過去の NEWS
2000/10-12  
2001/01-03   2001/04-06   2001/07-09   2001/10-12   2002/01-03   2002/04-06   2002/07-09   2002/10-12  
2003/01-03   2003/04-06   2003/07-09   2003/10-12   2004/01-03   2004/04-06   2004/07-09   2004/10-12  
2005/01-03   2005/04-06   2005/07-09   2005/10-12   2006/01-03   2006/04-06  


09/25

Sugarcubes

ワンショットですが再結成。レコードデビュー20周年を記念して11/17にレイキャビクで公演を行うそうです。
行けねえよそんなの。
つうか確かギタリストはBjorkの元旦那なわけですが、そこらへんOKなんでしょうか。
あと、アイナーは相変わらず気持ち悪いパフォーマンスを行うのでしょうか。
とにかく来日公演は、Bjorkにまとわりつく彼の異様な存在感ばかりが記憶に残っているのですよ。

http://bjork.com/grapewire/?id=591;year=2006



Julian Cope

「Jehovakill」のデラックス・エディションが発売です。
リマスター及びシングルB面や未発表音源収録のボーナスディスクがついて10/30にUK発売予定。

つっても何でこの時期にこのアルバムがこういう形で発売されるのかまったくもって不明。
結局"WASPの贖罪三部作"だったはずの「Saint Julian」「My Nation Underground」「Peggy Suicide」の
要になるはずだった曲"Port Of Saint"をシングルB面に適当に収録してうやむやで終わらせた後の初作品ということで、
「遡ってリマスター再発してもよいと彼が考える」最古の作品、ちゅうことなんでしょうか。

で、現在の彼は相変わらずこんな感じ。
もう何も言えない。言いたくない。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=12867



George Michael

一時のいろんな意味での話題っぷりに比べると最近は随分と穏やかになった感のあるちんぽおじさんですが、
なんでも91年以来となる大規模なヨーロッパツアーを昨日のバルセロナを皮切りに開始させたということです。
まあ、ソロデビュー以降、完全にアメリカに軸足を置いていましたからこんなに間が空いちゃったんですかね。

ツアーの最後はもちろんイギリス。ロンドンはアールズコート4日間&ウェンブリー4日間。
やっぱすげえわこの人。伊達にちんぽは出さないな。

http://www.georgemichael.com/




09/18

Big Black / Rapeman

Touch & Go25周年記念再結成の余波が! Big BlackとRapeman、奇跡の再発日本盤化。
確かRapemanの方はリアルタイムで日本盤CDも出てたような気もしますが。直輸盤にライナー入れただけだったっけか。
とりあえず、オルタナ好きだと一度でも思ったことのある人は、少なくとも「Songs About Fucking」はマストで。
情緒の入り込む隙が一切ないガキンガキンの音です。今聴いている。かっこええ。9/22発売。

ただ、アルビニ御大はShellacのときもなかなかCD出さなかったり、Big BlackのコンピCD出すときに
散々渋った挙句に「Rich Man's Eight Track Tape」なんていうタイトルを付けたほどの方ですので、
こういう形でCDが増殖することについて喜ばれるかどうかは存じません。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=12833



John Peel

彼のフェイバリット・ソングを集めたコンピ盤が発売になるようです。
曲リストは以下のURLにありますが、この選曲は確かに非常にグッときます。
だーっと聴いてみたい衝動に駆られます。買おう。10/9UK発売。

http://www.nme.com/news/john-peel/24341



We Are The World

CD付きDVDという形でシングル盤が再リリース。この発売までの経緯は正直なところ、なんでおまけなら
セーフになるのかよくわからんのですが、アルバムなら捨て値でそこらじゅうで売ってるよ。
9/29発売。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=12792




09/09

Arab Strap

解散。もう最近いろいろと解散して困ってしまいますが。
ミュージシャンズ・ミュージシャン的な人気というか信頼は絶大だったはずなのですが、
それが一般的なセールスに結びついているとは言えず。
でも、この人たちの場合、売れるイメージ湧かないわ。ひたすら地道なイメージ。
スコットランドのある意味要だっただけにちょっと残念す。
きちんと解散ツアーをやって終わるところは好感持てますね。

http://www.nme.com/news/arab-strap/24250



Bananarama

12インチ・ヴァージョンによるコンピ盤が10/2にUK発売予定です。
今までこの手の企画がなかったこと自体が驚きですが、まあそれはそこ、きちんとニューアルバムも
出しましたし、次の制作のための資金稼ぎしていただければ、と思います。
つうか次にきちんとつなげる気があるのであれば、どんな編集盤出したってかまやしないよ。
まだライブ音源とかは出してないよね。きちんとパッケージにできるの集めて出しちゃいなよ。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=12727




09/02

Hope Of The States

もはや解散。この間2枚目出したと思ったら。
非常に演奏も曲の構成も達者なバンドだったわけですが、逆に出来すぎ感も感じられるというか、
「じゃあ、こいつらの今後の伸びしろはどこよ」と問われたとしたら非常に窮しそうなバンドでもありまして。
そこらへんは本人たちがいちばんよくわかっていた模様です。
そこで予想もつかないところへドーンと行ってもらえたりするバンドだったら、非常に嬉しかったのですが。
残念。

http://www.nme.com/news/hope-of-the-states/24157


Everything But The Girl

リマスター&紙ジャケ化。
この企画、「ストレンジ・デイズ」誌の監修ですが相当気合い入っています。
オリジナル7作、コンピ盤3、ベンとトレイシーのソロ作各1、マリン・ガールズ2と、関連作まで完全網羅。
さすがです。
でも編集盤までラインナップされているってことは、ボーナストラックはなしね。
10/25発売予定。

http://www.cdjournal.com/main/cd/disc.php?dno=4106081460





08/13

The La's

BBC絡みのセッション音源がアルバムとして発表されます。
9/18にUK発売予定です。つうかいろいろ音源出てくるね。

あと、再結成したはいいけど、サマソニ以降何してんのか。
1.スタジオ入ってみたはいいが、サマソニの通りの演奏しかできずに困っている
2.スタジオ入ってみたはいいが、またリーが何か言い始めて片っ端からボツにして困っている
3.スタジオに入る前から、またリーが何か言い始めて困っている

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=12435



Edgar Jones (Edgar Summmertime) (ex-The Stairs)

元The StairsのVo,BだったEdgar Summmertime。
解散後はPaul WellerとかJohnny Marrとか、けっこう御大と組んでバックの仕事をしていまして、
2月に初のソロアルバム "Soothing Music For Stray Cats"を発表していたわけですが、
ひっそりと発表された割にはあちこち評判がよろしく。
相変わらずThe Stairs時代から引き続きモノラル録音、激渋のモッズサウンドなのですが。

で、好評につき、なのか、"More Than You've Ever Had"が9/4にシングルカットされて発売になります。
もうこういうセンスの人は絶対に世界にひとりは常にいるべきなので、大事にしなきゃいけません。

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1246995




07/30

World Of Twist

World Of Twistで、前期はドラマー、後期はヴォーカルとして活動していたTony Ogdenが亡くなりました。
44歳だって。何それ。死因は明らかにされておりません。何か嫌な予感がするんだけど。このパターン。
World Of Twist解散後はずっと音楽から離れていたのですが、ここつい最近になって
The Bubblegum Secret Pop Explosionというユニットを結成して活動を開始していたそうで。
ご冥福を。

http://www.nme.com/news/twist/23821



Happy Mondays

14年ぶりのフルアルバムが完成したそうですよ。
もう普段何やってんだかよくわからん状態になっていたので、寝耳に水って感じですが。
プロデューサーはヒップホップ系のSunny LevineとHowie B。何その組み合わせ。
ライ・クーダーもゲスト参加しているそうです。何その組み合わせ。
発売日はまだ未定。何か変なことしてお蔵入りにならないことだけ祈っておきます。

http://www.nme.com/news/happy-mondays/23803




07/23

The Weekend

あら。8曲のボーナスディスク入りで再発ですか。
アナログのアルバムしか持っていないのでちょうどいいです。買います。
2000年の再発ではボーナストラック4曲だったので、お得です。
つうか、最初の再発の時にきちんと8曲入れておけって話ですが。
Cherry Redから8/21発売予定。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=12335



Darling Buds

で、そのCherry Redの8月分カタログにもう一つ入っていたのがDarling Budsの1stアルバム。
こちらも8曲のボーナストラック入り。
7インチのみのデビューシングルなんかも入っていて、レア度は非常に高いのですが、
そのデビューシングルのB面入ってないし、セカンドシングル入ってないし、どうも中途半端。
やるならもうちょっときちんと根性入れてやってほしいなあ。
アマゾンだと8/22発売と出ております。

http://www.cherryred.co.uk/newreleases.php




07/16

The Smiths

ついに来たか、という感じの紙ジャケでの再発。
当時にリアル紙ジャケで買っていたので、今回紙ジャケだからどうという気持ちは皆無ですが、
改めて聴いてみよう、という方はぜひお買い求めください。
「見開き・エンボス加工、コーティングなども再現」とか書いてあるのは、「アナログ盤」を再現、
ということでしょうか。だとしたらアナログとCDでジャケのデザインがかなり異なっている
「Hatful Of Hollow」「Meat Is Murder」「World Won't Listen」は、
きちんとアナログジャケデザインに戻すということなのでしょうか。
CDのデザインのままエンボスとかだけ、というのはやめてほしいなあ。
9/13発売です。2100円。

http://www.hmv.co.jp/fl/index.asp?page=9&fcategory=4&fgenre=5&fstyle=1



McAlmont & Butler

Tears始めてもやめたわけじゃなかったのね。

これからも慌てることもなくゆるゆると続けていくことになるのでしょうか。
確かにこっちのモータウン的というか王道ポップス的な路線は、Tearsじゃできないものね。
シングル "Speed"、8/7にUK発売です。
カップリングはインストヴァージョンだけみたいなので、完全にiTunesに特化した
フォーマットを、環境ない人もいるし7インチでも出しておこうか、的なノリですね。
コレクターはレコ屋に走れ。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=12208




07/09

Electronic

今さらベスト盤ですか。どういう意味なのだろうか。
再始動だろうか。逆にもうやりませんってことだろうか。
New Orderやる気なし期には「こっちが本業」と言い放ったバーニー先生ですから、
こんなぞんざいな終わり方はなしにしてね。

でも入手困難なシングル"Disappointed"やシングルB面曲、おまけのDVDにはPV全収録。
買うしかないんですけど、シングルも"Second Nature"入ってないし、B面の扱いも中途半端。
意図が本当によくわかりません。UK発売は9/18を予定。

01. Getting Away With It ('90 A Side of Single / Album "Electronic")
02. Get The Message (Single Mix) ('91 A Side of Single / Album "Electronic")
03. Feel Every Beat ('91 A Side of Single / Album "Electronic")
04. Disappointed (Single Mix) ('92 A Side of Single)
05. Forbidden City ('96 A Side of Single / Album "Raise The Pressure")
06. Vivid ('99 A Side of Single / Album "Twisted Tenderness")
07. All That I Need ('96 B Side of Single "For You")
08. For You ('96 A Side of Single / Album "Raise The Pressure")
09. Imitation Of Life ('96 B Side of Single "Forbidden City")
10. Out Of My League ('96 Album "Raise The Pressure")
11. Like No Other ('99 Album "Twisted Tenderness")
12. Twisted Tenderness ('99 Album "Twisted Tenderness")
13. Late At Night ('99 A Side of Single / Album "Twisted Tenderness")

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=12153


Lemonheads

再結成のメンツがもうえらいことになってるね。バックの2人がDescendentsですもの。
レーベルはパンクの巣窟Vagrantだし、J Mascisも参加ということで、これはむしろ初期の"Lick"とかに
近くなるかと思ったら、The BandのGarth Hudsonも参加してるということでわかんなくなってきた。
3rdの"Lovey"的なあたりのバランスに落とし込んでくれたら、おいちゃんもう言うことなしです。
アルバムは9/26に発売。

http://www.cdjournal.com/main/artist/artist.php?ano=124810



07/02

Bloc PartyのセカンドアルバムのプロデューサーはJackknife Lee。
U2のリミックスとかもやってる人ですが、つまるところ元CompulsionのギタリストのGarrett Lee。
世の中でいろんな人がいろんな形で出世しているんだね。


Pulp

もはや過去になってしまったわけですね。というわけで、旧譜がボーナスディスク付きで再発決定。
Island以降のピコピコだった時代を含む3作品、"His 'n' Hers", "Different Class", "This Is Hradcore"。
8/21にUK発売。しかしもうやんないのかね。

http://www.nme.com/news/pulp/23446


Scritti Politti

サマソニには来るし、輸入盤の店頭価格はとんでもなく高いしで、出ないと非常にまずいだろうと思っていた
新譜"White Bread Black Beer"がようやく日本盤決定の模様。発売はインペリアルっつうかテイチク。
まだ発売日とか値段は決まっていないようですが、ボーナストラックと、
インタビューやオフショット収録のDVDが付くそうです。
すっかり小汚くなったグリーンを見たい人はどうぞ。つうかサマソニに間に合うのか。

それと、あの凄まじくこじんまりとした世界をサマソニでやるということですよね、つまり。
最盛期の頃の音とどう辻褄合わせるのでしょうか。心配です。

http://www.imperialrecords.jp/intl/topics/index.html#060628


Cherry Red

今月のCherry Red再発は、Eyeless In Gazaの'83年の作品 "Rust Red September"と、
Glaxo Babiesのレアトラック集。相変わらず商売というより考古学のようなことやってます。
大好きだ。
Glaxo Babiesちょっとほしい。でもEyeless In Gazaの方もボーナストラック6曲入り。むー。

あと、傘下のRev-OlaレーベルからはPeter Astorのコンピ盤も出ますね。

http://www.cherryred.co.uk/newreleases.php


[TOP PAGE]