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12/30

Jesus Jones
えらい先の話ですが、5/13にベストアルバムが発売されます。
今までは、日本のみのベストしか出てなかったんで、ワールドワイドでは初めてのベストということになります。
で、新曲「Come On Home」が収録されまして、この曲は先行シングルとしても発売が決定している模様。
先日、アメリカのインディーズから細々と新譜を発売していた彼らですが、この新曲のチャートアクションに
よってはメジャー復帰もあるのかな・・・?
あと、初回盤にはリミックス11曲の入ったボーナスCDがつく予定っす。
とりあえず収録曲は以下の通り。

Info Freako
Never Enough
Bring It On Down
Move Mountains
All The Answers
Real, Real, Real
International Bright Young Thing
Who, Where, Why ?
Right Here, Right Now
Blissed
The Devil You Know
Zeroes And Ones
The Right Decision
Idiot Stare
Chemical # 1
The Next Big Thing
They're Out There
February
Come On Home
 

Queen Adreena  (ex-Daisy Chainsaw)
なんだかんだでデビューアルバムは日本盤も発売され、出直しバンドとしてはそこそこ成功している部類に入る
彼女たちですが、その成功を受けてか、このたびめでたく Rough Trade と契約。さっそくセカンドアルバムの
発売が発表されています。タイトルは"Drink Me"。
発売日はまだはっきりしてませんが、公式サイトでアルバム収録曲「Kitty Collar」が試聴できます。
つうことは、そんなに先ではないっすね。公式サイトは以下。

http://www.queenadreena.co.uk/

クリスマス&年末でニュースもなかなか拾いにくくなってます。このへんで許して。



12/23

Stuart Adamson(ex-The Skids, Big Country)
メールでも掲示板でもお知らせいただきました。ありがとうございます。
で、いろいろ情報を集めてみました。
まだ公式なものではないようですが、検死官が「死因は首吊りによるもの」ということを
記者に話したという記事がありました。
彼は、80年代半ばからアルコール依存症で、更正プログラムの後12年間は禁酒していたのですが、
ここ数年、また飲酒を始め、それ以来失踪しては発見されるという状態がたびたび起こっていたようです。
そして11月の上旬にも失踪し、12/16にホノルルのホテルで亡くなっているのを発見された・・・
ということです。享年43歳。

マイケル・ハッチェンスのときと同じ気分すね。
こういう、動機すらわからん自殺。なんか、どこにも持って行きようがないんだよ、気持ちを。
 

Ride
以前にもお知らせした、TV番組用の一夜限りの再結成。
その様子が、公式サイトにアップデートされています。
でも、ひたすら5分間ノイズが垂れ流されているだけで、何が何やらさっぱりわかりません。
これは予告編で、来年以降もっと公開されるそうなのですが、さっさと見せてくれりゃいいだろ。
本国じゃ放映済みのもんなんだからさ。
 
公式サイトはこちら。
http://www.rideox4.com/
 
Breeders
永遠の心のおばちゃん、ディール姉妹率いるBreeders、長い長い姉妹喧嘩の果てに、ようやっとニューアルバム完成です。
2月に発売、そしてそれに伴い1月下旬から全米ツアーもスタート。20ヶ所22公演。その後はUKツアー。
ツアーの途中でまた喧嘩しないように。



12/16
 
Eddie Reader  (ex-Fairground Attraction)
新譜「Driftwood」が1/23、日本でも発売されるんですが、なんやこれ、店売りは日本のみらしい。
もう既に公式サイトで通販はしてるのですが、それだけ。英国では一切店頭には並びません。
つまり出してくれるレーベルがないということですな。
なんか彼女のみならず、元Bibleのブー氏関連のアーティストの皆さん、最近なんかヘコみ気味じゃないでしょうか。
まあ、確かに今のイギリスのニーズに合った音ではないからなあ。
日本でとりあえず支えておきましょう、皆さん。

The Bluetones
ベストアルバムが来年3月に出ます。新曲も収録され、先行シングルとしても発売予定。
・・・って、まだアルバム3枚だろ。確か彼らは所属レーベルごとメジャー傘下に入ってリリースしてたよね。
つうことは、こいつらも結局メジャーからおっぽり出されたわけですか。
辛いなあ、世の中って。
 
The B-52's
2枚組ボックスセットが発売されます。ベスト盤的選曲にプラスして、アウトテイクとかライブ音源込みで全35曲。
レーベルは、ボックスセットと来たらもちろん、Rhinoです。無駄にいい仕事してるライナーの付いた日本盤発売希望。



12/9
 
808 State
5年ぶりの復活。既にレコーディングは終了、来年頭にも発売だそうです。
で、今回のゲスト陣は、うさぎジャケのシングルが最近やたら外盤屋で目に付くSimian、ネオプログレとか言われたり
言われなかったりのElbowと、若手バンドで固めている模様。
ちょっと聴いてみたい。
あ、渋谷のHMV、Simianのシングルがテクノのフロアに置いてあるのはわざとですか?
 
Marianne Faithful
ここで紹介するにはちと違うような気もしますが、でも。来年3月4日発売の彼女の新譜、ゲストが異常なんすよ。
先行シングルにもなる予定の「Sex With Strangers」はVoと作詞が彼女で作曲とプロダクションはBeck
また、アルバム"Mutations"に収録されていた「Nobody's Fault But My Own」は、Beck自身がリアレンジした
ヴァージョンでカヴァー。
また2曲の作曲とプロデュースでBilly Corgan、1曲作曲と演奏でPulpが参加、でアルバムタイトルにもなる
「Kissin Time」は、デーモン・アルバーンとの共作で演奏にはBlurごと参加と、まあ何よこれっちゅう感じ。
そりゃまあ生ける伝説みたいな人ですから、呼ばれたらほいほい出ますでしょうが、誰だって。
そして発売は何故かHutレーベルから。
Verveで稼いだ金がまだあるのか、そろそろ苦しくなったのでここらで起死回生と行きたいのか、
単なるオーナーの趣味なのか。
 
Guns 'n' Roses
12/31、ラスベガスでカウントダウンライブやるそうっすよ。
ヨーロッパツアーはガンガン延期しまくっててそれでいいのか。
ていうか、結局今年も出なかったね、アルバム。


12/2

Pet Shop Boys
新譜、3月発売が決定したそうです。けっこう思ったより速いペースですね。おっさんなんだから無理すんなよ。
で、今回の目玉はジョニー・マー先生の全面参加。全14曲収められる予定のうち、9曲に参加している様子。
てめえのソロではあんなレイドバックした音出して、そのまま次はPet Shop Boysかよ。Electoronic流れなんでしょうが、
この節操のなさがマー先生たる所以ですか。
ちなみに元相棒モリッシーさん(42)は、何の思想もなさげなベストアルバムを出しております。
扱い的には「過去の人」のようですが、ここで踏ん張ってほしいものです。
 

Echo & The Bunnymen
フジロックでの評判もよかった彼ら、調子こいてライブアルバム出します。
8月のLiverpool公演ということですから、日本での調子を維持したまんま臨んだいい感じの時の音みたい。
来年2/4、英国発売です。
で、DVDも同じ発売で、そっちには、CDと同じライブの映像の他に'84年のライブの模様なども入るということで、
そんなん断然DVD買っちゃうわよ。
で、DVDはどうなの、イギリスのでも見られるのか。あ、リージョンコードあるじゃねえか。馬鹿野郎。
 

Moose
掲示板でいただいたネタで生存が確認されたMooseですが(ボユさんありがとう!)、'00年発表の音源、
「High Ball Me」を無事入手いたしました。渋谷であっさりと。

1stアルバム以前のシングルではマイブラフォロワー的ギターサイケ、1stアルバム以降は弦を効果的に配した
ネオアコ的サウンドだった彼らの音ですが、この最新アルバムで、こっそりと第3フェイズに突入しておりました。
いや、半分くらいの曲は以前の弦入りネオアコな音なんですが、何曲かは、はっきり言ってネオサイケです。
M-2「Can't Get Enough Of You」なんて83年くらいに出た不遇のネオサイケバンドの音源と言われたら、
まんま信じてしまいそうな音です。初期エコバニなんだもん、イントロのギターがもろに。
他の音源もくぐもったキーボードがばりばりに入っていたりしてもう、なんちゅうか。

ということで、自分はどうしても嫌いになれません、このバンド。ていうか、大好きだ。

ここがどうやら公式サイトのようです。
http://www.teastain.com/moose/



11/25

Van Halen
うわー。デイブ・リー・ロス復活っすよ。ほんまみたいでっせ、今度は。
2002年春にアルバム、その前にもツアーを行う予定になってまして、そのツアーから復帰だということで。
ベースのデブがどっかのレコ屋のオープニングセレモニーに出席した際に言ってたそうです。
まだレコード会社からの正式声明は出ていないようですが、周辺状況からもうガチンコっぽいですね。
いや、ニューウェイブだなんだと言っておいて結局 "Jump"とか"Panama"がかかると中学生の時の魂を揺さぶられ、
ハイロウズの"14歳"状態に突入してしまう身としては、身悶えするくらい嬉しいのですが、けっこう辛酸を舐めてきた
感のある今のデイブが、ちゃんと半尻を出して回し蹴りを決めてくれるのか、ちょっと不安だったり。
で、エディは癌よくなったのか。
 
Zwan (ex-Smashing Pumpkins)
で、初ライブをこっそり行っていたらしい元スマパンのBillyとJimmyの新バンド Zwan ですが、ベーシストとしてクレジット
されていた Skullfisher と名乗る謎の男。実は元Tortoiseの David Mojo だということが判明いたしました。
いや、Tortoise自体の音はそんなに好きではないのですが、こういう組み合わせとなると俄然興味が沸いてきます。
どんな音だろう。
 
Terry Hall
もうご存知の方も多いとは思いますが。
日本でゲストヴォーカル参加したぐらいしかここんとこ音源のなかった彼が、Gorillaz の新曲にヴォーカルで参加しております。
で、この曲のもう一組のゲストが、ラップで参加のD-12。エミネムも参加しているごっつい兄ちゃんたちです。
まさか同じ日に同じスタジオで録り、というわけではなかったのでしょうが、もしステージで、なんてことがあったら、
怯えながら歌っている彼の姿が想像できて笑えます。
今のところ発売はされておらず、Gorillazの公式サイトからDLできます。
・・・って、俺がDLしようとしたら、「感謝祭のため月曜までDLお休み」だって。ちえっ。

公式はこちら。
http://www.gorillaz.com/



11/18

Dead Or Alive
さあ、本気で「おまんま食わせてくれるのは日本のみ」という状況になってまいりました。前作 "Fragile"に続く
ニューアルバムは"Unbreakable"。・・・これ、対にしてるつもりなんでしょうか、タイトル。
12/8、もちろん日本のみエイベックスからのリリースです。
曲目がなんちゅうの、これ。

Turn Around And Count 2 Ten
Something In My House
You Spin Me Round
Lover Come Back
My Heart Goes Bang
I Paralyze
Just What I Always Wanted
Blue Christmas 2000
Even Better Than The Real Thing 2000 version
Hit And Run Lover

完全にセコハンですな。もう新曲を用意しようという意志さえ感じられません。
なんか一応アレンジ変えてるみたいですけど。
うん、まあテキトーに小銭稼いで、今度こそしっかりした新作作れよ、マジで。
 
The Cure
ベストアルバムの新曲がやたらと良かった彼らですが、なんや今度はRobert Smithが「ソロアルバムを作る」と
言い出している模様。クリスマス&年始明けにスタジオ入りするとか。
で、興が乗って結局 The Cure名義で出したりするのかもしれませんが。
自分が一声上げたらもうそれはThe Cureになってしまうのだということを、そろそろ認識してほしいものです。
それともThe GloveとかCreaturesの活動みたく、自分は黙ってるつもりなんでしょうか。
それ、ソロじゃないよ。



11/11

Squeeze
・・・正式に解散いたしました。
フロントマンのひとり、Glenn Tilbrookがソロ活動を機に行ったインタビューの際に明らかにしたということで。
その、Glenn Tilbrookのソロ名義のアルバムが店頭に並んだあたりで、やばいなあとは思っていたのですが。
82年にも一度解散して85年に復活してるのですが、前回のときは、解散したとはいえ、DiffordとTilbrookの
ソングライターコンビが鉄壁で、デュオ名義で作品を発表していたりしました。
でも、今回みたくこの2人が袂を分かっちゃうと、…どうなんでしょう。
公式サイトの"What's New"の頭に書かれた「The Squeezefan.com site is closed. 」の一文が泣けます。

Squeezeの公式サイトはこちら。
http://www.squeezefan.com/

Glenn Tilbrookのソロ活動の公式サイトはこっち。
http://www.glenntilbrook.com/
 

Culture Club
11/26に未発表デモ集"Strange Cargo"が出るってさ。
こういう商売ってどうなんでしょうね。
熱心なファンから金をむしるためだけに出してるみたいで好かんのですけど。
つうか再結成第一弾はもう2年前だよ。新譜出せや。
しかもこいつらは80年代再結成組には珍しくちゃんとメジャーと契約してるから、
スタジオ入る金がない、とかの同情すべき理由はありません。
曲が書けないのなら再結成なんてすんなや。
 

Erasure
こっちも金儲けでしょうか。新作"Loveboat"は大コケしましたし。
'99年にも"Singles Box Set Vol.1""同Vol.2"と、2種のボックスセット出しているんですが、また出しますボックスセット。
当然というか、"Singles Box Set Vol.3"と"同Vol.4"でございます。

"Crackers International EP"から始まり、アルバム"Wild"からのシングル計5枚がVol.3、
"Chorus"からカットされたシングルと"Abba-Esque"までの5枚がVol.4っす。
それぞれの盤に未発表曲や未発表MIXが山盛り突っ込んでありまして、だいたい1枚につき6曲から11曲。
ボックス単位ではだいたい40曲くらいが収録されていますので、かなり豪快にお蔵出しはしているようです。
ちょっと聴いてみたいけど、ボックスセットは辛いなあ…。
どうせボーナス削られるだろうしな。ああ。



11/4

James
うわー。Jamesの要、Voの Tim Boothが脱退しちまったよ。どうすんだよ。
非常に友好的な別れだったそうですが、だからといってあの声がなくなったらJamesじゃないだろうに。
今後はソロ活動を行っていくそうで、12月に以下のURLでソロとしての公式サイトが立ちあがるそうです。
でも。うわー。
http://www.timbooth.net
 
Billy Corgan
ハゲ再始動! 新バンド Zwan を結成しました。西海岸を拠点に活動を行っていくみたいで、
とりあえず初ライブは11/16から21まで、カリフォルニアの小規模なところで4か所ほど。
メンバーですが、
Billy Corgan--Vo
Jimmy Chamberlin--Ds
以上は元スマパン組、
Matthew Sweeney--G
Skullfisher--B
こいつらが新規参入組。
さてどうなるでしょうか。

Healers (Johnny Marr)
だいぶ前なんですけど、一応。
ジョニー・マー先生が組んだ新バンドですが、ようやくデビューシングル発表いたしました。
タイトルは「The Last Ride」。Pacificというレーベルからの発表です。
自分で立ち上げたのかな、品番が「PCFC01」ってなってるし。
ただ、メロはいかにも60年代的な「ロック」っぽい音でちょっとがっかり。
なんか2ndの頃のStone RosesとOasisを中途半端にブレンドしたみたいっす。
本当にこういう音やりたいのか?
シャッフルっぽい感じで細かく打ちこみも使ってる2曲目の方向でさらに押し切っていただけると、
自分としては大変うれしゅうございます。



10/28

Pete Shelly
携帯のCMでアホみたいに"Telephone Operator"が流れていた彼の日本編集ベストアルバムが発売になります。この21世紀になって、まさかあの曲をイヤになるほど聴くとは思ってませんでしたし、増してや日本編集のアルバムが今になって出るとは。タイトルは当然"Telephone Operator - The Best Of Pete Shelly"。11/28発売っす。自分はリアルタイムで発売されたアルバム"XL1"のアナログしか持ってませんので、当然買い。
 
Jesus Jones
なんやお前ら生きとったんかいな! 解散したと思っていた彼ら、いきなりニューアルバム発表です。解散ではなく活動休止ということだったらしく。なんか後づけの言い訳臭い気もしますが。アメリカのインディーズ Koch から"London"というタイトルで既に出ております。このタイトル、やっぱ本当はイギリスのレーベルがよかったんだね…。
で、"Pereverse"でテクノ化が行くところまで行ってしまい、"Already"では所在無く袋小路でうろうろしていた感のあった彼らの音ですが、心機一転、かなり生音を重視した作りになっております。それが意図したものなのか、レコーディングにお金をかけられなかっただけなのか、そこらへんはあまり詮索しないようにしましょう。

そして気になること。Mike Edwardsの史上最強にかっこ悪い名前の新バンド、ヨッシーはどうなったんでしょうか。公式サイト、夏から更新してねえよ。

 
The Divine Comedy
NMEに「解散」って書いてあって一瞬「えーーーー!」と思いましたが。要するに'96年のアルバム"Casanova"以降の固定バンド編成を解消してNeil Hannonのソロユニット形式に戻る、というだけの話でした。焦った。ParlophoneとはもともとNeil Hannon個人との契約しかなかったそうで、その契約は今後も引き続き有効ということです。いやいや。
 
Gene
予想通りPolydorをクビになり、インディーズバンドに逆戻りした彼らですが、Sub Rosaレーベルからまもなくニューアルバム"Libertine"発売。既に先行シングルも発売されていて、なんとか今後もちゃんと活動していけそうで一安心です。
しかし先行シングルのタイトルが"Is It Over?"と、メジャー落ちをあからさまに気にしているタイトルでなんだか泣きそうな気持ちになります。音そのものはストリングスなどもかなり導入した、むしろメジャー時代よりも金かけてるんちゃうかと思わせるプロダクションですが。
ただ、シングルの4曲目のタイトルは"Who Said This Was The End?"。おまえメチャメチャ気にしとるやん。



10/21

New Musik
やった! ラストアルバムの"Warp"がついにCD化! 12月19日、「洋楽秘宝館」のシリーズで日本のみ発売っす。
ボーナストラックも5曲追加されるそうで、もう何も言うことはありません。
みんなで買いましょう。いや本当に。待ってたんだよずっと。
日本盤CDが出ていなかった2ndの"Anywhere"も、日本盤のみのボーナストラックを追加して同時発売。
嗚呼、日本万歳。
 
Ride
再結成。
つっても12月、イギリスのテレビで1回きりパフォーマンスするだけですけど。しかも1曲だけという話。
史上最強の玉の輿に乗って余裕しゃくしゃくのアンディ、Animalhouse解散でただいま無職のマーク。その他2名。
いろんな思惑が交錯しそうな予感。あんまりその場にはいたくねえよなあ。演奏してるのは見たいけど。
あと問題はその「1曲」がどれやねん、ということですか。

Sister Vanilla  ex) The Jesus & Mary Chain
UKでもEPが発売になったJimのほうのFreeheat、ドロドロのノイズ垂れ流し状態WilliamのほうのLazycaneと、
大喧嘩の解散以来テキトーにソロ活動を行っているJMCのリード兄弟ですが、結局またくっつきやがりました。
といっても、JMC再結成ではなく、さらに妹のリンダ・リードまで導入されて血縁トリオとしての復活。
既にGeographic Recordのコンピ盤 "You Don't Need Darkness To Do What You Think Right"に音源が1曲
提供されています。未聴ですが、どうやらサラサラのアコースティックに女声Voという、これまでの音の系譜からは
著しく離れた音になっている模様。
やっぱ妹に「お兄ちゃんたち、喧嘩やめて!」とか言われて、渋々仲直りしちゃったり、
「優しくしてね、お兄ちゃん」とか言われてアコースティックにしちゃったりしたんでしょうか、お兄ちゃんたち。
うへへへ。
 
Morrissey
ぜんぜん大したことないんですけど、元相方が実に中途半端に活動をしたりしなかったりしてその分ニュースに
なりやすいのにくらべて、ぜんぜん話題のなかった永遠の心に茨を持つ少年モリッシーさん(42)のネタが、
久々にNMEサイトに上がっていたのでご紹介。
そのモリッシーさん(42)、WEAが勝手に出した"The Very Best Of The Smiths"のジャケが気に入らないらしく、
「あんなものに関わっていたと勘違いされたら死にたくなる」と相変わらずのコメントを発しています。
それだけです。

先日、とうの昔に解散していて当サイトにも掲載済みの某バンドのギタリストだった方からメールをいただきました。
曰く「わしの名前のスペル違っとる」。
慌てて修正して「すいません。直しました。あなたのバンドの、日本で再発されたCDを愛聴しております」と、
機嫌を直してもらうつもりでメール送ったら、瞬時に返信がきました。
曰く「そんな話これっぽっちも聞いてへん。レーベルと連絡先教えれ教えれ」。
ドキドキしながらそのレーベルの公式サイトのメアドを送りましたが、それ以降音沙汰なし。
どうなったんだろう。
いや、版権問題ってむずかしいね、って言いたいだけなんです。すいません。

モリッシーさん(42)ですが、数ヶ月以内にニューアルバムが出るそうです。4年ぶりですね。



10/14

なんかネタ枯れ、今週。
Anthrax、大変ね。つうか「炭そ菌」ていう意味だったのね。
彼らの友達曰く、新バンド名は「バスケットいっぱいの子犬ちゃん」にしろ、ということですが、大賛成です。

Momus
最近とっても地味な仕事しかしてないような気がする彼ですが、13日まで行われていたアメリカはCMJ主催のMUSIC MARATHONに、こっそり参加していました。このイベントって、若手の登竜門的な色合いの強いイベントなんですけど、そんな中に混じって出てしまう彼。期待されているのかされていないのかさっぱりわかりません。
ちなみにこのイベント、先日こっそりと音もジャケもとてつもなく地味な新譜を出したBisも参加していたりします。
 
The Band Of Holy Joy
再結成した彼らですが、ニューアルバムの詳細がそろそろ固まってきたようです。契約したのはROUGH TRADE!
古巣に戻って来年2月の発表に向けての最後の作業に入っているようです。
11月1日にはフランスでライブを行うということで、なんか素敵な状況になってまいりました。



10/7

Elastica
いや、マジで解散続きます。今度はエラスティカ。現時点で既に解散済みなんだそうです。
この人たちの場合、2枚目が出たこと自体が奇跡のようなもんでしたから、しかたないところなんでしょうか。
Justineはソロでやっていくようでございます。
…あ、Savage Gardenも解散だって。何よ最近。

Roland Gift  ex) Fine Young Cannibals
顔も声も個性的過ぎて恐怖すら感じたあの人が遂に歌の世界に帰ってきます。ソロです。11月にアルバム発売予定。タイトルは"Roland Gift"、まあファーストですから。どう考えても激しいギターサウンドとかアコースティックサウンドになるわけないので、FYCみたいな音になることでしょう。
とりあえずプロモビデオが見たい。怖いもの見たさで。FYCの「Johnny Come Home」のビデオ見たとき、マジでびっくりしたもんな。

Smashing Pumpkins
ベスト盤の曲目決定しとります。タイトルは"Rotten Apple"で11/19発売予定(英国)。初回盤には"Judas O"と名付けられたB面+アウトテイク集がつくのでとっとと買いに行きましょう。
"Rotten Apple"
01.Siva
02.Rhinoceros
03.Drown
04.Cherub Rock
05.Today
06.Disarm
07.Bullet With Butterfly Wings
08.1979
09.Zero
10.Tonight, Tonight
11.Eye
12.Ava Adore
13.Perfect
14.The Everlasting Gaze
15.Stand Inside Your Love
16.Try, Try, Try
17.Real Love
18.Untitled(新曲)
 
"Judas O"
01.'Lucky 13
02.Aeroplane Flies High
03.Because You Are
04.Slow Dawn
05.Believe
06.My Mistake
07.Marquis in Spades
08.Here's To The Atom Bomb
09.Sparrow
10.Waiting
11.Saturnine
12.Rock On
13.Set The Ray
14.Winterlong
15.Soot And Stars
16.Blissed and Gone


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