まどかの | 自 | 己 | 満 | 足 | 日記 |
0646 |
2003/07/20(日)■ | |
帯ギュ読んで感動してました(T^T | ||
はい、今日はいつも通りお昼までよく寝て、軽い昼食を食べてから嫁さんを送っていって、ちょっと雨が降っていたのですが、大須まで一人でお出かけしました。 大須に行く目的は出張用のお金を下ろしに行くのと、本屋さんです。 で、大須の三洋堂Σ上前津店に行くと、藤原博文さんのCプログラミング診断室が新訂版としてまたでていたので、ちょっと買ってみました。 この本は良書だとか藤原先生の偏見が入りすぎているとか賛否両論はあるのですが、まあとりあえず買っておいてもいいかなと思い、絶版した以前のCプログラミング診断室も持っているのですが、今の時代に合わせた書き下ろし分に期待して購入しました。 まだ、全然目を通していませんが、ゆっくり読んで行こうと思います。 で、本屋から帰ってきた後は、昨日からなんとなく思い出したように読み始めた河合克敏先生の「帯をギュッとね!」を20巻目くらいから最終巻(30)までずーっと読んでました。 私は格闘漫画と熱血スポーツ漫画が大好きで、常識離れした技とかが出てくる漫画はとてもおもしろいです。 で、なんで帯ギュを読み出したのかはもう忘れましたが、何度読んでも最後は感動してしまいますね。 主人公が勝つと絶対わかっているのに、ドキドキハラハラしてしまいます(笑 こういうのってすごいですよねぇ。映画やドラマでもそうだと思いますが、この人をのめり込ませるおもしろさが素晴らしい。 なんていうか、非現実のことなのに、あたかも現実のように想像し、感情移入して、最後は感動する。 これが私もやってみたい夢のひとつなんですが、どうしてこんなことができるんだろう。 私はこういう人を感動させる作品は、作る人の感性以上に、様々な計算が必要だと思っています。 もちろん面白いものを生み出すその人の才能は一番大事なのですが、その面白さを引き立てる脇役的なものにはすごく計算っていうか理屈が必要だと思います。 それは伏線だったり演出効果だったりするのですが、こうやると人は涙し、感動するという定石みたいなものが存在し、その定石と最後にあっと驚くような結末。これですよねぇ。 まぁ、見る人、読む人が期待して想像する結末を、数々の試練で邪魔して心配させるっていう帯ギュでも使用されている手法もありますが、とにかくこういう演出っていうのは感動する作品には絶対必要なわけで、私たちもこれは演出だとわかっていながら喜んでだまされて感動して…… いいなぁ。 なんかまた横道に大分それてしまいましたが、帯ギュで感動した後は、1週間分の出張の荷物を持って、東京に向かい、ホテルで今この日記を書いてます(^^; 明日は、恒例の某深夜の歌番組に参加してきます。 それでは、おやすみなさーい。 |
0645 |
2003/07/19(土)■ | |
相撲を堪能(?)しました | ||
はい、今日は予定通り、嫁さんと2人で名古屋の愛知県体育館で毎年行われる、大相撲の名古屋場所を見に行きました。 私の嫁さんは大の相撲好きなので、今回もNHKのBSでも放映されない下の位の取り組みが始まる前に会場に入り、まずは一通りグッズを買って回ってから最後までずーっと見てました(^^; 私は3年位前から嫁さんと一緒に毎年名古屋場所を見に来てて、そんでもって来るたびにバスタオルやスポーツタオルを買うようにしてまして、今回も例外なく3種類のバスタオルと1種類のスポーツタオルを買って、取り組みが始まる前から満足でした(笑) 相撲に関しては、私は嫌いじゃないですが、好きでもないので、自分が知ってる力士を見れればそれでいいの で、終始嫁さんのサポートって言うか、自主的パシリに徹してました。 で、売店で大相撲のトレカを見つけたのでとりあえずひと袋買って、嫁さんにカードの力士の顔だけ見せて誰かわかるかというクイズを出してみたら、全問正解したのでおもしろくなって最終的には10袋買って遊んでました。それでも正解率は90%を軽く超えていたのでびっくりです(^^; さすがだ。 今回は最近大人気の高見盛も見れたし、審判の千代の富士(今は九重親方)も見れたので満足でした。 私たちの前の席にも若い人4人が見に来てて、どうもその中の一人が栃東の大ファンらしく、栃東が負けてしまった後、すごくがっくり来ていたのが印象的でした(^^; で、相撲が終わった後は近所の焼肉屋でぜいたくに夕飯。アンケートにも毎回答えて、今日も送られてきたクーポンで牛ハラミを無料で頂きました。 明日は夕方から東京出張にでかけるし、午後からは嫁さんがちょっとお出かけするので、一人でのんびりする予定です。 それでは、おやすみなさーい。 |
0644 |
2003/07/18(金)■ | |
今日は勉強会 | ||
今日はほんとは今度やる仕事の打ち合わせとかをする予定だったのですが、なんか他事をいろいろやっているうちにそんな時間はなくなってしまいました(^^; で、その他事は何をしていたのかというと、別の仕事でお客様自身が開発を担当するという仕事があって、私はそのサポートをすることになっているので、質問メールの対応をしていたり、昨日機材を発送した来週あるCATVフェアで、私は自社の製品の解説をたぶん全て担当しないといけないので、その説明用の打ち合わせを社長としていました。 出展する製品の中には、私が開発を担当していたり、開発を手伝ったりしたものもあるので、それらは特に問題なく説明することができるのですが、ひとつの製品だけは、ぜんぜん関わっていない上に、メインとなる製品がハードウェアなので、ほとんど説明ができないんだよねぇ。(j−j で、開発に使用した資料や、参考書のコピーをいろいろ取って、ホワイトボードを使って社長に説明していただいて、自分でなんとなーく思い描いていたその製品のことが、だんだん謎が解けるようにわかってきました。あとは自分で資料見て勉強するようにと言われましたが、これでなんとか説明はできそうです。よしよし。 もともと、私は喋るのが好きな方なので、説明するのは苦手じゃないのですが、要点をまとめるのが下手で、ちょっとのことでも長々と説明しちゃって、結局なんのことを言っているのかわからなくなるという欠点があります(j−j もっと簡単に、簡潔に説明して理解してもらえれば一番いいのですが、それがなかなか難しいんですよねぇ。一応気をつけてはいるのですが、どうもこの癖はなかなか直りそうにもなさそうで、文章を書くにしても同じように、長々と書いてしまうのです。うう。 こういうのが上手くなるためにはどういう特訓をすればいいんでしょうねぇ。 ものごとを簡潔に伝えるには、キャッチコピーを色々考えるのがいいのかなぁ。 キャッチコピーがスパッと考えれる人って、たぶん何かを説明させてもすぐ「ああ、そういうことね」とわかる気がするなぁ。 あと、日本語って同じことを伝えるのにも色々な表現があって、語彙をたくさん持つっていうのかなぁ、いわゆるボキャブラリが豊富って言うの。ああなれたらいいよねぇ。古館さんまではいかなくても。 なんか、だんだん話がそれて行って、でも元に戻すネタももう無いので、今日はここでおしまい。 明日はお休みで、嫁さんの好きな相撲の名古屋場所を見に行くチャンスは明日しかもう無いので、明日は2人で相撲を見に行くことにします。 それでは、おやすみなさーい。 |
0643 |
2003/07/17(木)■ | |
検収OKでした(^^ | ||
えー、今日は結構前からずっと続けてやってきたC++Builderの仕事の最終確認というか、検収と言うか、まぁ検収なのですが、お客様の方にいろいろ見ていただいて、とりあえずこのC++Builderの仕事はこれでいったん終了です。 一応今後もしばらくはテスト稼動をし続けて様子を見ますが、とりあえず終了でお金も入ります(^^;ああ、特に問題もなくてよかったなぁ。 今回の仕事では、あまり知らなかったTCP/IPでの通信やネットワーク関連の知識も増えたし、NTPやHTTPでの時刻合わせなんていう、ちょっと変わったことも経験できたので、結構実りのあった仕事で自分的にはすごく楽しんできたと思います。うん、満足。 テスト用のサンプルプログラムとしてHTTPクライアントソフトなんかも作ったし、プロキシサーバにも対応させたりしたので、今後こういう内容の仕事が来ても大丈夫な自身がちょっとつきました(^^; こういう自分の技術の向上につながる仕事っていうのはやっていてほんとに楽しいですね(^^ 検収打ち合わせの後は、来週の23日から東京ビッグサイトで開催されるCATVフェア2003(正式名称ではありませんが、いわゆるケーブルTV関連の展示会です)に出展させていただく機材の梱包と発送を慌しく行い、今日の主な作業はおしまい。 明日は、今度やる医療機器関連の仕事の打ち合わせとかをする予定です。 それでは、おやすみなさーい。 |
0642 |
2003/07/16(水)■ | |
インストーラ作ってました | ||
はい、今日は明日C++Builderの仕事の最終確認としてお客様がみえるので、それに合わせて完成したアプリのインストーラをC++Builder付属のInstallShieldExpressでインストーラを作ってました。 そのほか、打ち合わせや、ある仕事のお客様のメール対応をしてたりして、今日はおしまい。 初めてC++Builderのインストーラを作ってみましたが、結構簡単にできるもんですね。 まぁ、付属しているのは機能限定版なので、凝ったことはできないようですが、それでも普通にインストールしてもらうことはできますね。 ただ、インストール後にログファイル等でファイルやフォルダがインストールフォルダに追加された場合、アンインストール時にインストールフォルダの削除に失敗するのをなんとかして欲しいですねぇ。 まぁ、インストールしていないファイルやフォルダを残すのは良いとして、普通はそういうファイルやフォルダがあって、正常に削除できませんでしたって言うメッセージが出ると思うんですが、出ないんですよねぇ。 これが出たら満足だったのになぁ。バンドル版じゃなくて製品版だったらこういうのはちゃんとしているのかなぁ。多分そうだよね。製品版買えってことですね(^^; というわけで、全然ネタがありませんが、今日はここまで。 おやすみなさーい。 |
0641 |
2003/07/15(火)■ | |
来週のフェアの準備してました | ||
はい、今日は主に来週のCATVフェアに出展する、私が開発を担当したシステムのデモ用機材を準備していました。 で、今回は当時使っていたパソコンより性能が上のものを使用する予定で、システムをインストールしテスト稼動させてみたのですが、どうも思うようにうまく動かないんです。 えっと、うまく動かないというのはちょっと語弊があるのですが、このシステムのひとつのウリにものすごくスムーズに文字をスクロールさせて表示するっていうのがあるのですが、それが微妙にカクカク動くんです。 最初はマザーボードのチップセットが原因だとか、CPUがセレロンだからとか色々考えて、何回も組み合わせを変えてマシンを作り直し、色々試してみたのですが、どうも今の速いマシンではスクロールのタイミングが上手く合わないらしく、プログラムの方に問題があるのではないかという結論になりました。 で、とりあえず今度のフェアには以前のパソコンをそのまま使用することにしましたが、これはちょっとこのシステムの今後に関わることなので、フェアが終わったらプログラムを見直さないといけないですねぇ(j−j 当時は、結構苦労しながらこのスクロールの移動タイミングを計算して出していたのですが、CPUが周波数だけでも軽く2倍になった今では、速くなったがゆえの不具合が発生しているようです。 たぶん、当時の環境では性能的にありえなかったことが起こって、プログラムが対応できていないんですね。 ちゃんと対応させられるかちょっと心配ですが、がんばります。 というところで今日はおしまい。 明日はちょっと初めてのことに挑戦する予定です。 それでは、おやすみなさーい。 |
0640 |
2003/07/14(月)■ | |
悩んでいたバグ、直りました(^^ | ||
えー、今日はC++Builderの仕事の、すごーく再現性が低かったバグを取り去ることに成功しました。 何度かデバッグしているうちに、100%の確率で不具合の状態を再現できるようになったので、実は再現性が低いわけではなかったのですが、複数の操作を組み合わせることによって発生する現象だったので、ちょっと苦労しました(^^; こういうバグの原因を見つけるには、各処理毎に処理を通過したことを確認するコメントをログファイルに書き出していき、予期せぬタイミングである処理が行われていたら、そこが原因解明の手がかりになるわけで、今回の場合、ある値がいつのまにか書き換わっていて、本来の処理をする場合に書き換えられた値が悪さをしていたというものでした。 で、このバグの原因を見つけるために、その変数に値を代入するところ全てにログ出力を追加し、バグが発生するまでログをチェックし続けました。 その結果、バグが発生したときには案の定処理されるはず無い関数が呼び出されていて、なんでこの関数が呼び出されるのかをつきとめることで、このバグを修正することができました。 開発環境のデバッグ実行でバグの原因が突き止められる場合はそれでいいのですが、デバッグ実行では処理が遅すぎてタイミング的にバグの状態にならない場合や、とにかく色々ぐちゃぐちゃ操作していたらバグの状態になるという場合は、自分でログファイルにいろいろな情報を書き出すというやり方が威力を発揮すると思います。 できれば、バグが発生したときにどういう手順で操作したのかがすぐわかるようなログがいいのですが、そうするとバグが発生しないときにも操作することでログがどんどん溜まっていくので、なかなか難しいところですね。これは。 というわけで、ずーっと原因がわからず悩んでいたバグが取れて、これでほぼ完成という状態になりました。 これで特に問題なければ、スムーズにこの仕事も終わりそうです。 明日は、来週の出張の準備を始める予定です。 それでは、おやすみなさーい。 |