過去の
NEWS
2000/10-12
2001/01-03
2001/04-06
2001/07-09
2001/10-12
2002/01-03
2002/04-06
2002/07-09
2002/10-12
2003/01-03
2003/04-06
2003/07-09
2003/10-12
2004/01-03
2004/04-06
2004/07-09
2004/10-12
2005/01-03
2005/04-06
2005/07-09
2005/10-12
2006/01-03
2006/04-06
2006/07-09
2006/10-12
2007/01-03
2007/04-06
2007/07-09
2007/10-12
2008/01-03
2008/04-06
2008/07-09
2008/10-12
2009/01-03
2009/04-06
2009/07-09
2009/10-12
2010/01-03
2010/04-06
9/26
Red Box
おい、いつの間に活動再開してたんだよ!
去年の5月には動き始めてて、8月にはフェスにも出てたんだね。
つうことで、20年ぶりのサード・アルバム"Plenty"が10/11に発売されます。
1990年の2nd"Motive"の時点でオリジナル・メンバーはSimon Toulson-Clarkeのみで、
今回も彼だけが残って、他のメンバー総とっかえの形でのリリースになるそうです。
1982年のシングル"Chenko"と1985年のアルバム"The Circle & The Square"は、
牧歌的なメロディーと民俗的な匂いのするシンセサウンドが奇妙に融合した、
エレポップ史上、稀代の名作と自分自身は思っているわけでありまして、
でも、2ndは当時から流通があまりよくなく、かつ再発も今に到るまで全く
されていないため、えらい勢いでプレミアが付いてしまい、ぶっちゃけ
自分はまだ聴いておりません。
とりあえず公式サイトで試聴できる"Hurricane"はエレポップ的な匂いは薄れ、
ギターメインの構成になってますが、それでも独特のメロディ感は健在。
OMDに続き、非常に気持ちがアガってきました。
あとはその2ndの再発をしてもらえれば、僕はもう言うことありません。
http://www.redboxmusic.net/htm/home.htm
---
Johnny Marr
The Smiths以降は、Electronicやってその後はThe HealersやらModest MouseやらThe Cribsやら
若い者の中に乱入することを生きがいにしている感のある先生ですが、この期に及んで遂に
ソロ名義での音源をリリースいたします。
Rabbit Mackayという人の1969年の楽曲"Tendency To Be Free"のカバーということで、
チャリティーアルバムの先行シングルとして10/4にダウンロード発売されるそうです。
ソロといってもバックはThe Cribsのメンバーということですし、半ばチャリティー
アルバムのために名前を出したということなんでしょう。
このアルバムはHrad-FiとかGet Capeとかも入ってて面白そうなので、俺買うわ。
http://www.nme.com/news/johnny-marr/53096
---
The Charlatans
先日、Timがソロ活動を行うことも発表されましたが、アルバム出したばかりですし、
バンドはバンドとして10月からライブも実施するわけですが、そこで問題発生。
ドラマーのJon Brookesに脳腫瘍が見つかって、離脱を余儀なくされたということで。
とりあえず元The VerveのPete Salisburyが一時的に加入して代理を行うようです。
大事に至らなければよいのですが。
http://www.nme.com/news/the-charlatans/53145
---
Hurricane #1
2枚のオリジナル・アルバムがボーナス・ディスク付きで10/18に再発
---
Annie Lennox
3年ぶりの新譜でクリスマス・アルバムの"A Christmas Cornucopia"が11/23に発売
9/19
The Fixx
ああ。自分をニューウェイブに走らせる発端を作った愛すべき兄さんたち、
現在ニューアルバムのレコーディングを進めているそうです。
どうも発売は来年、タイトルは"Something Ahead Of You"で決まりっぽい感じ。
この人達は「半分新曲、半分ライブ」とか「半分新曲、半分既発曲の再録」みたいな
中途半端な形態のアルバムも出していて、枚数のカウントが非常に面倒臭いのですが、
純粋なアルバムとしては2003年の"Want That Life"以来8年ぶりということになります。
2008年に全盛期にメンバーだったベーシストDan K. Brownが復帰していますので、
今回のアルバムは黄金期のメンバー完全復活作ということで、ちょっとテンション
上がってる。
で、夏はやはりライブでちまちまと小遣い稼ぎに奔走しておりまして、
9/10,11にはトッド・ラングレンとのジョイント・ライブを実施。
9/18にはJack’s 5th Showという懐メロFM局の企画ライブで、
Steve Miller Band、The Cult、Night Ranger、Skid Row、Modern English、
Sweetという、ある意味錚々たるメンツと共演したようでございます。
この企画ライブ、すげえ見たかったな。完全に中学生な気持ちで。
http://www.thefixx.com/
---
Tim Burgess (The Charlatans)
先日バンドのニューアルバムを出したと思ったら、今度はTimがソロ作を企画中。
本当にこの人はよく働く人だ。ソロ作は2003年以来2作目ということになりますが。
で、呼びつけたメンツがThe Horrors、Ladyhawke、Klaxonsのメンツといいますから、
またこれどんなことになるのかさっぱりわからない。
「ヨーロッパ的な音にニュージーランドの捻りを加えた音」って
本人は言ってますが、余計にさっぱりわからない。
タイトルは"hopefully"らしく、2011年中には発売予定。
http://www.nme.com/news/the-charlatans/52978
---
The Jam
1980年の5作目"Sound Affects"の30周年記念2枚組デラックス盤が11/1に発売
---
The Dismemberment Plan
来年1月に全米5ヶ所の再結成ツアーが決定
---
Ace Of Base
ヴォーカル女子総入れ替えで活動再開、9/24に新作"The Golden Ratio"を発売
9/12
Big Country
再結成です。
2007年に一時集結はしていましたが、今回は4ヶ所のツアー。
VoのStuart Adamsonが2001年に自殺でこの世を去っているわけですが、
代役ヴォーカルはThe AlarmのMike Petersが務めます。
80年代UKにおける暑苦しい音を出すバンドとして、非常に納得度高い。
というわけで、ライブは来年1月5日から8日にかけて行われます。
http://www.cdjournal.com/main/news/big-country/33820
---
B-Movie
何か再結成するみたいですよ。
9/18にドイツで行われる小規模なフェスのヘッドライナーとして、
オリジナル・メンバーが集結して出演するとのこと。
というか、そのフェスの名前が「Remembrance Day Festival」ですから、
もうこれB-Movieありきの企画でしょう、きっと。
これしか情報ないし、公式サイト見てもフェスの概要しか書いてないし、
MySpaceいつの間にか作ってるけどブログの方は全くやる気なさげだし、
もう何かイライラする。
どっか招聘して高田馬場AREAあたりでいいから来日公演してくれねえかなあ。
そのときは来日記念盤でDecca時代のシングル集とか出して。頼むよ本当。
http://www.strobelights.de/
http://www.b-movie.co.uk/
---
Pete Burns (Dead Or Alive)
今さら何でかよくわからないけどソロ名義でデビューしてiTunesで新曲発表
---
Nick Heyward
1stアルバムと4thアルバムが2枚組デラックス再発
---
BMX Bandits
1996年のアルバム"Theme Park"が10/18にボーナストラック入り再発
9/5
Orange Juice
何でこのタイミングなのかはよくわからないのですが、とにかく11/8に
6CD+DVDのボックスセット『Coals To Newcastle』が発売になるわけです。
オリジナルアルバム全4枚とそのエクストラ・トラックス、BBCセッション集、
そして初期のシングル集、PVやライブ映像の入ったDVDと、とりあえず彼ら
名義の音源を片っ端から突っ込んだ、何かすごいボックスになってます。
とはいえ、92年の"Ostrich Churchyard"と93年の"The Heather's On Fire"
あたりのコンピ盤買ってたら大体全部入ってるみたいなんですけど。
とはいえ、映像からセッション音源から全部系統だって入っていますので、
アーカイブとしては相当レベル高いわけで。
アマゾンでは7,758円という値付け。これけっこうお買い得度高いと思います。
http://www.cdjournal.com/main/news/orange-juice/33544
---
Bez (Happy Mondays)
やっちまいました。
元婚約者の首絞めたということで収監されたそうです。
正直、いろいろありそうで実は警察のご厄介になったことはほとんどなかったのですが、
今回ばかりはちょっとやりすぎというか、多分ドラッグ決めてやっちゃったんじゃないかと。
つうかNMEの写真の顔が本気で怖いよ。
それで、ついでにWikipediaで彼の項を見てたら、今彼が組んでいるバンド、
Domino Bonesのメンバーがなんかすごい。
ギターがBlack Grape & Paris AngelsのWags、ベースがThe BodinesのWinker、
ドラムはBoo RadleysのRob。何だこの中途半端なスーパーバンド。
http://www.nme.com/news/various-artists/52661
---
Dali's Car
BauhausのPeter MurphyとJapanのMick Karnで結成したものの、アルバム1枚で
活動休止したDali's Carが何故か今頃になってから再結成という話。
何でもFacebookとTwitterで再結成と新作制作を宣言したということで、
向こうはおっさんでもそういうの普通に使ってるんだね。
というか、Mick Karnは癌にかかったことを公表しているはずなので、
まあ無理せずにのんびり作っていただければ。
そもそもまさかそのユニットの名前がこの21世紀に出てくるとは
誰も思ってなかったんだから。
http://tower.jp/article/news/69231
---
KMFDM
CD2枚組38曲入りベスト盤"Greatest Shit"を9/28発売
---
Stereophonics
初期の2枚のアルバム全曲披露のライブを10/17、18にロンドンで開催
8/29
Dexys Midnight Runners
このバンドは出したアルバム3枚の音の方向性が全く違い、フロント以外のメンバーも途中で
総とっかえされていたり、バンドとしてはとてもアレな感じだったのですが、こさえてくる音は
それなりによく出来ていて、非常に評価が面倒臭いのですが、その3枚の中でも傑作の
呼び声の高い1stアルバムが10/11にデラックス・エディション再発。
CD2枚組で、1枚目はオリジナルアルバム音源、2枚目はシングル、B面曲と未発表音源、
スタジオライブ音源となっていて、未発表音源には未発表曲も1曲収録となってます。
後期The Jamとか好きならイケますので、聴いたことない人はこの機に是非。
しかし、確か数年前に「再結成へ」「ニューアルバム制作」みたいなニュースが
出ていたはずなのですが、それはどうやら愉快に頓挫した模様です。
とにかくフロントのKevinはメンバーとかレコード会社とか、揉め事の多い人でしたので、
プロジェクトの途中でまたうかkりやらかしちゃったのではないかと思います。
http://www.cdjournal.com/main/news/dexys-midnight-runners/33442
---
a-ha
世界的な解散記念ベスト盤は既に発売されているのですが、日本盤のみファンの
リクエストで選ぶ独自選曲で出るということになりまして、今回その選曲結果が
発表されました。で、そのままランキング順に曲を並べて発売するという豪快技。
で、蓋を開けてみたら案の定、1stアルバム10曲中8曲収録と初期に偏った選曲。
やり方がやり方なんで仕方ないとはいえ、これはちょっとどうかと思います。
やっぱ俺輸入盤で買うわ。
いや、1stは"Take On Me"初期ヴァージョンが入ったデラックス・エディションを
もう買っちゃったので、これ以上増えたらちょっと。
ベスト盤、世界盤は既に流通中。日本盤は9/22発売です。
http://www.cdjournal.com/main/news/a-ha/33426
---
Yazoo
再結成ツアーをライブアルバムで9/27に発売
---
DAF
7年ぶりの新曲を公式サイトで9/1から2010枚限定リリース
---
Ocean Colour Scene
4枚組86曲入りアンソロジーボックスセットを10/11に発売
---
Duran Duran
"Notorious"と"Big Thing"を2CD+DVDのデラックス・エディションで9/27に再発売
8/22
Monochrome Set
10月に予定されていたLotus Eatersとのジョイント来日公演ですが、
Monochrome Setはビドの急病のため急遽来日中止になりました。
残念ですが、「危篤状態から脱した」ということは、一時的にはそうなっていた
ということであり、それはちょっと大変。命あっての物種でございますから。
で、代役としてTelevison Personalitiesが来日って、そうやって一応でも
近い括りのバンドがさくっと出てくるのはいったい何だ。
恐るべしVinyl Japanの人脈といったところか。
http://www.cdjournal.com/main/news/lotus-eaters/33093
---
Morrissey
オリジナルアルバムは去年出したので、当面はぼんやりしていると思われるモリッシーさん(51)ですが、
1990年のシングル・コンピ"Bona Drug"が、20周年記念で最新リマスター+ボーナストラック6曲追加で
再発が決定いたしました。
何でオリジナル・アルバムでなく、こんな編集盤でそんな記念盤を出すのかさっぱりわかりませんが、
6曲のうち4曲がアウトテイクなので、ちょっとこれは買った方がよいかもしれません。
英国盤が9月27日に、米国盤が10月12日に発売予定。
The Smithsからの流れでシングルとアルバムを別のフォーマットとして考えていた頃の、
最後の時期のモリッシーさん(51)の音源、自分はこの頃の一連のシングル音源が
彼のソロの中では一番好きだったりするので、買っちゃうような気がします。
http://www.cdjournal.com/main/news/morrissey/33075
---
George Michael
"Faith"のリマスター再発は4フォーマットの発売
---
Freebass
音源がようやくCDで9/20に一般流通開始に
---
Bob Geldof
タイトルが皮肉なのか本気なのかよくわからない9年ぶりのアルバム、"How To Compose Popular Songs That Will Sell"が10/4に発売
---
Slowdive
オリジナル・アルバム3枚のリマスター盤、輸入盤国内仕様で10/13から国内流通決定。
8/1
Slowdive
やっと来た。
再評価されるようになっても長い間廃盤状態が続き、中古盤には5桁の値段が付いていた
3rdアルバム"Pygmalion"が、ようやくボーナスディスク付き&リマスターで再発です。
ボーナスディスクは「Pygmalion Demos」と銘打たれておりまして、全曲未発表。
何かこれはグッと来る。8/24発売。
ギターバンド的な音はほぼ完全に解体され、ほとんどアンビエント・サウンドと
化しておりますので、これまで見送られていたのもわからなくもないのですが。
とりあえず、俺は買い。
あと、1stと2ndも同時再発です。
http://www.cdjournal.com/main/news/slowdive/32714
---
Cherry Red
で、上記Slowdiveの再発もCherry Redさんのいい仕事なわけですが、8月は他も素晴らしい。
まずはネアオコ流れのクリエイション出身バンドThe Bodinesの唯一のアルバム"Played"。
いいメロにケレン味のないギターサウンド。けっこういいアルバムです。
次にThe Brilliant Cornersの1988年と1989年のアルバム2枚の2in1。
これ、もしかしたら彼らの音源コンプリートしてくれるんじゃなかろうか。
あとはラストアルバムと後期シングル音源が残っているのだが。どうだ。
そしてBMX Banditsのクリエイション期のアルバム2枚。
特に新しいことしてるバンドじゃないんだけど、だからこそ
さくっと手に取って聴ける状態になるのはいいことです。
もうひとつ、ZTT所属のPropagandaのメンバーだったClaudia Bruckenのソロアルバム。
91年作のアルバムと、ボーナスディスクにシングル等のレア音源10曲入り。
何か気合い入ってきたね。何とかこれからも頑張ってくれ。
まだ日の当たってないアルバムは山ほどあるぞ。
http://www.cherryred.co.uk/newreleases.php
---
Skunk Anansie
11年ぶりの新作"Wonderlustre"は9/13発売決定
---
The Charlatans
2年ぶりの新作"Who We Touch"はYouthプロデュースで9/6発売
---
Seal
ニューアルバム"Seal VI - Commitment"は9/20発売
---
The Beautiful South
元メンバーがそれぞれソロ・アルバムを発表
7/18
The Monochrome Set / Lotus Eaters
来日ジョイントライブ決定!
Vinyl Japanがやらかしてくれました!
Monochrome Setは2年前から主要メンバーが集まって再始動してましたし、
Lotus Eatersは再結成アルバム以降、断続的にライブを行っていましたし。
まあ、ありえるっちゃありえる話なわけですが、それでもこんなの、
80年代には絶対に考えられなかった組み合わせじゃないですか。
東京の下北沢で10/24に、高田馬場で10/26に。
行かない手はない。再結成ビジネスにまんまと乗せられている私ですが、
気持ちよく罠にはめてくれるのであれば、それはそれで一興。
ただ、CDジャーナル。「関連ディスク」欄にあるLotus Eatersのアルバム、
「マインド・コントロール・フォー・インファンツ」は、別のバンドだから。
同名異バンド、アメリカ産のLotus Eatersだから。
俺も間違えて買ってがっかりしたから。
http://www.cdjournal.com/main/news/the-monochrome-set/32466
---
Gang Of Four
2008年にDave Allenが脱退しちゃって、もう名乗ってる意味もあんまりないような
気もする現在の再結成Gang Of Fourですが、それでも何とか頑張ってます。
遂に1995年以来の新作アルバム"Content"を完成させた模様です。
英国では10/4発売予定。
LP版は「バンドメンバーの血液入りガラス瓶などが付く」って何だよその特典。
却って買い手はドン引きするんじゃないか心配です。
ただ俺、やっぱ初期2枚以外の彼らはどうしても好きになれんのな。
今回のも、申し訳ないけど試聴してあかんと思ったらパスだな。
きっと大多数のみんなも同じ気持ち。のはず。
http://www.cdjournal.com/main/news/gang-of-four/32426
---
Take That
Robbie Williams正式再加入でニューアルバム11月発売&ツアーへ
---
Ace Of Base
8年ぶりの再始動。ニューアルバムは10月に予定
---
James
ミニアルバム第2弾、"The Morning After"が9/6に発売決定
7/11
George Michael
また逮捕されたよこのおっさん。
ゲイ・パレード見物に行った後、ハッパ決めて運転して写真屋に突っ込んだ。
というか、今回で交通事故で逮捕されたのが7回目って何だお前。
学習能力ないのか。
つうか、トイレでちんぽ出したりして2回捕まってるし、
通算どんだけ逮捕されてるんだよ。
あと、リンク先の写真がアイドルだった頃のイケ面を超越し、
素晴らしくいい感じのゲイおっさん顔で素敵です。
http://www.mtvjapan.com/news/celebrity/17973
---
a-ha
ツアースケジュール的にサマソニ以降の単独来日はヨーロッパツアーで埋まっていて、
サマソニが最後の来日公演になりそうな勢いの彼らですが、とりあえず7月19日に
2枚組39曲入りベストアルバムがノルウェー本国で発売になります。
各アルバムからシングル曲中心に3〜5曲程度ピックアップして発売順に並べてある、
実にオーソドックスな作りのベストですが、ラストに最後の新曲が入っています。
日本では秋にリクエスト方式の独自規格ベストアルバムが出る予定ですので、
このアルバムが発売されるかどうかはわからんですが、正直なところ、
リクエスト取っても概ねこの39曲には収まると思うので、もうこっち
買っちまえよ、という気もします。
単独来日があるとすれば、サマソニから帰国してオスロのライブまで
2週間ほどありますので、サマソニ直後にエクストラショーの形で
やるくらいかなあ。
ただ、サマソニのチケットがRIJと被って売れ行きが厳しいという話なので、
それが何とかならない限り、正直厳しいかもしれない。
http://www.cdjournal.com/main/news/a-ha/32212
---
Lloyd Cole
4年ぶりのアルバム"Broken Records"が9/13発売
---
Grinderman(Nick Cave)
3年ぶりの2ndアルバム"Grinderman 2"が9/13発売
7/4
Gary Numan
かつて売れたバンド、アーティストがヒットしたアルバムをフル演奏するタイプのライブが
最近異常とも言える状況で増えておりますが、彼もやります、ゲイリー・ニューマン。
ネタになるアルバムは1979年の3rdアルバム "The Pleasure Principle"。
日本人的にはその前の"Tubeway Army""Replicas"の方が「テクノ」として
最近になってからの評価も高いように見えますが、世界的に見れば
"The Pleasure Principle"が当時一番ヒットしたので仕方がない。
昨年に「30周年デラックス・エディション」再発されたのもこのアルバムですし。
というわけで、10月から11月にかけて全米14ヶ所で開催予定。
日本では、需要ないだろうなあ。
つうか、アメリカでも需要あるのか。
http://www.nme.com/news/gary-numan/51798
---
Cherry Red
毎度おなじみチェリー・レッドのバカ再発、7月分でございます。
今月もいい頃合にダメな感じです。
まずはゴシック系のRed Lorry Yellow Lorryのベスト盤。
1994年にシングル集がCherry Redから出ていますし、2000年代に3枚のオリジナル盤が
全部再発されているのですが、そんなのお構いなしです。あまり需要が見当たらない。
次にThe Danse Societyのコンピ盤。1982年のミニアルバム"Seduction"にシングル音源を
足したものなのですが、同じものが2001年に出ていて中古盤も格安なのになぜかまた再発。
そしてDan Reed Network。
ブラック・ミュージックの文脈に白人的バンドサウンドをブレンドした音楽性で、
Living Colour以前にデビューしていた極めてレアな存在のはずなのですが、
面白いくらい評価されておりません。今回もきっとほぼスルーでしょう。
そんな感じで、今月は特に「誰が買うんだ」的要素が濃厚。
頑張れチェリーレッド。
http://www.cherryred.co.uk/newreleases.php
---
Johnny Marr
Christopher Nolan監督の次回作「Inception」の映画スコアを担当
Guided By Voices
Matadorレーベル設立21周年記念イベントで6年ぶりに復活。
---
Pigbag
2枚のオリジナルアルバムがボーナスディスク付で7/12に再発。
---
Levellers
1990年の1stアルバムがDVD付20周年記念盤として10/11に再発。
[TOP PAGE]