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06/28

Captain Sensible

The Damned脱退後のソロ初期2作が米英でリマスターCD化。
というか、何でか知りませんがとにかく彼のCDは流通が最悪で、特にこの初期2作はCD化されてもロクに
出回らないまま速攻で廃盤になっていて、2年前に国内でこの2作が紙ジャケリマスター再発されたものも、
一瞬で市場からなくなり、今や1stの"Women and Captains First"は4万-5万円の値が付いている始末。
それ以降の作品もベスト以外廃盤状態。'89年の"Revolution Now"なんか、いいアルバムなんだけどなあ。

したがってこの再発は大変に素晴らしいのですが、出すだけじゃなく、安定的な流通を望みます。
自分もこの2作はアナログしかないので押さえます。英国で7/20、米国で8/25発売予定。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=24712

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Billy Corgan (ex-The Smashing Pumpkins)

屁みたいなニュースなんですけど、あんまりだったんで。
ハゲが"Songwriters Hall Of Fame"40周年記念オークションに「俺とランチをする権」を出品してまして、
それだけで「お前ハンマープライスか」くらいの突込みを軽く入れられるのですが、最大の問題は次。
「食事の代金はオークションで権利を獲得した人が払うことになるそうだ」のくだり。
いや、それはないだろうお前。ハゲ。あんまりだ。
というか、そんな金もないのか、という心配をしたりもしたくなります。
ちょっとオークションの結果気になるね。

http://www.bounce.com/news/daily.php/20088

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Manda Rin (ex-bis)
7/13、渋谷のイベントで来日公演

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Sunny Day Real Estate
2回目の再結成、9月から全米ツアー

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Adam Ant
'90年作"Manners and Physique"ボーナストラック5曲追加で再発



06/21

Bad Lieutenant

ヒゲがごねて解散したのかよくわからん状態になっているNew Orderですが、
とりあえず残りのメンバー3人が別名義で活動を始めたようです。
新ユニット名はBad Lieutenant。
正式メンバーはBernard Sumnerと後期正式メンバーのPhil Cunningham、
あとJake Evansというよくわからないメンバー。全員ギター弾き。
Stephen Morrisはサポートとして参加、あとBlurのAlex Jamesも名を連ねています。

既にアルバムは完成していて10月には発売予定ということで、その後フェス等への
参加も計画されているとか。

裁判すっぞとかいろいろヒゲが吠えているので、昔の名義使うといろいろと
厄介でしょうから、その回避としてはとりあえず賢い方法だと思います。
現在YouTubeに新曲"Sink Or Swim"と、同じアコースティックセットで"Bizarre Love Triangle"と
"Lovw Will Tear Us Apart"の合計3曲を聴くことができますが、何のヒネりもないアレンジなので、
まだこれだけでは何とも言えない感じ。アルバム待ちですね。

http://www.youtube.com/watch?v=jsn5f4t4YP0
http://www.youtube.com/watch?v=yFTyaNe_jQE
http://www.youtube.com/watch?v=JjzKNbnSzY0

あと問題はバンド名。恐らく15年くらい前の同名の映画から取ったと思うのですが、
既に、しかもマンチェスターに同名のバンドが存在しておりまして。
多分力関係的にこっちが泣く泣く改名でしょうかね。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=24552

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Frankie Goes To Hollywood

ということで、表のテキストでも紹介しましたが、Frankie Goes To Hollywoodの
日本限定ボックスセットがちょっといい出来なので改めてご紹介。
ベスト盤CD、リミックス盤CD、PVその他のDVDの合計3枚組。
ベスト盤CDも、気が狂ったような数のミックスの中から、奇をてらわずに7inchヴァージョンを選択、
"Disneyland""Happy Hi!""Roadhouse Blues""The Waves""(Don't Lose What Left) of Your Little Mind"
あたりのシングルB面等のレア音源も一通り網羅しつつ、未発表曲"Our Silver Turns To Gold"も収録。

さらに復刻Tシャツと復刻コンドームとポストカード。
これで6,800円なら十分にアリでしょう。6/24発売。買え。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=24584

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The Slits
28年ぶりのニューアルバム"Trapped Animal"が、10月に発売決定

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Prefab Sprout etc
ソニー系80年代紙ジャケ再発、Prefab Sprout、Air Supply、Thompson Twin等が8/5、8/26に発売

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The Cribs
Johnny Marr加入後のニューアルバム、9月に発売&10月に来日決定

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Alex Low (ex-Hurricane #1)
通算4枚目のソロアルバム、6/22に発売



06/07

The Wonder Stuff

来日決定!
9/10に恵比寿リキッドルームで。チケットは昨日から発売開始してる。
うわ、どうするんだ。まだ1stアルバムの再レコーディングヴァージョン聴いてないや。
大阪の初来日公演観てるんだけど、機嫌悪かったのか何なのか、正直最悪だったんですよ。
で、これでまたどうかなってたらもう、やってられないっつうか何つうか。

とか言いつつ、うっかりチケット取っちゃいました。
やっぱりこれは義務だ。行かねばならぬ。
で、ぴあは時々オールスタンディングでも整理番号とか取るときに表示してくれるんだけど、
まだ350とかそこらでした。リキッドってキャパ1000くらいでしょ。
これはちょっとヤバくないか。
クアトロくらいで抑えておいた方がよかったんじゃないのか。
いや、もうフジくらいに出て終わりにした方がよかったんじゃないか。
妙に客がバンドを気遣わなくてはならない、あの嫌な空気にならないか心配です。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=24405

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Toploader

イギリス国内ではトップテンの常連だったにもかかわらず、それ以外の国ではまったくもって
パッとせず、そのせいかちょっと売れなくなっただけでパタッと契約切られてそのまま解散していた
Toploader、再結成でございます。
既に5/30には再結成一発目のライブは無事に終了しておりまして、
これから先ニューアルバムとかツアーも予定されているようで。

ややグルーヴィーなバンドサウンドにやや黒めのヴォーカルが乗るという、
「バンド」という形では確かに日本での訴求は難しい音だったわけですが、
せめて英国内だけでも再度盛り上がってほしいものです。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=24401

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Nick Laird (ex-The Dream Academy)
Pink FloydのDavid Gilmourとの共作曲が無料ダウンロード

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The Smiths
シングルボックスセット、リマスターCD化で10/5発売

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Eddi Reader (ex-Fairground Attraction)
2年ぶりの来日公演、東京と大阪で開催



05/31

The La's

Babyshamblesのメンバーとごそごそしているみたいな話でしたが、なんか急に話が具体的になってまいりました。
既に散発的にBabyshamblesのベースのDrew McConnellとデュオの形式でライブをこなしているということで、
今後ギタリストとドラマーをオーディションしてバンドとして復活、7/24-27にシェフィールドで開催される
フェスにも参加する予定があるとか。
さらにDrew McConnellが言うには、既にセカンドアルバム用の曲は準備が完了しており、
ライブ後にThe La'sとしてのセカンドアルバムの録音に入る予定があるということで。

まあ、オーディションしてもきちんと気に入ったメンバー見つけられるかわからんし、
見つかったとしても、録音中に突然クビなんてことも彼の場合非常にありがちだし、
録音しても世に出るかわからんし、とにかく何か発売されるまで期待はしない。
しないが、でもなんかニヤニヤはしてしまうな。
ただ、John Powerがどうなったのかだけは気になります。

http://www.nme.com/news/the-las/44946

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Skunk Anansie

再結成の動きを見せていた彼女たちですが、ようやく具体的なアクション開始。
Greatest Hits Tourと題しまして、10月から11月にかけてヨーロッパツアーに出ます。
新曲制作中との話もあったはずなのですが、リリースより前にツアー。
やっぱお金がキツくなってきたのでしょうか。
極めてガチガチに政治的だった彼女たちが「Greatest Hits」なんて非常に資本主義的な
命名をしていることから察するに、たぶん本当にお金がないんだと思います。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=24209

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Blur
初心者向けと言いつつ、とてもそうは思えない選曲のベスト盤を7/28に発売

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a-ha
4年ぶりのアルバム"Foot of the Mountain"、6月に発売

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Beastie Boys
ニューアルバムのタイトルが"Hot Sauce Committee"に決定



05/24

Bangles, Teri DeSario etc

早くもソニー系の80年代洋楽のヒット作品の紙ジャケ再発第2弾、7/8発売分が発表されました。
第1弾がけっこう有名どころを網羅していたので、かなり残り物感の強いラインナップ。
Bangles, Paul Young, REO Speedwagonとかはまだいいけど、"Footloose"とか"Top Gun"とかを
この21世紀に必要としている人がどれくらいいるのか、甚だ疑問でございます。

中でもテリー・デサリオ。何年ぶりに名前を聞いたことか。
テレビ愛知で"SONY MUSIC TV"見てたときに死ぬほどかかっていた"Overnight Success"を、
日本のみリリースして大ヒットした人。俺に"Big In Japan"の意味を教えてくれた人です。
今何してるのかと思ってWikipedia見てみたら、1985年を最後に活動を休止したものの、
2005年に突如復活したそうです。謎だな。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=24067

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Martin Carr (ex-Boo Radleys)

Boo RadleysのギタリストでソングライターだったMartin Carr、解散後は実質的ソロ・プロジェクト、
Brave Captain名義で活動しておりましたが、まったくもってぱっとせず、遂に音を上げたのか、
"Martin Carr"名義で作品を出すことにしたようです。

デビューアルバム、タイトルは"Ye Gods (And Little Fishes)"、7/13に発売ということです。
MySpaceで2曲聴けますが、悪くはないけどBrave Captain期よりもさらに地味になっていて、
これはどうしたもんでしょうか。

つうか、NMEの写真。
Boo Radleys時代はどっちかと言えばツルツルの美少年系だったはずなのに、
こんな髭野郎になっていたことがけっこうショックです。

http://www.nme.com/news/martin-carr/44810

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Night Ranger
Geffen期のオリジナル・アルバム5枚、SHM-CD+紙ジャケで再発


Lenny Kravitz
デビューアルバム"Let Love Rule"、20周年記念盤で再発



05/17

Wham!, Dead Or Alive etc

ソニー系の80年代洋楽のヒット作品が一挙紙ジャケで再発です。
Wham!、Dead Or Alive、Survivor、Men At Work、Miami Soundmachine、Nena。
ここらへんともなると、普通に中古屋で3枚1000円で売ってるのばっかりなんで、
1890円と、紙ジャケの割には非常に格安となっております。
ていうか、それでも売れるかどうか非常に疑わしい感じでございます。

そんなもん出す暇があったら、Dead Or Aliveはソニー前のインディーズ音源を
まとめてCDで出しなさい。ピート、あんなにいろいろお金に困っているみたいなのに、
この音源だけは頑なに出さない。何でだろう。美意識に反するのだろうか。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=23962

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Kajagoogoo

リマール込みのオリジナル・メンバー5人で、9-10月にかけて大規模な全英ツアー決定。
何か再結成!みたいな騒ぎっぷりですが、去年の2月には既に5人結集していて、ヨーロッパツアーとか
してるんですけど。で、「ニューアルバム制作中」とか言ってぜんぜん出る気配ないんですけど。

レコーディング費用捻出のためのツアーだとすれば許すから、
ちゃっちゃと小銭稼いでとっとと新譜出してくださいよ。

http://www.nme.com/news/kajagoogoo/44647

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Blow Monkeys
8/14,15、東京で来日公演決定


Frankie Goes To Hollywood
ZTTアーカイブとしてアルバム再発&ボックスセットリリース



05/10

The Stone Roses

1stアルバム"The Stone Roses"の20周年記念エディションの発売が8/11に決まりましたが、
かつてのSilvertoneレーベルの商いっぷりを髣髴とさせる、えげつない中身が明らかになりました。

3つのパッケージが発売になるわけですが、まず普通の「スペシャル・エディション」には
オリジナルアルバム収録の11曲にシングル"Fools Gold"のフル・レングスを追加。
2CD+1DVDのレガシー・エディションには、オリジナルアルバム+デモ音源集+ライブ映像。
で、コレクターズ・エディションは、レガシー・エディション+オリジナルアルバムと
シングルのみ音源が収録されたアナログ盤合計3枚と、レモン型USBメモリー。

と、ここまで書いて「えげつない」って言ったものの、意外に丁寧な仕事にも思えてきた。
ちゃんとイアンとジョン・レッキーでリマスターしてるし。
つうか、あれから20年近くたち、当時のSilvertone以上にえげつない商売をいくつも
見てきたせいか、この程度なら大したことないように思えるから不思議です。

http://www.nme.com/news/the-stone-roses/44545
http://www.bounce.com/news/daily.php/19422

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Jane's Addiction

オリジナル・メンバーで再結成し、5/8からNine Inch Nailsとのツアーを開始した彼らですが、
18年ぶりに新曲も制作した模様です。これ、ライブでは当然披露されるんでしょうが、今のところ
音源としてのリリースは未定。Web上での配信から行われる模様です。

つうか、彼らもPixiesも再結成したし、Dinosaur Jr.もオリジナル・メンバー再集結。
「Nirvana前」の主要バンドが続々と「元に戻っている」今、あとはオリジン・オブ・オリジンの
Husker Duなんだけど、さすがに彼らの再結成は無理だろうなあ。

http://www.bounce.com/news/daily.php/19421

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Depeche Mode
新アルバム、全米初登場3位


Dinosaur Jr.
新アルバム、ボーナストラック付きで6/17、国内盤発売



05/04

Gang Of Four

せっかく2005年にオリジナルメンバー4名で再結成したのに、2008年にはリズム隊2名が
脱退してしまっていた彼らですが、きっちり仕事は続けてやっていくようです。
今年9月、デビューアルバム"Entertainment!"のリリース30周年を記念して、
同アルバムの全曲を演奏するツアーを、全英4箇所で行います。

再結成してからの音を聴いたことがないので、何とも言えないのですが、
あのありえないほどキレキレの音を、今も彼らは出せているのでしょうか。
出せているなら見たいけど、そうじゃないなら勘弁してほしい感じ。

http://www.nme.com/news/gang-of-four/44399

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The La's

結局奇跡の来日以降、たいしたニュースもないまま今に至るThe La'sというか
Lee Maversですが、何かBabyshamblesがバックを務めてくれるのであれば、
セカンドアルバムを作ってもいい、みたいなことを言っている模様。

気持ちとしてはわかるし、Leeがああいう音を非常に好むことも理解しますが、
John Powerの立場とかいろいろあるだろう。まあ他人の立場とか考える人なら、
Leeは今こんなことにもなっていませんから、仕方ないんですけど。

とにかく、The La'sとマイブラだけは、実際にブツが出るまでは何も信じません。

http://www.nme.com/news/the-las/44183

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The Breeders
6曲入り新作EPをiTunesで配信中


The Cure
配信限定ライブアルバムをMySpaceで無料公開中


Faith No More
最新ベストアルバムはレア音源ディスク付きで6/8発売



04/19

Pearl Jam

今年中にニューアルバムを発売予定のようです。
プロデューサーはBrendan O'brien。1998年以来の組み合わせということで。
また、映画監督Cameron Croweを迎えて映像作品も製作中とか。
来年のデビュー20周年に向けていろいろと仕込んでいる模様です。

って、もう20年かよ。えらいことだ。
ていうか正直なところ、Pearl Jamが20年持つなんて考えもしなかったよ。

http://www.bounce.com/news/daily.php/19092

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Blur

日本で言ったらユニコーンかそれ以上に派手な祭り状態になっている感のある
Blurのオリジナルメンバーでの再結成ですが、7/2,3に行われるロンドン公演の
前座がまたとんでもないことになっています。

7/2はFoals,Crystal Castles,Friendly Fires,Hypnotic Brass Ensemble。
7/3はVampire Weekend,Amadou & Miriam,Florence And The Machine,Dearhoof。

ちょっとしたフェス並みのメンツ。これ、かなり見たいです。

http://www.bounce.com/news/daily.php/19109

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My Bloody Valentine
2年連続でAll Tomorrow's Partyのキュレーターに


Lightning Seeds
ニューアルバムのタイトルが"Four Winds"に決定。5/25発売。



04/12

The Wonder Stuff

再結成以降、ものすごくボチボチと活動をしている彼らですが、
結成20周年記念として、デビューアルバム"The Eight Legged Groove Machine"を
丸ごと再録音して発売する、ということになったようです。

英国ではツアー会場のみ発売の2000枚限定盤ということだったのですが、
なんか日本盤は張り切って一般流通で発売してしまうらしく。5/27発売。

やめて!というのが正直な気持ち。
きちんとした完成度であれば、そんなヘボい流通でこっそり売ったりしないだろうし、
そもそもあのアルバムは当時のバンドマジックの結晶のような奇跡の音なのですよ。
で、再結成以降の音を聴く限り、その魔法は完全に消え失せていますので、
もうこれ、意味がない以下の悲しい結末になっていることは目に見えている。

どっかでちらっと試聴して、思ったよりよかったら買おう。
予想通りだったらもう聴かなかったことにして記憶から抹消してしまおう。

http://www.bounce.com/news/daily.php/19042

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SPC ECO (ex-Curve)

元CurveのDean Garciaによる新プロジェクト、SPC ECO(スペース・エコ)が、
2007年の結成以来、初のアルバムをリリースいたします。
タイトルは"SPC ECO 3-D"、日本盤が6/17に発売されます。

「フィードバック・ギター」「打ち込み」「女子ヴォーカル」という、
Curve時代の要素は完全に踏襲しつつ、より曖昧な感じになっている分
前より性質が悪いというか、あんまり売れそうにないというか、
バンド名に「エコ」って付けてどうするんだとか、いろいろ
思うところはありますが、まあ頑張れよ。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=23495
http://www.spceco.com/home.html

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Deep Cut (ex-Revolver)

で、こっちも90年代前半シューゲイザー組の再チャレンジということで紹介。
ダラダラ91-92年にかけてシングル出して、93年になかなかの佳作アルバムをリリースしたものの、
その頃には完全にブームが終焉していてシオシオになったまま解散したRevolverのフロントマン、
Mat Flintが新しいバンドDeep Cutを結成し、先日デビューアルバムを出しております。
2006年に結成、2月にはアルバム出ていたようですが、知ったのがつい最近なので。

で、Revolver時代はVoとG両方担当だったMatですが、今回は歌は女の子に任せて自分はギター専任。
でも他の、適当にラウドで適度にフィードバックしたギターというあたりの音はRevolverと不変。
メロディーラインもあんまり変わってなくて、本当にこの人はこれしかできないんだ、
ということがよくわかって泣きそうになりました。
でも、なんかインディーズ界隈ではほどほどに注目されているようなので、
今度こそ多少でも花開いていただきたいと切に願います。

http://www.myspace.com/thedeepcut

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Eddi Reader
トラキャンのメンバーも参加のニューアルバム、4/13に発売


Belinda Carlisle
'87年のヒットアルバム"Heaven on Earth"が5/4にリマスター再発


Pet Shop Boys
動物愛護団体からの改名依頼を拒否



04/05

Stereolab

活動休止ということです。
近々に開催が予定されていたライブをキャンセルしてまでということですので、
こりゃ随分と急な話ではありますが。
まあ、「解散」とかいう話ではないので、いつかはまたやってくれるとは思いますが。

しかし彼らが登場した1991年初頭には、彼らのやっている音というのは極めて異端だったはずなのですが、
それから20年近くたった今、そういう「ポストロック」的な音というのも当たり前になっていまして。
時の過ぎるのは早いものよ、と思うと同時に、彼らのオリジネイターとしてのすごさに感じ入ってしまうわけで。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=23398

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Jarvis Cocker (ex-Pulp)

3年ぶりのソロ新作「Further Complications」が5/18にUKで発売されるわけですが。
プロデューサーというか、エンジニアがSteve Alvini先生だということで。
もう何が何だかわからない。そんな組み合わせはアリなのか。

Pulp前期のへっぽこエレポップ時代まで遡って考えると、世の中で最も
ありえない組み合わせのひとつと言ってもいいのではないでしょうか。
何でそうなっちゃったのかまったくもってわからないし、
どういう音になっているのかさっぱり見当が付かない。

Alvini先生本人は相変わらずデジタル嫌いというか、Big Black、Rapeman、Shellacいずれの音源も
iTunesで売ってなかったりするところは、もういい加減その頑固っぷりには痺れるわけですが、
エンジニアリングを受ける人については何となく最近は軟化しつつありますね。

http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=23328

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It Bites
7/3、渋谷で一夜限りの来日公演決定


Manic Street Preachers
日本限定、オリジナルアルバム8作がボーナストラック付き再発


Saint Etienne
"Foxbase Alpha"が5/11、2CDリマスター再発


Lemonheads
ゲスト多数参加のカバーアルバム、6/23発売


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