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09/27

Pavement

正式に再結成公演のアナウンスが出ました。
2010年9月21日、ニューヨークのセントラルパーク内で行われるということです。
メンバーは解散時の面子がそのまま集結した形ですね、これ。
で、とりあえず公式になったのはニューヨーク公演のみなのですが、
NMEによるとUKでもやる予定があるということで。
どの程度の規模になるかはわかりませんが、せっかくなんで
ワールドツアーにして、日本にも来て欲しいところです。

http://www.cdjournal.com/main/news/pavement/26325
http://www.nme.com/news/pavement/47466

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Psychedelic Furs

2001年に正式に再結成し、断続的にライブ活動を行っている彼らですが、この11月に
彼らの代表的アルバム"Talk Talk Talk"をフルで演奏するライブを行うということで。
マンチェスターとグラスゴウで計２回公演の予定。ロンドンではやらんのかいな。

確か再結成当時は「ニューアルバムも」みたいなことを言ってたはずなのですが、
そういう気配はいまだないようですが、まあ元気ならそれはそれで。
ただ、今回のニュースを読んでいて引っかかったのは、
「recently supported The Killers」の一節。マジすか。
Killers的には「大先輩にもう一度脚光を」みたいな感じでオファー
したんでしょうけど、でも何か微妙な気持ちにはなりますわな。

http://www.nme.com/news/psychedelic-furs/47495

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Spandau Ballet
20年ぶりの新曲発表＆新ベスト盤、11/9に発売

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Smashing Pumpkins
全44曲のフリーアルバム、10月末から発表

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Erasure
1988年のアルバム "The Innocents"のデラックス・エディションが10/26に発売

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U2
1984年の"the Unforgettable Fire"がリマスター再発。デラックス盤、ボックスセットも。


09/13

Public Image Limited

12月にライブ決定です。
解散も活動休止も何もアナウンスないまま、ジョン・ライドンはテレビタレントやったり
ピストルズ再結成させたりして、こっちはまったくもって絶賛放置中だったわけですが、
ようやく17年ぶりに活動再開、ということになります。

今回のメンバーはギターに元DamnedのLu Robert Edmunds、ドラムに元SlitsのBruce Smith、
ベースにコステロのバック等を務めていたScott Firth。完全にジョン以外総とっかえです。
まあ、後期メンバーのJohn McGeochは死んだりしてるし、仕方ないのですが。

ただ今回のライブは、"Metal Box"30周年記念という名目での開催なので、
じゃあJah WobbleとKeith Leveneを連れてこいよ、それで日本にも来いよ、
という気持ちでいっぱいなのですが、まあ無理だなさすがに。
ライブは12/15から12/21まで、英国内の５箇所で開催です。

http://www.cdjournal.com/main/news/public-image-ltd/26098

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My Vitriol

1stアルバム"Finelines"がそこそこ売れたと思ったら、そのままほぼ行方不明、
ようやく2007年に限定EP出して活動を本格再開させていた彼らですが、来日決定、
かつそのライブには元MansunのPaul Draperも参加するということで。
どういうつながりかはよくわかんないのですが、双方もう少しきちんと働けよ的な
感じではあるので、きっちりおつとめ果たしていただきたい所存。

10/20・21の２日間、原宿のアストロホールで。確かキャパが400人程度なので、
さすがにそれくらいは埋まるかな。

http://www.cdjournal.com/main/news/my-vitriol/26133

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Happy Mondays
9/11から26箇所の北米ツアー開始

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Nick Cave
Grindermanのセカンド・アルバム録音完了、来年発売予定

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Paul Weller
1992年の1stソロアルバムがデラックス・エディションで10/26に再発


09/06

Pixies

何かすげえボックスセットが発売されます。
オリジナルアルバム５枚のセットは、「24K金箔仕様特殊CD」「Blu-Ray」「DVD」の３フォーマット用意。
さらに「Limited Edition」が用意され、重量版LPと12インチ等が追加。
何かめちゃくちゃなことになっておりますが、値段もめちゃくちゃ。Limited Editionで450ドル。
amazon.co.jpだと割引価格で\52,419だと。

彼らのことは「自分に影響を与えたバンド」の３本の指に入るかもしれないくらい好きなんですけど、
ぶっちゃけ、これはないわ。なんかすげえ水増しした感じがあって、どうにもこうにも。
というか、再結成以降のライブとか再発はシンパシー沸かないです、正直。
まあそれでも日本来るとか言ったら、きっと尻尾振って出かけるわけですが。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=25936

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Kraftwerk

数年前、１度リリースがアナウンスされながら発売中止になっていたリマスター盤、ようやく発売です。
"Autobahn"以降の8枚のアルバムが対象となっておりまして、欧州では10/5、アメリカでは10/6発売です。
今回の再発向けにアートワークが一新されているのがポイントですが、これめちゃめちゃかっこいい。
8枚をボックス化した"The Catalogue"も同時発売。なんかちょっとこれは欲しいかもしれない。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=25923

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Stephen Duffy
Tin Tin時代から今に至るフルタイムベストアルバムを9/28にリリース

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Heaven 17
初期Human League時代を含むセルフカヴァー集を10/19にCDリリース

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Echo And The Bunnymen
1989年加入メンバーのキーボードJake Brockmanが死去


08/30

Nirvana

発売20周年ということで、ファーストアルバム"Bleach"がデラックスエディション再発です。
2004年前にボックスセット出して、未発表音源も尽きたかと思われましたが、まだ出ます。
まあ、ライブ音源ならまだ出てくるわな。
というわけで、1990年のブレイク前のライブ音源がボーナスディスクとして付いてきます。
ざっとトラックリスト見ましたが、デモがボックスと2005年のコンピに収録されていた曲、
"Sappy"がライブとして聴けるのが初めて、というあたりでしょうか。
本編はデジタル・リマスタリングで、11/13に米国発売です。

ということで、2011年にはきっと"Nevermaind"が再発されるのでしょう。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=25850

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Deaf School

80年代リバプールシーンの礎ともなった伝説的バンド、の割には評価が大変に薄い
Deaf Scoolのオリジナルアルバムが再発されます。
今回の再発はファーストアルバムの1976年作"2nd Honeymoon"と1977年のセカンド
"Don't Stop the World"、そしてサードで最終作の"English Boys/Working Girls"。
レーベルは当然のようにCherry Redレーベル。素敵。

このバンドの後、ギタリストのClive Langerはプロデューサー業を本格的に開始、
ベースのSteve Lindseyは新バンド、The Planetsを結成して一瞬だけヒットして、
VoのEnrico Cadillac=Dave Allenは、Ian Broudieと組んでOriginal Mirrorsを結成。

そんな感じで連なっていくわけですが、まあこの本体はあんましニューウェイブっぽくないし、
曲によっては変なパーテーィバンドぽかったりもするので、評価されてないのも仕方ないと
いえばそうなんですが、でも僕はけっこう好きです。

http://www.cherryred.co.uk/newreleases.php

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The Cult
アルバム"Love"の4CD豪華ヴァージョンが9/7に発売

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James
新曲"Not So Strong"が公式サイトで無料配信中

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Kylie Minogue
今年唯一のライブをロンドンのABBAトリビュートコンサートで披露

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Madonna
9月発売のベスト盤"Celebration"の収録曲を公開（DVDがすげえ）


08/23

Julian Lennon

日本のCMでも見かける後妻ヨーコの子、ショーンと比べると現在の扱いは酷いとしか
言いようのないJulianですが、80年代後半から90年代にかけての、チャート的にも
しんどくなって来た頃のアルバムがようやく再発されます。
1986年の2nd "The Secret Value of Daydreaming"、1989年の3rd "Mr. Jordan"、
1991年の4th "Help Yourself"の３枚。
リマスターやボーナストラックはないようですが、それでも廃盤でしたから。
売れなかったにしても、実に歌心あふれるよい作品ですので、喜ばしい限りです。
米国発売、9/8です。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=25542

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Hurrah!

ここんとこは当時は目立たなかった作品もリマスター再発されたりしていますが、
まさか彼らまでリマスター再発とは。
さらにこの再発、ボーナスディスクの内容が大変に素晴らしい。
アルバム未収録の初期4枚のシングルが収録されているのに加え、
未発表曲も3曲収録。素敵です。

ただ、初期シングルは1986年に出たコンピ盤"Boxed"にも収録されていますし、
今回のボーナスディスク、何故かセカンドアルバム"The Beautiful"からも
5曲ほどかいつまんで収録されていたり。
つまりこれ、彼らのアルバムはこれ以外にリマスター再発する気はゼロだと、
そう宣言しているということでもありまして。
まあ、これ１枚出るだけでも奇跡みたいなもんですから、仕方ないか。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=25667

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Bananarama
4年ぶりのアルバム "VIVA"、9/14に欧州リリース

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M
リリース30周年記念"POP MUSIK"リミックス盤、9/14に英国発売

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Magazine
80年のライブ盤"PLAY"が、2曲追加＋別会場でのライブ音源をボーナスディスクにして再発

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Tony Hadley (Spandau Ballet)
92年のソロ1stアルバムがボーナストラック7曲入りで9/7再発


08/02

Men At Work

Men At Workとレコード会社が訴えられてます。
何でも、1983年の彼らのヒット曲"Down Under"が、1934年に発表された
子供向けソングのパクりではないのか、ということで。
どうなるかわかりませんが、今更あんまりじゃないかとも思います。

戦前の曲で、かつもう半世紀前に発表した曲に対して起訴。
これ、有罪になろうものならエグいことになりそうというか、バンド側大変なことになります。
ていうか、日本発で世界的なバンドが出てきて、日本の音源が世界的に注目されたりしたら、
あっという間に訴えられて丸裸にされそうなバンドや作家が何人かいらっしゃると思うんですが、
そこらへん、リスクヘッジとかしてるんでしょうか。

http://www.nme.com/news/various-artists/46408

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Andrew Weatherall

Primal Screamの"Screamadelica"のプロデュース、New OrderやBjork、Happy Mondaysらのリミックス、
The Sabres of Paradise、Two Lone Swordsmen名義での作品発表、Junior Boy's Ownレーベルの立ち上げ等、
テクノ界隈では八面六臂の彼ですが、何か本人ソロ名義では初めてのアルバムを発売するようです。
日本先行で8/5、英国盤は8/22に、自身のレーベルから発売です。

この人は本当に商売っ気がないというか、もうちょっと頑張って仕事を突っ込めば
世界的大プロデューサーにもなれたはずなのに、自らそれを避けてる感があります。
まあ、それも生き方なんだろうなあ。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=25309

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The Slits
アルバム"Cut"がデラックス･エディションで10/5に再発

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Echo And The Bunnymen
4年ぶりのアルバム"The Fountain"を10/13に発売

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Madonna
ベスト盤"CELEBRATION"の日本盤、9/30に発売決定


07/26

The La's

BabyshamblesのベーシストDrew McConnellと組んで再々始動、今週末に英国で開催される
Tramlines festivalへの参加がアナウンスされていた彼らですが、予想通りキャンセルです。
ギターとドラムをオーディションで決めて、リハまでは進んでいたようなのですが。
ステートメントに正式なキャンセル理由は見当たりませんが、まあこういう場合、
リーのご機嫌の問題ではないかと思われます。

さて、今後いつどのように現れるのか現れないのか知りませんが、ニューアルバムまで
作ると豪語したからには、ある程度は頑張ってもらわないとちょっと困ります。
ていうか、2005年にちゃんと来日したのはやっぱり奇跡だったんだなあ、
と今更ながら思います。本当に。

http://www.nme.com/news/the-las/46260

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Madonna

ライブセットの事故でちょっと大変そうな彼女ですが、それとは別にベストアルバムの
発売が発表されました。タイトルは"Celebration"、英国で9/28、米国で9/29に発売。

1CD版と2CD版が用意されるとのことですが、四半世紀に渡ってヒット曲ダダ漏れの
彼女の経歴をどうやって1枚にまとめられるのかさっぱりわかりません。
トラックリストはまだ出ておりませんが、非常に気になるところです。

で、新曲が２曲収録されまして、そのうち１曲「Celebration」が先行シングルとして8/3に発売。
プロデュースは彼女自身とポール・オークンフォールド。これもけっこう楽しみです。
つうか、ジャケットがかっこいいよ。やっぱいろいろとすごいです、この人は。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=25244

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Ian Brown
2年ぶりのオリジナル・アルバム"My Way"、9/28にリリース

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Beastie Boys
MCAが癌のため、アルバムおよびツアー延期


07/19

They Might Be Giants

20年以上、まったくブレのない活動し続けている彼らですが、
今年から来年にかけてリリースが続くようです。

まず今年の9月には3子供向けアルバム "Here Comes Science"を発表。
2005年にアルファベットの、2008年には数字についてのアルバムを
出してますので、この「科学」でシリーズ３枚目になりますね。
9/1にアマゾンとiTunesで先行発売、9/22には一般流通開始ということです。

で、2010年の春頃には普通のアルバムを出す予定で現在進行中ということで。
こちらは2007年の"The Else"以来3年ぶりということになります。

彼らは、完全に「変わらないことこそが正義」というか、実際には宅録から
バンドサウンドに振れてみたり、打ち込み的なサウンドに挑戦してみたり、
いろいろしてるくせに最終的には「彼らの音」にしかならないという強さを
持っていると思います。大好きです。

http://www.billboard.com/bbcom/news/they-might-be-giants-to-release-third-kids-1003995064.story

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Saint Etienne

この手の打ち込み系ユニットとしては奇跡的な長命を誇る彼女達ですが、
8/31に過去アルバム2作がデラックス・エディションで再発になります。
1993年の"So Tough"と2000年の"Sound Of Water"の2枚。
双方、シングルのみ収録楽曲等のレア音源入りのボーナス・ディスクが付いた2枚組になります。

いや、こういうの出るのはいいんですが、この２枚というのが解せない。
1stの"Foxbase Alpha"は放ったらかしかよとか、そもそもこの再発2枚の間に
オリジナルアルバム2枚出てるだろ、とか。特に1998年の"Good Humour"なんか
けっこうな良作だし、無視する気かよ、とか。

正味のところはよくわからないのですが、特に"So Tough"はかなりよい作品ですので、
持ってない人は是非。これまで一切彼女たちの音に触れたことがない、
という人間は、とりあえず"He's On The Phone"聴いて死んどけ。

http://www.nme.com/news/saint-etienne/46172

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Unbelievable Truth

リンク先、Miracle LegionのフロントマンMark Mulcahyのトリビュート・アルバムの
ニュースですが、トラックリストに懐かしい名前を見つけたもので。
Andy Yorkeのソロ名義としては、去年にアルバム"Simple"を発売していましたが、
"Unbelievable Truth"名義としては2000年のアルバム以来の音源になります。
ライブでは2005年に１度だけチャリティー目的でバンド名義でやったようですが。

まあ、ソロアルバムにしてもバンドの2名は全面的に参加していましたので、
いつでも動けるといえばそうなのですが、やはり感慨深いものがあります。
こういう、チャリティー目的の場合のみ、バンド名義を発動するということなのかな。
とりあえずアルバムは英国で9/14、米国で9/29に発売。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=25132

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David Sylvian
ソロ名義としては6年ぶりのオリジナル・アルバム、9/14にリリース

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Rentals
4曲入りの新作EPをダウンロード他で発売


07/12

Moose

初期シングルではシューゲイザー気味なのに、1stアルバムではアコースティックに。
内容は大変によいにもかかわらず、方針が定まらないまんまだったせいでまったく
売れずじまいのMoose、何とその全然売れなかったアルバムが8/17に再発されます。
何でそういうことになったのかさっぱりわかりませんが、入手困難だっただけに朗報です。
だっていいアルバムなんだもの。
シューゲイザー期の初期シングル３枚の音源もボーナストラックで入ってます。

ちなみに彼ら、アコースティックにさらにサイケ風味も加えながら４枚の
アルバムを発表し、そのまま2000年以降行方不明になっております。
アルバムは全部廃盤ですが、探せば比較的容易に出てくると思うので、
とりあえず再発のこれ買って、気に入ったら探してみてください。
MySpaceはこちら。"Little Bird"が今回再発されるアルバムのリードシングルになっていた曲です。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=25042

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Hope Sandoval (ex-Mazzy Star)

Mazzy Starが行方不明になってもう13年になるわけですが。
別に新しいことなんて何もしていないにもかかわらず、Hope Sandovalの投げやりな
ヴォーカルが乗っただけで、何か特別な音のように聞こえてしまったあの奇跡。
なんとも不思議なバンドでした。

21世紀と同時に彼女はソロ活動を開始したのですが、Hope Sandoval & The Warm Inventions名義で
アルバム1枚出したきりでまた沈黙。ようやくこの9月、2枚目のアルバムが発表になります。
基本的に彼女が歌う限り変わるわけのない音世界ですので、無料ダウンロードできる
新曲もダルくていい感じです。あとはもうちょっとリリースペース上げて頑張ろう。
頑張るという言葉から最も遠い人のような気もするけど。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=25000

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Lo-Fidelity Allstars
7年ぶりの3rdアルバム、7/27に発売

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Edward Ball
Teenage Filmstars、The Timesの過去作品がレア音源入りで再発


07/05

Bad Lieutenant

New OrderのバーニーとPhil Cunningham、あと出自のよくわからないJake Evansの
３人組による新バンド、Bad Lieutenantのアルバム詳細出てまいりました。
タイトルは"Never Cry Another Tear"、10/5に英国リリースです。

で、どうもリード・ヴォーカリストはそのよくわからないJake Evansということで。
つまり、そこそこギターのうまいPhil Cunninghamとさしてうまくないバーニー、
よくわからないヴォーカリストって、それ普通にただのバンドじゃないですか。
せめてメロディはあんな感じになっていれば、聞き分けられるのですが。
まあ、買ってみよう。

http://www.nme.com/news/new-order/45817

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Prefab Sprout

最早ほとんどBoston並みのリリース・ペースになりつつも、何とか意地でバンドとしての命脈を
保っているPrefab Sproutですが、2001年の"The Gunman And The Other Stories"以来、
8年ぶりのニューアルバム、9/7にリリースです。
Kitchenwareレーベルから発売という、今は80年代かと突っ込みたくなる組み合わせですが、
それ以上に大笑いなのがアルバムのタイトル。"Let's Change The World With Music"。
お前は何を言っているんだ。
よりによってお前らがそれを言うとは思わなかったよ。
でも絶対音は変わらないと思うから、まあ楽しみに待っています。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=24849

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Blur
7/2,3のロンドン公演、ライブアルバムとして発売決定

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The Cult
'85年のアルバム"Love"、2枚組エディションで8/18に再発

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Love And Rockets
Frank Black、The Flaming Lipsらが参加のトリビュート盤、8/18に発売

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