まどかの 日記

[2004/11/29〜2004/12/05の日記]
[2004/12/06〜2004/12/12の日記]
[2004/12/13〜2004/12/19の日記]
[2004/12/20〜2004/12/26の日記]
[2004/12/27〜2005/01/02の日記]
[2005/01/03〜2005/01/09の日記]
[2005/01/10〜2005/01/16の日記]
[2005/01/17〜2005/01/23の日記]
[2005/01/24〜2005/01/30の日記]
[2005/01/31〜2005/02/06の日記]
[2005/02/07〜2005/02/13の日記]
[2005/02/14〜2005/02/20の日記]
[2005/02/21〜2005/02/27の日記]
[2005/02/28〜2005/03/06の日記]
[2005/03/07〜2005/03/13の日記]
↑過去3ヶ月くらいの日記はこちら↑

まどかは「P/ECE Hand Book」を応援しています



1253
2005/03/20()
 今日はお休み
 土・日・月と3連休なのですが、今は忙しいので休むのは今日だけって事で休みを満喫。

 カラオケ行ったり、リサイクルショップ行ったり、ショッピングモール行ったり。
 しかも運動不足解消のため、すべて徒歩で行く満喫ぶり(^^;

 そして、帰ってからは部屋の片付け。

 それから、P/ECEの続き。
 MMC対応カーネルの1GB対応や、pceFile系APIのフックなどを実装してみましたが、ちょっと不都合なことがあることに気付き、中断。
 この前に、コード領域に入らないというのは、nsawaさんがスタックを高速RAM内に置いたときに、ローカル変数で512バイトも取ってしまうと、APIの呼び出し方によってはスタックが足りなくなってしまうのを考慮して、static変数にしていたのが原因でした。

 こうすると、データ領域として512バイトを消費してしまうことになり、残りのカーネル領域にコードが収まらなくなってしまいます。

 そこで、スタックを高速RAMに置いてバリバリやっているのは恐らくnsawaさんくらいだろうと言うことで、また512バイトのバッファをスタック上に取るように変更しました。
 すると、1GB対応やフック、そしてnsawaさんのディレクトリエントリの省略ファイル名対応の部分までカーネルに収めることが出来ました(^^

 明日からまた時間がなくなるので、続きはまた今度。
 
 というわけで、今日はおしまい。
 それでは、おやすみなさーい。

1252
2005/03/19()
 何気に忙しい
 今日も昼過ぎから会社に行って、開発の続き。
 来週の24日に現地に持っていかないといけないので、今からがんばってます。
 
 何事も余裕をもってね。

 というわけで、今日はここまで。
 それでは、おやすみなさーい。

1251
2005/03/18()
 メーリングリストに恩師発見(^^
 今日なにげなくMFCのメーリングリストを眺めてたら、送信者の中に専門学校時代の恩師の名前を発見してびっくり。

 その先生は、伝説のプログラマや天才プログラマと称されるほど、歴史的にメジャーなアクションRPG、いや、アクティブRPGの生みの親で、私はゲーム学科だったのにも関わらず、運悪く直接ゲーム製作の指導を受けられなかったのですが、憧れのプログラマに会えると知って、いろいろ接触を試みたことから(笑)名前と顔を覚えていただきました(^^

 で、あまりに懐かしかったのと、先生のHPがリニューアルされてて、ちょうど公開中のフリーソフトの評価を募集していたことから、先生のソフトのテスト結果と挨拶メールを送りました。

 すると夕方頃に返事があって、その後しばらくメールのやり取りをすることに。

 先生はもう専門学校を辞めて、別のところでがんばってるそうです。
 (実は、辞められる直前に、強引に学校に行って最後の挨拶をして来たので、辞めるのは知っていましたが、どこに行かれたかはわかりません)
 そして、なんか久しぶりにWindowsプログラミングできる時間ができたそうで、今回のHPリニューアルとともに、フリーソフトのヴァージョンアップに勤しんでおられます。

 それはそうと、なんか怒涛のごとくHPが更新されて行くのが凄いです(^^;
 また先生はデザイン力も合わせ持つスーパープログラマなので、サイトもカッコイイ!

 ああ、私もそろそろHPをリニューアルしようかなぁ。
 リンクページなんてほとんど意味ない感じだし。

 でも、私にはデザイン力が無いので、カッコイイサイト作りは難しい(- -;

 というわけで、今日はここまで。

1250
2005/03/17()
 学生が見学&試験を受けに来ました
 今日は、私の母校の専門学校から、この3月卒業の学生が会社見学と、入社試験を受けに来ました。

 履歴書には、オブジェクト指向プログラムが得意とか、MFCにDirectX、そしてJAVAとフラッシュ製作ができるとか書いてあって、どんな作品を持ってきてアピールしてくれるのか結構期待して楽しみにしていました。

 が、結局持ってきたのは、DirectSoundをラッピングしたクラスの独自ライブラリで、WAVEファイルを1つ選択して再生するだけのテストプログラムのみで、これを見てどう評価しろというのでしょうか(- -;

 ライブラリ作りに力を注いだという割には、そのライブラリを使ったゲーム作品とかなんてものはなく、見た目にはsndPlaySound1発でできちゃうただのサンプルって感じのプログラムだけなんて、あんまりです。

 DirectSoundを使うんだったら、せめて3音くらいを同時に発声するようなものでないと、あまり意味がありませんよね。しかもWAVEファイルだけだし。
 このプログラムで本気で自分をアピールしようと思っていたのだったら、もっとプレゼン法を学んだ方が良いですね。

 一応ソースコードも見せてくれて微妙な説明をしてくれましたが、これではせっかくの努力がほんとにしょぼく見えてしまいます。もったいない。
 
 もしかしたら、ほんとは本人もあんまりうちの会社に入る気なんてなくて、ちょっと練習に試験でも受けてみるかというような感じだったのかもしれませんけどね。
 最後にはいろいろ言われて、ちょっと逆ギレした様子で帰っていったらしいです。



 ああ、誰か良い人来てくれませんか。(j−j
 一緒に、マイコンで色々制御したり、他の誰もやらないような面白プログラムを作りませんか?

 シリアル通信で何十台もの映像機器を一度に制御してみませんか。しかも、操作はタッチパネルでの簡単操作になるようにとか工夫して。

 赤外線センサやカメラの制御や画像処理を駆使して、200km/hの速度で動く物体の軌跡を追ったり、何千個の反射シートからの光を瞬時にカウントしたりしてみませんか。

 おぼえる事が沢山あったりして大変なこともいっぱいありますが、楽しいですよ。


 最近は、1,2年位前に作った研究目的のシステムが、なんか博物館みたいなところにイベント展示されて、なんだか大好評頂いているようで大変喜んでいます(^^

 ほんとは3ヶ月の展示期間だったのが、人気なのでもう1ヶ月延ばさせてくれという連絡もあり、もう、嬉しい限りです。

 このシステムは、研究内容が私にとって非常に興味があるもので、かつ、初めて自分でセンサモジュールの回路設計・ケース設計にセンサを取り付けるフレームの設計など、システムに関わるほぼ全てのハードウェアの設計をしたという思い入れの強いものなんです。
 
 そして、基本的な判定アルゴリズムは物理と数学が得意な社長にアドバイスを頂いたものの、当然プログラムは自分で書くので、システム全体を自分ひとりで作ったといっても過言ではない、ほんとに思い出のある作品です。

 しかも、せっかくここまで作ったんだからと、社長にお願いしてゲーム学科卒の意地にかけて(笑)判定結果の出力画面をゲーム風にアレンジさせてもらいました。
 それまでは円と線ばかりの味気ない画面だったのですが、アニメーションあり、BGMに各種効果音あり、そして各種演出ありの新感覚ゲームとして生まれ変わりました。
 なんか、専門学校時代の卒業制作展の作品を作っている気分でした(^^;

 当時は今回のような博物館に展示するような話は全然無くて、ほとんど自己満足の塊のような(ちゃんと要求仕様は満たしてますよ(^^;)作品だったのですが、完成時のデモで結構評判が良かったのと、今回偶然にもほとんど改修無しに展示に持っていけたことで、お客様側にも満足していただけているようです。ああ、頑張ってよかった(^^

 さらに、夏にはまた別の施設での展示も予約されてて、まだ商売には結びついていないけれど、自分の作品が評価されるのは嬉しいものです。

 こんな幸運はそうあるとは思えませんけどね。
 
 
 と、ちょっと(?)宣伝して今日はおしまい。
 それでは、おやすみなさーい。

1249
2005/03/16()
 SDカード届きました(^^
 本日、先日注文した念願のSDカード(SD 1GB & miniSD 512MB)が届きました(^^
 購入したのは、どちらもA-DATAのmyFlashシリーズです。

 で、今日はこのSDカードにMMCライブラリを対応させるために、早めに家に帰って、夕飯後にP/ECEいぢり。

 で、今日だけでMMC対応カーネルの変更を終らせるのはチェックとかが大変そうなので、とりあえず最新のPMFプレイヤーだけでも、っていうか、PMFプレイヤーのための1GBなので、早速PMFプレイヤーのMMCライブラリを512MB以上1GB以下のメモリカードに対応させました。

 この変更をしていて気付いたのですが、実はVer.1.00のPMFプレイヤーは100MBのPMFファイルまでしか対応していませんでした(- -;
 開発中は公開ページで書いている通り、115MBまで対応していたのですが、Ver.1.00リリース直前に、なんかキリが悪いから100MBにしようと思ったかなんかで、ソースが100MB用になっていた様です。

 ちなみに、なぜ115MBまでに対応させようとしたかというと、30分の映像のサンプルとして用意したPMFが108MBで、どうしてもこれはP/ECEで見れるようにしたくて、また、ギリギリの110MBにして余裕が無いのがなんか嫌なので115MBにしたのでした。
 そして、そのサンプル動画というのが、あの高橋名人と毛利名人がスターソルジャーで対決する伝説(?)の映画「GameKing」でした(^^;
 ファミコンのビデオっていうDVDに収録されているものです。

 たった30分の映画ですが、結構白熱した闘いで、結果は分かっているのに、思わず見入ってしまいます。

 というわけで、とりあえず1GBまでのカードに対応できたPMFプレイヤーですが、色々と整理できていないので、公開は今週の土曜日くらいになるかな。

 あ、そうだ。
 ちなみに、MMC版MP3プレイヤーの方は、実は何もしなくても512MB以上のカードに対応できるようです。(まだ512MBのminiSDしか試してませんが)
 というのも、256MBオーバーの対応が必要なのはmmcFileReadSctを使っている部分だけで、mmcFileReadSctAPI内で行っているセクタ計算の部分が4096バイトを超えるクラスタサイズの場合にほんのちょっと余計に処理が必要なんです。

 で、MP3プレイヤーは、再生時のデータの読み込みでpceFileReadSctで1セクタ(4096byte)ずつ読み込まずに、最初にフラッシュメモリ上のポインタを取得して処理するようになっていて、MMC対応の場合は独自にMMCのセクタ(512byte)単位でmmcFileReadSctを使わずに読んでいたことから、普通に512MBのminiSDでも使えました。

 っていうか、PMFプレイヤーでもそういう風に組んでいた方が良かったのか(- -;
 まぁ、どちらにせよ、mmcFileReadSctは256MBオーバーのメモリカードに対応しないといけなかったので、ちょうど良かったのですが。

 というわけで、今日はここまで。
 しばらくしたら、MMC対応カーネルの1GBサポートと、MP3プレイヤーの高速MMCライブラリ化などをやっていきたいです。

 それでは、おやすみなさーい。

1248
2005/03/15()
 はぁ、人が足りない
 先週末でインターン生が学校に戻ってしまったので、また人が足りなくなりました。
 
 明後日に今月卒業の学生さんが見学に来る予定で、そのまま試験して帰ると思うので、もし出来そうな人だったら、すぐにでも来て貰って、手伝って欲しいものです。

 どんな人が来るのかとても楽しみです。
 なんか履歴書を見る限りは、色々出来そうな感じなので、ちょっと期待してたりします。
 ただ、この時期までまだ就職先が決まっていないというのがちょっとひっかかりますが(汗

 というわけで、今日はここまで。
 それでは、おやすみなさーい。

1247
2005/03/14()
 ホワイトデーですが
 今日は、世間様ではホワイトデーで賑わって(?)いるようですが、私は15日に日付が変わる直前くらいにヅラChuさんの日記を見て、「あ、ホワイトデーか!」と気付きました(^^;

 っていうか、先月のバレンタインデーでは、ちょうど東京に出張でいなかったので、出掛ける前にチロルチョコをもらっただけで、まったく気にしてませんでしたね。
 
 で、今日も1日が忙しく過ぎていきました(- -;
 というわけで、今日はおしまい。

 それでは、おやすみなさーい。