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03/29
Spandau Ballet
今までいろいろ揉めておりまして、きちんと"Spandau Ballet"名義での再結成はしていなかった彼ら、
遂に邂逅を迎えまして、20年ぶりにオリジナル・メンバー５名が揃っての再結成ツアーが実現します。
今年の10月からとりあえず全８か所の英国・アイルランドツアーを開始。
それ以降もワールド･ツアーが予定されているそうです。
会場もO2とかけっこうでかめで、かなり主催者側の強気が感じられます。
と思ったら、ロンドン公演は20分でソールドアウトだったそうで。こりゃ祭りだ。
あとは10月までにまた仲違いとかしないことを祈りましょう。
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=23258
http://www.nme.com/news/spandau-ballet/43722
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Simple Minds
新作"Garfitti Soul"の発売が5/25に決定いたしました。
30年間続けているのもすごいが、発売がUniversalっつうことで、
きちんとメジャーに在籍しているのもすごい。
ここ最近はまあまあ悪くはないけどやたらと地味だったんで、
「強烈で力強いロックンロール・アルバム」という新作に期待しましょう。
つっても、元々「強烈で力強いロックンロール」なバンドでも何でもなかったんですけどね。
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=23259
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Smashing Pumpkins
ドラマーのJimmy Chamberlinが脱退です。
彼は最初のスマパン解散後もZwanに参加したり、常にハゲに帯同していたのですが、
ここにきていきなりの脱退なので、これは何かのっぴきならない事情がある模様。
これでSmashing Pumpkinsのデビューからのオリジナルメンバーはハゲのみに。
それでも続けるのでしょうか。
http://www.cdjournal.com/main/artist/artist.php?ano=116568
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Dinosaur Jr.
ニューアルバム"Farm"は6/23発売予定
Drop Nineteens
92年のファーストアルバム"Delaware"が4月に再発
Jane's Addiction
NINプロデュース楽曲を無料配信
Soundgarden
Chris Cornell抜きで再結成
03/01
Faith No More
かっこいいんだか変態なんだかよくわからなかった彼ら、
1998年の解散から11年、初の再結成でございます。
メンツは、
・Mike Bordin - Drums
・Roddy Bottum - Keyboards
・Bill Gould - Bass
・Jon Hudson - Guitar
・Mike Patton - Vocals
ということですので、これ解散時のメンバーということになりますね。
オリジナル･メンバーにするとマイク・パットンいなくなっちゃうし、まあこれは妥当か。
まだ日程等は明らかになっておりませんが、ヨーロッパのフェスを中心に回るそうで。
つうか恐らく水面下ではフジかサマソニも動いていることでありましょう。
どうなるのかな。
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=22795
http://www.fnm.com/news/
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Manic Street Preachers
新作ができあがったそうでございます。
タイトルは現状"Journal For Plague Lovers"とされていて、5月には発売の予定。
何でも今作には、先日法的に死亡が確定したRichey Edwardsが書いた詞を
使用した楽曲も収録されているということです。
彼らは1999年単独、2001年にフジ、2003年と2005年に単独来日、2007年にサマソニ。
法則どおりだと今年は来日の年です。
http://www.nme.com/news/manic-street-preachers/43116
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Dinosaur Jr.
今夏発売予定の新作から新曲のスタジオ・セッション映像を限定公開中
U2
ボノとエッジが楽曲を担当したミュージカルが2010年に公開
My Bloody Valentine
"Loveless"制作の背景を迫る書籍が3/20に日本語版発売
No Doubt
5年ぶりのツアーが決定も、当面新作の制作はなし
02/22
The Rezillos
彼ら1978年デビューです。30年以上たって、この期に及んで初来日！
1985年一旦解散して1990年代半ばにいつの間にか再結成、そこからぼちぼちとライブをしたり、
思いついたようにシングル出したりして生き長らえているロックンロール馬鹿軍団ですが、
今年1月に13年ぶりの新曲をリリースしたと思ったら、ついに日本にやってくる。
5/1-2、高田馬場AREAで。ってすげえ会場でやるなあ。普段はヴィジュアル系の巣窟みたいなとこだよ。
まあ、彼らも違う意味でヴィジュアル系かもしれないけど。
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=22670
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Inxs
オーディション番組で2005年に選ばれた新ヴォーカリスト、J.D.Fortuneが早くも解雇された模様です。
なんかバンド側はノーコメントだし、公式サイトにはまだ普通に彼が載っているし、正直よくわからんですが、
そういう決め方したら、やっぱ何か歪みというかいろいろと問題点出てくるよな。
つうか、香港で解雇っていうことはツアーで来ていたということか。
日本には結局来なかったね。まあ、でっかいところでは無理だろうし、仕方ないか。
http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPJAPAN-36571920090219
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Durutti Column
新作"Love In The Time Of Recession"、4/20にリリース
Depeche Mode
新作"Sounds Of The Universe"、日本盤は4/22発売
Bjork
2CD＋2DVDのBOXセット"Voltaic"を3/17にリリース
02/15
i-TEN
Madonnaの"Like A Virgin"、Cyndi Lauperの"True Colors""I Drove All Night""Unconditional Love"、
Banglesの"Eternal Frame"、Whitney Houstonの"So Emotional"、diVINYLSの"I Touch Myself"と、
商業ベースの作曲家コンビとしては図抜けた実績を持つ、Tom Kelly & Billy Steinbergのコンビですが、
彼らが「i-TEN」名義で'83年に出した唯一の自身作が、このたび復刻発売されることになりました。
日本盤は2/21発売でございます。
日本では筒美京平やら阿久悠とか、裏方だった人が脚光が浴びるという状況が生じつつありますが、
これを機に海外でもそういう動きが活発になればいいと、切に願います。
Diane Warrenとかももっと「すげえ！」みたいな話が出てきてもいいと思うし。
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=22618
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Stone Roses
ファーストアルバムの発売から今年で20年と聞くと、あまりの年月の流れっぷりとてめえの変わらなさっぷりに
泣きそうになってしまうわけですが、発売20周年を記念したデラックスエディションが発売になるそうです。
なんでもJohn Leckieによるリマスターが目玉らしく、その他にもなんやかんや集めて、BOXセット仕様での
発売になるということですが、なんか十数年前のSilvertoneレーベルの、鬼のようなコンピ盤発売攻撃を
ふと思い出してしまって苦々しい気持ちになるのは自分だけではないはずです。
ていうかきっと、あそこらへんで発売された音源を集めてBOXに仕立てるんじゃなかろうか。
それだったらちょっと、どうなんだ。
http://www.vibe-net.com/news/?news=0037208
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Simple Minds
ニューアルバム"Graffiti Soul"、5月に発売予定
Radiohead
初期３作のデラックスエディション再発、日本盤は4/1発売
Sonic Youth
ニューアルバム"The Eternal"、6/9発売決定。日本版発売も決定。
02/08
The Lightning Seeds
ぎゃあ。今年中にニューアルバムが出るという話です。
これまでのラストアルバムは、1999年の"Tilt"。
何か音作りが微妙に小難しくなったというか、きっとハードディスクレコーディング技術が進んで、
それに良くも悪くもハマったんだろうなあ、と思わせるような感じになった途端に活動休止、
その後出てきたIan Broudie名義でのソロアルバムは、ハードディスクどころか打ち込みそのものを
ほぼ捨て去った、世捨て人みたいな風情が漂っていて、もはやこの人もあっち側に行ったのかな、
と思っていたのですが、ここに来て突然の前線復帰宣言。
メロディセンスさえ枯れていなければ、少なくとも良作以上のものが出来てくるのは、
彼の場合既に確定的ですので、相当楽しみにして待ちたいと思います。
http://www.nme.com/news/the-lightning-seeds/42592
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Cramps
フロントマンのLux Interiorがカリフォルニアの病院で2/4に亡くなったそうです。
何でも心臓の疾患だったようで。享年62歳。
ていうか、この62歳っていうのに驚いて。彼らのデビューは確か1978年。
つまりああいうサウンドとスタイルで世に出てきたときには既に30越えてたわけですよ。
いや、それってかっこよすぎるでしょう。ご冥福をお祈りします。
http://www.nme.com/news/the-cramps/42548
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Ultravox
"Quartet""Monument"を2/16にリマスター再発
Prince
ニューアルバム発売に向けてのオフィシャルサイトをオープン
Blur
7/10-12のフェス"T In The Park"のヘッドライナーに決定
02/01
Cherry Red
連続になりますが、２月分の再発リストが出ていたので。
今月の目玉はやはり、Visageの3rdアルバム"Beat Boy"の初CD化ということになるでしょうか。
別にレーベルが違うわけでもないのに、何度となく再発が繰り返されていた
1st,2ndに比べて明らかに冷遇されていた３枚目が、ようやく陽の目を見ます。
要するに、この頃にはMidge UreとかBarry Adamsonら、音楽史的にメジャーなメンバーが
全員抜けてしまい、資料的な価値が皆無だったからこそ放置されていたわけですが。
まあ、全部集めても３枚ですし、どうせなら買っておいたほうがいいと思う。
あとは何度目の再発になるのかよくわからんMonochrome Setの"Lost Weekend"や、
名前聞いてようやく思い出したBourgeois Taggの88年のアルバム"Yo Yo"の再発、
The Missionが、初期４枚のアルバム再現ライブの音源を出したりとか。
あとDVDでは、The Wedding Presentの"The Hit Parade Videos"なんてのも。
本当にいつまでも頑張って欲しいものです。だからみんなもできるだけ買おうな。
つうか今ならUKの輸入盤、アホみたいに安く買えるから。
http://www.cherryred.co.uk/newreleases.php
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The Damned
このバンドくらい紆余曲折のあったバンドもなかなかないですが、その一番ひん曲がった
時期のアルバムが、ようやくきちんとした形でリマスター再発されます。
ジャケットやタイトルごとゴシックに走ってわけのわからないことになった1985年作"Phantasmagoria"と、
彼らとは思えない、気が狂ったようなポップさ加減に腰が抜けそうになった1986年作"Anything"の２枚。
2/23にUK発売予定です。
正直、The Damnedをタイムラインで追っているような人たちにとっては、正直邪魔なアルバムですが、
今回レア音源込み２枚組での発売なんで、せっかくだからコンプリートしておいてもよいんじゃないかと。
つうか、"Anything"のポップさは、個人的には案外嫌いじゃなかったりします。
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=22341
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Depeche Mode
ニューアルバム"Sounds Of The Universe"の発売日は4/20
Grand Duchy
フランク・ブラックの夫婦デュオがデビュー・アルバムを発表
Wet Wet Wet
復活作"Timeless"が3/11に日本発売決定
The Smashing Pumpkins
2/1のスーパー・ボウルで新曲を披露
01/18
Cherry Red
１月分の再発を紹介するのを忘れていました。
そういえばどっかで名前だけ聞いたことあるH2Oとか、Sad Lovers & Giantsの1stとか、
The Snake Corpsのベスト盤とか、相変わらずあらぬ方向にすっ飛ばしていますが、
今月の目玉はなんと言っても「The Jamの他2名」のうちの1人、Bruce Foxtonのソロでしょう。
ていうか、申し訳ないことに、出してるの知らなかったよ。
ただ、彼本人は現在「その他２名」で結成した"From The Jam"に一生懸命で、
公式サイトでもこの再発のことは完全にシカトです。
気付いてないってことは、ないよな。
http://www.cherryred.co.uk/newreleases.php
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Boy George
2007年4月に監禁の疑いで逮捕されていたわけですが、実刑出ました。禁固15か月。
麻薬とかテレタビーズ人形万引きとか公演でちんぽ出すとかならまだ笑えますが、
これはちょっと洒落にならない。仕方ありません。
で、昨年11月時点のボーイ・ジョージ、この通りどっちかと言えば妖怪っぽい感じですので、
刑務所で健康的な生活して、人間らしい姿で戻ってきていただきたいと切に願います。
http://www.nme.com/news/boy-george/42110
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Pavement
4月のコーチェラフェスティバルで再結成か
Hanoi Rocks
3/4に２枚組B面集を発売
Cyndi Lauper
2/18、日本独自企画のリミックスアルバムを発売
01/12
Pet Shop Boys
地味にはなりましたが、それでも数年に１度は必ず佳作を出してくる彼らですが、
前作から３年、きっちりとニューアルバムを作ってきました。
タイトルも相変わらずの１語で"YES"。3/18日本先行、3/23にUK発売です。
今回組んだのは、Sugarbabes、Girls Aloudで作詞作曲を行ったり、Franz Ferdinandの
3rdアルバムにも参加しているプロダクションチームXenomaniaのBrian Higgins。
華のある音を作る人なので、最近地味になっていたPSBの音がこれで変わるとよいなあ、と。
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=22026
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Kraftwerk
オリジナル・メンバーのFlorian Schneiderが脱退ということです。
いったいこの期に及んで何だという気もしますが、現在のクラフトワーク、
ほとんど新規の音は作っておらず、もっぱらライブ活動がメイン。
ライブでもあんまり動かないとはいえ、彼らももう還暦を過ぎ、移動だけでも大変です。
気持ちは何となくわかる。
最初はツアー不参加だけだったのですが、どうやら結局クラフトワーク名義の制作からも
脱退することになったみたい。でもここらへんは、蓋を開けてみないとわからないかも。
で、どうやら既に彼の代わりにステージに立つ人間は決まっているらしく、
４名での相変わらずのステージ構成は意地でも変えないみたいです。
そりゃ３人だったら、それはクラフトワークじゃないもんな。
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=22024
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Beastie Boys
2ndアルバム「Paul's Boutique」20周年デラックスエディション発売
Erasure
2/23、２枚組リマスターベストアルバム発売
Phish
夏に再結成ツアー決定
01/04
Prince
殿下は今年は３枚アルバム出すそうです。
一時期の狂ったような創作意欲がついに再び全開です。
最終的な発売順はどうなるのかよくわからんですが、
１枚目の"MPLSOUND"は、エレクトロ主体の音、
２枚目の"Lotus Flower"はギター主体の音らしい。
３枚目の"Elixir"は、これまでの彼の音源にも参加していたBria Valenteを
大きくフィーチャーして、「NastyだがDirtyではない」音になるとか。
で、当然ですが、通常のメジャーレーベルがこんなリリースを許すはずも
ありませんから、インディーズからの発売になるということで。
いや、やっぱ彼はすごいというか、馬鹿というか。
相変わらずすぎて痺れます。
http://www.nme.com/news/prince/41854
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