Generation X
ジグ・ジグ・スパトニックなトニー・ジェイムスさんと、反逆のビリー・アイドルさんが在籍していたGeneration
X。
再評価の波は相変わらずぜんぜん来ていませんが、それでも出しますボックスセット。
CD-1は、レアトラック入りシングルコレクション。
CD-2は、未発表のままお蔵入りになったラストアルバム"Sweet Revenge"セッション時の全音源を含む未発表曲集。
CD-3は、来日ライブのときのも含んだライブ音源集。
というわけで、全体的な内容はかなりお得感ありです。
これを期に再評価・・・ということはあんまりなさそうですけど。
Midnight Oil
リーダーのピーター・ギャレットの活動が政治の方に比重が大きくなって以来、世界的な活動はやめてしまったものの、
オーストラリア国内ではコンスタントにCDを発表し続けていたMidnight Oilですが、結成25年目にして解散の道を選んだようです。
ピーター・ギャレットは政治活動に注力、他のメンバーは一緒に音楽を続けていくそうです。
おつかれさん。
Altered Images, Dollar, Visage,
The Belle Stars
おーおー。12/12-22の間、「Here And Now Christmas Party」と銘打たれたツアーが開催されてまして、
そのために上記バンドがこぞって再結成してやんの。
公式サイトから察するに恐ろしいほどVoのクレアがナーヴァスになっているAltered
Images、
本気で今まで何やっていたんだかさっぱりわからないDollar、
Voのスティーヴ・ストレンジが、テレタビーズ人形万引き事件以来始めて人前に立つのではないかと思われるVisage等、
見所たくさんですな。
ちなみにこのツアー、大トリを勤めたのは恐らく Human League。さすがだ。
クレアのナーヴァスっぷりはこちらの公式サイトで。
http://www.claregrogan.com/
Here And Now Tour 2003
で、その「Here And Now」ツアー。01年の開始以来、けっこう盛り上がっているようで、早くも2003年の開催が決定。
03年度の登場アーティストは、
Kool & The Gang, The Pointer Sisters, Dead Or Alive, Elkie Brooks,
T'Pau, Jennifer Rush, Musical Youth。
例年以上に食い合わせの悪いメンツとなっております。
開催地は
05/08 Manchester
05/09 Sheffield
05/10 Newcastle
05/13 Brighton
05/15 Bournemouth
05/16 London
05/17 Birmingham
ロンドンなんかウェンブリーアリーナでやっちゃいますからねえ。なんかすごいっすね。
<CD>
01. Time on my hands
02. Postive role model
03. Try it (I'm in love with a married man)
04. London (Thee Radikal Blaklite Edit)
05. Somebody else's business
06. Here (PSB new extended mix)
07. If looks could kill
08. Sexy Northerner (Superchumbo mix)
09. Home and dry (Blank and Jones mix)
10. London (Genuine Piano mix)
<アナログ>
Side A
1. London (Thee Radikal Blaklite mix)
2. London (Thee Radikal Blaklite dub)
Side B
1. London (WestBam in Berlin mix)
2. Time on my hands
Side C
1. Sexy Northerner (Superchumbo mix)
2. Home and dry (Blank & Jones remix)
Side D
1. Here (PSB new extended mix)
2. Here (PSB new extended dub)
Side E
1. Try it (I'm in love with a married man)
2. If looks could kill
Side F
1. Positive role model
2. Somebody else's business (extended mix)
アナログはアレね、45回転なのね。
Erasure
以前にもお伝えしたカバーアルバムですが、全曲目が公式サイトで公開になっておりました。
ちなみにタイトルは"Other People's Songs"。えらい直球やね。
01. Solsbury Hill (Peter Gabriel)
02. Everybody's Got To Learn Sometime (The Korgis)
03. Make Me Smile [Come Up and See Me] (Cockney Rebel)
04. Everyday (Buddy Holly)
05. When Will I See You Again (The Three Degrees)
06. Walking In The Rain (The Ronettes)
07. True Love Ways (Buddy Holly)
08. Ebb Tide (The Righteous Brothers)
09. Can't Help Falling In Love (Elvis Presley)
10. You've Lost That Lovin' Feelin' (The Righteous Brothers)
11. Goodnight (Cliff Eberhardt)
12. Video Killed The Radio Star (Buggles)
オールディーズ中心の中にその他ボチボチという感じですが、コーギスとかバグルスはどのようにいじるか楽しみ。
あと、コックニー・レベルの曲はWedding Presentもカヴァーしていたので聴き比べてみよう。
1/27英国発売。日本盤は、出るのか?
先行シングルは"Solsbury Hill"で1/6英国発売。CDシングルは2種発売で、CD-1のカップリングには
オリジナル曲2曲を収録。CD-2にはリミックス1トラックと結局アルバムから漏れた「アヴェ・マリア」の
カヴァーが収録されている模様です。
Melanie C (ex-Spice
Girls)
4年ぶりのソロ新譜の発売決定! レーベルもなんとかVirginにつなぎ留めてもらって、3/10にリリース決定です。
タイトルは"Reason"。先行シングル"Here It Comes Again"は2/24発売っす。
んで、この曲は元ブロウ・モンキーズのDr.Robertとの共作となっているそうです。彼もいろいろ大変だ。
で、彼女は「これ以上太ったら契約打ち切り」とレーベルから叱られていたわけですが、なんとかギリギリセーフっぽい
気もしなくもないですが、かなりヤバイことになってるのが公式サイトのギャラリーからも見て取れます。
彼女自身もそこらへんは重々承知しているようで、自分よりも肥えた人とのツーショットを敢えて選んで掲載しております。
卑怯だな。
公式サイトはこちら。
http://www.northern-star.co.uk/
R.E.M.
NMEによると、2003年中に新曲も入ったベストアルバムを発表予定とか。
確かに彼らってIRSレーベル時代のベストしか出してないわけですし、まあいい頃合でしょうか。
でも、彼らって「ベスト」って似合わないような気もする。
Sigue Sigue Sputnik
いやあ、働いてるで、おっさんたち。今年は遂に奇跡の来日公演を果たし、ロマンポルシェ。と対バン張った彼ら、
ニューアルバムの発表です。12月中には発売されるようで、タイトルは"Ultra
Real"。
なんだかもう自分たちのことを非常によく理解されていらっしゃるとしか言えないタイトル。
一部収録曲のタイトルが公式サイトで発表になっておりました。
・Mickey Mouse Is Going To Hell
・Suicide Show
・Family X
・Original Freekster
いやあ、本当によくわかってるわ。心の底から応援します。マジで。
Black Box Recorder
オトゥールズのLuke Hainesのサイド・プロジェクトっつうか、最近すっかりオトゥールズ放置中でこっちがメインに
なった感のあるBlack Box Recorederですが、来年2月にニューアルバム"Passionoia"を発売いたします。
先行シングルも2月に'These Are The Things'を発売予定。
んで、NMEのサイトにトラックリストが落ちてたんですが、
'The School Song'
'GSOH QED'
'British Racing Green'
'Being Number One'
'The New Diana'
'These Are The Things'
'Andrew Ridgely'
'When Britain Refused To Sing'
'Girls Guide For The Modern Diva'
'I Ran All The Way Home'
なんだよ、この'Andrew Ridgely' って曲名は。そんな鞭打つような真似はやめてやれよ。可哀想じゃないか。
Luke Haines、相変わらず嫌なやつです。
New Order
こいつら、またいらんことしてくれやがります。
12月に発売されるボックスセット「Retro」ですが、UK盤の初回出荷3000セットに限り、ボーナスCDを付けやがる。
曲目は。
・Temptation 98
・Transmission (Live At "The Big Day Out" 2002)
・Such A Good Thing
・Theme From Best & Marsh
・Let's Go (From "Salvation" Soundtrack)
・True Faith (Pink Noise Morel Edit)
・Run Wild (Steve Osborne Original Mix)
・The Perfect Kiss (Live Take From A Video Shoot)
・Elegia (Full Version)
正直ボビー選曲のライブ音源とこのボーナスディスクがあれば俺はそれでいい。他はいらない。
日本盤はどうなるんですか? ちょっとこれは、ほんまに一瞬の様子見で泣きを見かねないので。どうなのよ。
Killing Joke
ふっかーつ! 何度目だよこれで。
来年1月にニューアルバム"The Death & Resurrection Show"を発表いたします。
で、出たり入ったりよくわかんねえメンバーですが、今回のラインナップにはYouthは入っておらず、
代わりに、Prongが解散して無職だったレイヴンが呼び戻されております。
当然ジャズとジョーディーはデフォルトでしょうから、まあ、'90年のときのメンツでやっておるということで。
今回の目玉は、Toolとか System Of A Dawnとかのメンツがゲスト参加しているということ。
ようやく他人からリスペクトしてもらえるようになったわけで。素直に喜びましょう。
ていうか、ToolとSystem Of A Dawnを足せば、確かにKilling Jokeっぽいような気はします。
Primal Scream
まだまだ具体的なことはなーんも決まっていないようなんですが、どうやら来年中にはベスト盤が出る模様。
どうやって1枚のアルバムにするつもりだろうか。聴いてみたい気もするけど。
Sad Lovers & Giants
おー。ちゃんと出たよ、ニューアルバム"Melting In The Fullness Of Time''。
オリジナルアルバムとしては"Treehouse Poetry"以来だからなんと11年ぶり。よく頑張った。
でもレーベルは結局いいところ見つからずに、前のライブアルバムと同じくVoight-Kampff。
流通もほとんどまともに行われない状況のようです。
しかたがないから通販でも、と思って公式サイトのオンラインショップコーナーに行ったら、20ドルだって。
気持ちはわからんでもないが、それはちょっとないだろう。
Hanoi Rocks
12/4に17年ぶりの再結成アルバム"Twelve Shots On The Rock"を日本先行で発表する彼らですが、
もう当然、という感じで来日ツアー決定。
02/21 東京 新宿厚生年金会館
02/22 東京 新宿厚生年金会館
02/23 名古屋 愛知県芸術劇場
02/25 札幌 Zepp Sapporo
02/26 仙台 Zepp Sendai
02/27 川崎 クラブチッタ
03/01 広島 クラブクアトロ
03/02 福岡 Zepp Fukuoka
03/03 大阪 なんばハッチ
やっぱ大阪行ったら道頓堀でたこ焼き食ってる写真とか撮られたりするんでしょうか、と思ったら、
そういうことさせるような音楽誌ってもう全滅してるんでした。
というわけで、やはり会場は30代女性で満杯になったりするんでしょうかねえ。
東京・川崎のチケットは12/14発売です。
Love And Rockets
12/10、全米で馬鹿売れしたアルバム"Love And Rockets"デラックスエディション盤がアメリカで発売に。
今回のキモは、"Love And Rockets"後に録音され、結局未完のままお蔵入りになっていたアルバム
"Swing"の音源が収録されること。結果として"Hot Trip To Heaven"に収録された曲を除いた5曲が、
Disc2に入ります。
01.Wake Up
02.Cuckoo Land
03.The Early Worm
04.1000 Watts Of Your Love
05.Bad Monkey
Disc2には他にもスタジオライブ音源やインタビューが収録される模様。
また、アルバム本体が収録されるDisc1にも、4曲のボーナストラックが収録されます。
The Police
1日限りの再結成決定。The Policeが「ロックの殿堂」入りを果たす、来年3月の授賞式の席で3曲だけやるんだそうです。
とりあえず観たいなあ。まさかまたいっしょにやるとは思ってなかったし。
でも、よく考えてみたら。彼らって「解散した」って言ったこと、1回もないんだよなあ。
南アフリカ元大統領のネルソン・マンデラ氏が主催するコンサートへの出演依頼も受けているそうですが,そっちの方は
まだやるかどうか決めていないそうで。
ただし、スティングのこれまでの社会的活動を考えると「NO」とは言えないのでは。そして彼が「YES」と言えばほぼ間違いなく
またやることになるでしょう。そしてなし崩し的に活動再開とか。そうなったら面白いんだけど、そこまでは無理か。
The Go-Betweens
ニューアルバム発売決定です。再結成以来、うまくやってるようで何よりでございます。
タイトルは"Bright Yellow Bright Orange"。なんかすげえいいタイトルだと思うのですがどうでしょう。
Circusというレーベルから、来年2月の発売だそうです。
Johnny Marr
(ex-The Smiths)
ジョニー・マー先生の新バンド The Healers、ようやくアルバム発表です。03年1/16、「Boomslang」というタイトルで日本先行発売決定。
アルバムの名義は Johnny Marr & The Healers となるようで、それはちょっとかっこ悪いかも。
しかし、ドラマーでリンゴ・スターの息子のザック・スターキーは、これで一体いくつめのバンドになるのでしょうか。
New Order
ボックスセットの詳細判明。発売は最初の予定より若干遅れてUK盤12/2、日本盤12/18。US盤は12/17ね。
タイトルも"Retro"と発表されております。
Disc1はシングル曲中心、Disc2はアルバム収録曲中心、Disc3はリミックス中心、そしてDisc4はライブ音源と
見事に住み分けも図られております。これは買いです。
ただ、ただ。やっぱライブ音源以外にもレア音源は入れてほしかった。ボックスなんだし。
発売直後から入手困難状態だったシングル"Run 2"とか。
つうか、そろそろシングル"True Faith"以降で12枚以上溜まってるんだからアレ出せや。「Substance」。
「Substance III」というタイトルはもう人生が使ってるから、お前らはIVで。よろしくな。
■Disc1:Selected by Miranda Sawyer
01.Fine Time
02.Temptation (12"Version)
03.True Faith
04.The Perfect Kiss
05.Ceremony (12"Version)
06.Regret
07.Crystal
08.Bizarre Love Triangle
09.Confusion (12"Version)
10.Round And Round
11.Blue Monday (12"Version)
12.Brutal
13.Slow Jam
14.Everyone Everywhere
■Disc2:Selected by John McReady
01.Elegia
02.In A Lonely Place (12"Version)
03.All Day Long
04.Your Silent Face
05.Sunrise
06.Broken Promise
07.Dreams Never End
08.Cries And Whispers
09.Chosen Time
10.Ecstacy
11.Sooner Than You Think
12.Leave Me Alone
13.Lonesome Tonight (12"Version)
14.Every Little Counts
15.Run Wild
■Disc3:Selected by Mike Pickering
01.Confusion (Koma & Bones Mix with Bernards New Vocal)
02.Paradise (Robert Racic Mix)
03.Regret (Sabres Slow N Low Mix)
04.Bizarre Love Triangle (Shep Pettibone Mix)
05.Shell Shock (John Robie Mix)
06.Fine Time (Steve Silk Hurley Mix)
07.1963 (Arthur Baker Mix)
08.Touched By The Hand Of God
09.Everythings Gone Green
10.Blue Monday (Jam & Spoon Manuela Mix)
11.World in Motion (Pickering/Parke Mix)
12.Here To Stay (Chemical Brothers Remix)
13.Crystal (Lee Coombs Remix)
■Disc4:Selected by Bobby Gillespie
01.Ceremony (Studio 54, Barcelona 84/07/07)
02.Procession (Sunderland 84/08/15)
03.Everythings Gone Green (Tolworth Rec. Centre, London 85/12/06)
04.In A Lonely Place (Glastonbury Festival 81/06/20)
05.Age Of Consent (Spectrum Arena, Warrington 86/03/01)
06.This Time Of Night (Fulcrum Centre, Slough 85/12/07)
07.The Perfect Kiss (Fulcrum Centre, Slough 85/12/07)
08.Fine Time (Hoffman Estates, Chicago 89/06/30)
09.World (Starplex Amphitheatre, Dallas 83/07/21)
10.Regret (Reading Festival 93/08/31)
11.As It Is When It Was (Reading Festival 93/08/31)
12.Alan Wises Introduction (Olympia, Paris 01/11/12)
13.Crystal (Big Day Out, Gold Coast 02/01/20)
14.Turn My Way (Olympia, Liverpool 01/07/18)
15.Temptation (Academy, Brixton 01/10/10)
Red Guitars
ファーストアルバムの"Slow To Fade"がボーナストラック入りで再発されております。
ボーナストラックは6曲。
・Good Technology
・Fact
・Paris France
・Steeltown
・Within Four Walls
・Heartbeat Go!
Self-Driveレーベル時代のシングル曲中心、ということで。
再発したのは最近はリイシュー専門レーベルと化したCherry Red。
他にもマーク・アーモンドのライブDVDとか、Virgin Prunesの初期ライブ音源集とか、
実に微妙なあたりの音源を出し続けております。食っていけるのかな。
・Let's Go--Soundtrack "Salvation"
・Lonesome Tonight--B Side of "Thieves Like Us"
・Fine Time (Silk Hurley Mix)--A Side of Single (Remix 12" and CD)
・Round & Round (Kevin Sanderson 12" Mix)--B Side of Single "Round
& Round"(Remix 12")
・Temptation (Original Single Version)
どういう基準で選ばれた5曲なのかよくわかんないですけど、まあ普通に買うよりはお得。
フランス盤って、そんなに高くなかったよね・・・?
The Cure
'Trilogy' Show と題されたコンサートが行われるそうなんですが。
この「Trilogy」というのが"Pornography""Disintegration""Bloodflowers"の「暗黒」アルバム3枚を意味しておりまして、
この3枚のアルバムを曲順まで含めて順番に全部ナマで演っちまおうという、強引ですがやたらと魅力的な企画でありまして。
要するにこんな感じ。
〜開演〜
"Pornography"全8曲
20分休憩
"Disintegration"全12曲
20分休憩
"Bloodflowers"全9曲
〜終演〜
11/7 ブリュッセル
11/9 ハンブルグ
11/11・12 ベルリン
という4回の公演だそうです。いやあ、観たいなあこれ。
アンコールとか起きたらどうするんだろうか。
Ian McCulloch
来年の3月にソロアルバムを発表するそうです。既に録音は終了。
Coldplayのメンバーもゲスト参加しているそうで。なんとなく音的にわかるような気がしますね。
でも、バンドとしてもそこそこ順調っぽいのにまたなんでソロなのかはちょっと不明。
バンドのCDと同じく Cooking Vinylからの発売になります。
Erasure
なんか日本も海外もカヴァー流行りの昨今ですが、まだリヴァイバルブームが起きる前にABBAのカヴァーEPを出していた彼らも、
カヴァーアルバムを発表します。来年2月に発売を予定しているのですが、公式サイトで一部発表になっている曲目が。
Peter Gabriel/Solsbury Hill
Three Degrees/When Will I See You Again
The Righteous Brothers/You've Lost That Lovin' Feeling
あとクラシックの「アヴェ・マリア」とか、なんか無茶苦茶。
曲単位で好きな曲ばっか並べたらこうなったということでしょうか。
808 State
今年前半から発売日が決まっては伸びていたニューアルバムの発売。これで3度目か4度目か。決定。
11/11、UK発売です。日本盤は先行発売で11/7の予定。
ジャケも出てるし、レコ屋のネットでは予約も受けてるし、まあ今度こそ間違いあるめえ。
ジャケは以下のURLで。なんか今までと雰囲気違うね。
http://www.hmv.co.jp/Product/detail.asp?JAN=4511552800292
Trash Can Sinatras
うわーん。9月末で新譜の録音作業がミックスまで全部終わってるようでございます。
いつ出るのかはまだ公表していないようだけど、今年中に出てくれると素敵です。クリスマスにぜひ。
Naked Eyes
掲示板でもいただいていたネタですが(Circaさんありがとうございます!)。レアトラック集"Everything
And More"発売でございます。
10/22にには店頭に並ぶそうですが、どれくらい日本に入ってくるやら。国内盤発売は・・・ないだろうなあ。
聞きどころはマドンナがゲストヴォーカルで参加している01,06。ジェリービーンのミックスということで、カップルに占拠されてます。
あとは、ロブ・フィッシャーがNaked Eyes以前にTears For Fearsのメンツとやってたバンド、Neonの音源が入っていたりすること。
でも、アルバムの音源がまんまで入っていたり、かなり寄せ集め感が強いのは否めないところ。でも、買っちゃいそう。
曲目は以下。ジャケはこっち。http://www.pjbmusic.com/
01. Promises Promises (featuring Madonna) (Jellybean 7" mix) (未発表)
02. Always Something There To Remind Me (Tony Mansfield 12" Mix)
03. Promises Promises (Tony Mansfield 12" Mix)
04. (What) In The Name Of Love (Arthur Baker 12" Mix)
05. Sacrifice (Arthur Baker 12" Mix) (未発表)
06. Promises Promises (featuring Madonna) (Jellybean 12" mix) (未発表)
07. Pit Stop (シングル'Always Something There To Remind Me'UK盤B面)
08. Sweet Poison (シングル 'Voices in My Head'UK盤B面)
09. Once Is Enough (アルバム'Fuel for the Fire'より)
10. Answering Service (アルバム'Fuel for the Fire'より)
11. (What) In The Name Of Love (シングル 'Promises Promises'UK盤B面)
12. Making Waves (as Neon)
13. Communication Without Sound (as Neon)
14. Me I See In You (as Neon) (シングル'Making Waves'B面)
15. Remote Control (シングル'Communication Without Sound'B面)
Throbbing Gristle
12/23、MUTEから24枚組BOXセット発売です。「24時間ぴくぴく男根といっしょ」をコンセプトに、
ライブ音源を中心にどのCDもきっかり60分にまとめてくれているという無駄な念の入れよう。
タイトルもそういうことで、"24 Hours of Throbbing Gristle"。
これを友人にプレゼントしたら一生口聞いてもらえないこと確実です。
メンバーが再結集して録音した新音源も収録されているということですが、でもいらない。
細かい内容はこれ見れ。 http://www.mute.com/tg/gig_list.html
・・・曲インデックスをまったく切っていない盤もあるわけね。だいたいどういう音が入ってるかわかったよ。
Pulp
ベスト盤 "Pulp : Hits"の内容が明らかになりました。国内盤は11/20発売になります。まあ、クリスマスシーズン狙いですね。
01.Babies
02.Razzmatazz
03.Lipgloss
04.Do You Remember The First Time?
05.Common People
06.Underwear
07.Sorted For E's & Wizz
08.Disco 2000
09.Something Changed
10.Help The Aged
11.This Is Hardcore
12.A Little Soul
13.Party Hard
14.The Trees
15.Bad Cover Version
16.Sunrise
17.The Last Day Of The Miner's Strike
自分的には正直前半戦だけで満足なんですが、17曲目は新曲ですし、とりあえず期待しておきましょう。
Madonna
映画「007」の新作のテーマ曲を彼女が担当。10/28に全米で発売です。タイトルは映画の題と同じく"Die
Another Day"。
で、カップリングにはDirty Vegasとかのリミックスが入ってるそうです。このDirty
Vegasのはちょっと聴きたい。
10/6
John Squire
(ex-Stone Roses)
ソロアルバム、アナログが先行で日本にもう入ってきています。"Time Changes
Evrything"。
ジャケはたぶん本人作のオブジェかなんかでしょう。変な立体にペンキ垂らしてます。
内容は実に普通というか、Johnny MarrのThe Healersに近い、ルーツを踏まえたオーソドックスなギターサウンド。
ただし、今回は彼自身で歌ってるようでして、その声が妙に粘っこくて個性的です。
前のバンドでも自分で歌っちゃえばよかったのに。
Saint Etienne
こっちももう出てましたね。ニューアルバム。"Finisteree"というタイトルがついてます。
2色刷りの実に地味な装丁で、あんまり数も入ってきていないようですが。
でもここ近年のアルバムの中ではいちばんよいのではないのでしょうか。
以前に「ヒップホップ色強し」というアナウンスもあったのですが、1曲ラップをフィーチャーした曲があるくらいで
全体的には彼らのアルバムとして違和感なし。
それでも、その曲のヒップホップ的なリズムも含めて、やたらとリズムが多彩なので、単純に聴いてて飽きないっす。
ただ、やっぱ先行シングルの「Action」は、これまでの彼らのパターンと同じで、シングルヴァージョンの方がかっこいい。
NME
以前出た「HELP」に続いて、NME主導で作られたチャリティコンピがクリスマス前までに出そうな感じです。
タイトルは "1 Love"。曲目は以下の通り。いやあ、久々にビッグネームの揃ったカヴァー集です。
Starsailor / All Or Nothing (The Small Faces, 1966)
Feeder / The Power Of Love (Frankie Goes To Hollywood, 1984)
Sugababes / Killer (Adamski, 1990)
Muse / House Of The Rising Sun (The Animals, 1964)
Stereophonics / Nothing Compares 2 U (Sinead O' Connor, 1990)
Faithless/Dido / Dub Be Good 2 Me (Beats International, 1990)
Oasis / Merry Xmas Everybody (Slade, 1973)
Elbow / Something In The Air (Thunderclap Newman, 1969)
Ms Dynamite / Back To Life (Soul II Soul, 1989)
Manic Street Preachers / Out Of Time (Chris Farlowe, 1966)
Badly Drawn Boy / Come On Eileen (Dexy's Midnight Runners, 1982)
Prodigy / Ghost Town (The Specials, 1981)
Jimmy Eat World / Firestarter (Prodigy, 1996)
McAlmont And Butler / Back For Good (Take That, 1995)
Darius / Pretty Flamingo (Manfred Mann, 1966)
More Fire Crew / Dreams (Gabrielle, 1993)
個人的にはElbow, Badly Drawn Boy, Prodigy, McAlmont & Butlerあたりに注目。