まどかの | 自 | 己 | 満 | 足 | 日記 |
0135
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2002/02/24(日)■ | |
LED光りました。ピッカリ | ||
はい、今日はお昼まで寝てから、昨日検討した部品のお買い物リストを持って、大須にくり出しました。ここんとこ最近ほぼ毎日大須の第2アメ横に行ってるので、なんかホビー少年しちゃってます(^^; だんだん、自分で部品も探せるようになり、うちのハード部門の人たちが言ってる言葉の意味が少しわかるようになった気がします。 で、今日は赤色のLEDと60Ωの抵抗と、モータドライバICやらいろいろを探しました。 とりあえず、第2アメ横で部品が揃います。けど、ユニバーサル基盤は、ちょっと離れたところにあるマルカという部品屋さんが安くて良いです。店のおじさんも良い人で、何も言わなくてもちゃんと安くて良い部品を教えてくれます。ありがたや、ありがたや。 それで、とりあえず赤色LEDを探そうと、タケイ無線という第2アメ横に入って左側2つ目のお店に行きました。 ここは、秋月電商と提携を結んでいるらしく、アキバに行かなくても秋月のキットや部品が手に入ります。しかし、アキバよりはちょっと高いらしいんですが(私は未確認)。 ここでは、φ3ミリの赤色LEDを10個(1個20円)ほどと、P/ECE接続用のピンの予備(100円くらい)と、モータドライバIC(三菱のM54544AL 1個250円)を2つ買いました。モータドライバICは本に載ってたやつと同じモノで、6Vの入力を3Vにして出力制御するものみたいです(モータの電源は乾電池2本(直列)の約3Vなので、これがちょうどいいらしい)。東芝のTA7291PというICでは出力電圧の調節もできるみたいです(ピンが1本多い)。 モータドライバICは棚を一生懸命探しても見つからないので、店のおばちゃんに型番を言って出してもらいましょう(^^ 本には1個500円くらいと書いてあったのですが、タケイ無線では半額の250円で得しました(^^; ロジックICも扱っているようなので、今度ちゃんと設計をしてから、ICの型番を調べてまた買いに行きます。 あとは、別の店で62Ω(60Ωは無いらしい)の抵抗を10個と、2階の模型屋さん(夢らんど:身長120cmのシャア専用ザクがいます(^^;)でTAMIYAの工作シリーズからロボットカー製作用に、単3電池ボックス(1本用×2・逆転スイッチ付きで定価250円のところ188円で購入)を3セットと、ユニバーサルプレートセット(定価300円のところ、225円)とトラック&ホイールセット(いわゆるキャタピラのみ。定価500円のところ375円)とツインモータギヤボックス(定価700円のところ525円)とか、いろいろ買い込みました(^^; 私的には電池ボックスは4本セットのものが欲しかったのですが、無かったのでしょうがないです。あと、6端子のスライドスイッチ(2個入り:定価100円を75円で)も買いました。これで、LED基盤のON/OFFをしてみようと思います(後のロボットカーにも使いますが)。 また、これらの工作パーツは以前買ったブルドーザ基本セットにも含まれているのですが、あれはあれで作りたいので、やっぱり部品は個別で集めることにしました。その方が、自分で創ってるって感じがしますしね。 いやぁ、行きやすいところに良いお店ができて良かったです(^^; もう結構通っているので、店長さんにも顔を憶えてもらったかもしれません。 で、買い物に満足したところで、部屋に帰ってLED点灯へのチャレンジです。 そうそう、テスト用にハサミ口(なんていうかわかんない)のついたコードも買いました。それで、とりあえず電池ボックス(直列2本分約3V)と62Ωの抵抗と、赤色LEDを繋いでちゃんと光るかどうかをテストしました。 先にコードだけを繋いで、電池ボックスに電池を入れたら…… おお! 光ってるぅ!! 感動です(T^T) LEDは仕事で基盤に載っているチップ型のLEDを光らせたことは何度かありますが、そのときは、ただマイコンのファームで、LEDがつながっているポートに1を出力しただけなので、どういう接続になっているのかをまったく理解していませんでしたが、今日はバッチリ理解してます(^o^ ちゃんと電圧を測っても予定通りの約2Vで、計算通りです(^^ ちなみに電池1本と抵抗なしでは光らなかったので、やっぱり電圧は1.8V以上必要(赤色LEDの場合)なんだと確認しました。 というわけで、テストも済んだことだし、早速ユニバーサル基盤に実装です。今回もカメラ接続用の中継基盤と同様にP/ECEに接続するためのピンをハンダ付けして、順番に拡張端子1・4・6・7・8に抵抗とLEDがつながる様に部品を取り付けました。 ちなみに拡張端子の2はGND(グランド:マイナス側の端子をつなげるところ)で、3はデバッグ用のポート(なんかデバッグモードでないと使えないらしい。どういう状態がデバッグモードなのかは不明)で、5は3.3VのVDD(VDDの記号の意味はまだ理解していませんが、常に一定の電圧がかかっている、いわゆる電源)です。 けっこうな時間(と集中力)をかけて、部品の実装が終了し、昨日作ったI/Oポート制御テストプログラムで実験。ちゃんと全部のLEDを光らせたり、消したりすることに成功しました。バンザーイ!! また、LEDのカソード(マイナス側の端子(短い方)。プラス側はアノードという(長い方))とGNDの間にスライドスイッチを繋いであるので、スイッチでの基盤のON/OFFもできます。わーい。 ちなみに、TAMIYAのスライドスイッチは端子が大きすぎてユニバーサル基盤の穴に入らないので、すずメッキ線で基盤とつなぎ、瞬間接着剤で固定しました(^^; あ、TAMIYAのユニバーサルプレートの穴には入りますよ。当たり前だけど。 で、昨日も書きましたが、ポートのビットに1を立てるとHighの状態になり、電流が流れて(電圧がかかり)LEDが点灯し、ポートのビットを0にすると、Lowの状態になり、電圧が0Vになるので電流は流れず、LEDも消えます。これがLED点灯・消灯の原理です。 というわけで、勢い余って昔懐かしのナイトライダーのナイト2000のあの光を真似てみました(光が左右に動くやつ)(^^; ちょっとへぼいけど、懐かしい。いくぞ、キット! OK,マイケル!! って感じで<古っ さてさて、前回のカメラ同様、手元にデジカメが無いので実際の様子はまだお見せできませんが、そのうち撮って載せるので、今は想像で我慢してくださいね。 それでは、今日はこの辺でおやすみなさい。 |
2002/02/23(土)■ | ||||||
P/ECEの写真撮れました | ||||||
今日は、毎週恒例の彼女と遊ぶ日で、今日は彼女の自転車がパンクしたので、それを直しに行くついでにお菓子を買ったりしてから、スマブラDX三昧でした(^^ いやぁ、スマブラって楽しめる要素がめちゃくちゃつめこんであって、すごいねぇ。定価は6800円なんですけど、6800円出しても十分もとがとれるっていうか、遊び倒せられる内容です。すごい。 で、このほか今日は、彼女に貸していたデジカメで、Treva付きP/ECEの雄姿(?)を撮影することができました。けど、このデジカメじゃ接写がキレイに撮れないので、今度はもっといいのが欲しいなぁ。今のはもう古いし、80万画素だし。 というわけで、私のTreva付きP/ECEを大公開です(^^; ロケ地はへぼじるしのアジトです。 ※チロルチョコは大きさ比較用です(笑) 小さいですが、拡大図です。 ユニバーサル基盤にジャックとピンが載ってるだけです。 ピンとしては左の画像の右側一列しか生きてません。左側は固定用で、途中でピンを切断してあります。 ソケット(?)の大きさの関係で、外側に3〜4mmでちゃってますけど、良い部品を見つけることができなかったので、こんな感じで。 そして、お待ちかね(?)の撮影画面ですが、わかりますでしょうか? あひるちゃんを2匹並べて撮ってます(^^; 今回のカメラ接続では、AAF ぱ研さんのTrevaの解析情報と、キャプチャソフトはお名前がわからないのですが、ここのソフトを使用させて頂きました。このお二方には、こんな日記の場で申し訳ありませんが、お礼申し上げます。貴重な情報をありがとうございましたm(-_-)m というわけで、無事撮影を終えたあと、部屋に帰って、LEDを点灯させるためのお勉強をしました。 で、昨日使い方が良くわからないと書いていた、拡張端子3番のDSIOですが、やっぱりデバッグ用の特殊なポートのようで、普通に使うことは出来なさそうな感じです。 ということで、P/ECEで使えるポートは、拡張端子1・4・6・7・8のP14・P12・P06・P05・P04の5ポートとなり、カメラを接続すると、使えるのは3ポートになってしまいました(j−j これでは、モータドライバICを2つ制御することはできないのかぁ…… とか凹んでたのですが、よーく考えたらモータを制御してのロボットカーの動きは、「前進・後進・右旋回・左旋回」の4つしかないので、ポート3つの3ビット(0〜7)で十分足りるではないですか! それと、今日帰ってからやった実験で、ポートに対して1を出力(High)すると3.3V、0を出力(Low)すると0Vになることを確認したので、この性質と論理演算のできるロジックICを使えは、3ビットのポートに対して、0のとき停止、1のとき前進といった制御ができますよね。 しかも、こうやればわざわざH8などのマイコンを使わなくても済み、ファームウェアを作んなくてすむので、だいぶ楽になるぞ。うんうん。いいねぇ。 ちなみに、今日やった実験に使ったメモ書きをちょこっと掲載しちゃいます。まだ、テスト段階なので、この情報を使ってのいかなる損害にも私は責任を負いませんので、自己責任でお願いします。 <<<< メモ書き >>>> ============================================================================= 拡張端子の接続関係 (P/ECE上部から順に1〜8) 1.P14/FOSC1/DCLK(125番ビン)へ 2.GND 3.33Ωを通して DSIO(120番ピン)へ 4.P12/EXCL2/TBUF2/DST2(123番ピン)へ 5.VDD(+3.3V) 6.P06/#SCLK1/DMAACK3(101番ピン)へ 7.P05/SOUT1/#DMAEND2(100番ピン)へ 8.P04/SIN1/#DMAACK2(99番ピン)へ ============================================================================= 各レジスタへのアドレス CPUデータシートP.51,P.52,P.53参照 #define P0CF (*(volatile unsigned char*)0x402D0) //P0機能選択レジスタ #define P0D (*(volatile unsigned char*)0x402D1) //P0入出力兼用ポートデータレジスタ #define P0IOC (*(volatile unsigned char*)0x402D2) //P0I/O制御レジスタ #define P1CF (*(volatile unsigned char*)0x402D4) //P1機能選択レジスタ #define P1D (*(volatile unsigned char*)0x402D5) //P1入出力兼用ポートデータレジスタ #define P1IOC (*(volatile unsigned char*)0x402D6) //P1I/O制御レジスタ #define PCFEX (*(volatile unsigned char*)0x402DF) //ポート機能拡張レジスタ============================================================================= 拡張端子1:P14を出力用で使用するには @(PCFEX &= 0xFE)で0bit目を0にして、P12,P14を汎用ポートとして 使用できるようにする。 A(P1CF &= 0xEF)で4bit目を0にして、P14をP14として使用できるよ うにする。 B(P1IOC |= 0x10)で4bit目を1にして、P14を出力ポートとして設定 する。 C(P1D &= 0xEF)でLow、(P1D |= 0x10)でHighになる。 ============================================================================= 拡張端子4:P12を出力用で使用するには @(PCFEX &= 0xFE)で0bit目を0にして、P12,P14を汎用ポートとして 使用できるようにする。 A(P1CF &= 0xFB)で2bit目を0にして、P12をP12として使用できるよ うにする。 B(P1IOC |= 0x04)で2bit目を1にして、P12を出力ポートとして設定 する。 C(P1D &= 0xFB)でLow、(P1D |= 0x04)でHighになる。 ============================================================================= 拡張端子6:P06を出力用で使用するには @(PCFEX &= 0xBF)で6bit目を0にして、P06を汎用ポートとして 使用できるようにする。 A(P0CF &= 0xBF)で6bit目を0にして、P06をP06として使用できるよ うにする。 B(P0IOC |= 0x40)で6bit目を1にして、P06を出力ポートとして設定 する。 C(P0D &= 0xBF)でLow、(P0D |= 0x40)でHighになる。 ============================================================================= 拡張端子7:P05を出力用で使用するには @(PCFEX &= 0xDF)で5bit目を0にして、P05を汎用ポートとして 使用できるようにする。 A(P0CF &= 0xDF)で5bit目を0にして、P05をP05として使用できるよ うにする。 B(P0IOC |= 0x20)で5bit目を1にして、P05を出力ポートとして設定 する。 C(P0D &= 0xDF)でLow、(P0D |= 0x20)でHighになる。 ============================================================================= 拡張端子8:P04を出力用で使用するには @(PCFEX &= 0xEF)で4bit目を0にして、P04を汎用ポートとして 使用できるようにする。 A(P0CF &= 0xEF)で4bit目を0にして、P04をP04として使用できるよ うにする。 B(P0IOC |= 0x10)で4bit目を1にして、P04を出力ポートとして設定 する。 C(P0D &= 0xEF)でLow、(P0D |= 0x10)でHighになる。 ============================================================================= P/ECEで使用できるポートをすべて出力用で使用する場合には次の ように設定する //P04,P05,P06,P12,P14を汎用ポートとして使用できるようにする //0x8E = &B10001110 PCFEX &= 0x8E; //P04,P05,P06の機能をI/Oポートとして使用できるようにする //0x8F = &B10001111 P0CF &= 0x8F; //P12,P14の機能をI/Oポートとして使用できるようにする //0xEB = &B11101011 P1CF &= 0xEB; //P04,P05,P06を出力ポートとして使用できるようにする //0x70 = &B01110000 P0IOC |= 0x70; //P12,P14を出力ポートとして使用できるようにする //0x14 = &B00010100 P1IOC |= 0x14; ============================================================================= 明日は大須に赤色LEDとモータドライバICを探しにいきます。 それでは、おやすみなさい。 |
0133
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2002/02/22(金)■ | |
今日はなんか疲れました | ||
えー、今日は昼までDirectXを使う仕事の続きをして、昼からは、社長と社員さんの3人で、あるプロジェクトの委員会(進捗状況の発表とか)に出席してきました。 出席といっても私は同行人としてついていくだけなので、ほとんど何もしませんが、委員会の後の親懇会にも出席するので、約6時間拘束されることになりました(^^; で、会が終わってから、また会社に戻って仕事の続きをしました。 なんかほとんど仕事という仕事をしてませんが、疲れました(^^; で、部屋に帰って、またロボットの本を読んでいると、モータを簡単に制御するモータドライバICというものがあるのを知り、これとロジックICを使えば、別にマイコンで制御しなくてもモータの制御はできそうな感じがしました。けど、モータドライバICを制御するのに必要な入力は2つなので、左右のキャタピラをそれぞれ制御するには計4つの入力が必要となり(ドライバIC用の電源やモータ駆動用の電源は別途電池ボックスから供給)、つまりP/ECE側にポートが4つ必要ということです。 で、P/ECEの外部端子は8ポートで、そのうちの4ポートをカメラで使用するので、残りの4ポートでモータを制御することになりますが、1ポートだけ微妙に使い方のわからない端子があって、できるかどうか怪しそうです(^^; うーむ。1つだけ汎用入出力ポートじゃなくて、デバック用のシリアル入出力端子らしい。名前もDSIOだからDebug Serial I/Oってことかな。 で、この端子の使い方がよくわかんないんです。CPUのデータシートをよく読めばわかるんでしょうが、マイコン制御も初心者の私にはまだ理解できません(j−j というわけで、この端子の使い方がわかれば、なんとかいけそうな気がしてきました。 普通に出力ポートとして使ってもいいのかなぁ。今度試しにやってみよー。まだよくわかってないんだけど、ポートに1を出力したら3.3Vで0を出力したら0Vになるのかなぁ。仕事ではおまじないのように、ポートに1を出力したらLED点灯、0を出力したら消灯という風に制御してたので。逆の場合もあったけど、そういうのは途中でNOT回路が入っているからかなぁとか勝手に想像してみたりして(^^; 3.3Vってのは、P/ECEの資料のどっかに電源Vccは3.3Vって書いてあったのと、さっきテスターで調べてみたら3.28V程だったので、そこからの想像で。H8の場合は電源が5Vなので、よく社長とかが0Vと5Vって言ってたから、多分電源の電圧数になるんだろうね。あくまで想像だけど。おいおい、勉強していくことにします。 これ読んでいる良くわかっている人にお願い。間違ってても笑わないでくださいね(^^; で、もしここら辺を丁寧に教えてくれる超親切な人がおられましたら、こっそりメールで教えてください。そのうち理解できるとは思いますが…… それから、モータドライバICの入手方法もわかんないんですよねぇ。普通に売ってるのかなぁ、こういうのって。また、お店を見てみることにします。 そうそう、ずっと外部端子って言ってたけど、正しくは拡張端子でした。すみません。間違っていたようです。m(-_-)m ま、外部に公開している端子という意味では外部端子で合っているのかもしれませんが(^^; で、ちょっとモータ制御の希望の光が見え始めたところで、電子回路の勉強ということで、とりあえず拡張端子の先にLEDを繋げたちょっとした基盤を付けて、LEDをテカテカ光らせてみたいなぁと思っています。 汎用入出力ポートは5つ拡張端子につながっているので、これを全部出力用にして、間に抵抗をはさんでLEDを光らせてみたいです。まだ、LEDの光らせ方も良くわかっていないのですが、ある電圧と電流をLEDを光らせられるだけの電圧と電流になるように抵抗を付けたりして調節すると、光るという漠然的なイメージでしか理解できていませんが、確かこれで良いような気がします。 というわけで、だんだん電子工作にハマってきました(^^; 今の目標のロボットカーでは、ちょっとした回路設計の練習になるっぽい題材なので、完成が楽しみです。自分でプログラムを考えて組むのと一緒で、自分で考えて回路を設計するのも楽しいです(^^ これでちゃんと動いたら、最高ですよね。 あ、そうそう、今日P/ECEの1月賞の発表がありました。今回は3作品の受賞枠のうち2作品がツール作品と、前回のゲーム作品ばかりの受賞とは対照的な結果になりました。中でもまかべひろしさんのFileViewer(バージョンアップ版)が受賞したのは、なんか意図的なものを感じますが、まあ妥当だろうなといった感想を持ちました。 というのも、12月賞の時点でFileViewerは受賞してもおかしくない出来だったからで、基本的な機能の内容はほとんど変わらない(失礼、性能は確実にアップしています)バージョンアップ版が1月賞を受賞したので、なんだか私を含むツール制作者に対しての謝罪というか、12月賞でツール作品を半ば無視した印象を取り除くための採用といった気がしてなりません。 12月賞では、結構な人が、まかべさんのツール作品はすごいのになんで!? って思ったと思います。確かに12月賞を受賞した3つのゲーム作品はどれも素晴らしい出来でしたが、それにしてもツールの実用性という点の評価を無視した選考結果には疑問が残りましたね。ツールに演出性を求めるのは酷いと思います。けど、1月賞を受賞した赤外線リモコンの作品は画面のデザインが素敵です(^^; このバージョンがネットで公開されたときに私は「やられた」と思いました。カッコいいです。 で、私も1月賞にMM音楽館を応募しましたが、残念ながら受賞には至らなかったようです(^^; でも、ある社員さんの協力を得て制作するバージョンアップ版は、なんかの雑誌賞くらいはもらえないかなぁとか勝手に期待してたりしてます(^^; と、私のことはおいといて、1月賞を受賞した3作品の作者様、おめでとうございます!! これからも素晴らしい作品を創って下さいね。 それでは、今日はこの辺で。おやすみなさい。 |
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2002/02/21(木)■ | |
本を読みながら寝ちゃいました(^^; | ||
えー、今日は社員やバイトのみなさんにカメラ付きP/ECEを見てもらって、大満足な気分で仕事をしてました(^^; で、お昼休みに本屋に行って、ロボット関連の本を2冊買ってきました。1冊目は「はじめて作るロジックIC搭載ロボット」で、ロジックICとは論理演算と同じ事ができるICで電圧を入出力値として扱います。これを使えば、いろいろ面白いことができるんですよ(^^; そしてこの本では、高輝度LEDとフォトトランジスタを使って、障害物を避けながら走る、TAMIYAのキャタピラカーを作る行程を1冊まるごと使って解説しています。 この本で作る作品はキャタピラカーのひとつだけですが、この本ででてくる基本的は技術は他のものにも十分応用の効くものなので、解説をちゃんと理解すれば、他のものも作ったりできそうです。 そして、もう1冊はちょっと高度なんですが、「C言語による実践メカトロインタフェース」という本で、古い話になりますが、PC-98でZ80の載ったマイコン用のプログラムを組んで、マイコンからモータ制御などをさせようという内容です。マイコンはZ80CPUの例しかありませんが、モータの制御などは共通なので、使えそうです(^^; で、部屋に帰って、パソコンでTommy Februaryのアルバムを聴きながら、1冊目の本を読んでたら、そのまま寝てしまいました(^^; だって、昨日と一昨日は午前4時まで作業をしてたので、眠いっての。<自業自得 というわけで、電気とテレビとパソコンとハロゲンヒータをつけっぱなしで朝を迎えました(j−j それでは、また明日。 |
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2002/02/20(水)■ | |
祝!! P/ECEにカメラが付きました(TーT) | ||
はい、やっとのことで(ってそんなに複雑なことはしてませんが)P/ECEにH''用のカメラであるTrevaを接続してキャプチャすることができました。バンザーイ!! 今日は昨日P/ECEの外に出した端子に、Trevaをつなげる為のちょっとした中継基盤を作成しました。 基盤といっても全然たいしたこと無くて、ユニバーサル基盤という、ハンダ付け用の穴が一定間隔で空いている基盤の上に、P/ECEの外部端子に繋ぐピン8本とTrevaを取り付けるジャックを乗せて、ピンとジャックに導線をハンダ付けして繋げただけのものです。 でも、これが私の初めてのオリジナルの電子工作作品で、ハンダ付けはまだ初心者なので、へったくそですが、なかなかコンパクトにまとめられて満足です(^^; ハンダ付けのやり方も電子工作に詳しいバイト君に教えてもらった通りにやったので、多分うまくできていると思います。 これで、とりあえずP/ECEにカメラを繋ぐという第1目標はクリアしました。意外と早くできたので、このままの勢いで、マイコンでのモータ制御もやりたいなぁ。 あ、その前にこの間買ったブルドーザを組み立てないとね。 それからモータ制御の勉強をして、H8で実現する方法を考えるといった感じかな。別にH8じゃなくてもPICを使ってやってもいいよね。私はまだPICを使ったこと無いけど、マイコンを勉強するには良いらしいし。 そうそう、最終的な目標は、P/ECEを載せた、目標に向かってひとりでに走る、自走式ロボットカーを目指すことにしました。ロボットカーという名前は適当じゃないかもしれませんが、ちょっとロボットの方にも興味が出てきたので、あえてロボットカーと呼ぶことにします(^^; で、今日カメラからの映像をP/ECEに取り込んで表示するところまではできたのですが、そのキャプチャソフトを作ったのは私じゃないので、ソフトを解析して自分用のキャプチャソフトも作らないといけないなぁ。 サンプルでUSB経由でTrevaからの画像をカラーでWindowsの画面に表示するアプリもついていて、びっくり。カラーでキャプチャできるっていいねぇ。 最終目標のロボットカーでは、映像をカラー画像として認識しようと思っていたので、Trevaでカラー画像がキャプチャできるのは知っていましたが、実際にキャプチャしているのを見ると、わくわくしますね(^^; 学生の頃の卒業制作でもカメラからの映像を解析して簡易モーションキャプチャをゲームに取り込んだけど、私ってキャプチャが好きなんですよね(^^; 仕事でもキャプチャ関連は私が担当する予定だし。 それでですね、P/ECEでのキャプチャアプリが結構重いみたいだし、ディザを使って擬似階調表示しているので、そこらへんを私の目的に合ったものに作り変えようかと思っています。というか、作り変えないと目標は達成できませんから(^^; P/ECEではUSBが使えるので、サンプルのようにUSBカメラとしても使うことができるなぁ。これもなにかに使えないかなぁ。楽しみです。 というわけで、明日からはモータ制御とマイコンのお勉強です。 それでは、おやすみなさい。 |
0130
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2002/02/19(火)■ | |
P/ECE加工終了(^o^)/ | ||
えー、今日は普通に仕事をこなして、買い揃えた工具一式を持って、わくわくしながら部屋に帰りました。 部屋に帰ってからは、早速P/ECEを分解して、買ってきたプラスティック用のノコギリとカッターを駆使して、外部端子に接続用部品を取り付けるのに邪魔な、液晶を支えているフレームの一部除去に取り掛かりました。 昨日までは、いくらカッターで切り込んでも歯が立たなかったフレームですが、さすがノコギリといったところで、あれよあれよという間に切り離すことが出来ました。 それから、フレーム内の基盤部分を覆っている絶縁フィルタ(2枚重ねでした)に切り込みを入れて(切り取ってはいけません)ハンダ付けをするまで折り曲げてセロハンテープで止めておきました。 このとき、液晶もぐらぐらしているので、輪ゴムで固定して、ハンダ付け準備完了です。 おっと、いけない。ハンダ付けする前に、取り付ける部品の方を加工しないと、大きくて入りません(^^; というわけで、買ってきた部品をこれまたノコギリとカッターで、最小限の範囲まで小さく削って、P/ECEの基盤にハンダで取り付けます。 この部品は、カメラ接続用のピンを抜き差しして、圧力が掛かる部分なので、それに耐えれるように、一応瞬間接着剤で基盤に固定してからのハンダ付けになります。 私が今回使ったのは、位置の調整がある程度可能なゼリー状の瞬間接着剤で部品を固定しました。 固定してからは、ハンダ付けだけなので、外部端子のひとつひとつをハンダでとめていきます。 と、簡単に書いてしまいましたが、私はハンダ付け初心者なので、うろ覚えの知識を頼りに結構な時間をかけてハンダ付けをしました(^^; また、ハンダ付けを行っている最中に、P/ECEの電池ボックスと基盤をつなぐ線がプチッと切れてしまい(これがまた細い線なんですよ)、それも付け直すはめになってしまいました(j−j ハンダ付けが終わった後は、ちゃんとつながっているかをチェックするために、1800円で買ってきたデジタル表示のテスターで導通テストをしました。 で、一応ちゃんとつながっているようなので、今度はケースの方の加工に入ります。 えー、今回使用した部品は、P/ECEの中に入れるにはちょっと大きいので外側のケースを削って穴を空け、部品がついていてもケースがちゃんと閉じれるようにしないといけません。 というわけで、これも今日買ってきたピンバイス(いわゆる手動ドリル)を使って、大雑把に穴をあけてから、カッターで整形してできあがりです。 なんだかんだいって、結構大きな穴が空いてしまいました(^^; でも、部品がそこに納まるとぴったりなので、いい感じです(^o^ それにしても、ピンバイスってすごいですね。私は今日初めてピンバイスを使ったのですが、あんなに簡単に穴が開けられるなんてびっくりです。少々ピンバイスを侮ってました(^^; ピンバイスさんごめんなさい。 うーん、できればこの様子をデジカメで撮って、掲載したかったのですが、手元にデジカメが無いので、想像で許してくださいね。 というわけで、夢中で作業をしていたら、もう午前4時になってしまいましたので、寝ることにします。 あ、そうそう、忘れていましたが、今日突然ある高校生の方から、公開を停止した私の小説に対して感想メールが届きました。 小説のページと圧縮ファイルそのものはアップしたままになっていますが、HPのどこからもリンクを貼っていないので、ちょっとビビリました(^^; おそらく検索サイトかどこかにリンクが残っていたんでしょうね。 けど、感想メールはいつもらっても感動します(T^T) 今回の場合、忘れていた頃にやってきたので感動もひとしおでした。 小説の感想メールをくれたのは、この方で二人目(1人目も高校生です)なのですが、読んでくれる人がいると思うと、また書きたくなっちゃいますよね。 でも、今はP/ECEにオネツなので、これがひと段落したら、また小説でも考えてみようと思いました。まだ書きかけのネタもあることだし、復帰第1作目は書きかけのものをもう一度練り直して書いてみようかな。 一応あらすじだけはラストまで考えたのですが、いまいち納得する内容にできなかったので、この機会に作り直すのもいいですよね。以前よりもいろいろ勉強しましたし。 てなわけで、今日はこの辺で、おしまいです。 それでは、おやすみなさい。 |
0129
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2002/02/18(月)■ | |
あたまに雪つもりました(^^; | ||
今日もDirectXのお勉強でした。 で、お昼休みに電子工作に詳しいバイトの子と一緒に、P/ECE改造に使う部品などを買いに行きました。 今日買ったのは、プラスティックを削る用のノコギリとカッター、ピンセットをTAMIYAで揃えて購入。 その他、外部端子に取り付けるソケット(?)とピン(?)も購入しました。 また、第2アメ横の2階に良い感じの模型屋ができていて、TAMIYAの工作シリーズがいっぱい売ってたので、思わずリモコンブルドーザ基本セットを買ってしまいました(^^; 定価は2200円なんですが、1650円で購入。安くてお得です。 で、このブルドーザを買った理由のひとつなんですが、カメラをつけたP/ECEをこれに載せてみようかと思いました。 昨日いろいろ考えていて、やっぱりカメラに手を振って操作するのは難しいので、ちょっとやり方を変えまして、Trevaは色も認識できるので、たとえば赤いものに向かって進むようにプログラムを組んだとして、起動したら、まず画面内に赤いものが無いか調べて、もしなかったら、その場で回転して赤いものを自分で探す、自走式のP/ECEに最終的にはしたいなぁと思いまして、その場で回転できるキャタピラ付きの車ということで、ブルドーザを選びました。 ブルドーザじゃなくても、キャタピラのみのキットもありましたが、それにはモータがひとつしかなく、左右のキャタピラを逆方向に回転させて回る、いわゆる旋回ができないので、モータが2個ついていて、旋回もちゃんとできるブルドーザにしました。 また、一緒に工作シリーズのカタログ(600円)も購入し、色々見ていたら、ユニバーサルプレートセットなるものを発見しました。 これは、電子工作でいうユニバーサル基盤と同じ発想で、ABS樹脂のプレートに、ある一定の間隔(確か5mm)でネジ穴があいていて、自由にパーツを配置できるというもの。 この他、キャタピラ部分のみのものも別売りしてて、そっちの方がブルドーザのキャタピラよりカッコよかったので、ブルドーザのギアボックスとユニバーサルプレートと、カッコイイキャタピラを組み合わせて、オリジナルのものにしようかと考えています。だって、ブルドーザのシャシは木なんだもん。 というわけで、とりあえずブルドーザは普通に組み立てて、ひと通り遊んだ後、分解するかもう一組部品を揃えるかして、P/ECEを乗っける車はTAMIYAの工作シリーズにすることにしました。なんか自分的に懐かしいし、多分組みやすくなってるしね。 けど、ひとつ問題があって、キャタピラを動かすための電源は単3乾電池2本とかでいいのですが、モータ制御用のマイコンの電源が5V必要なので、それをどこから供給させるかなんですよね。 素人考えですが、+と-の口が同じ場所に付いている四角い形の電池が確か9Vくらいあったので、それでなんとかつかえないかなぁ、とか考えています。できるかな? で、いいなぁいいなぁとカタログを眺めたり、仕事の続きをしているうちに、外では雪が降り出して、たいしたことないやと勝手に思い込んでいたら、結構振ってきたので、急いで帰る事にしました(^^; そして、部屋についた頃には頭に雪が積もっていました。うーさむい。 それで、部屋に戻ったのはいいのですが、今日買った工具を、買い物途中で雨が降ってきて、カバンを持ってこなかった私は工具をバイト君に預けて、預けっぱなしのままバイト君が帰ってしまったので、せっかく買ったのに、今日は使えません(j−j というわけで、改造はまた今度です。 というわけで、今日はここまで。 それでは、おやすみなさい。 |