■サークル『Rhetoricland(レトリックランド)』で書きました作品たち。何と完全アップらしいです!■


★☆『Only the Strong』と言うシリーズについて
 
 To Heart 松原葵本です。
 本人は未だにゲームはやったことがないそうですが、そもそもはイベント合わせで人に誘われて書いた作品です。
 内容的には、葵さんがとある古武術と出会い、戦いの中で技も心も成長してやがてバケモノになっていく物語のシリーズです。
 まぁ何のかんの言っても結局は僕の「武術論」を書いただけのようなものなのですが…(笑)。


1.『Only the Strong』
 
 坂下先輩に敗れた葵さんが失意の中で偶然古流武術を遣う男と出会い、その教えを受けて再び立ち上がるまでの話。
1.「崩れゆく思い」
2.「たてがみを持つ者」
を収録。
 電子化前の原稿のため大変でしたが、ようやくアップです。


2.『Only the Strong 2』

 「師匠」について練習を重ね、坂下先輩との再戦を果たすまでの話です。本来はこれでシリーズは終わるはずでしたが、なぜだか好評だったので続けることにしました。
3.「死神の弟子」
4.「不破の狼」
を収録。
 なお、この辺りから「一緒に練習しませんか?」などのメールを頂いたり、差し入れに拳法のビデオを頂いたりするようになる(笑)。


3.『Only the Strong -the versus-』

 「対決」の名を持つ一冊。その名の通り坂下先輩との試合がメイン。そして番外編として「俺vs執事の長瀬さん」(笑)を。
1.「その先にあるもの」
番外編「鉄拳」
を収録。


4.『Only the Strong -EXTRA-』
 「延長戦」の名を持つ一冊。シリーズ最終巻。
 葵さんと「僕の師匠」との出会いを描いた小品
2.「邂逅」
と、格闘技雑誌のインタビュー(風のもの)
3.「熱き眼差し」
坂下先輩を半殺しにされて黙っているはずのない綾香さんとの最後の試合
4.「Only the Strong」
収めた一冊。


5.『DNA』

 チャンピオンの坂下先輩がカナダ人に敗れたり、綾香さんがアメリカから帰ってきたり、来栖川グループががライバル企業に狙われたり、同じ技を遣う者がもう一人現れたり。そんな一冊。
1.「肉弾凶器(グラマラス・スタンピード)」
2.「四人目の狼」
 伏線を蒔くだけ蒔いてもう一年ほったらかしです。どうするかねぇ…。


6.『Crepe』

 ひたすら坂下先輩が可愛い作品。ごく一部で大好評(笑)。
 電子化前の原稿のため、暫くは未アップ。


7.『今宵今夜月に抱かれて c/w:Just beside You』

 まぁぶっちゃけ若干エロ有りです。「大人」で「愛」なので当然だと思ってます。ただ、自分的にはいいものが書けていると思います。
 ナンパ野郎を本気でのしちゃったり、実はアメリカ国籍のままだった綾香さんが坂下先輩にプロポーズしたり。
 c/wは、オリンピック種目になった「空手」で、日本代表の坂下先輩とアメリカ代表の綾香さんの試合結果によるあれこれ。
 「綾×坂」の最終到達地点の気がします(笑)。素敵な話です。ジガジサンですが。


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