PANDA Maintenance 2006
2006年度経費 181,638円
総経費
1,501,489円
(車両購入代金、ガソリン代含まず)
ドアキーシリンダーの扱いは丁寧に
1997-1998年 | 1999年 | 2000年 | 2001年 | 2002年 | 2003年 | 2004年 | 2005年 | 2006年 | 2007年 | 2008年 | 2009年 | 2010年 | 2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | 2016年 | 2017年 |
2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 |
◆2006年6月11日(日) | ドアキーシリンダー交換 |
走行距離61,546(+4,700)km |
運転席側のドアキーシリンダーが壊れ、外からカギを掛ける際は助手席側に回っていた。
面倒くさいし雨に濡れるしで今年の車検に併せてキーシリンダーを交換しようとしたが、下記のとおり部品は生産完了。
交換を諦めていたところにhill君より廃車にするPANDA(89年式?否集中ドアロック)の部品を譲ってくれるという話しが舞い込む。
果たして部品は合うのか、ディーラーに診てもらうことにする。
作業・部品 | 区分 | 技術料 | 数量 | 単価 | 金額 |
フロント左右ドアキーシリンダー交換 | 一般工 | 3,000 | |||
キーシリンダー(持ち込み) | 一般部 | 2.00 | |||
整備計 | 3,000 | ||||
消費税 | 150 | ||||
合計 | 3,150 |
なんと合いました!
エンジンキーとドアのキーが別になってしまったけど、いや便利です。
ただし連続してキーを回すと集中ドアロックが効かなくなるという症状も出るようになったので、不要なキー操作はしないように心掛けなくてはならない。
整備の方曰く「連続でキーを回すとモーターの電圧が上がり集中機能がエラーになるのでは?」とのこと。
ちなみに左右2箇所キーシリンダーを交換する場合の工賃は実際は上記の2倍。
なぜ半額かというと当初運転席側だけキーシリンダーを交換するようにお願いしていた
(正常に動いている方は下手に手をつけたくなかった)が、部品が2つあったので整備の方が両方交換してしまったため。ついでにある程度Gが掛かった状態で左にカーブする際、サイドブレーキランプが点滅する症状を相談。
何らかの原因でブレーキオイルが減ったためではないかとのことで、エンジンルーム内のスペアタイヤの下にあるブレーキオイルタンクを開けてみた。
基準ラインより水位が低かったのでオイルを足したところランプの点滅は解消された。
が、根本的な原因は未だ分からず・・・。地面にオイルのシミも無いし、思いあたるといったら点滅し出す1週間前に山に行って坂道発進(サイドブレーキを引き半クラッチ)を頻繁にしたことくらいか。
◆2006年4月15日(土) | タイヤ交換 |
走行距離?(+4,700)km |
春になったのでノーマルタイヤに交換です。
作業・部品 | 区分 | 技術料 | 数量 | 単価 | 金額 |
組替え バランス調整 (オイル会員30%OFF) | 工賃 | 4 | 1,102 | 4,408 | |
現タイヤ持ち帰り | |||||
消費税 | - | ||||
合計 | 4,408 |
◆2006年4月9日(日) | 9年目車検、ホーン修理 |
走行距離60,811(+4,700)km |
2年前の車検の前後に40万円以上も修理代が掛かったので、今回の車検はおとなしいだろう思い、
というか神にも願う思いで・・・。
その結果は如何に!?
作業・部品 | 区分 | 技術料 | 数量 | 単価 | 金額 |
車検(24ヶ月)点検 基本整備作業料金 | 一般工 | 29,700 | |||
保安確認検査料 | 一般工 | 8,000 | |||
下回りスチーム洗浄 | 一般工 | 6,600 | |||
下回り錆止めシャシ塗装 | 一般工 | 4,500 | |||
ヘッドライト光軸 調整 | 一般工 | ||||
排気ガス濃度CO/HC測定 | 一般工 | ||||
ブレーキオイル交換(エア抜き作業含む) | 一般工 | 3,000 | |||
ブレーキオイル(0.5L 1800) | オイル | 1.00 | 1,800 | 1,800 | |
ショートパーツ(ブレーキクリーナー&油脂類) | 一般部 | 1.00 | 2,000 | 2,000 | |
交換部品 廃棄手数料 | 処分料 | 1,000 | |||
マフラーゴトゴト音 | |||||
マフラーゴムマウント固定ネジ増し締め | 一般工 | ||||
クラッチ付近より異音 クラッチ踏むと止まる 点検 | 一般部 | ||||
ミッションオイル交換 | 一般工 | 2,600 | |||
ミッションオイル(ZC-75) | オイル | 2.00 | 2,800 | 5,600 | |
ウォーターポンプ廻り点検 | |||||
フロントワイパーブレード交換 | 一般工 | ||||
ブレード 59111191 | 一般部 | 1.00 | 1,638 | 1,638 | |
ホーン鳴らない・点検・修理 | 一般工 | ||||
ホーン不良・ホーン交換 | 一般工 | 5,250 | |||
ホーン 51706636 | 一般部 | 1.00 | 4,750 | 4,750 | |
左右ヘッドライトバルブ交換 | 一般工 | ||||
ヘッドライトバルブ | 一般部 | 2.00 | 865 | 1,730 | |
ドアキーシリンダーの部品は生産中止 | |||||
一般工賃 特別値引 | 一般工 | -2,983 | |||
処分料 特別値引 | 処分料 | -1,000 | |||
一般部品 特別値引 | 一般部 | -480 | |||
自賠責 | 30,680 | ||||
重量税 | 25,200 | ||||
印紙代 | 1,400 | ||||
代行料 | 12,000 | ||||
リサイクル料金 | 9,730 | ||||
整備計 | 73,705 | ||||
諸費用計 | 79,010 | ||||
消費税 | 4,285 | ||||
合計 | 157,000 |
結構おとなしく収まったと思いますがどうでしょうか?
クラッチの異音はもう昔からのもので、ベアリングにガタが来ていることが原因なのは重々承知の上でのミッションオイル交換。なんたって前回交換したのは5年前だからね(大汗)
ウォーターポンプには泣かされっぱなし(特に2005年)なので点検。
去年・一昨年とあれだけ部品交換したので、今年はさすがにないだろうと思ったら、意外なところで不具合発生。確かにクラクションのボタンの反応は悪かったけど、まさか交換が必要になるとは・・・。
ホント予想外でした。
ワイパーブレードはゴム切れ、ヘッドライトバルブは明るさが足りない?ため交換が必要とのこと。
時間があれば自分の好みのものを持ち込んだんだけど、仕事が忙しく買いに行く時間がなかったのでディーラーに任せることに。
ただしヘッドライトバルブに関しては装着してあった物と同じハロゲンバルブ(2,865円/1個)で見積を出してきたので、一番安い物に変更依頼。古い方は非常時の予備ということで。
ドアキーシリンダーが生産中止とはまいりました。
あんな特殊な規格で、しかもヤワ。本国では半端じゃない数が走ってるんだから、問題なく供給できるようにしておいて欲しいものですね。
整備の面はここまで。で、税金等の諸費用について。
自賠責保険料は2年前は24ヶ月で27,630円だったが昨年29,780円に改定、そしてさらに今年30,680円に改定と、2年間で3,050円負担増に。そのうえリサイクル料金が9,730円とまったく新たに追加され、いくら基本車検料金を低く抑えても税金等が増える一方。
一般市民にとってますます厳しい世の中になってきてますね。
◆2006年3月4日(土) | サンルーフ リベット打ち直し |
走行距離59,169(+4,700)km |
骨組と幌を留めているリベットではなく、天井とサンルーフそのものを留めているリベットが折れたので打ち直してもらうことに。
作業・部品 | 区分 | 技術料 | 数量 | 単価 | 金額 |
サンルーフ リベット3箇所打ち直し | 一般工 | 2,000 | |||
整備計 | 2,000 | ||||
消費税 | 100 | ||||
合計 | 2,100 |
折れた1本と折れそうな2本の合計3本を打ち直してもらったが、サンルーフの根元の鉄板自体がサビでボロボロのため応急処置程度。
鉄板を交換する場合は鉄板単体で部品注文できるのか、それともサンルーフ丸ごと交換しなければならないのかは不明。
◆2006年2月1日(水) | フォグランプ付きフロントグリル購入 |
走行距離?(+4,700)km |
ドイツでパンダ用のフォグランプ付きフロントグリルという珍品が売られているのを発見。
日本への送付は可能か問い合わせしたところ、可能ということなので購入。
作業・部品 | 区分 | 技術料 | 数量 | 単価 | 金額 |
Autogitter mit scheinwerfer | EUR 70.00 | ||||
Shipping and handling | EUR 37.00 | ||||
消費税 | - | ||||
合計 | EUR 107.00 約14,980円 |
到着し、いざPANDAちゃんに合わせてみるとフォグランプの奥行きがコンデンサーに当たり奥まで入らずグリルが飛び出た形になる。
もうお分かりかと思いますが、そうなんです。実はこのグリルは高年式のクーラー付きPANDA用の物ではなく、クーラーなど標準装備されていなかった時代のアクセサリなんです。
よってちゃんと定位置にこのグリルを付けるためにはコンデンサーを外さなければならず、すなわちクーラーが使えなくなるってことですね。
まあレアなパーツなのでとりあえず取って置くことにします(笑)
付いているフォグランプはSIEM製。 ちゃんとFIAT社のCIである斜め5本線も入っている。 でもなんか人間の顔に似すぎていてちょっと怖いかも・・・(笑) |
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