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2003/04-06

9/28

BMX Bandits
よもやまだこの名義で活動しているとは思わなかった。まあ、グラスゴウだし。
ということで、ダグラス先生が重い腰を上げまして、7年ぶりにBMX Banditsとしての活動を再開いたします。
つうか、9/29だからもう発売です。ニューアルバム "Down At The Hop"。Shoeshineレーベルからですわ。
詳細は以下で。
http://www.shoeshine.co.uk/BMX%20Bandits.htm


Pet Shop Boys
出る出ると言われていたベストアルバム。詳細出ました。タイトルは"PopArt"。大上段に出てきましたなあ。
日本盤は先行で11/6、UK盤は11/24、USは今のところ未定。日本盤はCCCD確定っす。UK盤も多分そうだろうなあ。
で、2枚組を「POP」と「ART」に分けて35曲を突っ込むというスタイルなんですが。

POP
01. Go West
02. Suburbia (video edit)
03. Se la vida e
04. What have I done to deserve this?
05. Always on my mind
06. I wouldn't normally do this kind of thing
07. Home and dry
08. Heart
09. Miracles
10. Love comes quickly
11. It's a sin
12. Domino dancing
13. Before
14. New York City boy (U.S. radio edit)
15. It's alright
16. Where the streets have no name (I can't take my eyes off you)
17. A red letter day

ART
01. Left to my own devices
02. I don't know what you want but I can't give it any more
03. Flamboyant
04. Being boring
05. Can you forgive her?
06. West End girls
07. I get along (radio edit)
08. So hard
09. Rent
10. Jealousy
11. DJ culture
12. You only tell me you love me when you're drunk
13. Liberation
14. Paninaro '95
15. Opportunities (Let's make lots of money)
16. Yesterday, when I was mad
17. Single-Bilingual
18. Somewhere

「POP」の9曲目と「ART」の3曲目が新曲。なんかわかるようなわからんような並びですね。
言葉通りにPOPっぽいのとARTっぽいのに分けてるような気もしますが、だったら "Love comes quickly"とか
"Before"はむしろ「ART」かな、という気がするし、逆に "Opportunities"や"Yesterday, when I was mad"は「POP」のような。
まあ、単純に収まりよく並べたのかも。
で、初回盤にはリミックスディスクが付いて3枚組です。

01. Can you forgive her? (Rollo mix)
02. So Hard (David Morales Red Zone mix)
03. What have I done to deserve this? (Shep Pettibone mix)
04. West End girls (Sasha mix)
05. Miserablism (Moby Electro mix)
06. Before (Danny Tenaglia Classic Paradise mix)
07. I don't know what you want but I can't give it any more (Peter Rauhoffer New York mix)
08. New York City boy (Lange mix)
09. Young offender (Jam and Spoon Trip-o-matic Fairytale mix)
10. Love comes quickly (Blank and Jones mix)

あと、11/27にはDVD版も発売。こっちはひたすら時系列順にシングルのPVを全38曲並べてます。
で、1曲目は"Oppotunities"なんで、完全にUK並び。従って"Oppotunities"のPVのUSヴァージョンはまたもや未収録。
嫌いなのかな、あのヴァージョン。俺、もう一回見たいんだけどな。


9/21

Zwan

ベーシストが抜けただけかと思ったら解散しちまいましたね。
ハゲはもうバンド懲りたみたいでソロ活動するそうですよ。


Milltown Brothers
オムニバス盤に復活後の初音源を提供してる彼らですが、公式サイトによると、
なんとかニューアルバムを発表できそうなところまでこぎつけた模様。
来年2004年の1月か2月だということです。どんな音になってることやら。


Kylie Minogue
ニューアルバムが11/10に日本先行で発売だそうです。CCCDだけど。
随分と早いのねと思ったら、単に前作"Fever"が馬鹿売れしてただけで、2年近く間は空いているんでした。
UKではまだ発売日は決定していませんが、先行シングルとして "Slow"という曲が11/3に発売されるそうです。
ついでに11/10には前々作"Light Years"と前作"Fever"が廉価盤で再発となるそうです。1980円。
・・・って、"Fever"ってこれで何パターン目だ。スペシャルエディションが2種出てたよな。
海外のスペシャルエディションとも微妙に違うし、熱心なファンにとっては鬼だよな、これ。


9/14

Echo & The Bunnymen
25周年記念ワールドツアーの日程が出ました。NME。
いやあ、ほんまに「ワールド」ツアーですね、これ。とにかく世界中回ることが大事なので、日本は東京のみ。
しかも恵比寿ガーデン一発こっきり。・・・うーん、まあ妥当な箱、なのか。

10/23  Boston
10/25  New York
10/26  Tronto
10/28  Detroit
10/29  Chicago
10/31  Denver
11/04  San Diego
11/05  Los Angeles
11/06  Las Vegas
11/07  Anaheim
11/10  東京
11/13  Sydney
11/14  Melbourne
11/17  Port Alegre
11/18  San Paulo
11/26  Dublin
11/28  Glasgow
11/29  Liverpool
11/30  London
12/02  Amsterdam
12/03  Brussels

ただ、日本前後の微妙な空き日が気になりますね。1日余裕あるような。
状況によっては追加突っ込む気でしょうか。
あと、このツアーに合わせてオリジナルアルバム5枚がリマスターで再発。
この手の例に漏れず各盤にボーナストラック満載だそうです。うわー。どうしようか。困ったな。

 
Pixies
再結成? フランク・ブラック以外の3人が以前セッションしたとかいう話は聞いたことあるけど。
こちらもNME。なんでもデブがイギリスのXFMで「やんなきゃいけないような、でもやってコケたらいやん」
みたいなグズグズしたことを抜かしたようで。
さらにMTVの独自取材では、来年4月にはワールドツアーの予定があって、
さらにニューアルバムの可能性もあるとか。

まあ、どこまで本気にするかどうかは別にして、もし再結成して日本来るなら行くよ。
よいならそれでいいし、ダメならブーイング。そのためだけに行ってやる。
 
 
Duran Duran
結局アルバムは来年の春まで出ないことになりそうな、じらしプレイ中の5人Duranですが、
その間にいろんな商品を出してごまかそうとしているのか、ここがチャンスとばかりに儲けようとしているのか、
凄い勢いでシングルボックスとかリマスターとか出してますが、今度はDVD。
ベストの映像版ということなんですが、ここぞとばかりに張り切っております。

DVD 1:
01. Planet Earth
02. Girls On Film (Long uncensored version)
03. The Chauffeur
04. Hungry Like The Wolf
05. Save A Prayer
06. Rio
07. Is There Something I Should Know?
08. Union Of The Snake
09. New Moon On Monday (E.P Version)
10. The Reflex
11. Wild Boys (7"Edit Version)
12. A View To A Kill

DVD 2:
01. Notorious
02. Skin Trade
03. I Don't Want Your Love
04. All She Wants Is
05. Serious
06. Burning The Ground
07. Ordinary World
08. Come Undone (Uncensored version)
09. Electric Barbarella

普通ならこれだけなんですが、おまけ攻勢がものすごい。
めんどいので公式サイトからコピペ。

- Planet Earth (Club Version)
- A Day In The Life featurette
- Girls On Film (long uncensored version - alternate ending)
- Girls On Film (short censored version)
- Nick and Simon discuss the recording and production of the album Seven & The Ragged Tiger
- Union of the Snake (Dancing On The Valentine version)
- New Moon On Monday (Movie Version)
- New Moon On Monday (Edit Master # 1)
- New Moon On Monday (Edit Master # 2)
- New Moon On Monday (Video version for Top Of the Pops)
- Interview by Paul Gambaccini with Roger, Andy and Simon about Wild Boys
- Wild Boys (Long Arena Version)
- Interview by Paul Gambaccini with John, Andy about A View To A Kill
- Liberty album EPK featuring interviews with John, Nick, Simon, Warren & Sterling, rehearsal footage and the Violence of Summer video
- Serious  3 Alternate edits on a split screen/multi angle feature
- The Wedding Album  UK Television Commercial
- Come Undone (Censored version)

DVD-ROM:
- Weblink to the official Duran Duran website
- Is There Something I Should Know?  approx 30 minute audio only question and answer session recorded with Nick and Simon 1999.
- Photo Gallery  featuring over 80 images from throughout the band痴 career.
- Lyrics to all songs featured on the DVD
- A screen saver and wallpapers

もうわけわかんない。とにかく手持ちのマテリアル突っ込んじまえ、という並々ならぬ根性だけは伝わります。
ヨーロッパでは10/13、全米では11/4発売。日本は?


9/7

Laibach
うははははは。まだやってたぞこいつら。
旧ユーゴスラビアの全体主義芸術ユニット、新譜であります隊長! つうか9/9発売だからもうすぐだよ!

87年発表「オーパス・デイ」の、「おっかねえ。」とバンド名よりも大書きされた日本盤帯でおなじみのレイバッハさん。
まあ、こいつらはバンドじゃなくてサークルみたいなもんですから、いつ思い出したように出したとしてもおかしくはないわけで。
タイトルは「WAT」。昔には「NATO」とか出してたりしてた彼ら、お得意の略語タイトルでございます。
今回は「 War Against Terrorism」の略ということで、相変わらず。またいつものようなきっつい歌を、
無闇に壮大なバックに乗せて、うんこ食ってるようなゲロ吐き声で歌うのです。

発売元はこれも相変わらずのMUTEなんですが、ダニエル・ミラーがこいつらをずーっと囲っている意図が良くわからんのですよ。
 
 
Primal Scream
NMEから。ベストの詳細、決まりました。11/3UK発売(日本盤は先行10/22予定)、タイトルは"Dirty Hits"でございます。
で、気になる選曲ですが、以下のとおり。まとめようがないからほとんど時系列。まあこりゃ仕方ないか。

01. Loaded (7" Edit)
02. Movin' On Up
03. Come Together (Weatherall 7")
04. Higher Than The Sun (12" Edit)
05. Rocks
06. Jailbird
07. (I'm Gonna) Cry Myself Blind
08. Burning Wheel (Edit)
09. Kowalski (Edit)
10. Longlife
11. Swastika Eyes (7")
12. Kill All Hippies (Edit)
13. Accelerator
14. Shoot Speed Kill Light
15. Miss Lucifer
16. Deep Hits Of The Morning Sun
17. Some Velvet Morning (New Version)
18. Autobahn 66

初回盤にはリミックスボーナスディスク。

01. Come Together (Hypnotone Brain Machine Mix)
02. Higher Than The Sun (Higher Than the Orb mix)
03. Loaded (Terry Farley Remix)
04. Rocks (Jimmy Miller Remix)
05. Jailbird (Sweeny 2)
06. Kowalski (Automator Mix)
07. Long Life (AKA Living Dub (Long Life Remix by Adrian Sherwood))
08. Stuka (Two Lone Swordsmen Mix)
09. Swastika Eyes (Chemical Brothers Remix edit)
10. Exterminator (Massive Attack remix)
11. Miss Lucifer (Bone to Bone remix) by Alec Empire
12. Some Velvet Morning (Two Lone Swordsmen Alternative Mix)
13. Autobahn 66 (Auto Ego Remix)

あー。しかしそれでもつまんないね、こりゃ。さすがにファーストからの音が入らないのはとてもよくわかりますが、
どうせアルバムとしてのまとまりなんか気にしてないんだから、せめてセカンドの "Ivy Ivy Ivy"くらいは入れてほしいし、
"Dixie-Narco EP""If They Move Kill 'em"とか、On-Uとのコラボとかのアルバム未収録音源をこれっぽちも入れないのはどうかと。
リミックスもかなりが既出だし、いまいち食指動かないね。

・・・と思ったら日本盤の初回盤は仕様が違うらしい。DVD。ビデオ9曲収録だって。

01. Ivy Ivy Ivy
02. Come Together
03. Higher Than The Sun
04. Movin' On Up
05. Rocks
06. (I'm Gonna) Cry Myself Blind
07. Kowalski
08. Burning Wheel
09. Swastika Eyes

こっちはちょっとほしいなあ。


8/31

Soft Cell
再結成以来、かなり精力的に活動しまくっている彼らですが、ライブアルバム発売でございます。
タイトルはまんま "Soft Cell - Live"、2枚組で10/6の発売。2003年のヨーロッパツアーの複数の会場の音源を拾ってます。
トラックリストはこんな感じ。再結成アルバム”Cruelty And Without Beauty"からまんべんなくやってる以外は
完全にヒット曲メドレーですね。まあ、求められてるのもそれだろうしな。それでよか。

Disc One:
Memorabilia
Monoculture
Le Grand Guignol
Heat
Caligula Syndrome
Divided Soul
Last Chance
Barriers
Youth
Loving You, Hating Me
Mr Self Destruct
The Best Way To Kill
The Art Of Falling Apart

Disc Two:
Together Alone
Somebody, Somewhere, Sometime
Baby Doll
The Night
Soul Inside
Torch
Bedsitter
Tainted Love
Where Did Our Love Go
Martin
Insecure Me
Say Hello, Wave Goodbye
Sex Dwarf


Saint Rose (ex-Jaguar)
元JaguarのMalcolm Carsonくんの身元が判明しました。
Jaguarあんまし売れなくて途中でCarsonと改名、でも売れなくて解散して以来どこへ行っていたかと思ったら。
2001年に新バンドSaint Roseを結成しておりました。
メンバーは
Malcolm Carson---Vo, G
Will Sanderson--G
Taca Sakai---B
Tom Lewis---Ds

ベースのサカイくんはこれ日本人ですね。公式サイトで見られる写真では金髪にしてますが。
レコードデビューはこの4月、シングル"Call For Calm"で。8月には2ndシングル"Say What You Say"も出ています。
で、その音なんですが、正直あんましJaguarのときの引いた感じの曲と変わらんような気がします。
うーん、どうすんだろうか。
公式サイトはこちら。 http://www.saintrose.co.uk/

C.Aさんからメールで情報いただきました。ありがとうございます。


T'Pau
えー。どうでもいいニュースなんですけどね。
まだT'Pauの看板掲げて頑張ってるCarolさんなんですが、イギリスの映画へ出演が決定したそうです。
タイトルは "Nine Dead Gay Guys"。・・・。
これさ、タイトルから想像できる内容、外れてないと思うし、やめておいた方がいいと思うなあ。
さらし者になるだけだよ、きっと。それでも公式サイトに嬉しそうにニュースにしているCarolさん。
頑張れよ。
http://www.tpau.org/


8/24


The Cure

えー、ボックスセット出ます。4枚組B面&レアトラック集だって。
考えてみればその手の音源集ってオフィシャルではまったく出ていませんでしたね。
だからといっていきなりそのヴォリュームもどうかと思いますが、10/21発売というタイミングを考えれば、
クリスマス商戦をそろそろ睨みにかかってるんだろーなと。収録曲はまだ発表されていないようですが、
とてつもないことになってることは間違いもなく。
こういうのって、買って聴くよりも、トラックリスト眺めてニヤニヤしてるときの方が実は楽しかったりしてな。

で、以前にもお伝えした"Pornography""Disintegration""Bloodflower"の「暗黒三部作」をレコードの曲順に
きっちりと演奏する律儀な企画ライブ「トリロジー」は無事DVD化。EU盤はもう出てるのね。
日本盤は10/22だそうですよ。

さらに、ライブも。9/20、カリフォルニアのラジオ局KROQ主催のフェスティバルにヘッドライナーとして登場。
しかしこのフェスはメンツが凄すぎる。
DURAN DURAN / HOT HOT HEAT / ECHO AND THE BUNNYMEN / THE VIOLENT FEMMES /
DASHBOARD CONFESSIONAL / THE PSYCHEDELIC FURS / INTERPOL

要するに全国各地のクラブイベントで行われる「80年代ナイト」を全部本物でやるっちゅうことです。
さらにセカンドステージもあってそっちでは、
general public/berlin/fountains of wayne/bow wow wow/dramarama...
もうある意味非の打ち所がない。やりすぎだ。
つうか、いつの間にBow Wow Wowは再結成してたんだ。あと、Dramaramaって今もやってたんだ。
Bananaramaじゃないよ。90年代頭くらいにCMJチャートでやや受けしていたUSのバンドっす。
 
 
Belle & Sebastian
さて。Trevor Hornプロデュースということで、どうなることかと不安ばかりが先行しているBelle & Sebastianの新作、
詳細が決まりました。タイトルは "Dear Catastrophe Waitress"。Rough Tradeから10/6発売です。日本盤は10/8。
もうこうなったらシンセブラスとかオーケストラショット満載の馬鹿みたいな音になってほしいと思うのですが、
SealとかFaith Hillとか、比較的センシティブな音も実はやっているので、案外普通に終わりそうな気も。
でも、もしかしたら。
で、こいつ、日本盤も東芝製品のくせに非CCCD。要す るにEMIが胴元でなければ逃げ道はある、ということですね。


8/17


Fairground Attraction
おお。紹介し忘れてました。解散の直前、89年7月に行われた来日公演の模様を収録したライブアルバム
"Kawasaki - Live In Japan"が9/1に発売されます。

何でこのタイミングで出てくるのかはさっぱりわかりませんが、収録16曲のうち8曲が、
2ndアルバムに入るはずで発表前に解散してしまい、結果としてMark Nevinの次のバンド
Sweetmouthのアルバムに収録されることになってしまった、Fairground Sttractionとしては未発表曲。
かなりいかした内容だと思うので、とりあえず押さえとけ。
で、これ、"Live In Japan"のくせに今のところ日本発売予定なさげ。BMG、なんとかしやがれ。


Echo & The Bunnymen
そうか。間はだいぶ空いているとはいえ、考えてみれば今年で結成25周年。
記念ツアーをやるということでございます。しかもかなり大々的なワールドツアーになるそうで。
とりあえずUKとヨーロッパの一部スケジュールが発表になっております。
11/26  Dublin
11/28  Glasgow
11/29  Liverpool
11/30  London
12/02  Amsterdam
12/03  Brussels
こんな感じ。これからも続々発表になるということですが、日本は、まあ来るだろうな。


8/10


Ocean Colour Scene
新譜は出たものの一時期ほどの勢いがなく、日本盤も発売されてない、ちょいとまずい感じになってきた彼らですが。
その分を取り返そうというのか、9/1に3枚組のコンピ盤 "Anthologia"発売でございます。
1枚目がシングル集、2枚目がB面集、3枚目がレアトラック集という構成。
1997年にB面集、2001年にベスト盤を出しているくせにまたかよ、という感じですが、そこらへんは3枚目にきっちりと目玉を用意しております。

さらに今回は更なる目玉を用意。
Ocean Colour Sceneは1996年の "Moseley Shoals"の大ヒットで大メジャーになったわけですが、それ以前、1992年までは当時大流行りの
マンチェスターサウンドを無理やりやらされておりまして、メジャーになってからはその頃の音をなかったことにしておりました。
しかし、今回はベストも1990年のデビューシングルから完全収録、B面集も20曲中4曲が1992年までのシングルからチョイスされております。
さすがに背に腹は変えられないのか。
 
 
Milltown Brothers
復活してごそごそやっておりましたが、ついに復活後初の音源が発表になります。
とはいえ、いきなり単独リリースではなく、人権擁護団体のチャリティコンピレーション盤に提供、という形になります。
提供曲のタイトルは "Everything"。
このアルバム、他にも Sugababes, Turin Brakes, Doves, Billy Bragg, Faithless, Basement Jaxx らが参加といいますから、
かなり豪勢なことになってそうですね。つうかBilly Bragg,はこういうとき絶対にいるな。
あと、Milltown Brothersも、他人に施しているほどてめえらに余裕があるのか、という一抹の不安が。

 
Right Said Fred
ゲイでマッチョなハゲ2人組(もう一人のパーマは既に脱退)、前作から約1年、ドイツとか欧州がメインにはなっておりますが、
メジャーだった頃よりむしろ活発に活動継続中。8/18にはニューシングルが発売になります。
タイトルは "We Are The FredS?"。なんかもうわかりやすすぎ。
公式サイトも発売に合わせてリニューアル。なんかかわいくなってるよ。
http://www.rightsaidfred.com/

 
The Fixx
ニューアルバム "Want That Life"のリリース日決定。9/23でございます。
フルアルバムとしては結局5年ぶりということになるのか。復活してから1作出して、そっからが長かったなあ。
公式サイトでは全10曲のうち5曲が試聴できますが、ちょっと染みた。
このバンドの最大の特徴はギタリスト Jamie West-Oramの異常に軽い音色にあると思っているのですが、
全盛期のそれにかなり近い音になってきてます。俺は買うよ。
http://www.thefixx.com/


8/3


Shack
アルバムの詳細とツアーのスケジュールが出てきました! 8/11発売。って、すぐじゃん!
タイトルは "Here's Tom With The Weather"。前作、結構売れたはずなのに今回はインディーズからです。
曲目はこんな感じ。


・As Long As I've Got You
・Soldier Man
・Byrds Turn To Stone
・The Girl With The Long Brown Hair
・On The Terrace
・Miles Apart
・Meant To Be
・Carousel
・On The Streets Tonight
・Chinatown
・Camden Road
・Happy Ever After

で、アルバム発表に合わせて全英ツアーも敢行。

09/18    Liverpool
10/02    Leeds
10/03    Sheffield
10/04    Manchester
10/05    Bristol
10/09    Birmingham
10/10    London
10/11    Brighton
10/13    Nottingham
10/14    Oxford
10/15    Edinburgh
10/18    Dublin

ああ、日本来ねえかなあ。来ないだろうなあ。
 
 
James Kirk
ニューアルバム、もう日本に入ってきてますよ。自分は渋谷HMVで捕獲済み。
インド人社長が無駄に張り切っている "Pop Biz"の配給です。
正味、「無茶苦茶よい」とは申しませんが、なかなか本気度は高いです。
バックコーラスにノーマン・ブレイクや元アズカメのCampbell Owensが入ってるところもなんかグッときます。
ちなみに "Felicity"のセルフカバーも入っておりまして、こっちのヴァージョン聴いちゃうと、
オレンジジュースのヴァージョンですら、オーバープロデュースでは?とか思えてしまう始末。
とりあえず、彼を音楽界に居残りさせるためにはお金を落としておきましょうや。

ちなみにこちらも以前紹介しました、大復活Eugine KellyのEP。こちらも日本に入ってきてますが、
これは「名作」と言っておきましょう。泣いちゃうよ、もう。


7/27
 
My Bloody Valentine
まじか。KevinがバンドのメンバーColm O'CiosiogとBilinda Butcherと一緒にスタジオ入りしている模様。
今年の冬に発売されるボックスセット用の音源として、「Glider」EP製作時のアウトテイクを再録音しているとか。
本当に出るの? もう12年だからねえ。にわかには信じられんけど。
ていうか、また途中で考え込んだりして間に合わなかったりして。
あと、ボックスセットの中身が気になる。たぶんクリエイション期の音をまとめたものになるんだろうけど、
だとしたらアルバム2枚とシングル音源で3枚組っちゅうところか。
 
 
Blondie
サマソニにも来る再結成Blondieですが、タイミング悪く9月に新作発表っちゅうことらしいです。
タイトルは "The Curse of Blondie"。全米で9/22発売ということです。
先行シングル 「Good Boys」は8/11。
きっとサマソニでもこれらの新曲やるんだろうけど、客の大半は 「Call Me」とか期待してて、
いまいち受けが悪いに1000点。
 
 
LFO
メンバーのマーク・ベルがBjorkとかDepeche Modeとか大御所のプロデュースをゴリゴリやるような人になっちゃって、
もう復活はないんだろうなあ、となんとなく思っていたんですが、出ますよ新譜。
レーベルも毎度のWarpから。タイトルは "Sheath"、UKで9/22発売です。
相当音も変わってると思うんで、ちょっと楽しみにしておきたいと思います。
しかし初期の彼らの音は、さすがに今聴くとつらいよね。「ブリープ」とか呼ばれてた音。



7/13


Shack
4年ぶりのニューアルバム! 待ってたよ!
 タイトルは "Here's Tom With The Weather"、8/11にUK発売になります。
ロンドンレーベルから出ていた前作でさえ、国内盤が出るまでに半年近くかかりましたから、
インディーズNorth Country Recordsから出る今回、国内盤を出してくれるような豪気なところがあるかどうかですが。
収録曲、ジャケは公式サイトで確認できます。つうか、このジャケのセンス。Plae Fountains時代からちいとも変わりませんね。
http://www.shackgroup.com/shack.htm
 
 
Eugine Kelly (ex-Vaselines, Euginius)
マジかよ! ソロ作が出るよ!
7/21にスティーブン・パステルの現在のレーベル "Geographic"から "Older Faster"という4曲入りEPが出るということです。
レインディア・セクションへの参加以降、なんとなく音楽活動が活発化してたと思ったのですが、ついにここまでたどり着きました。
ローディーとかやってたのはいったいなんだったんだ。
いや、素直にうれしいよ。今までいろいろあったもんなあ。
あと、廃盤になってたEuginiusの "Oomarama"もUKで再発されるそうですぜ。こっちは7/28発売。

 
Divine Comedy
いやあ、動き出しましたぜ。ニール・ハノン。2001年以来のアルバムに取り掛かります。
で、バンド編成は2001年の段階で解消しておりますから、再びソロユニットとしての録音となります。
プロデュースはニール自身。2ndアルバム以来の付き合いとなるJoby Talbotも参加しているということで、
1st, 2nd時代のあの音に近くなるのではないかと、ちょっと期待しております。
秋中にはレコーディングを終え、来年頭には発売の予定とか。


7/6

Jesus Jones
働いておるようですね。結局再始動アルバム、日本でもまるで話題になりませんでしたがめげません。
9月にライブDVD発売だそうです。しかも、よかったときの使い回しではなく、昨年11月に行われた
マーキーでの1時間半のライブを丸ごと収録予定です。
 
さらに、現在は新作EP用のレコーディングも進行中。3曲分はデモまで上がってるそうですわ。
 
 
Classix Nouveaux
長らく廃盤になっていたオリジナルアルバム"Night People"がようやく初CD化で再発でございます。
今月にも発売になりそうですよ。発売元は鬼の再発攻勢で食い扶持をつなぐCherry Red。
オリジナルの11曲にプラスして、以下のボーナストラック7曲も収録。
 
・The Robot's Dance
・Nasty Little Green Men
・Test Tube Babies
・Night People
・Old World For Sale
・627
・We Don't Bite
 
デビューからこのアルバム前後のシングル収録曲中心ぽいですね。
中古屋でも値段はさして高くないシングルですが、単純に日本ではなかなか見つからん、
という意味では多少レアではあります。
 
 
Dannii Minogue / Dead Or Alive
新曲のシングルはもう聴きましたか。イカれてますぜ。
姉ちゃんが馬鹿ヒットを記録し、"Blue Monday"とミックスしたシングル曲のリミックスヴァージョンを出して
話題になってるのを目の当たりにしては妹も黙っちゃおれません。
さっそく自分もニューアルバムのシングルカット曲"I Begin To Wonder"をリミックス。
名義は "Dannii Minogue vs Dead Or Alive"。タイトルは"Begin To Spin Me Around"。
ああ、やっちまったか、という気持ちでいっぱいです。いや、曲自体はものごっつよくできてるんですが。
姉ちゃんがNew Orderで後追いの妹がDead Or Alive、というのがものすごく納得です。
3分15秒のRadio Editでは多少食い足りないですが、シングルに収録されている5分以上のExtended Versionを
1回聴いたらほんまにお腹いっぱいになります。いやいや。

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