教室案内
下線部のある授業が現在公開中です
子供らしさ大バクハツ!! これぞ生命の原動力!個性の源!
とまでたぬき先生が言いきるのも「イメージ」は、単に図工などの教科ではなく、「子供の教育、人間の生き方」すべてを左右する問題であることが、児童の言語生態研究会などの調査などからはっきりとしてきたことが背景にあります。
まあ、理屈はともかく先生も子供達と一緒に楽しんでいきましょう!
手形占い
予見性イメージをかきたてる
心の仕組みをとらえる
お互いを理解しあう第一歩!
人はとかく「自分の心の動き方」を標準として周囲をみてしまい、余計なトラブルやストレスを抱え込んでしまいます。イメージの世界の住人である子供達はなおさらです。
現代、特に叫ばれている「心の教育」を説教臭くなく行う事を狙っています。
シンデレラ原話より
イメージ世界と現実世界とのズレに気がつく
「当たり前」「みんな同じ」ってあるの?
「豊かな感性」から自分なりに「イメージ世界」を作っている人間味豊かな子供ほど、逆に自分のイメージで自分をしばってしまうことがあります。そうした本人にとって「当たり前」と思っていることにゆさぶりをかけ、より「客観的に物事を捉える構えの獲得」を狙っています。
これは次の「意識」や「思考」の授業の前段回に当たります。
日常的な構えから数理の構えへ
それぞれのイメージ世界は必ず偏りを持っています。それは「見えども見えず・聞けども聞こえず」のように感覚・感性に違いがあるので、それを受け入れながら形作られていくイメージ世界も異なっていくのです。
これすべて意識のスイッチが入っているか否かです。自分の中の未知の意識スイッチを入れる事を狙っています。
イメージ作文「山奥の穴」
見えないものへのイメージ
どんなに切れる刃物でも、刺し身包丁で竹とんぼは削らないし、切り出し小刀でカツオの刺し身は切りません。イメージや気分で進める勉強もあれば、それらを排除して論理的に思考を進めなければならない勉強もあります。
そんな「考えの進め方」に違いがある事に気づき、目的に応じて上手に「頭を使い分けていく」構えが身につくことを狙っています。
☆やくそくをはっきりさせて
☆言葉の裏を考える
「本音と建前は別」というような、きれいごとだけでは何にもならないのが生き方の勉強ですね。
目先の損得を乗り越えて生き様を整えていこうとする態度や、その原動力となるイメージ世界の広がりを狙っています。
★生きる姿勢
本音話し合い
ドラマ作成を通して
(実例 S,62 4年 H元 6年)
★国際教育・平和教育・環境教育
「これらの授業や通常の各教科」が人間教育とどう関連するのかまとめた私案など
小学生(特に4年生以上)・中学生・高校生のみなさんへ
ここにある課題を、ぜひ自分でもやってみてください。そうしてできればそれをメールで送ってください。
出来たか出来なかったかが問題なのではありません。どう考えようとしたのか、自分の考え方のクセは何か、他にどんな考え方があるのかをわかるためにするのが大切です。ですから他の人がどう書いたのかを読まないで書くことが大切です。「わからない」ところは「わからなかった」とかいたり、「こんな風に考えて、ここまで考えたらわからなくなった」というようにありのままで書いてくれればいいのです。
授業