?id=1000068780
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The Holloways
5月のロンドンでのライブをもって解散
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Kate Bush
5/16に発売されるセルフカバーアルバム"Director's Cut"の詳細
4/3
The Music
7月の東名阪来日公演と、8月のロンドン、リーズでのライブをもって解散ということです。
デビューから10年めという頃合なんですが、彼らの場合非常にリリースの間が開いてますので、
結果としてアルバム3枚で終了。
というか、今年頭に2005年までの2枚のアルバムから選曲したという非常に不可解なベスト盤が
出ていましたので、実際にはこの段階で解散は決定的になっていたんじゃないかと思います。
初期の曲は非常にかっちょよかったわけですが、正直なところワンアイデアで突破した感も
ある音で、それ以降徐々にオーソドックスな音になるに従い、このバンドである必然性が
薄れていったことも確かです。
それでも"The People"をこの世に生んだだけでもこのバンドには価値があると思います。
お疲れでした。
http://www.barks.jp/news/?id=1000068700
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Depeche Mode
6/6にリミックスアルバム"Remixes 2: 81-11"をリリースいたします。
過去のリミックスのコンパイルではなく、過去曲の最新リミックスを収録するという
体のこのアルバムですが、M83、UNKLE、Royksopp等比較的いろんな方面の方々に
依頼しているのでけっこう面白いことになりそうな気もします。
個人的にはJacques Lu Contの音が気になります。
ビキビキのビカビカにしてくれないかなあ。
あと、このNMEのページのガーン先生のアー写。
さすがに、歳食ったよねえ。
http://www.nme.com/news/depeche-mode/55726
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Suede
新ベストの日本盤に限定DVD付属が決定
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Muse
今年のフェスで2ndアルバム"Origin Of Symmetry"の全曲演奏
3/27
Japan Benefit
今回の震災については海外の人もいろいろ動いております。
ビビらずに来日しただけでもありがたいのに、日の丸を背負って"What's Going On"を歌うという
号泣級のパフォーマンスを行ったCynDi Lauperはもうさすがとしか言いようがありませんが、
海外でも音源やライブの動きがございます。
iTunesでは既にビッグネームの揃った"Songs For Japan"という38曲入りのオムニバス盤を販売中。
また、4月3日にはロンドンでBeady Eye, Primal Scream, Graham Coxon, Richard Ashcroft,
Paul Weller,The Coralというメンツが揃ったライブを行うことが決まってます。
会場はNMEの記事ではウェンブリーだろうという予想ですが、結局O2アリーナで決まった模様。
どっちにしても馬鹿でかい会場であることには変わりなく。
チケット代は40ポンドだから決して安くはないのですが、既に売り切れです。
ありがてえ。
俺ももう少し募金くらいしようか。あと献血。
http://www.nme.com/news/various-artists/55721
http://www.seetickets.com/Event/JAPAN-DISASTER-BENEFIT-CONCERT/O2-Academy-Brixton/549774
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Nirvana
レコード屋を守ろう的なところから行われている"Record Store Day"のアクションの
一環で、Nirvanaがオーストラリアでのみ発売したEPの復刻盤が限定6000枚発売。
"Hormoaning"というタイトルですが、日本でも一瞬出ていたあのミニアルバムと
収録曲も全く同じなわけで、でも記事では触れられていないのは、日本のは
一瞬で発売中止になった経緯から考えるとやっぱり「なかったこと」に
なってるのでしょうか。
4月16日発売ですが、まあ一瞬で売り切れてオリジナル盤以上に高値付いたり
するんだろうなあ。
http://www.nme.com/news/nirvana/55616
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Echo And The Bunnymen
"Ocean Rain"全曲演奏ツアー、9月に全英6公演。
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Suede
発表する気のない新曲のためにスタジオ入りか
3/20
Bon Jovi
スティーブ・ジョブズを名指しで批判しているわけですが。
内容はリンク先を見ていただくとして、非常にそう言いたい気持ちもわかりますし、
自分もそう思ったことは1度や2度ではありません。
が、それは世代的に言えばおっさんのノスタルジーだし、それは言えば言うほど、
「生楽器じゃなければ音楽じゃない」とか「CDの音には魂がこもっていない」とか
言っていた人たちと同じになっちゃうんだけどねえ。
あと、ジャケ買いは確かに楽しかったけれど、外したときのダメージもでかかったよね。
http://www.vibe-net.com/news/?news=2006623
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Morrissey
最近は旧譜の再リリースとかが目立ってきて少し大変そうなモリッシーさん(51)ですが、
何でも最近になって、スミス時代のプロデューサーStephen Streetと会合を持ったそうで。
仕事するも何も、会ったのがそもそも20年以上ぶりということで。
現状それ以上は明らかになっていませんが、これでまたもしプロデュースしまっせ、
みたいな話になったら、やっぱりちょっとときめくよ。
http://www.nme.com/news/morrissey/55494
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Peter Hook
3/17のJoy Division演奏公演、中止に。
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Cyndi Lauper
アルゼンチンの空港で歌って客を鎮める
3/6
Culture Club
改めての再始動のニュースは出ていましたが、新作のプロデューサーに
マーク・ロンソンが参加する模様です。
何となく、彼らが自らの音をアップデートするつもりであるなら、
音の系統的にけっこう適任ではないかという気はするのですが、
でも、滅茶苦茶モダンなCulture Clubというのも違和感ある。
微妙にダサいところが彼らの特徴でもありますから。
http://www.vibe-net.com/news/?news=2006416
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U2
去年、ボノの怪我で急遽キャンセルになったグラストンベリーですが、
今年はそのリベンジということで、無事に改めてトリが決定いたしました。
5月にニューアルバムが出るのではないかという話もありますから、
そうなれば実にナイスタイミング。
ヘッドライナーはU2、Coldplay、Byonceで決定ということですが、
それ以外一切参加者発表されていないにもかかわらず既にチケットは
ソールドアウトって、やっぱ本場はすごいねえ。
ちなみに私は毎年ライジングには行くようにしていますが、今年はサマソニと
日程が被っているために、サマソニのメンバー次第で考えなければなりませぬ。
http://www.vibe-net.com/news/?news=2006404
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Dave Stewart
Mick Jaggerの新作ソロアルバムの制作に参加
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Geoge Michael
チャリティ・イベントでNew Orderの"True Faith"をカバー
2/27
Red Hot Chili Peppers
5年ぶりの新作が現在仕上げの作業中というレッチリさんですが、
アルバムのタイトルを先にSPIN誌に公表したということです。
友人の薬物体験からインスパイアされたというそのタイトルは、
"Dr Johnny Skinz's Disproportionately Rambunctious Polar Express Machine-head"。
長えよ。
つうか「Polar Express」って、絵本や映画のタイトルのはずなんだけど、
そこらへんについてはきちんと承諾得ているんだろうか。
まだ確定ではなく、結局タイトル変更されそうな気もする。
この新譜、発売日はまだ未定ということです。
http://www.nme.com/news/red-hot-chili-peppers/55064
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Cherry Red
3月のCherry Redの再発。
今月は馬鹿と言いません。発売後しばらくしてからリリースされてることに気づいたものの、
既に流通が途絶えていて、20年間真っ当な価格で販売されているものを探し続けて20年、
Red Boxの2ndアルバム"Motive"を遂に再発してくれるからです。
よくやった。素晴らしい。
しかもボーナストラック3曲追加。生きていてよかったよ。
その他の再発では、The Timesの'82年の2ndアルバム、エレポップバンドA Flock Of Seagullsの1stと4th、
80'sメタルのTokyo Blade、Suzi Quatroの1stと2nd、Icicle Worksの2nd、The Lambrettasの1stと、
久々に(80年代的には)かなり力の入った再発が並びます。
これからも頑張って欲しいものです。
http://www.cherryred.co.uk/newreleases.php
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Stuart Cable (ex-The Stereophonics)
昨年6月にスピリッツで泥酔して嘔吐物で窒息死していたそうです。
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Morrissey
"Viva Hate"期に録音した未発表曲2曲をシングルB面で発表
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Twisted Sister
80年代の音源を中心に7作が紙ジャケ&SHM-CDで再発
2/21
Radiohead
もう新作がリリースされてるがな。
2/14に「2/19にダウンロードリリースするよ」というアナウンスが出て、
実際には1日前倒しで2/18にはリリースされていたということで。
今回は前作のような投げ銭方式ではなく、きちんと定価が設定されてます。
MP3で1,200円、WAVで1,500円。双方当然DRMフリー。
で、更に今回はディスクでのリリースも前もって発表されています。
こちらは日本先行3/23、世界的には3/28リリース。
また、デラックス盤は「Newspaper Album」と題され、CDとアルバム全曲分が
2枚に分けて収録されている10インチアナログ盤、その他アートワーク等が
同梱されて5/9発売。
こういう、ライトユーザーには値段的にも手軽にさくっと買えて、コアなファンには
ガッツリとお金を出してもらうという方針はいい感じだと思います。
まあ、UKの場合、デジタルが出る前から「デラックス盤」のデラックスっぷりは
時折ハンパないレベルのものがあったりしますので、別に新しい考え方では
ないのですが。
それでも、こういう自由なリリース方法を選択できるのは、
いらんレーベルのしがらみがないからこそだね。
http://thekingoflimbs.jp/index.php
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Shaun Ryder
今月19日から27日まで予定されていたソロツアーがすべて延期。
何でも甲状腺に疾患が見つかったらしく。
先の状況は見えず、とりあえずよくなるまでは無期延期のようです。
酷いことにならなければいいのですが、でも正直なところ、ここまでの
あれやこれやを考えると、この男が健康で長生きできるとは思えません。
http://www.nme.com/news/shaun-ryder/55054
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Pet Shop Boys
バレエ音楽アルバム"The Most Incredible Thing"が3/16に日本盤発売
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Foo Fighters
ニューアルバム"Wasting Light"、4/13発売決定
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Michael Monroe
ニューアルバム"Sensory Overdrive"、3/16に日本発売
2/13
Pulp
昨年、本格的再始動を宣言した彼らですが、とりあえず8/12にノルウェイで
開催されるOYAフェスのヘッドライナーを張ることが決定した模様。
また、イギリスでもWirelessとThe Isle Of Wightの両フェスに参加する
ことも決まっているようでございます。
見ている方は恐らく"Common People"的なへっぽこエレポップ流れの音を
期待しているわけですが、彼らはその後違う方向に流れていった後に
活動休止をしているわけで、じゃあどこらへんの音をメインで鳴らすのか、
けっこうわかんなかったりします。
Island初期頃の音で固めたりしたら、それこそ祭になるんだろうけど。
で、日本には来るのか。海外と日本の人気の差を考えるとちょっと
落とし所が難しいような気もしなくはないですが。
http://www.nme.com/news/pulp/54867
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Gun's N' Roses
来年のスーパーボウルのハーフタイムショーに、Gun's N' Rosesの
オリジナルメンバーで再結成という噂が出ているようです。
毎年豪華な出演者と豪華な演出でおなじみのこのショーですが、
もし実現したらそりゃすごいことになる。
が、案の定話の出元はアクセル側のようで、いつものように
Slashが一発で否定して終了、という気がします。
もしこの再結成が為されたとしたら、Slashが猛烈に貧乏こいて
にっちもさっちもいかなくなった時しかありえないと思うので、
まあそれを楽しみに待つっていうのも、いかがなものか。
http://www.nme.com/news/guns-n-roses/54933
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Edwyn Collins
Little Barrieの3rdアルバムのプロデューサーに。5月発売予定。
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D'arcy Wretzky (ex-Smashing Pumpkins)
飼っていた馬を不当に拘束した?罪で逮捕される
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Coldplay
グラストンベリーのヘッドライナーに決定
2/7
Culture Club
キメてみたり拉致して捕まったり、いろいろあったBoy George先生ですが、
2012年、遂にCulture Clubを本格的に再々結成させる模様でございます。
ニューアルバムの制作と、それに伴うワールド・ツアーを実施予定。
まあ、保釈やらなんやらでお金が大変だったと思うので許してあげよう。
しかし、それを発表したのが、ソロアルバムのプロモーションのために出演した
朝の番組って、これ日本で言えば「めざましテレビ」に出てたようなもんで、
今の彼の立場が何となくわかるような気がしますね。
http://www.nme.com/news/culture-club/54755
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Cherry Red
Cherry Redの馬鹿再発ですが、ここんとこちょっと馬鹿度が不足気味で寂しい。
2月はSpear of Destiny、Terry, Blair And Anoushka、Fashionと続きますが、
記憶の限り、ここらは全部以前にも再発した言わば「再々発」のはず。
で、2月のある意味目玉はGodfathers。
1988年のリリース時、ロッキンオンが結構な勢いでプッシュしていたものの、
あんまり売れないままいなくなっちゃったバンドですが、硬派な感じの
けっこう筋の通った音を出していたバンドと記憶しております。
つうかよく見つけてきたなあ、という気持ち。
だったら後は、EPICレーベルのロッキンオン推しということ共通項でもって、
そろそろSultans Of Ping F.C.の再発もしてみてはどうだろうか。
http://www.cherryred.co.uk/newreleases.php
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BRAID
再結成&新作の制作が決定
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U2
新作の発売は5月で決定か
1/30
Big Audio Dynamite
オリジナル編成で再結成が決定。
つうことで、Don Lettsも当然いるわけで。何か嬉しい。
当然金儲けのためなのはわかってるけど、もう構わないや。
3月から4月にかけてUK8ヶ所でツアー、そして4/16にはカリフォルニアで
開催されるコーチェラ・フェスに出演。こりゃ日本のフェスにも来るな。
いや、生で観たことないんで、是非観たい。
オリジナル・ヴァージョン通りにやっすい打ち込みリズムとミックの雑なギターで。
http://www.nme.com/news/big-audio-dynamite/54684
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Van Halen
いよいよDave Lee Rothヴォーカル版Van Halenが新譜のためにスタジオ入り。
プロデューサーはJohn Shanks。Bon JoviやTake That、Backstreet Boys等を
手がける売れ線上等な方でございます。
ということで、Van Halen兄弟は当時から変わらず基本は馬鹿テク馬鹿なので、
キーになるのは一時真面目な仕事もしていたDaveがどこまで当時の馬鹿を
復活させられるか。
結果としてブルージーなのとか出てきたら、リスナー全員がっかりっていうのは
きっとみんなわかってると思うから、頑張ってくれるとは思うんだけど。
でも、奴らのことだから音源出てくるまではわからない。
http://www.nme.com/news/van-halen/54671
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Workshy
2/23に3年ぶりの新譜"Bittersweet"、日本先行発売
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Beady Eye
5月に東名阪ZEPPという無茶な来日ツアー開催
1/9
Mick Karn
今更とは思いますが、一応残しておこうと思いまして。
1/4午後、肺癌のために亡くなりました。享年52。何ともやり切れない。
さらにやり切れないのは、去年8月にミッジ・ユーロがミックの彼の救済ライブを企画した
際に出された「彼はこれまで長い期間に渡り、経済的困難と闘ってきた」という文言。
彼くらい活躍している人でもそうならざるを得ないのか、という何とも言えない気持ち。
全盛期にもっとバキバキに金儲けできていて、治療費も天井知らずにかけることができたのなら、
もしかしたらもうちょっとマシな状況だったかもしれないと思うと、やるせなくてたまりません。
去年9月に発表されたPeter MurphyとのDali's Car再結成という話も、今思い返してみると
きっと経済的な部分に対してPeter Mupphyが合点した結果だったのだろうなあ、と納得。
とりあえず、JAPANとDali's Carを聴こう。
http://tower.jp/article/news/73765
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HMV
1/10には横浜VIVRE店が閉店し、何だかヤバい感じになっている日本のHMVですが、
元祖英国のHMVも大変にヤバい感じになっているそうでありまして。
2011年中に英国内の60店舗を閉鎖する方針だということです。
まあ、大きいのから小さいのまで200店舗以上ありますので、
それでも結構たくさん残るっちゃ残るのですが、割合としては
去年の日本並みの勢いで閉店するということですね。
日本のHMVは現在完全に本家とは別資本、本家HMVグループで「HMV」ブランドで
運営してるのは英国・アイルランド、カナダ、香港のみでして。
カナダには120強、香港には5店舗ありますが、ここも今後どうなるのか。
http://www.nme.com/news/various-artists/54443
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Beastie Boys
延期されている新譜"Hot Sauce Committee Pt.2"は春に発売
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