2010年6月大分県議会に「細菌性髄膜炎ワクチンの公費助成」「子宮頚癌予防ワクチンの公費助成」2つの請願を提出し、採択されました。今後は、早期に予算化してもらうよう、大分県に働きかけていきます。
6月1日は国際子どもデー、新日本婦人の会ではこの日を国際子どもデー全国いっせい行動日として、全国で宣伝行動を行いました。大分県では、大分支部の親子リズム小組のお母さんと子ども達と、トキハ前で子どもの医療費無料化の拡大を市や県に求める請願への協力を道行く人に訴えました。
子育て中のお母さんや医療関係者の長年の願いがかなって、大分県では2010年10月より中学校卒業までの入院の医療費が無料になりました。全国で力を合わせて「国の制度で無料に」と運動してきました。国の制度で無料になることで県や市町村の負担も軽くなります。引き続き、国の制度で無料になるように働きかけます。
<<2008年11月>>
県民要求実現連絡会の一員として県の担当課と交渉しました。若いお母さんが自分の子どもが実際入院した経験を語り、入院時の助成制度の必要性を再度訴えました。
<<2007年6月27日>>
県民要求実現の会で「乳幼児医療費助成制度の拡充を求めて」県知事へ要望書提出。対象年齢を就学前から小学卒業までと拡大し、入院時食事療養の助成制度の創設を要望しました。
<<2007年6月6日>>
大分支部の子育て真っ最中のお母さん達は県民要求実現連絡会と一緒に副市長に一部負担金を助成してほしいとお願いに行きました。
<<2007年3月1日>>
大分支部は大分県内の多くの自治体で一部負担金を助成する制度があるのに、大分市でも制度化してほしいと福祉保健部に要望書を提出しました。
<<2006年8月30日>>
大分県議会に県民要求実現の会で「大分県乳幼児医療費助成事業の見直しを求める請願」署名約4000筆を提出
<<2006年7月>>
新婦人も属している、県民要求実現連絡会で県の担当課へ交渉に行きました。赤ちゃんや子供を連れた若いお母さんの声を届けました。「若い世代の夫婦はわずかな生活費で頑張って生活しているのに、制度が変われば子供が病気になったときには生活費の中で医療費が占める割合があまりにも大きくなり生活するにも大変になる。」と訴えていました。
* 大分市の場合、3歳までの入院が7割を占めているというデーターもあるそうです。お母さん達の訴えやデーターからも3歳未満時の入院通院の無料化は必要ではないかと思われます。
<<2006年5月24日>>
2006年10月より実施予定されている乳幼児医療費助成事業の見直しを求めて大分県庁健康対策課へ新婦人も属している県民要求実現連絡会で交渉に行きました。交渉に参加してくれた子育て中のお母さんは友達夫婦から「今まで無料だったのに、俺達は払わないといけないの。子供なんてつくれないよ」と言われたと。生の声を届けました。
<<2002年〜2005年>>
毎年、「乳幼児医療費無料化を国の制度で」の署名活動
<<2001年6月1日>>
「乳幼児医療費無料化を国の制度で」の行動を大分市内3ヵ所で宣伝カーをくりだしての宣伝・署名活動を行いました。水仙班では早朝から団地やスーパーの前での署名、チラシ配り。ひまわり班では親子リズム小組の会員さんが親子でスーパー前で署名活動に参加。かわいい子ども達の姿に目をとめたくさんの方が署名に協力してくれました。トキハ前では職場班がお昼休み行動。「アトピーでホント大変」と赤ちゃん連れの」お母さんや「少子化やからこんなこともやらんとね。」と年配の女性や男性も快く署名に応じてくれました。 (6月2日の大分合同新聞に掲載されました)
国に提出する署名用紙はこちらからダウンロードできます。