セントラルパーク入口付近で新国際署名
飛行機の長旅に少々疲れが残っていましたが、午前中はバスで観光(とは言ってもほとんど車中から眺めるだけのあっさりしたものでしたが)、午後は1時間ほどセントラルパーク入口付近で新国際署名を集めました。私たち4月29日着の第1陣A−1コース198人は17のグループに分かれています。私のいる17班は、徳島の人が3人、高知、佐賀、長崎がそれぞれ2人、そして大分からの私で計10名のグループです。
ほかのグループもあちこちで署名を集めていたので、”Can I get your signature?(署名していただけませんか?)"と呼びかけると、ニューヨークの人達も珍しそうにこちらを見て通り過ぎて行きました。実際署名をしてくれるひとはそれほど多くなくて、そう、大分のトキハ前と同じくらいかなあ。中には不機嫌そうに何かまくし立てていく年配の男性もいました。 でも署名をしてくれた方に千代紙のパタパタ鶴を渡すと大喜びしてくれるので、こちらもうれしくなってしまいます。
夜は国際平和会議が6時から9時まであって、会場のリバーサイドチャーチに地下鉄で移動したのですが、路線を間違えてしまい、同じような名前の駅で降りたのですが、坂や階段をいくつも上って大汗をかくことになってしまいました。 会場には世界各国から大勢の人が集まり、いろんな言葉が飛び交っていました。アメリカ人の要員の方がいろいろ説明してくれるのですが、何せ半分くらいしか話がわからず、日本原水協の受付を見つけて、ほっとしました。 国際会議は今夜が開会総会で、7名の各運動団体の代表の方の情熱的な発言がありました。拍手するがわも時に熱狂して指笛や、なんだか解らないけど叫ぶ声もあって、とても盛り上がっていました。明日の分科会も楽しみです。