不定期日記その8

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過去のコンサートレポート、ハロプロ話はこちらからどうぞ。

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12月31日

PSP
まだまだ品薄な感じのPSPですが、買ってしまいました。
この間の日曜日、液晶モニタの保護フィルターを買おうと思い帰りにヨドバシカメラに寄ってみたところ、「PSP緊急入荷」の貼り紙が入り口にありました。
その昼には playstation.com のプレ予約をしようとしたら、ほんの2分で終わっていたので、ホントかなぁと思いながらゲーム売り場に行ってみました。
レジ周辺はやや混んでいたものの別に列が出来ているわけでもありません。レジでPSPありますか?と聞くと”はい”という返事が。
こうなったら買うしか無いかということでケースも欲しかったのでバリューパックを買いました。
年を越すつもりで下ろした金を使ってしまいましたが、なんか妙にあっさり手に入ってしまったので拍子抜けです。
持って帰って開けてみると、何か画面中央からやや左下のところに糸くずのようなものがあります。吹いても取れません。
ん?と良く見てみると、中です、これ。液晶画面と前面の間にゴミみたいのが見えます。
電源を入れてみると、黒い画面ではやたらと目立ちます。
うわー、これが数ある初期不良のひとつ、糸くず混入不良か…
まあ、明るい画面でものが動いているとほとんど気にはならないのでさして問題は無いんですが、暗い画面になると気になってしまいます。
交換してもらえるかな?というのも思ったのですが、換えも無さそうだし、また箱とか全部持っていくのも面倒だし、諦めることにしました。

とりあえず、一緒に買った「みんなのゴルフ」をやってみました。
すごい綺麗な画面です。全体の大きさに対する画面の大きさ、鮮やかさはかなりのインパクトです。
ポリゴンがバリバリ動いているのも、なんでこれがここで動くんだ?という違和感を感じます。
このインパクトは家に初めてX68Kが来て、そこで動いた「源平討魔伝」を見たときや、家のDCで「ソウルキャリバー」が動いたときに近いものがあります。それがそこにあることが不自然に思えます。
技術の進歩はすごいですねぇ。
あとはムービー再生機能があるので、早速、USB接続して、コンバートしたムービーを送り込んでみました。
PSPで見られる動画(MPEG4)を作るには「Image Converter2」(1000円)というソフトをソニーのサイトで買わないといけません。
HDDレコーダーで録った映像をコンバートして入れてみました。
ビットレートが選べるのですが、最高の768kbpsにしても動きの激しい部分でのブロックノイズが酷いです。
動きの遅い場面での画質はかなり良好です。
MPEG4というのはそういう形式といえばそれまでですが、それでもちょっと悪いかと思います。
いろいろ試して最前の方法を探したいと思います。こういうの楽しいんですよねぇ。

ゲームは今のところ、「みんなのゴルフ」と「どこでもいっしょ」を持ってます。
「みんゴル」はきちっとした作りでじっくり楽しめますし、久しぶりにやった「どこいつ」(1作目以来)も楽しいんですけど、名刺交換とかできる人が身の回りにいなくて寂しいです…

ネットゲー
昨夜は久しぶりにちょっとモンスターハンターをやりました。以前、モンハンをやっていて、FFXIに行っていた人と久しぶりに会いました。やはりFFは辛かったようです。
今年のネットゲーはPSOエピソード3で始まり、すっかり知り合いの減ったモンハンで終わりました。
DCのころからPSOを一緒にやっていて、モンハンもはじめた知り合いが夏からまったく見かけなくなったのが寂しいです。
モンハンではじめのころはリアルでの知り合いがいて自分がはしゃいでいたのが悪かったのか、モンハンが合わなかったのか分かりませんが、辞める前にひと言言って欲しかったです。

PSOはPC版ブルーバーストでエピソード4が出ます。
わざわざカードゲームにしたエピソード3でラグオル編完結なんて大嘘じゃないですか。
今回はかなりムカつきました。
PSOのためにGCを買った人間だって少なくないのに、あっさりメインをPCに移しやがって、なめるなよ、ソニチ!

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見に来て下さっている方々、今年も一年間ありがとうございました。おかげさまで6万ヒットを超えました。
来年も細々とやっていきますので、よろしくお願いします。



12月19日

液晶モニタ
冬のボーナスをガツンと使ってしまいました。買ってしまいました液晶モニタを。NEC三菱のMDT191S(ブラック)です。
これはSXGA(1280x1024)の解像度でテレビチューナー付き、D4まで入力可能な液晶モニタです。
私はSXGAでテレビチューナー付きというのが欲しかったのですが、なかなかその仕様のものはありませんでした。飯山とアイオーデータからは惜しい製品があったのですが買うのを決断するところまではいきませんでした。
で、今回、この製品が出ると言うことでかなり期待して待ってました。
なかなかの人気商品のようで価格.comでも口コミ情報の書き込みは多いし、ヨドバシカメラでは売り切れになったりしてました。
そんな中、今日、あるかなぁと思いながら最寄りのビックカメラに行ってみたら、あっさりと購入できました。
99800円で21%ポイント還元だったので約8万円というところです。
さっそく持って帰って繋いでみました。で、使ってみた感想としては、まず良い点は
・17インチから19インチにしたのに省スペース。
・デジタル接続で調整いらずでくっきり映る。
・反応速度も悪くないので動画再生やスクロールなども気にならない。
・テレビチューナーもなかなか綺麗。
・向きを変えるのが楽なのでPCで使うとき、横からテレビとして見るときに便利。
というところです。
一方、気になった点は
・ツルピカ液晶は黒い画面だと自分が映って嫌。
・横の視野角は十分だけど、縦の視野角がすごく狭い。
という部分です。
まあ、これはTNでグレアパネルという時点で分かっていたことなので許容範囲内だと言えます。
あと、D2以上の映像を映してないのでそれを見てみないといけません。X-BOXとPS2をD端子で繋げようかと思ってます。
画質に関して言えば、近い内容で値段がちょっと高いシャープの製品の方が明らかに上です。
私はもともとシャープ信者ですし、少々高くてもシャープの製品を買いたいのですが、どうもSXGAではなくWXGAのものしか作ってくれないので、諦めました。
これで来年の春にシャープが出したら泣きますよ(^_^;

DSとPSP
DSもPSPも発売されました。私は今のところどちらも買ってません。
実物を見るまではDSの方が面白そうかなと思ってましたが、両方とも実物に触れてみるとPSPの方が欲しいかもと思うようになりました。
DSは思いの外おもちゃっぽくて、液晶が小さく暗く感じ、ボタンの押し具合がいまいちに感じました。
一方のPSPはあの本体の大きさに対しての液晶画面が占める割合というはインパクトがあります。
まあ、どちらも今のところ遊びたいソフトは無いんですけどね。
PSPは動画をコンバートして持って行けるのは楽しそうです。容量の大きいメモリスティックを買わないといけないのが面倒ですけど。
なぜか動画を映せるとか言うのに弱いです。どうせ3日で飽きるくせに…



12月12日

先週のこととか
さて、先週はハロー!プロジェクトスポーツフェスティバルを見にさいたまスーパーアリーナに行ったりしていたので、更新をさぼってしまいました。
っていうかネタも無いんですけどね…
今さらと言えば今さらなんですが、スポフェスには安倍なつみは出ていませんでした。盗作問題での活動自粛でです。
この盗作問題、知ったときはかなりショックでした。見てみたら偶然似てしまったとかいうレベルじゃ無かったですから。
ほんとに好きで書き留めたりしているうちに自然に出てきてしまったのか、悪気は無いけど好きだから真似てしまったのか、どうせファンは知らないだろうからと、はじめからパクるつもりで書いたのか、それとも本人は書いて無くて周りのスタッフが与えたのか。
色んなパターンが考えられますが、結果的に悪いことをしてしまったことは間違いないですからね。
活動自粛は致し方ないところでしょう。変に工作をせず素直に謝ってしまったのは正解だったかと思います。ネットの力は恐いですから隠し通せるものでもないでしょうし、どっかのお笑い芸人は謝罪会見でさらに状況を悪化させましたからね。
今のところ1月いっぱい自粛となってます。紅白も松浦亜弥と後藤真希が半端なことになってしまったし、飯田圭織の卒業コンサートに出られないのは痛いですね。
ほんとに2月に戻ってくるか分かりませんがどうなるんでしょうね。
ファンの多くは何だかんだ言っても以前と同じ様な声援を送ってくれる人が多いとは思います。でも心のどこかに引っかかるものが出来てしまうだろうなと思います。
あとはハロプロ関連以外のテレビとかで使ってもらえるのかという部分は心配です。
ほんと、バカなことをしちゃったなぁ…
私はまたあの笑顔を見せてくれる日を待ってますけどね。

ガンダムvsZガンダム
買いました。ZZのために。
で、結構ややこしいZZの出現条件でしたが、なんとか出せました。
いやぁ、良いですねZZ。ドラクエを止めてまで出した甲斐がありますよw
変形分離が出来ないのはちょっと残念ですが、良い動きしてます。
ダブルビームキャノンで出撃するとビームサーベルを両手持ちしますが、このサーベルが太くて長い。ZZらしい高出力って感じで良いです。
ハイメガキャノンを撃つときはポーズ付きですしね。
キュベレイmkIIはまだ使ってないです。プル、プルツーも。
しかし、ZZの要素はこれで終わりなんですかね。MSもキャラも良いのがあると思うんですけど。
MSならザクIII、ドーベンウルフ、バウ(龍飛)、クインマンサ、ゲーマルク。キャラならシャングリラの面々、マシュマー、グレミー、キャラ、ゴットン…
うーん、少なくともおっさんにはSEEDでガンダムゲー作られるより余程ZZで作って欲しいです。(SEEDだとガンダムもどきばっかりでキャラも美少年ばっかだし。)
あぁ、あとは0083も欲しいです。ガトーを使ってソロモンで闘いたいなぁ。

ドラクエ
最近、ぼちぼち忙しくて土曜は出勤しちゃったりしてる上に日曜はハロプロ関連で出掛けてしまったりするのでろくに進んでません。
今、主人公はレベル18で、ゼシカに踊り子の服を買ったくらいまでしか進んでません。
面白いのでもっと遊びたいんですけどね。モンハンGが出るまでに終わらせられるかなぁ。



11月28日

ドラゴンクエストVIII
昨日はドラクエ8の発売日でした。ろくに暇がないので発売日に買う意味はあまり無いのですが、やはり見ておきたいと思って買いに行きました。
最寄りのビックカメラに行ったのですが、店頭に特設レジがあって、その上店内のすべてのレジで買えるようになってました。
特設レジでも列が途切れることもなくずっと売れ続けているようでしたし、ゲーム売り場のレジでも売れていたようです。
こんな人も買うの?という感じの客層まで買っていたので、さすがドラクエ、かなりの数が売れそうです。
で、プレイしてみた感想ですが、まだ数時間しかやってませんが、今のところ良い感じだと思います。
街やフィールドの3D表現はすごく良くできていると思います。町中で微妙に見難いカメラになるときもありますが、かなり良好な操作性です。
フィールドもずーっと遠くまで広がっていて広大さを感じることが出来、楽しく走り回れます。
朝昼夜の時間変化も美しく描かれています。
3Dになってどうだろう?と思っていましたが、すぎやまこういちのBGMとも相まってドラクエの世界にいることを感じられると思います。
町の人の台詞や、つぼを壊したり、タンスを開けるのもドラクエらしさを感じられます。
ウィンドウの開閉速度にまでこだわったドラクエらしさは十分に出ているのではないでしょうか。
仲間は良くしゃべりますが、主人公はしゃべらないというのも引き継がれています。
戦闘シーンですが、アニメーションもいらいらしない程度の時間でうまく作られていると思います。
私にとってはあれより長いとちょっと文句が言いたくなるかもというギリギリな感じです。製作したレベル5はレベルが高いと感じました。(トゥルーファンタジーライブオンライン残念だったなぁと改めて思ってみたり…)
スキルやアイテムの合成などの要素もなかなか楽しめそうな感じです。
のんびり遊びたいんですけど、どれだけやる暇があるか…
とか言いながらドラクエ買った後はまっすぐ帰らずにゲーセンでクエストオブDやったりしてましたけど。(^_^;
あ、でもひとつとても気に入らないところがあります。それは移動の時に仲間がぞろぞろ歩かないところです。
確かにあの表示方法だと邪魔じゃないようにうまく表示するのは難しいと思いますが何とかして欲しかったです。



11月21日

新作ゲーム
ゲームセンターでは新作ゲームが出ていたのでちょっと見てきました。
一つはナムコの「鉄拳5」です。今度は「バーチャファイター4」の様にカードを使い、通信対応になっています。
画面は4の時はちょっと暗くぼけた感じがありましたが、くっきりと明るく派手な画面になってます。
キャラも初めから20人も使えます。きっと隠しキャラもいるでしょうからすごい人数です。で、ゲーセンで実際に見たのですが、かなり人が付いていて対戦で無いと出来そうになかったのでプレイはしませんでした。
鉄拳って出る度に今回は遊んでみようかなと思いつつ、はまらないんですよね。3の時は家庭用も買ったんですけど、それほど遊びませんでした。
どうも、あの操作系だと技が覚えられないのがダメです。
今度もある程度はプレイしたいと思ってます。対戦は全然勝てるわけ無いのでCPU戦をちびちびとやろうかと。
新作、もう一つはケイブのシューティング「虫姫さま」です。
ケイブは常にきちんと遊べるシューティングを作ってくれます。ですが今回はどうなんでしょう?
はじめにモードを選ぶようになっていて、オリジナルモードとマニアックモードがあります。両方とも1回ずつプレイしただけですが、オリジナルモードは弾速がやや速めで弾数は少なめです。あまりケイブのシューティングという感じはしません。
一方、マニアックモードは弾速は遅めですが、かなりの弾数です。1面からかなりのもので2面になると弾幕というか壁が迫ってくるようです。
オリジナルモードよりも難易度は高いですが、撃ち込みボーナスがあって稼ぎのシステムもありケイブらしさを感じます。
なのでこれからプレイするのはマニアックモードだと思いますが、いきなりくじけそうな難易度でした。
あと、新作ではないですが、「クエストオブD」もちょこっとプレイしました。
もっとガンガン遊びたいんですけど、週一くらいでしかゲーセンに行けてないんでね。

ガンダム
10月からはじまった「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」ですが、シャアっぽいキャラが出てきたり(しかも声優さん同じだし)、額の前に稲妻が走ったりとガンダムっぽい記号は取りそろえている物のいまいちガンダムを感じられませんでした。
メカデザインもどうも玩具っぽく見えます。昔のMSも十分玩具っぽかったはずなのに。
あと、キャラがみんな似たような美男美女キャラばかりでなんか感情が入りません。特にシンとアスランなんて目の色でしか区別が付きません。
そんなこんなでいまいち乗れずにいて、やっぱ歳のせいかなぁとか思ってましたが、ここに来て面白くなってきました。
今回のユニウスセブン落としはガンダムにはつき物のコロニー落としと大気圏突入なので必然的に盛り上がります。
コロニー落としと言えば、やはりガンダムZZの第35話「落ちてきた空」第36話「重力下のプルツー」が印象に残ってます。当時、あの2話、特に36話を見終わった後はしばらくボーッとそのままテレビを見つめていた記憶があります。
プルがプルツーに言った台詞「人はね、人間はね、自分を見るのが不愉快なの、でもね、どんなに不愉快でも憎くても、自分を殺すこともやめることも出来ないの」…「私よ、死ねー!」というのはすごくインパクトがありました。
明るい雰囲気ではじまったZZが段々とシリアスに路線変更がされ、特にここ以降はラストに向けてどんどんと暗くなっていったと思います。
と、SEEDの話のはずがZZの話になってしまいました。今度のPS2でもZZが楽しみですしねぇ。



11月14日

プロレス
11月9日に放送された「全日本プロレス中継 両国スペシャル」を見ました。
これはもう結構前になりますが、10月31日に両国国技館で行われた「武藤敬司20周年記念興行」の模様でした。
川田、ケアの三冠戦、武藤、三沢組vs馳、健介組のタッグマッチが放送されました。
夢のタッグマッチはかなり面白かったです。試合内容はめちゃくちゃ良い試合という感じでも無かったですが、4人とも持ち味を十分に発揮して魅せる試合をしてくれました。
三沢と健介の初対決も見物でしたし、三沢のシャイニングウィザード、武藤のエメラルドフロージョンもさすがでした。しかも最後は主役武藤がムーンサルトできちんと締めました。
たまに観客席の様子も映ってましたが、お客さんがみんなすごく楽しそうな顔をしてました。
激しい技のぶつかり合いですが、殺伐としているわけではない、この雰囲気はプロレスじゃないと出せないですね。しかも全日本プロレスらしいと思います。
プロレスが出来る4人だからこその試合だったと思います。
試合後のインタビューでの馳と健介の充実した試合だったことを笑顔も印象的でした。
あと、試合前にハンセンと三沢が握手したとき、客席も沸いていましたが、確かにあのシーンは感慨深い物がありました。
川田、ケアの三冠戦もその後のタッグマッチに霞んでしまった感はありますが、十分な無内容だったと思います。もうちょっとケアに粘って欲しかったですけどね。
やはり、これは見に行くべき大会だったと後悔してます…

RPGでの着せ替え
最近、携帯で「ドルアーガの塔」をやってるとちょっと前に書きましたが、59階までは進んだものの、ドルアーガが倒せてません。
ドルアーガを出すところまで行っても負けてしまいます。アイテムは全部揃ってるはずなんですけどねぇ。
やはり、このゲームは楽しいですね。宝箱の出し方を知ってる(携帯版はヘルプで見られます。)ことが前提になってしまいますが。
敵の行動パターンや倒し方もすごく考えられていると思いますし、何と言ってもギルの装備が整って強くなっていくのが楽しいです。
小さなキャラのほんの数ドットが変わるだけなんですけど、シールドにラインが入ったり、剣の色が変わったり、ヘルメットに角が着いたりすると妙に嬉しくなります。
私は装備で見た目が変わるのが好きみたいです。モンスターハンターも装備できちんと見た目が変わるのはモチベーションの維持にすごく役立っています。
古くは「ザナドゥ」の着せ替えですごく感動してました。
で、ちょっと気になったのが「ドラクエVIII」です。画面写真やムービーを見ていると、自分たちのパーティーが映ってますが、いつも同じ格好です。
あまり詳しく調べてないので分からないのですが、武器や防具で見た目は変わらないのでしょうか?
戦闘シーンであれだけ動くなら装備で見た目を変えてくれると嬉しいんですけどね。



11月7日

シャイニングティアーズ
先週は久しぶり(久しぶりだったかな?)にゲームを2本買いました。ひとつはセガの「シャイニングティアーズ」(PS2)です。
これは1人で2人のキャラを動かすアクションRPGです。私はアクションRPG好きですし、シャイニングの名を冠しているので買ってみました。
世界観は人間、獣人、エルフ、ドワーフ、鳥人などがいるシャイニングシリーズらしい感じになってます。
2人ではめると闘う力が湧いてくるという双竜の指輪というアイテムを使うことで2人対多数というシステムを活かしています。
基本的には、会話、街で買い物等準備、本陣、戦闘という流れで話が進んでいきます。
まだあまり進めていないので、序盤のメンバー集めが終わったところです。
ここまで遊んだ感想としては佳作かなぁって感じです。戦闘は悪くないけど、グイグイ引き込まれるストーリーでも無く淡々と進んでいく感じです。(今後ドラマチックな展開があるのかも知れませんが。)
ロードが多くて長いのと装備、買い物などがちょっと操作しにくく感じます。シャイニングフォースのようなさくさくの操作感にはなってません。
キャラは濃さが無く、男女ともに萌えてもらおうって感じのキャラです。(猫耳とかいますし)今のところグッと来るものは無いですが、嫌いな絵ではないし、まあいいかなというところです。
キャラはただレベルが上がるだけでなく、育成システムや、アイテム強化などはいろいろありそうです。
久しぶりのストーリーがあるRPGをなのでもう少し遊んでみたいと思います。

デッドオアアライブ アルティメット
X-BOXでリメイクされたデッドオアアライブ1と2です。
1はサターン版そのままの画面、2は3のクオリティで作り直されています。売りはリアルタイム通信対戦です。
2のストーリーモードを何回かやってみたところ、ほんとに2のままです。説明不足で良くわからないストーリーもそのままだったりします。
うーん、よく考えたら、PS2とDC、PS2のHCとやってきたので、2やるの4回目ですよ…、1もサターン、プレステでやったので3回目になりますし。アホですね。
通信対戦は良い出来な様なので遊んでみないといけないと思ってます。と言っても狩られるだけなんでしょうけど。
しかし、家庭用格闘ゲームの作りはやはりナムコがうまいと思います。ソウルキャリバー2は面白かったです。
このDOAはコスチュームを出すというのをモチベーションにしてるわけですが、ただの単純作業なんですよね。しかもなぜかハードしないといけなかったりして。
大元は移植だとしても、今は移植じゃなくて初めから家庭用なんですから、もう少し考えても良いのではないでしょうか。

ファミ通
今回のファミ通には2つ気になる記事がありました。
一つは「モンスターハンター」のバージョンアップ版「モンスターハンターG」です。
やっとデータ引き継ぎなどの詳細と発売日が出てきました。ハンターランクは14以上は13にされて、アイテムはある程度引き継ぎ、武器、防具は引き継がれるが強さには調整が入る。とのことでした。
まあ無難なところかと思います。武器のバランスとかも見直したいでしょうからね。
発売日は1月20日だそうです。
もう一つは「Zガンダムvsガンダム」です。ZZガンダムとパイロットとしてジュドー・アーシタが出るそうです。
これはかなり嬉しいです。他のMSも欲しいですけど無理でしょうから、せめて、Zにルーを乗せたり、百式にビーチャ、マーク2にエル、キュベレイにプルも乗せたいなぁ。



10月31日

DSとPSP
任天堂のDSとSCEのPSP、値段と発売時期が出沿いました。
DSが12月2日発売で15000円、PSPが12月12日発売で20790円です。
どちらも金額はかなり無理しているんでしょうね。特にPSPはDSが安かったので、慌てて安くしたというのがもっぱらの噂です。
なんというか両方のゲーム機で遊べるゲームそのものよりも任天堂対SCEの対決を見てる方が楽しいんじゃないかという歪んだ見方をしてしまったりします。
私はDSの方は買おうかなという気持ちになってます。バックライト付きのGBAという意味と久しぶりにFFIIIを遊びたいと感じたからです。
と言っても意外に携帯ゲーム機って遊ばないんですよね。今も会社の帰りは携帯でドルアーガの塔です。(ハイドライドIIは地下4階まで行きましたがきつくて…)
PSPも自分で録画したデータを簡単に再生できるようなしくみがあればグッと魅力的になるんですけど。

SP2
WindowsXPのサービスパック2を入れました。PCを立ち上げるたびにダウンロードの準備が出来ましたとうるさいので、一思いに入れました。
使えないソフトとか出るかなと思いましたけど、インストールにかなり時間がかかったものの別に問題は起きませんでした。
ファイアウォールはウィルスバスターの方を使ってますし。
IEでポップアップウィンドウが出なくなったのはすごく便利です。

野球
先ほど、スポーツニュースで巨人の仁志のFA宣言のインタビューが流れてました。
それほど真剣に見ていたわけではないですが、なんか見ているうちにムカムカしてきました。平穏な安全な道を選ばず、メジャーに挑戦したいみたいなことを言ってましたが、どの口がそんな事を言わせるんだ?って感じです。
確かに個人の問題ですから後悔しないようにするのが今の選手の有りようなのかも知れませんが、今、日本の野球はピンチです。特に巨人はジリ貧です。
ヤクルトの古田はあんなにがんばったのに巨人の選手は全然そんな雰囲気は無く、多くいたはずの巨人ファンもかなりがっかりしてます。(含むオレ)
そんな状況で生え抜きの選手がそんなことを言い出したら、ファンの気持ちはさらに離れます。
野球選手って客商売ですよね?長嶋さんが倒れたらそんなことも忘れましたか?巨人はオレが立て直すくらいのこと言ってがんばって欲しかったわけですよ、ファンとしては。
最近、全然球場に見に行ってないので偉そうなことは言えませんが、私にとって今年のセリーグなんてクソつまらなかったです。
巨人は歪んだ補強でつまらない野球をするし、オレ流とか言ってにやけた嫌味な監督が率いる中日が優勝して、挙げ句の果てに西武に負けるし。
パリーグの方が新庄はがんばってるし、プレーオフはあるしでよほど話題が有りました。
なんかもうどうでも良いですね。楽天とライブドアが争っているストーブリーグの方が面白かったりしてね。
なんか怒りにまかせて書いちゃいました。



10月24日

クエスト オブ D
QUEST OF D」をはじめました。最近のセガお得意の通信、カードを使ったアクションRPGです。
アナログレバーで移動、ボタンでガード、攻撃、視点変更、道具使用となっています。ここまでは普通なのですが、装備やアイテムを拾ったり、レバーを倒す、文章を読むなどの対象を指定したりするのにタッチパネルを使います。
アヴァロンの鍵の筐体を改造した筐体なのでタッチパネルを使っているのでしょうけど、あまり好きになれません。
右手をいちいちボタンから離して画面上に持って行かなくてはいけないので面倒です。
武器、防具などのカードも別にリアルなカードである必要は感じません。他人から借りられたり、1ゲームやると1枚出てくるのは良いですけど。
ゲームの世界観はコッテコテの剣と魔法の世界で職業も戦士、僧侶、魔法使いとなっていて、ここら辺は私の好みです。
美しいグラフィックで描かれたファンタジー世界でアクションRPGなので、私にとってはかなりツボです。
まだ一人用のシナリオモードを5回ほどしか遊んでませんが、時間があればどんどんプレイしたいですし、協力プレイもしてみたいです。

VF2
PS2版の「バーチャファイター2」を買いました。完全再現という謳い文句です。
当時素晴らしい完成度だったサターン版でも爺さんのステージでの橋は再現されていませんでした。
今回はそこも再現されてますし、通常PS2のゲームは秒間60フレームで動いていますが、原作と同じく、57.5フレームでの動きを再現しているそうです。
ですが、その所為で定期的に同じコマが2回表示されてしまうので、なんか処理落ちしているような印象を受けてしまいます。
また、家庭用ゲームらしい要素は無く、たいへん男らしい移植となってます。CPUもえらい強いです。
で、久しぶりにやってみたわけですが、面白いゲームはいつになっても面白いし、格好いいものは格好いいと再認識しました。
やはりゲームの歴史に名を刻む名作ですね。とか偉そうに言えるほどうまくないですけど。



10月11日

さて、今日は東京に向けて出発です。朝9時ちょっと過ぎに宿を出ました。
快晴の中、気持ちよくドライブって感じです。
順調に名古屋の手前まで行ったところで、H君の奥さんが行きたいと行っていたイチローの実家と資料館に行ってみようかと話に。
きちんとした場所は分かっていなかったので、ネットとカーナビで調べて場所を確認したところ、名古屋空港のすぐ近くらしいことが分かりました。
そこで高速を降りて名古屋空港方面に向かいました。
どうやらここら辺らしいというところに着くと、田畑の中に何やら大きさそうな家が見えてきました。
近づいてみると人だかりが出来ています。どうやら正解のようです。地図はこちら
資料館とそのパンフ
適当に道ばたに車を止めて、行ってみました。そうしたら実は目の前に駐車場もありました…
家の横に資料館が建てられています。人だかりが出来ているものの、なんかリュックをしょったおばさんが多く、あまりイチローファンという感じはしません。
何かと思ったら、地元のハイキングコースの一部になっているようで、それで来た人は入館料が割引になっていました。なるほどね。
私達と同じく鈴鹿帰りと思われる熊谷ナンバーの車でF1グッズを身につけた人達がいたのは面白かったです。
入館料900円を払って(と言っても奢って頂きました、ありがとうございます。)入館しました。かなり混んでいます。
3階建てになっていて、様々な表彰状、トロフィーなどの類、使っていた道具、子供のころからの写真、昔使っていた玩具(キン消しとかありました。)などが飾られています。
賞の記念品などはかなりの数があり、さすがイチローというところでした。
で、お昼を食べようかという話になり、折角なので資料館にちらしもあった、イチローが良く行ったという寿司屋さんに行きました。
イチロー巻きという巨大な太巻きがあるお店です。
見た目は極めて普通の寿司屋さんでしたが、入り口前にマリナーズのマークが描かれてました。
寿司屋「馬上豊」
イチロー巻きは2人で丁度良いくらいだとお店のおばさんが言ったので、イチロー巻きと普通の寿司2人前を頼みました。
イチロー巻き(ちょっとピンぼけ)
イチロー巻きは中に鉄火巻きがそのまま入っていて、それ以外は太巻きの具が詰まっています。かなりの太さです。かなりのボリュームで味もなかなかでした。
ということでなかなか楽しい寄り道でした。



10月10日

さあ、ついにF1史上初の濃密な一日がスタートです。
予選一回目は朝9時からスタートなんですが、道路の混み具合が不安だったので朝6時ちょい過ぎに宿を出ました。
サーキットに近づいていくと歩いていく人が見えてきます。稲生駅のあたりまでくるとかなりの人が歩いていました。
道路もある程度は混んでいるもののそれほどでもなく6時40分くらいに駐車場に着きました。
ちょっと早すぎましたけど、遅れるよりはいいですからね。
そして、サーキットに向かいます。まだ曇ってはいるものの雨が降る感じでもないという空模様の下、だんだんと気持ちも高まりながら歩いていきました。
席はC席でシケインのところです。席に着いてみるとシケインが目の前で、比較的高い場所だったので遠くには2コーナーがちょこっと見えて、逆バンクからデグナーまでも見えます。
思ったより広い範囲が見えました。

まだ2時間近くあるのでとりあえず、空気でふくらませる座布団を買ってきて、座ってました。
すると、コースを2ケツのスクーターが走ってきました。乗ってる人はBARのユニフォームを着ていて、ん?と思ったらバトンでした。コースの下見でしょうか。
その後、再びスクーターが走ってきました。そのスクーターが通るとその前の観客席が揺れます。
琢磨が客席に手を振りながら走ってます。お〜なんてサービス精神があるんでしょう。これで一気に客席の人たちも笑顔になってました。
するとさらにBARの格好をした人が乗ったスクーターが走り始めました。冗談でデビットリチャーズじゃないの?とか言ってたら、ほんとにそうだったみたいです。
BARはみんなサービス精神旺盛なようです。

予選1回目
さあ、時間もだんだんと9時に近づき場内の放送も始まって盛り上がっていきます。
時間になってまず走り出すのはバリチェロです。
この時、初めてF1の音を生で聞いたわけですが、その迫力は半端じゃないです。テレビから聞こえる音では何も伝わってません。
普通に聞こえる高音部分のエンジン音以外に低い音がバリバリバリバリ…と鳴っていて、シフトチェンジをするときはボンッと爆発音がします。
音というより空気が震えるという感じです。エンジンというのはガソリンが爆発して回っているんだなと感じられます。
そして、赤いマシンが走り出し、デグナーに消えてしばらくしたら130Rを抜けて目の前に迫ってきます。まだ路面はかなり濡れているのでデグナー手前当たりではかなりの水しぶきが上がっていました。
シケイン手前で一気に減速して、シケインを通過その後、最終コーナーに向けて強烈に加速しながら抜けていきます。
この時点でもう感動です。来て良かったとつくづく思いました。

一台ずつの予選ですが、前のマシンがアタックしているときに次のマシンが走り出すので、ほとんどひっきりなしに目の前をマシンが通過していきますから全く退屈しません。
そして、琢磨の出番になりました。琢磨が通っていくところの客席は揺れています。
段々路面状況が良くなっていく中、琢磨は6番手という不利な順番の割には6位になってくれました。
トップは最後に走ったトヨタのトゥルーリで、かなり盛り上がりました。

予選2回目
そのまま休む間もなく予選2回目がスタートです。1回目はみんなインターミディエイトでしたが、今度はドライタイヤがほとんどです。
でもまだかなり滑るようで、シケイン後の立ち上がりなどはマシンをぐらぐらさせながら加速していきました。
琢磨はシケイン前でかなり姿勢をくずしたものの何とか持ち直し、琢磨が走った時点ではトップでした。
これには観客も大盛り上がりでした。
結局はシューマッハがポールでした。3位になったウェーバーが意外でした。(っていうか琢磨にとっては邪魔…)

ドライバーズパレード
予選終了後11:45からドライバーズパレードでした。予選後にトイレに行ったら、トイレよりもそこにたどり着くまでの道がギュウギュウ詰めで時間ぎりぎりでした。
ドライバーがオープンカーに乗り手を振りながら通って行きます。
当然、琢磨への応援が圧倒的に一番でした。シューマッハもさすがに人気があります。
強すぎてつまらないとか言いますが、やっぱり速いものが格好いいんです。

ホンダF1参戦40周年イベント
その後、12時10分からはホンダF1参戦40周年イベントが行われました。
歴代のホンダのマシンがパレードランを見せてくれました。
特に中嶋悟が自分自身の乗ったロータスホンダを走らせたのと、鈴木亜久里がドライブしたマクラーレンホンダMP4/6は感動でした。
MP4/6はエンジン音も良いし、格好いいですね。今のマシンも複雑なラインが格好良いですが、当時のマシンはシンプルでごつくて化け物な感じがして良いです。

決勝
さあ、14時30分、濃いぃ鈴木雅之の国歌斉唱も終わり決勝です。客席は本当に空いてる席なんか一個もないような満員の状態でした。
琢磨の表彰台に向けて期待が高まります。佐藤琢磨応援スタンドには巨大なフラッグがありました。
満員のスタンド上にホンダの旗がたくさん。
それ以外の席でも配られていたホンダのフラッグや琢磨応援フラッグが揺れていました。私もH君の奥さんが貰ってきてくれたホンダのと買った琢磨のとを振っていました。
まず、フォーメーションラップで感激してしまいました。3台程度でもすごいと思っていたエンジン音が20台同時に聞こえてきます。
琢磨とバトン
隣の人とも会話できないような状態です。それにさっきまでは感じなかったですが、ガソリン臭さも感じました。
フォーメーションラップが終わり、ついにレッドシグナルが順々に点灯、一斉に消えてスタートです。
大きな混乱はありませんでしたが、琢磨はバトンに先に行かれてしまいました。
その後、抜きますが、先にピットに入った琢磨に対してバトンはかなり引っ張ったので、この時点でピットストップの数が違うんだろうということが分かってしまい、勝つのは厳しそうだなと思われました。
その後のレース展開はみなさんご存じの通りです。
見ていて感じたのはミナルディの遅さと、シューマッハの速さでしょうか。ミナルディなんて通るたびに、がんばれという気持ちになります。
シューマッハは後半かなり余裕を持って走っているんだろうなという感じでした。
とにかく琢磨が通るたびに旗を振っているうちに、あっという間に53周のレースは終わりに向かっていきました。
テレビで見ていたら退屈しそうな展開でしたが、その場で見ていると全然飽きません。
とはいえ、となりのおじさんはあの爆音の中で爆睡してましたが(笑)
結局、琢磨は4位で終わってしまいました。琢磨が完走して入賞したことを喜びつつも鈴鹿サーキット全体ががっかりした空気に包まれていました。
非常に惜しいレースでした。ピット戦略が逆だったらなぁとつい愚痴のひとつも言いたくなりました。
日曜の夜も宿は取ってあったので、レース後はおみやげを見ながらのんびり帰って、テレビでの放送を見ながら酒を飲んでました。
琢磨がバトンを抜いたシーンが映って無くてがっかりでした…
予選、決勝とまとめて見られてとても楽しい一日でした。あの迫力と感動は一度生で見たら病みつきになりそうです。
もうこれは来年も行くしかないです。



10月9日

予選が無くなって暇になってしまったので、サーキットそばのジャスコで買い物して時間を潰しました。
晩飯や雑誌、ゲーム(みんなのGOLF4)を買って宿に戻り、PS2を持っていっていたのでゲームして、雑誌を読んで過ごすという一体なぜここでこんなことをしてるんだ?という一日を過ごしました。
夕方には雨もすっかり上がり、明日への期待を胸に早めに床についたのですが興奮してるのかなかなか眠れませんでした。(^_^;



10月8日

F1鈴鹿GPに向けて出発です。友人T君と友人H君夫婦の計4人というまたも世間的には微妙な面子です。
台風が近づいている中、朝9時に友人Tのレガシィでその台風に向かって出発です。
朝飯を買って9時半くらいに国立・府中インターから高速に乗って行きます。
もっとトラックなどの商業車で混んでいるかと思ったら全然混んでいなくて、快適に進めました。
それでも雨はどんどん激しくなっていきましたが…
ややこしい名古屋のあたりを抜けて、鈴鹿インターに着いたのは2時すぎくらいでした。
当初の予定では金曜日はそのまま宿に行くことになっていたのですが、せっかくだから一度見ておこうということでそのまま鈴鹿サーキットに向かいました。
フリー走行が行われている時間ですが、サーキットに近づいても車はほとんど混んでいませんでした。
ですが、駐車場はかなり埋まっていました。入り口を稲生駅方面にやや行き過ぎたあたりで空いている駐車場があったので入って値段を聞いてみました。
すると、一日3000円、三日間通しだと10000円ということでした。
そこのおばさん曰く、帰りはすごく混むけど、行きは車が数珠繋ぎになるほどのことは無いということだったので、ちょっと考えた後、三日間通しということにしました。
舗装されていなくてグチョグチョの駐車場に車を止めて、サーキットに行ってみることにしました。
フリー走行が終わった時間なのでかなりの人がサーキットから出てきていました。その中を逆行してサーキットに向かいます。(迷惑な感じ)
10分くらい歩いて南ゲートに到着しました。まだかなりの人がいて、ゲートを入った広場ではグッズやパンフレット、お土産などを売っています。
とりあえず、フェラーリグッズを売ってるところでパスケースを購入。携帯電話を付けられて使い勝手が良いです。
BARのキャップを買おうと思っていたら佐藤琢磨キャップと書いて売っているのを発見。3990円とやや高めだったのですが、購入。
しか〜し、良く見るとそれはバトンキャップではないですか。でも金曜はあたりを見てもそれしか無かったんですよねぇ。
で、グランドスタンドからメインストレートや表彰台、ピットのあたりを見たり、雨の中うろうろしてから戻りました。
なんか値段に内容が伴っていない割に混んでいる回転寿司で晩飯をすませて宿に向かいました。
宿は近鉄名古屋線千里駅から徒歩8分ほどのとある宿です。合宿所みたいな感じですが、綺麗で値段も安く大正解でした。
友人H君の奥さんが見つけてくれたのですが大感謝です。施設の中ベランダから見た海
で、宿について一息ついているとハリィ氏から電話が。なんだろうと思ったら明日の予選は中止だよ。という知らせ。
思わず「へ?」と間抜けな返事をしてしまいました。仕方ないので酒飲んで寝ました…。



10月4日

・PLUTO
浦沢直樹の漫画「PLUTO」を買いました。これは鉄腕アトムの話の一つ「史上最大のロボット」を原作にした漫画です。
ビックコミックオリジナルで連載中ですが、読んでいないので単行本で買いました。
駅のホームに巨大なポスターがあったり、コンビニでも大量に売っていたし、売る側もかなり気合いが入っているようです。
発売日の朝にコンビニで買って、帰りに電車で読んだのですが、ノース2号の話には危なく涙が出るところでした。話の始まり方で終わり方は読めるんですけど、それでもね。
相変わらず、浦沢直樹は絵がうまいですね。特に子供、食事シーン、ヨーロッパの雰囲気が良いです。
あと、登場人物の心情を表すのにあえて人の表情は描かず、風景に台詞とか、かなり引いた構図なんかを使いますけど、その風景が良いんですよね。
その場の空気を感じられるようでとても好きです。
話もストーリー全体を包み込む、恐怖、謎と個別のホロッと来る話という構成が「MONSTER」に似た感じがします。
1巻で印象に残ったのは警官の奥さんの無表情な中にある表情とノース2号がマントを脱いで腕を出して戦いに向かうシーンでしょうか。
で、そうなると原作を読んでみたくなるのですが、何やら豪華版には原作が付いているという話だったので、次の日に買ってしまいました。
読んでみたのですが、今、読むと、話の進め方は唐突だし、台詞も乱暴というかこのキャラがそんなこと言うの?みたいな適当な感じがします。
手塚治虫の漫画でまともに読んだのは「アドルフに告ぐ」くらいなので、ちょっと驚いてしまいました。
話としては面白かったと思いますが、この話を読んでそれを原作にして改めて漫画を書けるんだろうか?と思ってしまいました。
1巻の最後にはアトムも出てきましたし、今後の展開が楽しみです。

・NINJA GAIDEN
X−BOXを入手したわけですが、ゲームはほとんど持ってません。そこでヨドバシに行って何か安いのないかなと思ったら、テクモの「NINJA GAIDEN」が1980円で売っていたので、即買いました。
まだ少ししかプレイしていませんが完成度は高いですね。絵も綺麗ですし、動きも気持ちいいです。
壁も自由に走れるのは忍者っぽさを感じさせます。しかし、難易度は高いです。
はじめのボスっぽいヌンチャクを持ったおっさんにちっとも勝てません…。もうちょっとやり込まないとダメですね。



9月26日

・ファミ通カプコン
モンスターハンターの続編「モンスターハンターG」の情報が載っているということでファミ通カプコンを買いました。
映像が入ったDVDとGCのバイオハザード4の体験版が付いてきます。
モンハンGはページとしては4ページ、DVDに映像が30秒くらい入っています。
DVDを見ると、新しく追加される武器、双剣(二刀流)がかなり格好良くて楽しそうです。
あとは色違いの飛龍、幻の麒麟も映ってました。それほど大きな変化は無さそうですが、それでも十分楽しめそうです。
アイテムの整理とか検索機能など、使い勝手の部分も改善されているようなので期待したいです。
続編と言うことで値段も下がるでしょうから新しい人も入ってきてくれると嬉しいです。
そして、バイオハザード4の体験版を遊んでました。
今までのバイオハザードは固定カメラで自分はラジコン操作というのが特徴だったと思うのですが、今回はカメラは常に主人公レオンの後ろにある三人称視点(後方視点)です。
海外なら一人称でFPSになるところなんでしょうけど、そこはさすがに日本製ですね。
今回の体験版はほんの導入部だけですが、一度クリアするとハードモードが出現したりして、なかなか楽しめます。
まず、薄暗く彩度の低い感じで統一されたグラフィックは不気味ですごく雰囲気が出ています。ポリゴン数はあまり多く無さそうですが、テクスチャがうまく描かれている感じの綺麗さです。
GCなのでプログレッシブで出力してくれますし、このグラフィックはかなり気に入りました。
ゲーム内容も操作にどうももたつく感じもある意味バイオらしくて良い感じです。次々に襲いかかってくる村人達には恐怖を感じます。
システム的に今までと変わりましたが、これはバイオだなと感じます。
あのラジコン操作を変更するというのはなかなか勇気のいることだと思いますが、うまくいきそうです。
まあ、その前にGCのみと言う時点で相当な冒険だと思いますけど。
やっているうちに久しぶりにバイオをプレイしたいなぁという気持ちになってきたので製品版にも期待してます。

・ネットゲー仲間
今、ネットゲーはモンスターハンターとウルティマオンラインを少しやってます。
モンハンにはDCのPSO,GCのPSOと一緒に遊んできた仲間がいたのですが、最近は全然会わなくなってしまいました。
モンハンがあわなかったのか、私達と遊ぶのがイヤになったのか、ネットゲーに飽きたのか、理由はわかりませんがやはり寂しいです。
モンハンは、はじめのころは私のリアルでの知り合いが何人かいたのでいい気になって、疎外感を感じさせてしまったかなという懸念もあります。
出来ればやらなくなった理由だけでも連絡してくれると嬉しいです。
モンハンを続けていて感じるのはやはりネットゲーって長く続ける人とガーっとはまって、しばらくすると止めてしまう人に別れますね。結局、今も遊んでるのは以前からネットゲーをしていた人達ですから。



9月19日

・X-BOX
発売当初から欲しいという気持ちはありつつも買っていなかったゲーム機がX-BOXです。
発売日がかなり延びて今度10月7日に発売になる「DEAD OR ALIVE Ultimate」と同時に発売予定のかすみちゃんブルーを買おうかと思ったのですが、思ったときにはすでに予約分は売り切れになっている状態でした。
今回、以前に借りた「鉄騎」を遊ぶためにX-BOXを買った友人がいて、鉄騎を返してしまったのでX-BOXを使ってないという話だったので、売ってもらいました。
何しろ値段よりもその大きさが問題で購入を決断できなかったX-BOXでしたが、折角の機会だったので部屋を片づけて買うことにしました。
で、昨日持ってきてもらって接続したのですが、その友人が電源ケーブルを忘れてしまって、どうしようかと思ったらDCのケーブルが使えました。
とりあえず、「DEAD OR ALIVE3」を遊びましたが、やはり画質はPS2より1ランク上ですね。自分の家で見て改めて感じました。
DOAのゲーム内容に関して、友人は完全に色物だと思っていたようですが、実際にプレイする様子を見せたところ、それだけではなく格闘ゲームとしてかなり完成度が高いと言うことを分かってくれたようなので、それも良かったです。
グラフィックの美しさ、ステージの凝った仕掛け、技が決まったときの爽快感、ホールドの楽しさなど3D格闘ゲームでもトップレベルにある作品だと思ってます。まあ、色物って言えば色物ですけどね。
あと、どのソフトもD2出力には対応しているようなので、なんとかXSELECT-D4あたりを使ってRGB31KHzで映したいと思ってます。
「パンツァードラグーン」も手に入れたいところです。

・プロ野球ストライキ
ついに今週末はプロ野球がストライキに突入してしまいました。テレビもペナントレースの行方よりもはるかにたくさん報道してくれています。
今後、どうなるんでしょう。ライブドアや楽天が新規参入を申し出ていますが、いろいろと難しそうです。
素直に近鉄が身売りすれば良かったのではないかと思うのですが、なんで出来ないんでしょう。
オーナー達は1リーグにすることしか頭に無いと言うことでしょうか。巨人人気も落ちてきている今、1リーグにこだわる意味がわかりません。
やはりJリーグ百年構想の様に将来のビジョンを持った人が上に立たないとダメなのではないと思います。
あと、巨人の選手は何か球団から圧力がかかっているのでしょうか?特に由伸、古田があんなにがんばっているのに情けないです。
オリンピックで金メダルも取れなかったんだから、せめて今は球界のためにがんばって欲しいと思います。
巨人だからって安泰じゃないでしょう?

・ハイドライドII
携帯版ハイドライドIIですが、いよいよ地下帝国が目前になってきました。
グリーンクリスタルを手に入れて、STR、MAGICは最高値まで上がったので地下帝国に入ろうと思ったら、CLOUDの魔法をまだ憶えてなかったのでダメでした。
このままではクラーケンを倒して経験値を稼げません。とりあえずあと1レベルはFORTHの低下を覚悟でWORMで上げます。



9月12日

・キングオブコロシアムII
先週、木曜日に発売になったプロレスゲーム「キングオブコロシアムII」を買いました。
前作は2つに別れていて、メジャー団体が2分されていましたが、今回はまとめて収録されています。全日とノアの雪解けが大きかったのでしょうか?
まだ、CPUに試合をさせてちょっと見てみただけなので、細かいところは分かりませんが、前作とそう大きくは変わっていないと思います。
レフェリーが表示されるようになったのと、試合展開が少しスピーディーになったのは良いところだと思います。
あと、変更点としてはタックルからのクラッチなど総合系にも力が入っているようです。
まあ、予想通りの出来かなというところです。隠しレスラーやエディットレスラーを使えるようにしようと思うとかなり時間がかかりそうです。
で、キンコロIIを見ているうちにふと、DCの「ジャイアントグラム2000」が見たくなったので久しぶりに引っ張り出して、三沢vs川田、鶴田vsハンセンを見てみましたが、やっぱりジャイアントグラムは良いです。
アーケードゲームだったので試合時間が短いというのはありますが、入場、コール、試合と流れも良く、若林アナの思い入れタップリの実況もちょっとくどいけど良い味出してます。
選手の動き、技の繋ぎもキンコロよりもはるかに良いです。これはシステムが違うので仕方ない部分もあるかと思います。
やはりキンコロはPSの「王者の魂」から特に進化していないということになるかと思います。あのファイプロシステムはファンが多いので簡単に変更できないというのもしかないですけど。
ジャイアントグラムの続編作って欲しいですねぇ。

・ハイドライドII
携帯で遊んでいるハイドライドIIですが、STRを上げてくれる坊さんがオリジナルよりは弱くなってました。
3回目までは確実に勝てます。4人目から急に難しくなりますが。
マップがスクロール+切り替えになっているので、一度に見える範囲がオリジナルよりせまくなっているのはちょっときついです。
サーチの魔法で見える範囲がせまくなるのでMPもつらいです。岩下のダンジョンで苦労してます。
これでデュアルダンジョンとか行くのかと思うとぞっとします。ってさすがにそこまではやらないかも。

・ZガンダムDX
もうゲーセンに出て結構立ちますが、良いですね、DX。
初心者用6ステージモードだと敵も弱めですし、新しい機体も楽しめます。と言ってもDXからの新機体はパラスアテネとガザCしか使ってないですけど。
<強襲><復活><機動>の使い分けも面白いです。コストの高い方の機体を復活させようと思ったのに低い方の機体が復活してしまって、なんか効果が薄いなんてこともありますが。
やはりガンダムゲームではこのカプコンのシリーズが今のところ一番楽しめますね。



9月5日

・AMショー
9月2,3,4日は東京ビックサイトで第42回アミューズメントマシンショーが行われました。
年々淋しくなっていく感のあるアーケード業界ですが、一時よりは持ち直したような気もします。
と、言ってもVF4、麻雀格闘倶楽部あたりから始まった、ネットワークとカード使用という流れ、ダービーオーナーズクラブからのいくつかのターミナルで構成される複数人数参加のもの、大型メダルゲームなど、かなりの投資を必要とする物が多いです。
今回もさらにその傾向が進んだ感じで、小さい個人経営のゲーセンはどうしたらいいのだろうという雰囲気です。
それと、一時期はすごい数が出ていたプリクラもほとんど出ていなくて、ブームの落ち着きを感じさせます。
それとこちらにもありますが、タッチパネルのゲームが増えました。性能、コストが見合った物になって採用しやすくなったり、あとで中身のゲームを換えても対応しやすいというのがあるのでしょうけど、私としてはタッチパネルは大嫌いです。
押したときに反応がないのがイヤです。それに画面が指紋だらけになるのも汚らしくて。
とにかく専用筐体のものは別として、ゲーセンはあのレバーとボタンだから遊びに行く価値があると思っているのでタッチパネル化の流れは好きになれません。
と、ひとしきりタッチパネルに文句を言ったところで気になった作品をいくつか。
G-B.O.S(機動戦士ガンダム バトル・オペレーティング・シミュレータ)(バンプレスト)
ガンダムの筐体物です。一人称画面でツインスティックとペダルで操作します。
まだ開発度30%ということでしたが、ずばりダメでした。
素早い動きは出来ず、敵の動きもアホでどんどん前に迫ってくるだけなので、どこら辺がガンダムなの?って感じです。
やはりガンダムなどのキャラ物は一人称視点じゃ燃えないのでその時点でだめです。モビルスーツが動いているとは到底思えません。戦車か何かのようです。
バーチャロンの動きのすばらしさと、連邦VSジオンのシリーズがいかにうまくガンダムをゲームにしたのかということを改めて認識しました。
ナムコとの共同開発を発表したり、バンダイはどんどんガンダムのゲームを作っていくようです。そんなに出してどうするんですかねぇ。
鉄拳5(ナムコ)
鉄拳シリーズはあまりやり込んでいないので、詳しいところは分かりませんが、さすがに綺麗な画面、動きでした。
鉄拳4のときは綺麗だけど地味なイメージでしたが、今回はかなり色づかいが派手に(バーチャ風に)なってました。
地面がやたらと壊れてました。そこら辺もバーチャを意識したのでしょうか。
ザ・バトル・オブ・ドルアーガ(仮)(ナムコ)
同じくナムコから参考出展ということで出されていたのがこの作品です。
タッチパネルで操作を行うアクションRPGです。どうやらドラゴンクロニクルのソフト替えとして考えられているようです。
アヴァロンの鍵にクエストオブDが入ったようなものですね。セガはレバーとボタンを付けましたが、ナムコは実験的にタッチパネルのみでの操作で作ってみたようです。
試作という割りにはかなり綺麗な画面で楽しそうな雰囲気でしたが、いかんせんタッチパネルじゃねぇ。
カプコンファイティングジャム(カプコン)
カプコンの格闘ゲームの寄せ集めです。それぞれの出身のゲームのシステムで戦えるようです。なんというか統一感もなくキャラも使い回し感が強いし、ほんとに寄せ集めっぽいです。
ゲーセンに出ればちびちび遊ぶかなぁという程度でした。
もうカプコンは新しい2D格闘は作らないのでしょうか。ストリートファイター4とか出ることは無いんでしょうか、作って欲しいですね。
クエストオブD(セガ)
これも今回のショーに出ていたのですが、見たのは秋葉原で実際に稼働しているものです。
みんな名前を書いて待っていて、かなりの待ちになりそうだったので実際にプレイするのは諦めました。
後ろから見ている限り、大型キャラのボスのような存在もいるようで、アクションRPGとして、かなり面白そうに見えました。
最寄りのゲーセンに早く入って欲しいところです。

・携帯ゲーム
vodafoneの256kアプリで「ハイドライドII」の配信が始まりました。ハイドライド好きの私としては見逃すわけにはいかないので、早速落としてみました。
いや、これは良い出来です。オリジナルとアレンジが選べるのですが、オリジナルを選ぶと、当時のドット絵がそのまま再現されています。
元々は画面切り替えでしたが、表示されている範囲が元の一画面よりも狭いので、その範囲内はスクロール、そこから出るときが切り替えになっていて、マップも完全再現のようです。
BGMも鳴っています。バランスはさすがに若干楽になっているようですが、はじめはグールの出始めを叩いてブラッククリスタルを捨てながらちびちび稼ぐのは同じです。
TALKモードは無くなっていて、DEFENSEで話せるようになっています。
とちあえず、タワーの5階でレーザーソードを取るところまで進めました。一度に見える範囲が狭いのでマップがちょっと見辛いですが、相当な再現度です。
当時を知る人には見てもらいたい出来です。



8月22日

・シャイニングフォース
GBAのソフト「シャイニングフォース 黒き竜の復活」を買いました。これは言わずと知れた?メガドライブの名作タクティクスRPGのリメイクです。
ほんと久しぶりにGBAに火が入りました。ある程度追加要素はあるようですが、かなり原作に忠実なリメイクのようです。
もともとメガドラとは思えないくらい、遊びやすくとても丁寧な作りの作品だったので、そのままでも問題ないと思いますしね。
ちびちび遊んでいこうと思います。
・UO
ウルティマオンラインです。UOは発売された当時(1997年11月)に買って、しばらく遊んでいました。
まだ常時接続の環境はなく、ネットワークRPGなんて初めてでしたし、日本にサーバーは無く、日本語も使えない状態だったので、かなり敷居が高かったです。
クレジットカードもこのために作りましたし。
でも、それがまた新しいものを遊んでいるんだという喜びに繋がる部分もありました。同じゲーム画面に違う人の操作するキャラクターがいるというだけで感動していました。
すごく良くできたシステムだと思いました。外国人がいるのも面白かったですし(というか日本人が向こうにとってよそ者ですが)、PKに殺されるというのも強烈な想い出でした。
ですが、ある程度でプレイしなくなり、数年ただお金を払い続けた後、アカウントを止めました。
で、最近になって、一緒にモンスターハンターをやっている人がUOをやっていて、復帰しませんか?というので、とりあえず、安い「はじめてのウルティマオンライン」を買ってきました。
本格的にやるかどうかわかりませんが(これから仕事がやばそうですし・・・)、ひさしぶりにブリタニアの地に降り立とうかと思います。
・スケバン刑事III
DVD「スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇 VOL.1」をやっと買いました。8月6日に発売されていたのですが、買いそびれていたので、amazonで買ってしまいました。
第1話を軽く見ましたが、う〜ん、懐かしいです。見ているとこっちが恥ずかしくなるようなキャラ設定、演技だったりしますが(特に中村由真はほんとにアレで・・・)、それがまた良いです。(笑)
でも、いきなり喧嘩のシーンで火薬を使ったり、家が破壊されるシーンの爆発は相当のものでさすが特撮ものの東映です。
見てると、まわりの風景にも時代を感じますし、なんか当時の記憶がほのかに蘇って来たります。



・オリンピック
アテネでの日本選手はすごく活躍してます。柔道の野村、谷から始まって、水泳の北島など期待された人がその通りに結果を出すのって本当にすごいと思います。
一方、その期待に応えられなかった井上康生は敗戦後のインタビューを見ていてかわいそうでした。相当なプレッシャーだったのでしょう。練習し過ぎだったそうですね。
また、野球もがんばってます。ホームランを打って普段見せないようなガッツポーズをしたり、タッチアップでホームインするのに思い切りヘッドスライディングをする高橋由伸を見て、すごい気合いが入っているんだなと改めて感じました。
卓球の福原愛もがんばってました。小さな頃から注目されてきた中で良くきちんと成長してきたなと感心してしまいます。すごくしっかりしてましたし。
やはり人間を成長させるのは年齢、時間ではなくて置かれた状況、立場だと思います。
ただ歳だけ食っても何も考えてないと人として成長しませんね・・・はい、すいません。自分のことです。



8月15日

・花火大会
今日は小学生的日記です。(笑)
14日はさいたままで、さいたま市花火大会を見に行きました。これは2001年まで三市合同花火大会という名前で行われてましたが、さいたま市になり現在の名前になりました。
かなりの規模の花火大会で2時間で15000発、2尺玉も10発くらい上がります。
友人でこの花火が大好きなやつがいて、毎年見に行っていて、今回もはりきって企画してくれました。
メンバーはその友人と友人が2人奥さんを一緒で計6人。つまり独身男2人に夫婦2組というなんか変な構成でした。
うーん、端から見ると変な面子ですよねぇ。これで良いのか?と言われると良くないのでしょうが、楽しいのは間違いないので考えるのは止めておきます。(それがいかんのですが。(^_^;)
始まるのは7時ですが、家を出たのは12時半です。まず、企画した友人の家へ。友人はわざわざ今日のためにお兄さんに6人乗れる大きな車を借りてきてました。
で、その車で友人夫婦2組を誘って買い出しして、会場へ。
臨時駐車場になっている小学校に車を止めて、荒川の土手を20分ほど歩いて、打ち上げ場所に近いところに場所を取りました。
時間は4時半くらいです。打ち上げ開始まで2時間半くらいあります。暇でしたけど、曇っていてあまり暑くなく、ほどよく風も吹いていたのでのんびり出来て良かったです。
外で寝転がってのんびりするような機会ってあんまり無いですからね。
花火をだる〜っと待つ人々の図
1時間前くらいからちびちび飲みながら打ち上げを待ちます。なんかキャンプに来て飲んでるみたいでした。
そして、日も暮れて7時になり、いよいよ打ち上げ開始です。
まずは早撃ちからです。かなり近いので視界を遮るものは何もなく、ドン、ドンと心地よい音も響きます。
さっきまでだらっと待っていたみんなのテンションも上がって行きますw
それから2時間は、早撃ち、スターマイン、時折2尺玉という感じでほとんど途切れることなく、相当数の花火を楽しめました。
2尺玉はかなり大きいので、頭の上まであがり、視界に入りきらないくらいに広がります。見ている観客からも歓声と拍手が上がります。
変わり玉で「ドラえもん」が何回か上がり、それはやけにウケが良く、あちこちから”おー、ドラえもんだぁ”と声が上がってました。
いろんな企業や団体提供のスターマインが各種上がっていて、その中でさいたまらしく、浦和レッズ提供のものもありました。さすが、レッズ、全部”赤”の花火でした。
一部の観客からは”浦和レッズ”コールも起きていて面白かったです。
そして最後のフィナーレは圧巻でした。ここだけでも見に来る価値があったように思います。
いやぁ、この迫力、楽しさは近くで見てこそですね。花火は生で近くで見るに限ります。
携帯で写真やムービーを撮ってみましたけど、全然ダメですね・・・
と、2時間タップリ花火を楽しみました。
帰り道ですが、駐車場の小学校の前の道にはびっちり車が詰まっています。で、車に乗ったは良いものの全く動きません。
出口に向けて放射状に広がった車の列が一台でも前にと詰めていくので、ひじょうにぴりぴりした一触即発の雰囲気です。窓を開け腕を出して凄んでいる兄ちゃんもいます。
結局、出るまでに1時間以上かかってしまいました・・・
ま、お陰でその間にオリンピックの柔道を見られましたけど。(^_^;

・携帯ゲーム
携帯で「マンハッタンレクイエム」をやっているというのを以前書きましたけど、やっと終わりました。
ほぼ毎日、会社帰りにちびちび遊んでいたのですが、かなり時間がかかりました。
最後はちょっとあっけなかったですけど、ボリュームもあり値段分はじゅうぶんに楽しめました。
次は「琥珀色の遺言」に挑戦中です。こちらもとても良くできています。
また、「DARIUS」をダウンロードしてみましたが、これもなかなかの出来です。グラフィックも綺麗ですし、BGMがかなり良くできています。
動きはちょっともっさりしてますが、それは仕方のないところでしょうか。分岐は無く、A,B,D・・・と進んでいきます。
あとは「パロディウスだ!」が気になってます。最近は落としきりが増えて、ダウンロードの時にお金を払うだけで月ごとの契約をしなくて良いので遊びやすくなりました。



8月8日

・「3」
アテネオリンピックが目前に迫ってきました。そんな中、野球日本代表もアテネに向けて出発しました。
長嶋監督は脳梗塞によるリハビリのため、アテネ行きは断念せざるを得ませんでした。
そんな長嶋監督がまだ麻痺が残る右手で「3」と書いた日の丸が選手団に渡されました
このニュースを見たときは思わず目頭が熱くなりました。あの「3」に込められた思いは選手達にも伝わったと思います。
そして選手一人一人へのメッセージ。こんな状況になっても長嶋監督はがっちりと人の心を掴みますね。
ただ、そうなると心配なのは、これからオリンピックで勝っても負けても新聞の見出しには「長嶋」という文字が一番大きく出るのではないかということです。
できるだけそういう報道はやめて欲しいです。得てしてこんな時はマスコミが感動の押し売りをしますからね。選手を中心に報道してくれてその中で見ている側が長嶋監督にも思いを寄せるという形が良いです。

・バトン、ウィリアムズ入り?
今シーズン、BARで大活躍のジェンソン・バトンのウィリアムズ入りが突然発表されました
これに対して、突然の話で大混乱のBARは違法だと言っているようですが、決定しそうです。
その流れの中でBARがミカ・ハッキネン獲得に動いているという話です。
どうも、シーズン中にバトンの解雇の可能性もあるようなことなってきているようです。うーん、混沌としてきましたね。
てっきりバトンはBARのマシンに満足していると思ってました。というか現時点でウィリアムズがBARよりも本当に速いのかどうかもちょっと疑問なんですが。
それでも、やはりチームの格としてはBARよりもウィリアムズの方が上ですし、遅いマシンであってもすぐにリカバーして来る地力は間違いないですからね。
でも、なんかドライバーに対して冷たい印象があるんですよね。
どちらにしてもバトンがBARを離れることは間違いないようなので、そうなると琢磨は正念場です。
とにかく今シーズンの残りできちんと結果を残していかないと立場が無くなってしまいます。
それにしても来シーズンはフェラーリ以外はかなりドライバーの顔ぶれが変わります。それはそれで楽しみですが。

・「ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ」
「ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ 不思議のダンジョン」を買いました。買ったのですが、まだ1時間程度しか遊んでいません。
結局、「モンスターハンター」をプレイしてしまっていて。(^_^;
なので、ドルアーガが良いのか悪いのかはまだ評価できません。とりあえずはアイテムの合成だのスキルの継承だのなかなかややこしそうだなというところです。
もっとある程度、遊んでから感想を書きたいと思います。

・KOF
THE KING OF FIGHTERS NEWWAVE」がアーケードで稼働しています。
数回プレイしてみましたが、どこが新作なの?って感じです。基板が変わったとは言え、キャラは使い回しですし、新キャラもいません。
システムは性能を3種類から選べるようになっていたりしますが、これといって新しいものではありません。
KOFのシリーズで消えてしまって残念だったキャラが復活していたりするので、遊びやすくて良いですが、新作のわくわく感みたいなものは皆無です。
一思いに今までの全キャラを網羅したKOF完全版でも出してくれればいいんですけどね。




8月1日

・グラディウスV
あれから購入して少々プレイしました。まだ4面までしか行けてません。
1面ボスもいきなりなかなかの難易度ですし、2面も狭くて憶えないとつらいし、2面ボスはかなりきついです。
3面ボスに至っては初見でノーミスで抜けられたらすごいと思います。
まあ、難易度はこれくらいでも良いかなという気もしますが、その難しさの内容がなんかR-TYPEっぽいような完全パターンゲーって感じなんですよね。
ボスなどは昔からグラディウスシリーズを遊んでる人がニヤリとするようなサービスシーンもありますが、やはりあまりグラディウスにこだわらずに遊んだ方が楽しめそうです。
ちなみに使用している装備は2番、2WAYミサイル、テイルガン、レーザーでオプションのショットの向きを変えられるタイプです。
ショットを回せるのがなかなか便利で、1面ボスや2面の道中で活躍してくれます。特に2面の道中はテイルガンで上下方向にしておくとかなり楽です。
あと、ちょっと気に入らなかった部分を書いておきます。
1)半透明物が多くてヒットが分かりにくい。
自分のバックファイア、マズルフラッシュも青、フォースフィールドも青では剥がれたのがすごく分かりにくいです。
爆発も派手ですが、そのおかげで弾が見難いです。
加算半透明を使えばいろいろと綺麗に見えますがなんでもやればいいってものじゃないです。
2)デモが飛ばせない。
2面のデモが飛ばせなくてかったるいです。一回見れば十分です。
3)隠し要素
リップルレーザーなどの装備を使うには1周しないといけないらしいです。そんなものは初めから出しておいて欲しいです。
シューティングのやり込み要素なんて自分の腕が上がるかどうかだけでいいでしょうが。
ということで文句を書きましたが、それでも十分良くできた遊べるゲームであることは間違いないと思います。
私がトレジャーにあまり良い印象を持っていないというあたりからきつく書いてるだけかも知れません。
それとグラディウスの正当な後継者のはずなのにアーケードで出ないで家庭用だったというのもあります。

・漫画
もう先々週になりますが、サンデーで連載されていた「かってに改蔵」が終わりました。最終回は今までの話は精神病棟で行われていた治療のためのシミュレーションでした。というようなある意味、夢オチでした。
みんなに”おめでとう、おめでとう”と言われるさまはまるでエヴァンゲリオンの最終回でした。
これはエヴァのパロディという解釈でいいのでしょうか?
私にとっては正直どうでも良い、つまらない最後でした。連載打ち切りで作者の抵抗だったとか??
しかし、なんで連載終了だったのでしょうか?別にストーリーはないし、人気はあったでしょうから、別にやめる必要性は無かったと思うのですが。
いずれにせよこの漫画が終わってしまったのは残念です。他ではちょっとあり得ない漫画でしたからね。
話は変わってジャンプです。ジャンプも読んでるわけですが、今、ジャンプで人気のある漫画のひとつ「ワンピース」も読んでます。
先々週のラストで、ボロボロにされたウソップの姿を見て復讐に燃える4人(3人と1匹?)という引きだったので、今回は一気にカタルシスを感じられる展開になると思ったら、なーんか迫力のない戦闘シーンでがっかりでした。
この作者の力量ってこんなものでしたっけ?
基本的に戦いがあるような漫画は、劣勢だったり仲間がやられるというストレスを読者に与えた後、一気に逆転してそのストレスから解放して快感を与えるという展開になると思います。
今回のそのままだったはずなのですが、その逆転シーンが全然すっきりしませんでした。
ドラゴンボールとかやっぱりうまかったですからねぇ。
とか偉そうに語ってみました。

今日は別館の方も更新しました。



7月25日

・プロレス
7月10日にはプロレスリングNOAHの東京ドーム大会があり、その中のメインイベント、小橋vs秋山戦が18日深夜のノア中継で放送されました。
東京ドーム大会なんだから、もっとマシな時間に長く取って放送してくれてもいいと思うんですけどね。ノア中継スタッフはがんばっているのでしょうけど、日テレとしてはプロレスなんかどうでも良いのかもしれません。
で、試合は凄まじいものでした。エプロンから場外へのブレインバスター、エクスプロイダーとかかなり危険です。
小橋なんて血を吐いてましたから。最後の大技ラッシュも見応えがありました。
週プロの秋山のコラムを読むと、やはりプロレスのK1やPRIDEとの違いは”受け身”だと言ってました。
エプロンからの技も相手を壊そうというのではなく、小橋のブレインバスターもギリギリまで首をホールドしてくれていたし、エクスプロイダーもホールドして投げたと言ってます。
ほんと、プロレスラーの攻防の奥の深さを見られたと思います。
ただ、それでも分裂前の全日本プロレスで展開されていた煮詰まってしまった四天王プロレスの続きの様で見ていて、そこまでやらなくて良いだろう・・・とちょっと恐くなりました。
それにしても今の小橋が負ける姿を想像できません。

そして、18日の全日本プロレス両国大会では、三沢が全日のリングに上がり、小島と試合をしました。
こちらは19日の深夜、プロレスLOVEが1時間スペシャルで放送してくれました。日テレよりテレ東の方がプロレスには力を入れてくれてます。(微妙に)
三沢が全日に上がるというのもかなり感慨深いものがあります。
小島は新日にいるころからある意味、全日的な選手だと感じていたので、今回の試合も噛み合った良い試合だったと思います。
小島の技と技の間がちょっと長すぎて攻めきれなかったように見えましたが、三沢の技をことごとく返してタイガードライバー’91まで出させたのは素晴らしかったです。
週プロでライガーが、ノア(全日)のプロレスは王道だと思う。競い合うプロレスだ。新日はスキがあればやってやろうという殺気が大事なんだ。今の新日が良くないとしたら、どこかで競い合ってしまっているのかも知れない。と語ってました。
この”競い合うプロレス”と”殺気のプロレス”はまさに全日馬場、新日猪木の特徴を言い表していると思います。
そしてそれぞれにファンがいて、ある程度意見の対立があるから面白くなるんですよね。

やっぱりプロレスは見ていて面白いです。素直にすごいと思えます。パンチも出せない大きなお腹の人がやってる立ち技格闘技なんて、見ていて虚しくなってきますからね。
岡村と具志堅のボクシングの方がはるかに感動的でした。

・グラディウスV
購入予定だった「グラディウスV」ですが、ちょっとプレイする機会はあったものの、いろいろあってまだ購入していないので、感想は購入してある程度プレイしてからにしたいと思います。
ちょっとプレイした印象では、このプレイ感覚はグラディウスというよりR-TYPEではないだろうか?やはりシューティングといってパズルゲームを作るトレジャーらしいのか?と言った感じでした。



7月18日

・テレビゲームとデジタル科学展
17日から東京上野の科学博物館で「テレビゲームとデジタル科学展」が開催されています。
昨日、テレビのニュースでもやってました。協賛がPlayStation2となっているだけあって、EyeToyが紹介されてましたが、インベーダー、ファミコンなども映っていたのでいろいろと懐かしいものも見られるのでは無いでしょうか。
上野なら秋葉原もすぐ側ですから、見に行きたいと思ってます。

・ビデオカード
ビデオカードを新しくしました。今まではGeForce4Ti4200を使ってました。最近はPCでゲームをしてないので別に困っていることも無かったのですが、何となく買い換えたい気分になってました。
そこに会社の後輩が友人がPC組むのでパーツ無いですか?と聞かれて、そのビデオカードなら4000円で買い取ると言われたので、売ることにしました。
それなら2万円くらいのカードを買おうかと思い、GeForceFX5900XTくらいだろうかと思っていたら、その後輩がPC-Successのタイムサービスでそのチップ搭載のカードが15980円だという知らせをもらったので、即電話して買いました。
おかげで3DMark03がきちんと動くようになりましたよ。ビデオカード買い換えてベンチマークして喜んでいるのはなんとも間抜けですけど。
ちなみに私はビデオカードを”グラボ”っていう言い方はあまり好きでないです。

・選挙放送
先週は選挙で夜のテレビはそればかり放送してました。なんで選挙の後はどの局も同じ様な放送になるんでしょうね。
みんなそんなことを望んでいるのでしょうか?出口調査で予想議席数を出したりして、何の意味があるのでしょう。聞かれた人は素直に本当のことを言っているのでしょうか?
結果が出てから、まとめて発表すればそれで良いと思うのですが、いちいち人の当落の様子を映して、なんかいやらしいです。
選挙の前に特番を組んでそれぞれの政党、候補者の主張を放送するとかするならまだ分かるんですけどね。

・口内炎
2日ほど前から未だかつて無い強烈な口内炎で飯を食べるのも一苦労です・・・
先週の頭くらいから下唇の内側、ちょうど前歯がさわる辺りがぷくっとふくれてきて、なんだろうと思ってるうちにそこに白いクレーターのような口内炎が出来てしまって、えらく痛いです。(>_<)
昨日、耳鼻科で診てもらったら、ふくらみは唇の内側たくさんにある唾液の出る穴のひとつがつまって膨らんでしまったそうです。
そんなことってあるものなんですねぇ。2週間くらいして直らなければ切らないとダメかもと言われました。うぅ痛そうだなぁ。



7月11日

・欲しいゲーム
最近はあまりゲームを買ってませんでしたが、ここに来ていくつか欲しいものが出てきました。
まず、22日発売の「グラディウスV」。製作がトレジャーということなので、それが吉と出るか凶と出るか不明ですがかなり気になっています。
家庭用よりもアーケードで出して欲しい作品です。
次が29日発売の「ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ 不思議のダンジョン」です。不思議のダンジョンシリーズはプレイしたことはありませんが、ドルアーガの塔と言われたら反応してしまいます。
同日には「ファイナルファンタジーI,II アドバンス」も発売されます。
あと、8月5日発売の「シャイニングフォース」です。多くの古ゲーマーはファミコンミニで喜んでいるかも知れませんが、ファミコンに思い入れのないセガ派だった私にとってはこちらがツボです。
ということで、久しぶりにゲームをたくさん買いそうな勢いです。
といってもまだまだモンスターハンターに飽きてないのでどれくらいプレイできるか分かりませんけど。

・マンハッタンレクイエム
先週からプレイしているマンハッタンレクイエムですが、ちびちび進んでいるものの、まだまだ終わっていません。
かなり情報は集まってきましたが、決定打に欠けます。
進行状況は100点満点で44点です。このシリーズは進行状況が、聞き込み、情報などいくつかに別れて100点満点で評価が出ます。
以前、「殺人倶楽部DX」をプレイした際にあと、数点になってからがかなり苦労した記憶があるので、今回もまだまだ先は長そうです。
こういう類のゲームってプレイヤーはそうだと思っていてもゲーム内のフラグをきちんと立てないと、そうなってくれないということが良くあります。すごくどうでも良さそうな会話をひとつしてないだけで妙に行き詰まったりします。
そのためにコマンド総当たりみたいになってしまうという場合があります。そこら辺がやや理不尽な気はしますが、登場人物の繋がりとか、徐々に見えてくる情報とか、よく考えてあるなぁと感心します。
頑張ってクリアしなくては。

・プロ野球
なんか先週と同じネタが続いてますが、まだまだもめそうなプロ野球の話題です。
何と言ってもナベツネの発言には驚きました。「たかが選手がオーナーと対等に話をするなんて協約上根拠はひとつも無いよ。」ですからね。(これでも日刊スポーツの書き方はやや柔らかくしてあるっぽいです。)
”たかが選手”・・・じゃあ実際にプレイしてるのは誰ですか?って話です。
つまりこいつは会社においても、一般社員のことは”たかが社員”と思ってるわけです。
近鉄の社長も中村について”あんなアホに5億円は高すぎる”みたいな発言をしてました。確かに私も大リーグに行く度胸もなかった中村の給料は高すぎると思います。
でも、人の上に立つ立場の人が言っていい言葉では無いでしょう。どう思おうと勝手ですが、それを口に出したら終わりです。
確かに私も何年も野球を球場に見に行っていないですし、特にパリーグは知識はほとんどありません。
でも、1リーグ制になってしまったら、日本シリーズ、オールスターの楽しみが無くなってしまいます。
今回の1リーグ制に向けての動きも野球界において相当大きな出来事だと思うのでもっと全体が納得できるように選手と話し合い、ファンに説明をしながら進めていくべきだと思います。
ん?もしかしてこれは壮大なアングルなのでは?私達はまんまと乗せられてるとか?

・NOAHドーム大会
昨日10日はNOAHの東京ドーム大会でした。見に行こうか悩んだあげく結局見に行きませんでした。
新聞での速報を見る限り、5大タイトルマッチはそれぞれ見応えがあったようです。
武道館なら喜んで見に行ったのですが、どうもドームで見るプロレスはいまいちで・・・
それに良い試合だとしてもビックサプライズは無さそうなのが今のNOAHだったりします。それでもきちんとプロレスしてるのでつまらないということはありませんが。
どちらかというと三沢が小島とやりそうな流れになっている18日の全日両国大会が面白そうだったりします。

・ラッシャー木村
マイクパフォーマンスで有名なラッシャー木村選手が↑で引退を発表しました。
全日、ノアの試合では休憩前あたりのラッシャーのマイクパフォーマンスは名物でした。特に全日時代の馬場をアニキと慕ってする話とか、渕の嫁さんの話、永源とのやりとりなど毎回笑わせてもらいました。
長い間お疲れ様でした。



7月4日

・マンハッタンレクイエム
携帯で遊べるゲームにかつての8ビットマシン時代のものが増えて久しいです。最近では携帯の方が性能が高いですからね。
ですがアクションものは操作性が悪いのであまり遊べません。(なんで、携帯のカーソルキーや決定キーをもうちょっと押しやすくしてくれないんでしょう?)
その点、前にここでも書いたWizardryなどはいいですね。で、新作を見ていたら、そこに「マンハッタンレクイエム」、「殺人倶楽部」、「琥珀色の遺言」というリバーヒルソフトの名作推理アドベンチャーゲームがありました。
落としきりで一本500円です。やや高いかと思いましたが、落としきりなので当時から一度プレイしたいと思いつつやったことの無かった「マンハッタンレクイエム」を落としてみました。
256Kアプリギリギリに近いサイズです。通信費の方が高そうです・・・
プレイしてみると、これはかなり良い出来です。解像度も240x320あるので、絵も字もとても綺麗で見やすいです。操作性も良好です。
基本的には行き先を選んで、そこにいる人物に、事件に関わった人物、出来事の聞き込みをして、少しずつ情報を増やしていくという展開です。
いきなり登場人物が多いので憶えきれません。(^_^;
元をプレイしていないので、どれくらい変更されているのかそれともそのままなのかはわかりませんが、十分楽しめそうです。
というか暇つぶしにちびちびやっていると展開を忘れてしまいそうで、まとめてきちんとメモでも取りながらプレイした方が良いかもしれませんね。
これを終わらせたら、あとの2本も落としてみようかと思います。

・近鉄買収
プロ野球近鉄バファローズとオリックスブルーウェーブの合併問題ですが、ライブドア堀江社長が近鉄に買収を申し出て断られたという話が出て何やら話が混沌としてきたようです。
その話が出るまでは、近鉄とオリックスが合併、その後もどこかが合併して行く行くは1リーグ制という流れになりそうでしたが、どうなるでしょうか?
近鉄はすでに断っていて終わった話だとしていますが、ライブドアの社長は諦めていないようです。ダイエーへの買収話もして断れたそうです。
結局、プロ野球各球団のオーナーやお偉方は球団を減らして1リーグ制にしたいわけですよね?
合併話が出ている球団も経営が苦しいのは事実でしょうけど、買収を断ると言うことは買収して存続するよりも合併して消滅した方が得する人がいるってことですよね?
一体、誰が画策しているのか気になります。
もし、1リーグ制になってしまうとプロ野球は終わったなという感覚が広がり、さらに人気が低迷するのは間違いないと思います。
巨人は大丈夫とか言ってるナベツネも人ごとじゃないですよ。
選手会会長のヤクルト古田は選手達に呼びかけて2リーグ制存続に向けてがんばっているようです。選手としては死活問題ですから、当然今の形を望みますよね。
ファンとしても1リーグ制は望みません。なんとか今のまま12球団でがんばって欲しいと思います。

・モンスターハンター
最近はすっかりオンでもオフでもモンスターハンターばかりやってます。オフもリオレウス捕獲、モノブロス討伐まで終わったので、とりあえずの終わりが近づいてきました。
正直、オンをやらずにオフをクリアした人は相当忍耐強いと思います。オンで強くなってないとかなり辛いです。
飛龍との戦い方もオンで他の人達といっしょにプレイしていく中で憶えましたから。
オンもランクはぼちぼち上がってきましたが、ここからが辛そうです。
まだまだしばらくは楽しめそうです。



6月27日

・琢磨表彰台
先週のF1アメリカGPでついに佐藤琢磨が3位表彰台を獲得しました。
アメリカ、カナダなどは時差の都合で放送が真夜中2時くらいなので、さすがに生で見るのは諦めました。で、録っておいて、次の日、会社に行く前にスタートくらいは見てから出掛けようと思い、HDDレコーダーとテレビをつけました。
すると、つけた瞬間チャンネルはフジになっていて、そこには”琢磨3位表彰台”の文字が・・・うわ、見ちゃったと思ってテレビを消しても時すでに遅く、いきなり結果を知ってしまいました。
結果を見てしまったのは残念でしたが、良い結果だったので帰ってから見ることを楽しみにして出掛けました。
すると、どうも身の回りのF1好き数人はみんな放送を見ていたらしく、かなり眠そうでした。
で、帰ってから見たわけですが、結果を知っていたから安心して見られたものの、知らないと、ここ何戦かの結果もあるのでかなり不安なレースだったと思います。
ピットストップで順位を落としてからの走りは圧巻で、同一周回のライバル達をまるで周回遅れの様にパスしていく姿は痛快でした。
今のF1であれだけのオーバーテイクシーンはなかなか見られないのではないでしょうか。
ホンダエンジン、BARのマシンの速さがフェラーリに迫るものがあるのは間違いないでしょうが、それにも増して琢磨の走りが魅力的です。
結果を知っていても、最後の数周はドキドキしながら見られましたし、ゴールの瞬間は感動しました。その後の表彰台でフェラーリの2人とシャンパンファイトをする姿には涙が出ましたね。
14年前、亜久里が鈴鹿で3位になってますが、あの時は棚ぼたという感じが強かったですから、今回の琢磨はその点、実力でもぎ取ったって感じで全然違います。
確かに今回は珍しく完走台数が9台しかいないサバイバルレースでしたが、別にルノー、ウイリアムズが消えなくても順位は同じだったのではないでしょうか。
一度、表彰台に上がったことによって、今までの嫌な流れが断ち切れて、これからはどんどん上がってくれると思います。そのための最大のライバルはチームメイトのバトンですね。
今のところ2人は良好なライバル関係のようですので、これからもそれを維持して良い戦いを見せて欲しいです。
あと、今回のレースではラルフやアロンソなどのかなり危険なアクシデントがありましたが、大きな怪我は無かったようで良かったです。特にラルフはかなり恐ろしいクラッシュでしたから。

・ケロロ軍曹
最近はアニメもほとんど見てませんが、なぜかほぼ欠かさず見てしまっているのが「ケロロ軍曹」です。
ギャグアニメなわけですが、とにかくガンダムネタが多い。そもそも主人公の趣味がガンプラってのがすごいです。原作は存在は知っていたものの読んだことはなかったので内容は知りませんでした。
原作者の吉崎観音にはゲーメストというイメージしかありませんでしたし。(「アーケードゲーマーふぶき」もあったか)
土曜の朝に何となくテレビをつけたらちょうど放送していて、見てみたらそれから毎週見るようになってしまいました。
内容が面白いとかつまらないとかいうよりも、サンライズが作ってるだけあって、とても良く動くので、その勢いと、ガンダムネタで見てしまってるわけですけど。(笑)

・モンキーターン
少年サンデー連載中の漫画でアニメ化、ゲーム化と好調な「モンキーターン」ですが、原作もなかなか大きな転機を迎えようとしているようです。
まさか、青島が波多野に告白するとは思いませんでした。洞口の申し出を断り、波多野への気持ちに気付いた辺りから青島は良い感じだなぁと思ってましたけど、ちょっと前の思わず波多野の手を握ってしまったシーンとか今回の告白シーンなんてすごく可愛く、グッと来ました。
うーむ、モンキーターン実写化の際はぜひ、矢口に青島役をやってもらいたいところです。(それが言いたかっただけか?)
サンデー読んでない人にはさっぱりわからない話でした。

・鉄腕DASH
子供に見せたい番組、見せたくない番組とかいうアンケート調査で見せたい番組1位になったらしい、この番組ですが、確かにその気持ちはわかります。
ダッシュ村では自然のすばらしさ、農業の大変さを説教臭くなく伝えてくれます。TOKIOのメンバーがみんな楽しそうにしているのが良いですね。
今回も村のまわりの水棲生物たちを紹介してました。サンショウウオとか普通にいるものなんですねぇ。

最近は新しいゲームを買ってないし、ゲーセンにも新しいゲームが入らないしでゲームネタが無いッス・・・



6月20日

・佐藤琢磨
速さは見えるものの結果が付いてこない佐藤琢磨ですが、今回のアメリカGPの予選はバトンより前、フェラーリ2台の後ろと好位置につけました。
1分10秒台なのは、フェラーリとBARだけですから、BARの速さは素晴らしいものがあります。
何しろ3戦連続で白煙を吹いてリタイアしていますから、今回はなんとか最後まで走りきって欲しいです。
琢磨のマシンにばかりトラブルが出るのであちこちで、なぜ?琢磨だけ、という話がされています。
今の時代、ドライバーのエンジンの使い方でオーバーレブを起こして壊すなんて事はできないそうですし、バトンも紙一重の部分もあったようです。
レース中ポジションが安定していないので、常に攻め続けなくてはいけないというのは、最後の方はエンジンを労って走れる状況にあるバトンとの違いはあるようです。
ただ、この状況でも琢磨もホンダも攻めの姿勢を変えるつもりは無いようです。ホンダ木内さんの「残るレース全てで完走するよりも、ひとつ勝った方が価値があると思っている。」というコメントにはしびれました。
バリチェロには素人みたいだといわれたこの前のオーバーテイクもモントーヤには誉められてましたしね。(笑)
もうこうなったら、そのままガンガン行って欲しいです。

・大阪近鉄
今、パリーグは近鉄とオリックスの合併話でたいへんなことになっています。このまま、5チームでパリーグを続けるのか、1リーグ制にしてしまうのか?
ナベツネはもう1チーム減らして10チームで1リーグ制とか言ってるらしいです。
1リーグ制になってしまうと日本シリーズはどうなってしまうのでしょう?やはり、セパ両リーグないと寂しいですよね。

・携帯ゲーム
最近はWizardryで良く遊んでますが、マッピングできないので3階あたりで道がわからなくなり、行き詰まっています。きちんとマッピングしようかな?
で、このWizardryもそうですが、ダウンロード時に課金が発生するだけの落としきりのゲームが増えています。
月いくらのゲームよりも買いやすくて良いと思います。
この前、SD化されたポリゴンのガンダムが対戦するゲームを落としてみたのですが、これが思いの外良くできていて、驚きました。
操作系さえもうちょっとマシにしてくれれば携帯のゲームはもっと遊べるようになりそうです。
マンハッタンレクイエムがあるようなので、今度落として遊んでみようと思います。500円なのでちょっとためらってしましました。(^_^;

・シューティングゲーム アルゴリズム マニアックス
ソフトバンクから「シューティングゲーム アルゴリズム マニアックス」という本が発売されました。
これはシューティングゲームの弾の動き、自機の動きなどのアルゴリズムを解説した本です。
オーソドックスな狙い打ち弾、誘導弾、nWAY弾などから、自機のショット、パワーアップ、当たり判定などが図解入りで載っているので、自分でゲームを作らなくても、特定のゲームで使われたものも載っているので、シューティングが好きな人なら読むだけでも楽しいと思います。
サンプルもついているので実際に動かして見ることができて楽しいです。
世の中にあるプログラミングの解説本ってどれもこれも似たようなもので、だからそれからどうするの?というあたりで止まっています。その点、良いですねぇ、こういう本は。



6月13日

・ゲーム批評
この前、最近つまらなくなったと書いた気がする「ゲーム批評」ですが、特集のうちのひとつに「モンスターハンター」があったので買ってみました。
実際にオンでプレイしている人達の対談がありました。その中で、こんなマゾゲーのアクションゲームが売れるとは思わなかったというようなことが言われていました。
私も、それには同感です。今のユーザーはゆるいもの、ただ時間さえ掛ければクリアできるようなものを望んでいるのかと思われがちですが、意外と歯ごたえのあるものを望んでいるのかも知れません。
このゲームで初めてネットゲーを遊んだという人もかなりいるようで、ネットゲーへの入り口の役目も果たしたようです。
PSOもそうですが、確かにオフでも遊べると言うことで、ある程度オフで遊んでみて、気に入ったらオンに繋げられるというのは敷居を低くしています。
それにレベルという概念が無いので廃人が強いという風潮はかなりマシになっています。長く遊んだ人が強いのは間違いないですが、別に長時間遊ばなくてもやりかた次第で強くなれます。
それにアクションゲームなのでキャラが強くなるだけでなく、自分が成長するのが楽しいです。
今回の記事の中でPSOのことも出てきましたが、MMORPGと書かれたのは間違いだと思うのですが?

・打ちっ放し
今日はひっさしぶりにゴルフの打ちっ放しに行きました。たまに行くだけでは、なかなかうまくなりません。
なんか、体よりも精神が疲れるような気がします。無駄に力が入っているので変なところが筋肉痛になったりしますけどね。(^_^;
今、とてもゴルフにはまっている友人にアイアンセットを安価で譲ってもらったので頑張って練習しなくては。

今週は別館のほうを更新しました。



6月6日

・PSPとDS
ちょっと前の話ですが、アメリカのゲームショーE3でソニーの携帯ゲーム機”PSP”と任天堂の携帯ゲーム機”DS”の発表がありました。
PSPはPS2並みの性能だとか、ムービーが見られるとか新しいウォークマンだとかその高性能を自慢していますが、ゲームのラインアップは既存のシリーズの焼き直しばかりです。
携帯ゲーム機でGTとか遊んで楽しいのでしょうか?開発するメーカーとしては既存の資産を使って作ることが出来れば儲けが出ますし、冒険するよりネームバリューのあるものの方が宣伝になりますから当然だと思いますが。
一方、DSもタッチパネルをつけて新しそうな雰囲気だけは出してますけど、やっぱり既存のキャラものだよりです。ゲームボーイのソフトが遊べるのは、初めから遊べるものがたくさんあると言うことでアドバンテージになるかも知れません。
どちらにせよすぐには食いつかずにしばらく様子を見ると思います。
なんかアンチ任天堂、アンチソニーが愚痴っているようにしか見えませんか?

・ネットゲー
最近はすっかり「モンスターハンター」で遊んでます。PSOを一緒に遊んでいた人も買ったので(買わせた?)とりあえずはPSOから移行という感じです。
そうなると、リアルで知っている知人、ネット上でしか知らない知人そして、それぞれが新しい知人になったりして、ハンター仲間がかなり増えました。
友達の友達はみな友達だってところでしょうか。こういうのはネットゲーの楽しいところだと思います。
自分が飽きる頃までどれくらいの人が残っているかはわかりませんが、しばらくは楽しめると思います。

・BBS
ちょっと前に起きた痛ましい事件ですが、その原因のひとつにネット上での掲示板があったようです。
確かにネット上での書き込みというのは言葉だけで、そこに表情は無いのでうまく感情が伝わらずに誤解を生んだりする場合もあります。
私も一応、サイトを開いているので気をつけてはいるつもりですが、知らず知らずのうちに誰かを不快にしていたりするかも知れません。
ある程度、歳がいっていればお互いに気をつけたり、ちょっと気になることがあってもすぐに感情に訴えかけることは無いと思いますが、小学生ならお互いに顔を見合わせていても誤解するようなことがあるくらいですから、ネット上でのつき合いは難しいと思います。
ネット上での人間関係というのは最近生まれたものですから、教えることが出来る人も少ないでしょうし、教える教わるっていうものでも無い気もしますしね。
そもそも、誰もが見られるインターネット上で他人の悪口を書くって時点で大人とか子供とかの前によろしくないです。
基本的な人間性の問題です。こういう事件が起きるとドラマがどうとか、映画がどうとか言いますが、それを良いか悪いか判断できないのが問題なんでしょう。
あまりこういう事も書かない方が良いですかね?ネット上での人間関係というのがちょっと気になってしまったので。


今週はこちらを更新しました。



5月30日

・少年サンデー
毎週、何冊かの漫画雑誌を読んでますが、その中でも少年サンデーが一番、楽しみに読んでいます。(なんてネタがこの日記にはある程度の周期で出てきます。(^_^;)
「金色のガッシュ」「からくりサーカス」などの少年漫画の王道とも言える作品から「MAJOR」「モンキーターン」の長い間落ち着いて読めるスポーツ漫画、そしてサンデーでしか連載できそうにない「勝手に改造」などバラエティーに富んでいます。
最近(といってももう単行本が2巻出てますが)連載が始まった「結界師」もシリアスなシーンとギャグのバランスが良くて面白いです。長期連載して欲しいです。
で、今週、特に面白かったのは「からくりサーカス」です。この漫画には時々すごく格好いい台詞、シーンがありますが、今回の勝とシルベストリの闘いの間に交わされた会話がめちゃくちゃ格好良かったです。
「人間はね負け続けるようには出来てないんだよ。」「おじさんの手が剣じゃなかったら僕は手をつなげたよ。」なんていう勝の台詞は良かったです。
シルベストリの「儚く弱い人間が」という台詞を見たときに、”儚い”って人べんに夢かぁとしみじみ思ってしまいました。漢字って素晴らしい・・・
この作品はひと言で言えば”人間になりたい機械と復讐のために人間の心を捨てた人間の対決”がメインなわけですから、今回はそのテーマに沿った内容だったと思います。
しかし、最近どうも涙腺が緩くなってる感じで、このシーンを電車で読んでいて危なかったです。(^_^;
「勝手に改造」は今週よりも先週の、かわいそぶりたい人、被害者面したい人の話が笑えました。いますよねぇ、そういう人。いつも微妙な伏せ字で箇条書きになってる辺りが笑えます。
あと、「D−LIVE」にはテムザックのロボット「援龍」が出てきます。おぉ!と思ってサイトを見に行ったら、「少年サンデー(小学館)No.26号に援竜|T-52がいい感じで登場しています。」と書いてありました。
”いい感じ”って普通、企業はこういう紹介の仕方しないでしょ・・・、面白かったからいいですけど。
と、サンデーを読んでないとわからないネタでした。

・X68000エミュレータ
久しぶりにX68000のエミュレータで遊んでみました。X68000はシャープがIPL_ROMやOSなどを無償公開してくれているのでただで遊べます。
エミュレータはEX68WinX68k高速版XM6などがあります。手軽に遊べるのはWinX68k高速版かと思います。
また、ゲームも無償公開してくれているところがあります。まず、ZOOMではジェノサイド、ジェノサイド2,ラグーン、ファランクスをダウンロードできます。
サバッシュもエミュレータ用のものがダウンロードできるようになっています。これは今まで知らなかったので感動でした。
サバッシュは広大なマップでかなりの時間が掛かり1年くらいかけてクリアした覚えがあります。さすがに今もう一度プレイしようとは思えませんけど、なかなか面白いゲームでした。
ふと、久しぶりに「ボスコニアン」を遊んでみました。言わずと知れたナムコの8方向スクロールシューティングですが、X68Kのボスコニアンはアレンジされていて、豪華なBGMが付いています。
今、聴いてもゲームのBGMらしい音楽で、格好いいと思います。最近のは普通の音楽と区別がないですからね。
このボスコニアンのサウンドドライバはFM音源8音に加えて、ADPCMでドラムを演奏させることによって、当時としては驚きの迫力でした。
もともとX68Kに付いていたADPCMは留守番電話の留守録程度のものだったので、台詞や効果音を鳴らすことはあってもそれを音楽演奏に使うことはありませんでした。
後にはリアルタイムに波形を合成して同時に8音鳴らせるADPCM8というドライバも開発されました。
こういうところがX68Kとそのユーザーのすごいところだったと思います。



5月23日


・Wizardry
携帯電話で過去のゲームがいろいろと遊べるようになっています。
私もハイドライド、スペースハリアー、ソーサリアン、ドルアーガの塔などいろいろ遊びました。
で、今回やったのはWizardryです。私の携帯はボーダフォンなんですが、以前からWizadryはありました。
ですが月額制だったのでやってませんでした。それが今回、落としきりで300円になっていたので落としてみました。
まずはキャラ作りからです。ここは簡略化されていてボーナスポイントはありません。種族と善悪、職業を選ぶようになってます。忍者とロードはクラスチェンジでしか作れません。
良いボーナスポイントが出るまで何時間もキャラを作り直すのがひとつの楽しみというもありましたが、キリがないので、これでも良いかと思います。
で、キャラを6人作ります。今回は、侍(中立)、戦士(中立)、僧侶(悪)、盗賊(悪)、ビショップ(悪)、魔術師(中立)の6人にしてみました。
その後はパーティを組んで、買い物して装備を調えたあと、いよいよダンジョンに降ります。
線だけではないですが、壁に色が塗ってあるだけの質素な3Dマップが表示されます。うーんWizardryです。
このダンジョンも携帯に移植するに当たって、全10階層が6階層に、20x20の広さが16x16になっているそうです。ここは仕方ないところでしょうね。
扉を開けるとモンスターが出現します。”みすぼらしいおとこ”などの未確定名で表示されて、闘っている内に名前が出ます。攻撃すると、”〜は〜に斬りつけて、〜回当たって、〜のダメージ。”という感じに表示されます。
無事に敵を倒すと、宝箱が出現。それを盗賊が調べて、わなを外して宝を得ます。
懐かしいですね、この流れは。電車の中で遊んでいて、一人でニヤニヤしそうになりました。(^_^;
そして街に帰ると、宿屋も簡略化されていて、すぐに回復とレベルアップをしてくれます。馬小屋に泊まる必要は無いようです。
ということで所々簡略化されてますが、基本的な部分はきちんと移植されているようです。
しかし、今、遊んでもWizardryは面白いです。コンピュータRPGの元祖と言われる作品ですが、元祖でありながらひとつの完成形だったと言えるように思います。
元になったD&Dが良くできていたからでしょうけど、そこからうまく要素を抜き出して形にしたと思います。

・スケバン刑事
先々週も書きましたがスケバン刑事がDVD化されます。シリーズのDVD化に先駆けてコンピレーションDVDが発売になりました。
これはI、II、IIIそれぞれで途中に放送された前半総集編というようなものをDVDに納めたものです。
とりあえずIIIを見たのですが、いやぁ、懐かしい。映像も音もかなり悪いのですが、それが返って古い感じがして懐かしさを増しています。
しかし、今見るとIIIの初めなんてのぼりを掲げて新幹線から降りてくる唯とか、かなり無茶苦茶です。(いや、当時もなんじゃこりゃと思いましたが。)
来月から毎月順々に発売されるのですが、全部買うとかなりの出費になります。IIIのみかIIも買うか、全部買うか・・・どうしよう。

・PSOBB
「ファンタシースターブルーバースト」のオープンβテストが21日からはじまったので少しだけやってみました。
パッドは変換器を使ってPS2のデュアルショック2を使ったので、ゲーム機っぽく遊べます。
しかし、画面の書き換えがどうも滑らかではありません。ローエンドにしてもどうもしっくり来ません。
逆にハイエンドにしたからといってフレームレートがひどく落ちるわけでもないので、純粋にマシンパワーだけの問題じゃないように感じました。
余程の新要素が無い限り、本格的にはやらないかも知れません。



5月9日

・シャイニングフォース
メガドライブ、サターン時代の名作RPGシャイニングフォースがゲームボーイアドバンスで復活するそうです。
それ以外にもシャイニングシリーズがPS2などで出るとのこと。これは楽しみです。
詳しくはこちらで。
シャイニングフォースはある意味セガらしくない?極めてオーソドックスに全体が高レベルでまとまってるシミュレーションRPGです。
メガドライブで1,2、ゲームギアで外伝1,2、メガCDで外伝2本を一つにまとめたCD、サターンで3が3部作で発売されました。
メガドラの1,2,CDはやりました。CDは2本分の長さだったのでかなりのボリュームで夏休み中やっていた覚えがあります。
サターンの3は3本とも買ったし面白いと思ったのですが、途中で止まってます。
フォース以外のシャイニングシリーズは第1弾の3DRPG「シャイニング・アンド・ダークネス」はかなり良い出来だったと思いますが、それ以外のウィズダム、ホーリィーアークはいまいちだったように思います。
GBAの「シャイニングソウル」はなかなか良かったですけど。
最近、GBAはまったく稼働してなかったので久しぶりに動きそうです。
ただ、気になるのは元のスタッフであるキャメロットは関係してないそうなんですよね。どうなるのかなぁ。

・スケバン刑事
これも古い話です。掲示板にも書きましたが、「スケバン刑事」がやっとDVD化されるそうです。
いやぁ、これは嬉しいことです。出費が増える、置き場に困るという点では嬉しくないですが。(苦笑)
当時は特に「スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇」が好きでした。もはや原作は全然関係なくて、かなりぶっ飛んだ話でしたけど、なんか好きだったんですよね。
主演の浅香唯のファンだったわけですが。(^_^;
映画も見に行きました。映画の主題歌だった「Believe Again」は好きな曲でした。
まだこんな物が残ってます↓
これはB-CLUB別冊のビジュアルブック
映画のパンフです。
しっかし、今はモーヲタですからねぇ。成長してないというか戻ってしまったというか・・・

・ジャイアンツ
私はジャイアンツファンです。物心付いたときからそうでしたから深い理由はないのですがずっとそうです。
でも今年の最強打線と言われる打線はどうも気に入りません。
やはり、生え抜きの選手ががんばって欲しいと思うものですから。別にローズやペタが嫌いとかいうことは無いんですし、来たからには打って欲しいですが、来て欲しくはなかったです。
同じ金を使うならピッチャーに使えと言いたいですし、きちんと1番から9番がいる野球を見たいです。
4番っぽいのばっかり並べても大味な野球になってしまいますからね。
ファンはただ勝てば良いってものじゃなく、やはり内容が大事なんです。その点阿部の活躍は嬉しかったです。
そろそろ二岡が戻ってくるので、二岡、高橋の3,4番で活躍して欲しいです。

・F1予選
F1スペインGP予選は佐藤琢磨が日本人最高の3番グリッドを手に入れました!前にはシューマッハとモントーヤしかいません。これはすごいです。
ですが、私は映像で見てないんです。(ToT)
今朝、録っておいたのを見ようと思って再生したら、競馬の話をしてます。なんで?と思ってテレ番を見直したら、どうやらバレーボールの中継が伸びたようです。
あぁ気が付かなかったぁ、「仔犬のワルツ」が野球中継で送れることは気が付いたのに、なっちが変な箱に入れられるドラマより琢磨の予選3位の方が見たかった・・・

今日は(も?)ネタがないのを画像で割り増ししてみました。(^_^;



5月5日

・アイルトン・セナ展

東京新宿タカシマヤで開催されているアイルトン・セナ展を見てきました。
カート時代、F3時代、F1時代というようにコーナーが別れていて、写真と説明のパネル、映像の展示がありました。
その他、カート、ヘルメット、レーシングスーツ、ホンダV12エンジン、トロフィーなども展示されていました。MP4/6はセナ展の場所ではなく、入り口近くに展示されていて無料で見られました。
ほとんど知っていることばかりといえばそれまで、特筆すべきものは無かったかも知れませんが、セナのことを思い出すには良いイベントだったのではないでしょうか。
映像の中でセナの時代のドライバーについて熱く語る今宮さんが印象的でした。
実車は本来セナが乗っていた物を展示する予定だったのが都合により同型の別の物になってしまったそうで、そこは残念でした。
それでも実車を見るのは楽しいですね。今と違ってかなりシンプルなラインですが、もう見られない赤と白のマルボロカラーマクラーレンは格好いいです。
物販コーナーもあったのですが、写真集とか高かったので買いませんでした。(^_^;

・モンスターハンター
買って以来、オフを少し遊んだだけだったモンスターハンターですが、ネットワークアダプタを入手したのでオンでやってみました。
面白いです、コレ。
大きく分けて剣士とガンナーという近距離攻撃担当、遠距離攻撃担当の2種類しかないので他のRPGのような役割分担はないですが、巨大で強力な飛龍を相手にしたり、クエストの種類によっては大事に物を運ぶ人を他の人を護衛するというような状況もあり、パーティープレイらしさを味わえます。
魔法は無いですが、落とし穴や爆弾などの小道具やガンナーの弾の種類もいくつかありいろいろと作戦を考えるのも楽しいです。
やはり私はアクションでMORPGというのが楽しいと感じるようです。
ただ、コミュニケーションに関してはあまり出来が良いとは思えません。まずサーバーが複数あるのは良いのですが、その中でさらにエリアに別れ、その中に街があり、街には同時に8人しか入れません。そしてその街から最大4人でクエストに出掛けます。
街に最大8人なので、何人かで遊ぼうと思ってもなかなか入れる街は見つからないし、エリアごとに空いてる街を探していかないといけないので、不便です。
フレンド登録するとショートメールが送れるのですが、これはクエスト中だと送れません。
ギルドカードをもらってあれば検索してすぐ会いに行けるPSOのお手軽さとは違います。マルチマッチングの限界なのでしょうか?
それと、チャットが吹き出しじゃないのも気に入らないですが、あの絵で吹き出しは変かも知れませんから仕方ないところでしょうか。
あとはモーションで男女でほとんど変化がないのも残念です。装備は男女でかなり違いがあって見た目に良いのですが。
と、まあ気に入らないところを書いてみましたが、ゲーム本編は面白いです。出来る環境にある方はぜひ一緒にやりましょう。
ということで、ネットゲー専用掲示板を置いてみました。待ち合わせとかに使えれば良いかと思います。
ただでさえ書き込みの少ない掲示板を分散してどうするんだ?というご意見もあるでしょうが、ある意味独立してますので。
実際にネットゲーでご一緒した方の書き込みお待ちしております。

・頭文字D
友人にDVDを借りたので見ています。マンガはほぼ読んでいるのですが、アニメは見たことありませんでした。
車のCGは微妙な出来な気もしますが結構前に作られたと思うので仕方ないところでしょうか。
まだ初めの方しか見てませんが、やはりイニDは初めの方の、非力な86であまり乗り気でない拓海が秋名にやってくるライバルと闘っているところが面白いです。
エンジン音なんか車種ごとにきちんと違いが出ていて良いですね。と、言っても車に詳しくないので正しいかどうかわかってませんけど。



4月25日

・キン肉マン ジェネレーションズ
22日にはPS2で「キン肉マン ジェネレーションズ」が発売になりました。これは以前GCで出たゲームの続編的な作品です。
GC版ではいなかったアシュラマン、ネプチューンマン、悪魔将軍などがいて総勢48人の超人が出ます。
オープニングデモもかなり良い出来で改良アシュラバスターやマスク・ジ・エンドのシーンが流れます。店で流れていると多くの人が見てました。
ゲーム内容はGC版とほぼ同じで、打撃、投げでダメージを与え、パワーがたまったら必殺技で大ダメージを与えます。
キン肉マンのマッスルスパーク、ロビンマスクのロビンスペシャル、ウォーズマンの二刀流スクリュードライバーなどのLV3必殺技と、マッスルブラザースのマッスルドッキング、2000万パワーズのロングホーントレインなどのツープラトン技はかなり長いデモが流れます。これは燃えます。
普通の打撃や投げ技もかなりこだわりが感じられる作りで原作で使った技に忠実にできてます。また、試合が始まる前に特定の組み合わせだと原作での名台詞を話すデモがあります。
そういったこだわりはGC版から受け継がれていてファンには嬉しい作りです。
ですが、正直GC版に比べると完成度は落ちていると言えます。どこら辺かというと・・・
1)グラフィックの質が落ちている。
GC版ではトゥーンシェードで描かれていたのが普通のレンダリングになっています。といっても汚いとかそういうことはないですが、ラーメンマンの髭がないのはちょっとイヤですね。
2)ロードが長い
これはかなり長いです。しかもヘッドが動く音がうるさいのでPS2が壊れるのでは?と思います。
3)ストーリーモードが無い
好きな組み合わせで戦うバーサス、トーナメント、5vs5での団体戦、勝ち抜きのサバイバル、ヘル・ミッショネルズでマスクを狩るマスク狩り、紹介メッセージが楽しいキン消しモードなど数々のモードはありますが、ここまでやったのなら原作通りのタッグトーナメントを勝ち抜くモードとか、GC版にあったようなストーリーモードがあっても良いと思います。
4)ケンダマン、スクリューキッドがいない
モーストデンジャラスコンビやビックボンバーズまでいるのにこの2人がいないのは痛いです。地獄のねじ回しという素晴らしいツープラトン技があるのに・・・技術的に無理だったんでしょうか?

ゲーム自体もキン肉マンで無かったら、そんなに面白いとも言えない気もします。が、こだわりは十分に感じられるので、ファンなら買って損はしないと思います。
ここまで作ったのなら、ぜひ、悪魔超人編、悪魔騎士編、超人タッグ編、王位争奪編の超人を全部網羅した完全版を作って下さい。何人になるんだろう?

・セナ
アイルトン・セナが無くなって10年が経ちました。もう10年も経つんですよね。年取るわけだ・・・
あの事故の時はショックで次の日はボーッとしていたのを覚えています。セナは好きでしたけど、無くなったときに改めて俺ってセナファンだったんだなぁと実感しました。
20日のフジテレビのスポーツニュース「すぽると」では中嶋悟を招き、セナ特集を放送しました。
そこで流れたのは89年のセナプロ対決、91年のブラジル初優勝、92年モナコでのマンセルとのバトル、93年ヨーロッパでのごぼう抜きとどれも散々見た映像でしたが、改めてセナの凄さを感じることが出来ました。
実況も三宅アナだったから良かったというのもありますね。「どんなにしても抜けないここはモナコモンテカルロ、絶対に抜けない!」「ここからの立ち上がりホンダは速いぞ!」良いですねぇ、しびれます。

・鉄人28号
テレビ東京で放送されているアニメ「鉄人28号」を見ました。なんで今この作品なんだろう?と思いましたが、監督が「ジャイアントロボ」の今川泰宏だというので見てみました。
これは良いです。昔風の絵でありながら今の技術できちんと作られている感じで、ああアニメらしいアニメだなぁと思えます。
昭和30年代の雰囲気、巨大なロボの動きなんかかなり良いです。

・エヴァンゲリオン9巻
1年半ぶりくらいに「エヴァンゲリオン」の単行本が出ました。相変わらずアニメよりも丁寧な描画で良いです。カヲルの出番が早くなっていて他の子供たちとの絡みをきちんと描いてくれています。
しかし、また1年待たないと次は読めないんですかね。

・ウィルスメール
最近、ウィルスNETSKYが添付されたメールが良く来ます。それ以外にも読めないメールがかなり来ます。
やはりサイトでメールアドレスをさらしているのはいけないんでしょうねぇ。でも、今さらアドレス変えるとあちこち面倒だし、サイトには捨てメールアドレス載せても遅いんでしょうしねぇ。



4月18日

・ザ ランブルフィッシュ
サミーのATOMISWAVEの新作格闘ゲーム「ザ・ランブルフィッシュ」が数週前に発売になりました。
最近にしては珍しい続編ではない完全な新作です。基板はNAOMIと同じと言えるATOMISWAVEなので性能的には申し分ないと思われます。
そのためグラフィックは細かく描かれ、パーツごとに別れているようでちょっとヌルッとした動きをします。
NEOGEOの「龍虎の拳外伝」と似たような感じかもしれません。(例えがマイナー?)
せっかくの新作なのである程度遊んでみました。が、どうもいまいち馴染めません。
システムは通常技、必殺技、超必殺技、チェーンコンボ風、ガード不能技、ガードキャンセルの様な物など考えられる物はほぼ入っているようです。
チェーンコンボ(ラッシュコンボ)からキャンセルをかけて必殺技、防御側はガードして途中でガードキャンセル(インパクトブレイク)で流れを変えて反撃というのを基本の動きにさせたいようです。
そのためか技一発一発のダメージがすごく少なく設定されています。プレイヤーがうまくなくてCPUのランクが低いとちびちびしか体力が減らず、長期戦になり時間切れが多くなります。
また、技の判定が短く、小攻撃がなかなか当たらないし、ジャンプの軌道が大きく、空中で出した技の出ている時間も短いので飛び込みも決まりにくいので攻撃の起点が作りにくいです。
このゲームのシステム、判定に慣れていけば問題ないのかも知れませんが、ちょっと取っつきが悪く感じました。
あと、ゲームスピードが全体的に遅いように感じます。初心者取り込みのためにそうしたのかもしれませんけど。

・デスブリンガー
ちびちび進めています。今はスメロギを仲間にしたあと、完全装甲の防具を買ったので敵にダメージを受けて鍛えようとしているのですが、なかなか技能があがりません。
早くソロン村を救出に行きたいのですが。
攻略記事も書こうと思ってますが、マップを綺麗に書くツールとかないですかね?
結構手間が掛かりそうです。

・そんなもん盗むなよぉ・・・
今日、某駅のそばの駐輪場に自転車を駐めていたらライトを盗まれてしまいました。その場では気付かず、乗っていたら何か違和感を感じ、見てみたらライトがありませんでした・・・
暗くなると自動で点灯するタイプだったのですが、そんなもの盗んでも別に金にならないだろうし、勘弁してくれよ、ホント。
自転車屋さんの御厚意で安くつけ直してもらいましたけど、無駄な出費でした。
昨日はPSOで本体エラーが出て、プチロストしてチャレンジの景品のSマシンガンは消えるし、夏のハロプロコンの抽選は外れるし、なんか微妙についてないです。
気をつけて生活せねば。



4月11日

・ゲーム批評
なんとなく毎号買ってしまっている「ゲーム批評」ですが、どうもあまり面白くありません。今回のテーマは「ゲームは売れない、客が来ない」ということでゲームの売り上げが落ちていることとゲーセンに客が来なくなっているという繰り返し使われているようなテーマです。
まあ実際に問題なのでしょうし、テーマの選定はかまわないと思うのですが、記事の内容はもっともらしいデータは出していますが、大した結論があるわけでもなく、ただ、ちょっと業界通ぶってみました程度の内容です。
この前Beep復刻版を読んだからそう感じるのだと思うのですが、”熱さ”が無いです。
この雑誌全体がそうだと思うのですが、そもそも対象がひねたゲームマニア(自分のことか)なわけでそういう層に合わせているのか、なんか斜に構えたような記事なんですよね。
Beepの時代にあったゲームに対するまっすぐな思い、熱さはもう今は薄れているでしょうから仕方ないのかもしれませんが、結局はそういうことなんでしょうね、”売れない”ってことは。

・佐藤琢磨
NHKの武田真治、本上まなみが聞き手のトーク番組「トップランナー」のゲストは佐藤琢磨でした。
すでに知っている話が多かったですが、それでもさすがだなと思う部分は多々ありました。
高校で無理矢理自転車部を作った話、それでインターハイに出て優勝してしまった話、そしてレーサー養成学校SRSの選考に際して書類選考だと言うのに面接試験に変えさせてしまった話など、目標に向かったときのパワーは凄まじい物があります。
F1ドライバーなんてそういう人達ばかりなのでしょうね。
曽田正人の漫画の主人公みたいですよ。

あとはこちらをご覧下さい。



4月4日

・歯医者
昨日は久しぶりに歯医者に行ってしまいました。何故かというと上左奥に親知らずが顔を出してしまったからです。
なんか奥に食べ物のカスが詰まりやすくなった気がしていたらいつの間にかちょこっと歯が出てました。
別に痛いとかいうことはなかったのですが、一応見ておいてもらおうと思い歯医者に行ったわけです。
レントゲンを撮って、それを見せられると、まあ、ものの見事に親知らずが4本フルにあります。上は普通に存在しているのですが、下の2本は真横を向いてます。
歯医者にこれは口腔外科でないと抜けないですね。と言われてしまいました・・・
ついでに虫歯も見つかってしまいました。何回か行かなくては。

・Beep復刻版
かつてのゲーム総合誌「Beep」復刻版が発売されました。
当時と同じ様な装丁のものが1冊と創刊号から最終号までの各号のページを抜粋して1ページに4ページ分収められているもの(つまりサイズが4分の1)が1冊、ソノシート(CD2枚)がセットになっています。
当時、私はパソコン関係は「マイコンBASICマガジン」、アーケード関係は「ゲーメスト」を読んでいて、「Beep」はちょっと立ち読みしたりする程度でした。お小遣いも少なかったですからベーマガを買うだけで精一杯でしたし。

「恋のホットロック」が収録されているソノシートの時だけは何故か持ってましたけど。
改めて読んでみると、かなり面白い雑誌でした。文章が妙にテンションを上げようとしてるような感じは気になりますが、インタビュー記事が多いのは良いですね。
今となってはかなりの大御所のインタビューもあります。鈴木裕とか中村光一、堀井雄二あたり、うわー若いぃって感じです。
アーケードが圧倒的に高機能で、パソゲーはパソゲーで独自の路線を行き、ファミコンが勢いをつけてきたというある意味ゲームの黄金期を懐かしむには楽しめる本になっていると思います。
面白かったのはRPGの扱いです。ブラックオニキス、ハイドライドなどでRPGが出始め、その後ドラクエがファミコンで出て多くの人に認知されていくという時代でしたので、RPGはアクションよりも難しいものというとらえ方をされています。
今はRPGと言えば時間さえかければ誰でも最後まで行けるがアクションはうまくなければ最後まで行けないので難しいものという風潮があります。
が、当時は逆だったようで、RPGは時間が掛かり複雑なもので忍耐力が必要で単純なアクションとは違うけど楽しんでみましょうみたいな記事の書かれ方でした。
全体的にこれからゲームはどんどん進歩していくという勢いと熱意を感じられて、ああ良い時代だったなぁと年寄り臭い気持ちになれます。
おまけのソノシートも当時のソノシートからそのまま音を録っているのか、かなり音が悪いですが、そこがまた懐かしいという感じです。

・場末のゲーセン
今日は府中芸術の森でのコンサートに行ってきたのですが、その会場の側にふるーい感じのゲーセンがありました。
時間があったので入ってみたら、まるで15年くらい時間が止まってしまったような場所でした。それなりに新しいゲームも入ってますが、雰囲気も筐体も古いです。レイブレーサー、スノーブラザース、アルカノイドなどが普通に置いてあります。
壁には妖怪道中記、1943のポスターがあったりします。当然1ゲーム50円です。
なんか懐かしいというか落ち着くというか、良いッスね。



3月28日

・桜
関東地方の桜がそろそろ満開です。ぽかぽかして良い陽気だったので地元国立の駅前をぷらぷらしてみました。
駅前の大学通りはさすがにかなりの人出でした。一橋大学の中も芝生でごろごろする人や写生する人で混み合ってました。
桜は、♪あぁさくら満開〜、というにはやや早かったですが綺麗でした。桜はいいねぇとか感じる自分に年を感じて嫌になってみたりして。(^_^;


・北斗の拳
25日には3DAGES、vol11「北斗の拳」が発売になりました。「アフターバーナーII」も同時に発売になったのですが、これは持っているサターン版の出来が完璧だと思うので保留にしました。
「北斗の拳」はセガマークIIIで発売されたゲームで当時かなりの傑作と言われていました。私はマスターシステムを持っていたのにこれは持っていなくてずっとやってみたいと思っていました。(クソゲーの誉れ高いアフターバーナーは持ってました・・・)
今回の3DAGESにはポリゴンで作られたアレンジ版とエミュレータかなと思わせるマークIII版が収録されています。
アレンジ版はそれなりに良くできていて遊べる出来にはなってますが、2500円だよなぁと思わせるなんとも微妙な感じです。ケンシロウだけでなくレイも使えたりするのは楽しいです。
奥行きが無く左右から雑魚敵がわらわらやってくる感覚はとてもひさしぶりなのでかえって新鮮な感じがしますけど。
マークIII版は音も含めてほんとにそのままという感じです。コンティニューも無いシビアな作りはさすが昔のゲームという感じはしますが、確かに当時傑作と言われたのもわかる気がしました。

・マッピング
掲示板でも書きましたがEGGでX68K版「デスブリンガー」が発売されたので早速買いました。
当時マップを書いたのですがどこにやったのか見つからないので、さあ急いでマッピングだ、ということで方眼紙を取り出してマッピングをはじめました。
すごく久しぶり(ドラゴンナイト2以来?)でしたが、一マスずつ埋めていき、マップが完成していくのは楽しいです。
久しぶりに感じる楽しさでした。これもゲームの楽しみの一つだったなと改めて思い出しました。

・ソーサリアン
ひょんな事(なんじゃそりゃ?)からこんなページを見つけたのでご紹介します。
これはFM7エミュレータやX68K版ソーサリアンを開発され、今はX68Kエミュレータを作られているPI.さんのサイトの一部で、88版ソーサリアンの解析結果のページです。
全てを理解することは出来ませんが、解析されたPI.さんもすごいですし、ソーサリアンを開発した木屋さんのすごさを感じることができます。
88版、X1turbo版は出てFM77版は出なかった理由などもわかります。
当時は今よりもソフト的な技術が評価されて売り文句になる時代でした。88でフルスクリーンで滑らかなスクロールとかマルチウィンドウシステム、キャラの何重もの重ね合わせなど実際に感動しましたから。
やっぱり木屋さんはすごかったんですね。



3月21日

・PS2用ネットワークアダプタ
先々週の日記で初期型のPS2用のネットワークアダプタはHDDとセットでしか買えないと書きましたが、そんなはずはないと人に言われてplaystation.comを見てみたら、ネットワークアダプタ単体で売ってました。
サポート製品というジャンルになってましたが3980円だったので買っても良いかなと思ったら、見事売り切れ・・・
4月9日ころからの受注開始を予定してます。とか書いてありました。
PSOもやっている知人がモンスターハンターをオンでやってかなり面白いというのでやってみたいんですけどね。
でもKDDIのマルチマッチングBBなので月900円かぁ、「Zガンダム」も遊べるんですけど、モンスターハンター単体と考えると結構高いんですよね。

・ソーサリアン
携帯ゲームの話です。数日前、ボーダフォンの256kアプリで「キングスフィールド」が遊べるという記事を見たので、落としてみようかと思い、ウェブのゲームページに行ってみました。
そこでRPGを選ぶと、確かにキングスフィールドもあったのですが、下にもっと気になる文字がありました。
「ソーサリアン」です。そういえば以前に遊べるようになると言う記事を見た覚えがありました。
「ソーサリアン」があったら遊ばないわけにはいきません。早速ダウンロードです。
ゲーム本体は300円、一本だけシナリオ「天の神々たち」がただで遊べて、それ以降は一本200円でダウンロードとなっていました。
まずは本体を落とします。百数十キロあったので結構かかります。落とし終わって起動すると、それからもいくつかのファイルをダウンロードしに行きました。一体パケ代はいくらになるのだろうという不安も頭を過ぎりましたがはじめてしまったものは仕方ありません。
全部落とし終わって改めて起動です。星がバックに流れ、聞き慣れたBGMと共に、「A long time ago」の文字が現れます。おー、これは紛れもないソーサリアンです。ちょっと音がしょぼいですが、雰囲気は出ています。
決定ボタンを押してメニュー画面へ。今度はシナリオを落とします。無料で遊べる「天の神々たち」を落としました。
その後、まずキャラを作ります。ここら辺は簡略化されていて、キャラをドワーフ(男)、ファイター(男)、魔法使い(女)、エルフ(女)から選ぶだけになっています。まずは3人作りました。(天の神々たちは3人しか参加できませんからね。)
そしてシナリオスタートです。絵はかなり綺麗で、BGMも同じものが流れます。このシナリオは散々遊んだシナリオだったのでかなり覚えていましたが、その記憶通りに進められます。
進め方もマップもBGMも移植度はかなり高いです。あの竪琴のBGMも当然聞けます。正直言ってここまでの出来とは思いませんでした。
アイテム、魔法などのシステムは簡略化されていますが、それは仕方ないと思うというかそのままにされても困るので、良いと思います。
そして、まだ1本しか遊んでいませんがシナリオの移植度は文句ありません。
これは”買い”の一本です。

昨日はモーニング娘。おとめ組のコンサートに行ってきました。いつも通りレポートを書きましたが、別館のみに書くことにしました。
こちらからお越し下さい。



3月17日

昨日16日火曜日で最終回を迎えたドラマ「FIRE BOYS め組の大吾」ですが、正直ダメでした。
最大の問題は前々回で植木さんを殺してしまったことです。原作では大吾が出動した現場で要救助者も消防士も誰一人死んでいません。
漫画だからと言えばそこまでですが、そこが重要であり、それだからこそ大吾が特別な存在として主人公たり得るわけですし、大吾や周りの人々の葛藤に意味があります。
ドラマの大吾はただの無鉄砲なやつになってます。甘粕が同じめ組にいたり、女性隊員がいたりというあたりはドラマだしアレンジは仕方ないなと思っていたのですが、さすがに最後の方の展開は酷すぎます。
大吾を始めみんなが異常にガキ臭いし、神田も五味署長もすごい人であることがまったく語られていません。
原作を知っている人は2人がすごい人だとわかっていますが、ドラマでは何やらすごい人っぽいという描き方をされているだけです。っていうかただ偉そう。
それに登場人物の内面を描くということが無かったです。思ったことをすぐ口にする、すぐ行動に出す。
ドラマには視聴者に一定のストレスを与えて最後に解放という展開がよくありますが、このドラマはその手法の程度が低かったです。(大吾と甘粕の喧嘩、いろいろあって仲直りみたいな展開ね。)
涙を誘うために急にスポットライトを当ててから人を殺すなんていうのも最低の演出ですね。
様々な火事が起こったわけですが原作通りに出来ないのは分かります。無理がありすぎますから、でも出来そうなものまで変にアレンジしてしまったのも参りました。
ばあちゃんが入院している病院で起こった火災の話なんて、ほぼ原作通りで出来ると思ったのに、変わってるし・・・
そのクセ、最終回では「どんな無茶でも出来たはずだよ、要救助者はいつもあの時(五味署長に救出された火事の時)の自分だったんだから。」(微妙に違うかも)という台詞を唐突に使ってます。
原作でどんな重要な場面で使われたか分かってるだろうに・・・
全体的に原作のうわべだけを利用して真のテーマを全く理解していなかったということでしょうか。
原作が好きなので良い方向に考えようとしていたこのドラマですが、最後の方で堪忍袋の緒が切れました。
テレビドラマってこんなもんなんですかね?それとも今回の脚本家や監督がアホなんですか?
安易に原作つきにせず、やはりドラマにドラマの漫画には漫画の表現方法にあった内容を考えた方が良いと思います。
そう考えると小説が原作のドラマはどうなんでしょう?「剣客商売」は面白いと思っていたんですが原作を読んだにとっては許せない作品だったりするのでしょうか?
今回のドラマも漫画を読んでない人がどう感じたのかを知りたい気もします。
まあ、ただ今回のドラマ化のおかげで改めて原作を読んでそのすばらしさを再認識できたという点では感謝しますが。

※びっちり詰まっていて読みにくいというご意見を頂きましたので、左右に余白を持たせてみました。今後、字の大きさなどもう少し読みやすくなるように改善を試みたいと思いますのでご意見がありましたらよろしくお願いします。



3月14日

私が持っているPS2は初期型なのでネットワークアダプタ単体では売っていなくて、ハードディスクとセットでないと買えません。なので、ネットワーク環境を揃えていないのですが、カプコンのネットワーク対応ゲーム「モンスターハンター」を買ってしまいました。
このゲームははじめ情報を見たとき、オンでもオフでも遊べる4人で一組というあたりにPSOに似たものを感じたので気になっていました。
まあ、だんだん情報が出てくるうちにかなり違うなとは思ったのですが、気になっていたのは変わらないのとネットでなかなか楽しそうな感想が書かれていたのでつい買ってしまいました。
で、オン環境は無いのでオフでチュートリアル的な基本のクエストを6個ほど遊んでみました。時間にして1時間ちょいくらいです。クエストには指定されたアイテムを納品する採集、指定されたモンスターを倒す討伐があります。
アイテムは敵を倒して肉や骨を剥ぎ取るものもあれば、茂みなどを探して見つけるものがあります。手に入れたアイテムは調合して使えるアイテムにしたり、売ったりできます。肉は焼いて食べられます。魚を釣ることも出来ます。肉焼きと魚釣りはタイミング命です。結構難しく、生焼けになったりエサだけ取られたりします。
自分自身が強くなるレベルアップ、スキルアップのようなものは無くて装備品で強くなります。採集したアイテムから武器屋で生産してもらうことによって様々な武器、防具が手に入ります。
その武器が特徴的で、片手剣、大剣、ハンマー、ランス、ボウガンと5種類あり、ボタンではなく右アナログスティックで操作し、その操作法も種類によってかなり異なります。と言っても、まだ片手剣しか持ってないので他のは良くわかりません。
しかし、ベルセルク以降、PSOもそうですが、そんなでかいの振り回せるわけ無いだろってくらいの大剣が人気ありますね。
まだほんの少ししかプレイしていないし、オンができないので真の楽しさわかりません。が、まず感じたのは自然のグラフィックの美しさです。青空、草原、木陰の湿地のなどとても美しく、小鳥のさえずりなどの環境音とも相まって空気を感じられます。
モンスターの動きも良くできていて生物的に動きます。ただその分、攻撃した際にヒットするのかどうかがちょっと分かりにくい感じはしました。
自分のキャラは装備によって見た目が変わりますし、ダッシュ、壁のぼりなどの動作も気持ちよく動かすことができます。キャラメイキングのバリエーションはまあこんなものかなという程度です。やはりPSOみたいに体型を変えるのは装備の問題で無理っぽいです。
レベルの概念はなくても結局は同じクエストを何度もやってお金や素材を稼がなくては強くはなっていけないようでです。
ちびちび遊んでいこうと思います。新しい展開があったらここに書いていきます。と言ってもテイルズウィーバーをやってしまいそうな予感が・・・

1週間遅れの話題ですが、先週F1がオーストラリアグランプリから始まりました。今年はコスト削減を名目にして1レース中に使って良いエンジンは一基のみというレギュレーションができたりしましたが、それでも去年に比べてラップタイムが2秒も縮まるなど技術の進歩は留まりません。
その中でもフェラーリ&ブリヂストンタイヤの組み合わせは圧倒的な速さと安定感を見せていました。去年はなんとか最後までチャンピオン争いが続きましたが、今年は早々に決まってしまうかもしれません。ルノーのアロンソがどこまで食いつけるか、調子が良さそうなBARホンダの琢磨とバトンのがんばりに注目して見ていきたいと思います。
一戦毎に発売される雑誌「F1速報」を毎回買っているのですが、その中で元メカニックの津川哲夫さんのコラムはいつも熱い思いが語られています。今回は”切に願う「本物の白熱」”と題して、最近のレギュレーション変更について語っています。
「F1は一つのショービジネスになってくる、それはそれで問題ないがショーは本物でなければ意味がない。面白くするための小細工は舞台の幕ごとに受けを取っても、全幕を通したストーリーを引き立てることはないのだ。
(中略)つまらない小細工はいらない、それぞれの役者の持てる力を発揮させられれば・・・」
という考えには共感を覚えました。
私がF1を見始めた90年代前半には、マシンは予選用エンジン、タイヤ、特殊燃料など出来る限りのことをしていました。ドライバーはセナ、プロスト、マンセル、アレジ、そしてシューマッハと個性的な面々が激しいバトルをしていました。もっと前の時代はさらに強烈な個性を持ったドライバーたちがいたのでしょう。
今のドライバーたちも熱い戦いを繰り広げているはずなのにどうし当時より伝わってこない感じがしてしまうんですよね。それには津川さんが語っているようなことも一因になっているのだと思います。
そして、これは最近のプロレスにも似たような部分を感じてしまいます。ショーだけど、そこに本気の熱さが欲しいです。この前のNOAH中継、小橋vs力皇のGHCタイトル戦などもどうしても昔、三沢、川田たちが鶴田に向かって行ったときのような熱さを感じられませんでしたから。

今日のK1はつまらなかったですねぇ。サップvsスミヤバザル(朝青龍の兄)は1ラウンドは良い感じかと思ったら股関節を痛めたとやらでスミヤバザルがタオル投入で終了。スティーブ・ウィリアムスは予想通り秒殺されてしまうし。うーん、K1ってこれで良いんですか?
K1は立ち技のみにしてくれた方がPRIDEと差別化できて良いと思うんですけど、総合はPRIDEでいいですよ。

別館の方で無料レンタル日記を借りてみました。ツッコミも入れられるようになっているのでぜひ書き込みしてください。お願いします。



3月7日

ネットワークゲームは大抵、課金を始める前に無料で遊べるβテストがあります。今は結構な数のMMORPG(多人数参加型ネットワークRPG)が開発中のようでその気になればかなりただで遊べるゲームがあります。
リネージュII」を少しやっていました。といってもパーティープレイではなくて一人で弱い敵を倒しているだけでしたけど。結構良いゲームだと思いましたが、3Dなのでそれなりのマシンスペックが要求されます。そのため普段PSOで一緒の仲間はきついようです。
そこで今度はPSO仲間に勧められた「テイルズウィーバー」という2DのMMORPGのβテストに参加してみました。このゲームの特徴は普通のMMORPGと違い、キャラクタがストーリーを持っているということです。8人のキャラクターから自分で使いたいキャラを使ってゲームを始めます。そのキャラならではのイベントも用意されていて、ネットRPGでありながら、普通の一人用RPGのような感覚もあります。
その世界にいるプレイヤーキャラが全てその8人なのは違和感があるといえばありますが、装備でそれなりに見た目は変わるし、能力はいろいろ違いそうなので思ったほどでは無かったです。
MMORPGとして標準的なコミュニティの機能は備えてますし敷居も低く気軽に楽しめるような作りで、かなりこなれていて快適に遊べると感じました。まだ少ししか遊んでいないので入り口だけで深いところは分かりませんが、βテストはそれなりに長い期間行われるようですし、仲間もいるのでしばらく遊んでみたいと思います。
PSOから移行する先の候補として考えていた「トゥルーファンタジーライブオンライン(TFLO)」の発売が延びてしまったのでまだまだPSOがメインになりそうですが、βテストが行われるゲームをいろいろとプレイしてみたいと思います。
で、TFLOの発売延期と同時に「DEAD OR ALIVE ONLINE」の発売も延びてしまったのでそろそろ購入か?と思っていたX−BOXが遠ざかりました。
あと、ネットゲーをやってると、やたらと2ch用語やAAを使う人が多いように思います。確かに顔文字は良くできたものが多いので使いたくなるのは分かるのですが言葉遣いはあんまりねぇ。

「め組の大吾」を読んだと言うことをちょっと前に書きましたが、その作者、曽田正人の初期の作品「シャカリキ」を友人に借りて読んでます。自転車競技の漫画です。初期の作品だけあって絵はまだまだ固まっていない感じですが、特別な才能を持った主人公とそれを取り巻く人々の熱さは後の作品と同じで、とても面白い作品です。
で、12巻まで読み、さあ13巻と思ったら、無い・・・13巻だけ入っていません。くはぁ、友人が貸してくれるときに入れ忘れたようです・・・・
その「シャカリキ」を借りる代わりに「聖闘士星矢」を貸しました。貸すときにさらっと読み直してみたのですが、この作品、戦闘の部分は毎回、ほぼ同じ事の繰り返しなんですよね。双方必殺技しか出さないし、しかもどんな風に決まる技かさっぱり分からない絵だし、決まるときは必ず頭からグシャっと落ちるし。紫龍なんて初めから聖衣脱いでおけよって感じだし、一輝は主人公の様な登場ばかりだし。
でも、面白いんです。みんなやたらと格好良いし、熱いんですよね。特に黄金聖闘士なんて格好良すぎです。やはり男は何かのために命を懸けるということに格好良さを感じてしまうものなんですかねぇ。



2月29日

「三国無双」シリーズに続き好調な売り上げの「戦国無双」ですが、知人に借りて少々遊んでみました。
三国無双も気にはなっていたものの遊んだことは無かったので、このシリーズをプレイしたのは初めてです。
メインのモードである無双演武で真田幸村を選んでやってみました。ろくにマニュアルも見ないで始めたので少々戸惑いましたが、やっているうちにどうすべきか分かってきました。適当に攻撃ボタンを押しているだけでバサバサと敵を切りまくれるのは爽快感があります。多くの敵に囲まれると何をやっているんだか訳分からないって感じもしますけど。
で、それぞれのステージは戦の展開に合わせて出されるミッションの指示に従って敵を倒したり罠を発動させたりしていくと進んでいきます。指示を無視して適当に敵を倒していると自分が死ななくても大将が敗走してゲームオーバーになってしまいます。
適当にザクザク敵を倒してながら遊んでもそれなりに楽しめるし、隠しキャラを出したり、キャラの成長要素など長く遊ぼうと思えばかなり遊べそうですし、幅広い層に受けてたくさん売れるのも納得できます。
三国無双で確立したシステムに改良を重ねて何度も商売ができているので光栄もうまいなぁと感心してしまいました。

今週は久しぶりに新作ゲームを買いました。セガの3Dエイジスシリーズ「ゲイングランド」です。ってある意味全然新作ではありませんが、リメイクなので一応新作ということで・・・
ゲイングランドの詳しい内容に関してはリンク先を見ていただくとして、この3Dエイジスでは当時は2Dだったものが3Dで作り直されています。3Dと言ってもゲーム中は2Dと別に変わりはなく、ステージ始めのステージを紹介するデモが立体的に見せているだけです。
ゲームのプレイ感覚に関してはかなり良く移植されているように感じました。当時すごくやり込んだわけではないので細かいところは分かりませんが、プレイしてみると、そうそうこんな感じだったと思えます。
小さなキャラを動かしてドット単位で攻撃をかわしたり当てたりする細かさ(キャラが右利きか左利きかで攻撃の出方が違います。)、特徴的なキャラ性能をうまく使ってクリアしていかないと行き詰まってしまう戦略性、それらを考えて緻密にパターンを組み上げていく楽しさなど、このゲームでしか味わえないような楽しさがあります。
このゲーム、コンティニューはあるんですが、コンティニューをするとそれまでに助けてきたキャラはいなくなって初期の3人だけになってしまうのであまり意味がありません。途中で重要なキャラが死ぬとそこでお手上げになってしまう場合が多々あります。そこら辺も含めて、上で書いた戦国無双とはある意味、正反対にあるようなマゾゲーだと思います。
でもこういう、ゲーム内のキャラが成長するのではなく、プレイヤーが成長していかないと進まないゲームも楽しいですよね。(戦国無双も当然そういう要素もありますけど。)
同時に発売になった「バーチャレーシング」もかなり気にはなっているんですが保留しました。

2月22日には武道館で全日本プロレスの興行がありました。これを最後にしばらく全日は武道館を離れるということで、分裂前は毎年最強タッグを見に行っていた武道館で全日が見られなくなるのは寂しいことです。
で、川田と橋本の三冠戦があり見たいと思っていたら会社の人がCSのペイパービューで録画していたのを借りることが出来ました。
川田と橋本どちらも足、肩に爆弾を抱えた状態で本調子では無かったので我慢比べのような試合になってしまいました。最後も川田のストレッチプラムで橋本がタオル投入によるTKO負けでした。3カウントでは無かったのでちょっとすっきりしない感じもありますが、両者ともろくに技も出さず打撃が中心のゴツゴツした試合で面白かったと思います。
川田って橋本、小川、健介など新日系の選手も含めて誰とやっても噛み合った試合をするのですごいと思います。不器用そうなフリをしてますが実は相当器用だと思います。



2月21日

今週末は幕張メッセで行われたアーケードゲームのショー「AOU2004アミューズメントエキスポ」を見てきたので、ちょっとレポートを。
アーケードゲームは年々縮小傾向にあります。プリクラやプライズものは好調なのでゲームセンターの売り上げは良いようなのですが、”ゲーム”としてみた場合、特にビデオゲームに限るとかなり悲惨な状態です。
そんな中で行われた今回のショーですが、ネットゲームの割合がとても高く、ダービーオーナーズクラブから始まった、センターモニターと複数のクライアント(という表現でいいのかな?)を組み合わせた形でのゲームが多くなっていました。その中で特に目についたものを紹介します。
バトルクライマックス(コナミ)
コナミのプロレスゲームです。プロレスゲームと言ってもアクションではなくカードゲームになっています。自分のデータを記録する磁気カード(エントリーカード)と、紙で出来た選手カード(121名だったかな?)と技カード(230数種類?)があります。
まずエントリーカードを筐体に入れて、団体名を決めます。次に選手カードをスラッシュして(筐体のカード読み取りセンサーの部分を通す。)選手を登録します。最大10名まで入れられるそうです。そうしたらその選手が使う技を技カードをスラッシュさせて登録します。
その後、技の練習をします。3回でき、練習をするとその技の習熟度が増します。選手によって技の得手不得手があるようです。
そして試合です。試合は技カードを順番にスラッシュさせて使う技を選ぶことによって進んでいきます。技にはレベルが1〜3まであり、小技、中技、大技という感じになっていて、中技は小技に大技は中技に勝ち、小技は大技に勝つという3すくみになっています。レベル以外にコストというのがあり、レベルが高い方が必要コストが高く、いつでも出せるという訳ではないです。同じレベルの技がぶつかったときは習熟度の高い技が勝ちます。気力がたまると一方的に技を決められるラッシュモードになるのでここでその選手ならではのムーブを決めるのが勝ち方だと思います。
画面は漫画タイガーマスクの様なごつごつした感じのトゥーンシェードで描かれていて選手の絵は結構似ています。技の動きも良く迫力があります。
で、試合が進んでいくのですが、基本的に前の技のアニメが出てる内に次の技を選ぶようになっているのでプレイヤーは技をゆっくり見ている暇はありません。毎回カードをスラッシュさせるので画面を見ずに手元に並べたカードばかり見ていましたから。慣れれば良いのかも知れませんけど。
その割に後ろで見ていると技のアニメががぶつ切れで出てくるだけなので、同じ技を何度も見せられると飽きてきます。
で、お互いに技を出し合って、徐々に体力を奪われてフォール負けしてしまいました。試合中は観客の熱狂度が折れ線グラフで表されています。試合後には観客動員数と収入が表示され、それが団体の収入になります。
ということで1プレイ約20分でした。カードが実際の選手の写真で出来ているのでそのカードを集めたいとう部分で儲けようということかも知れませんが、どうなんでしょうね。
いちいちスラッシュするのが面倒で、カードがごちゃごちゃになりますし、(登録してあるんだから画面で選ばせれば良いのに。)同じ技のアニメを何度もみるはめになるしで、私はあまり遊ぶ気にはなりませんでした。
プロレスファン以外の人が食いつくのかが気になります。

IDOL M@STER(ナムコ)
参考出展になっていたアイドル育成ゲームです。プレイヤーはプロデューサとなり、9人のアイドル候補から一人を選び、歌、表情、ダンスなどのレッスンを積み、コミュニケーションで機嫌を取りつつトップアイドルを目指します。
まず、芸名を決めるのですが、ここでおまかせを選ぶと、長瀬麗子、吉乃ひとみ、わや姫、ワルキューレなど過去のナムコゲーに出てきた女性キャラの名前が出てきます。とりあえず天現寺ひろみにしておきました。(元ネタわかります?)
レッスンは簡単なミニゲームになっていてその結果で成果が違ってきます。その後、どういう風に声をかけるかによってご機嫌が変わってきます。(ときメモのデート後みたいな感じかな。)、衣装を選ぶシーンもあり、衣装の形、色、小物は何を付けるかなどを選びます。で、ゲームを進めていくとオーディションがあり、そのオーディションは全国のプレイヤーと競うことになるそうです。
基本的にはオーソドックスな育成ゲームなのではないでしょうか。トゥーンシェードで描かれたキャラはうまく動いています。声、しゃべり方、衣装の小物(ネコ耳、羽、しっぽ・・・)など、さあ萌えてくれという作りになってます。
これをゲーセンで遊ぶのは結構恥ずかしいかもしれません。今回は参考出展ということで本当に発売されるかどうか不明ですが、ちょっと遊んだ感じではコナミのプロレスゲーよりは遊べそうな気がしました。

Quest of D(セガ)
AM2研製作のこれは映像出展のみだったのですが、一番気になりました。現在の「アヴァロンの鍵」の筐体にレバーとボタンを付ける改造で遊べるようになるようです。
ひと言で言うとネットRPGです。カードで装備、アイテム、召還獣などを選んで、ダンジョンを探索していきます。アクションゲームになっていて自分はレバーとボタンで操作します。装備の変更などはタッチパネルで直感的に操作できるようになっているそうです。(アヴァロンの筐体使い回しですからね。)全国のプレイヤーと協力プレイが可能になるそうです。
ゲーセンで遊ぶPSOとか、もしくはネット対応ガントレットという感じでしょうか。雰囲気はコテコテの中世ファンタジーで個人的には大好きな世界観です。その上アクションRPGということでかなり期待しています。
まだ実機はなかったので発売はかなり先になりそうです。

ということでこれから各社ともこのタイプのゲームを作っていくと思われます。一度あの筐体を買わせたら、どんどんそれ用の新しいタイトルを作っていかないとゲーセンから文句言われそうですからね。
しかし、大きなゲーセンは客層に合わせてこういう大型筐体を入れていけば良いと思いますが、小さなゲーセンはやってられないと思います。私もこういう長時間居座って、大量の金を使うことを前提としたゲームってあまり好きにはなれません。
やはりゲーセンのゲームは1回100円で勝負出来てこそだと思います。(とは言ってもそれではやっていけないからこういう流れになっているんでしょうけど。)
これからゲーセンはどうなっていくのでしょうか。



2月15日

チケット

今日は昨日に引き続き、ハロプロ関連の行事です。
モーニング娘。さくら組コンサート「〜さくら咲く〜」を見に大宮ソニックシティまで行ってきました。
FCからチケット申し込みの案内が来たときに、大宮は今まで行ったことはなく結構遠いのかと思ってましたが、それでも一番近い場所での公演がここだったのでとりあえず申し込みました。
東京から近い公演はここなので申し込みが集中し、かなり落選した人が多かったようですが、幸運なことに当選しました。チケットが届いたのは2週間ほど前で、その時点で、手元にはあややミュージカル、なっちミュージカル、そしてさくら組コンサートと3枚のチケットがあり、何やってんだ?オレ。と思うと同時に、こうなればごっちんミュージカルも申し込むべきだったとちょっと後悔してました。(^_^;
さて、いざ大宮までの路線を駅すぱーとで調べてみたら、あれ?近いじゃん。ということで5:30開場、6:30開演の公演で家を出たのは4時ちょっと前でした。で、大宮駅に着いたのが5時10分くらいです。そして会場に向かうとちょうど入場列が出来るころで良いタイミングでした。
風が強くかなり寒い中並んで予定から5分ほど遅れて開場です。そのままグッズ売り場に向かい、パンフレット、写真、うちわ(また買うのかよ!)を購入しました。今回のパンフレットはさくら組、おとめ組共通になっていてミニうちわも入っています。左から開くとさくら組、右から開くとおとめ組という構成になっています。やや高いですが、かなり良い出来なので満足です。
そして席に向かいました。1階の28列目です。後ろから6列目くらいでかなーり後ろの席です。遠いには遠いですけど、アリーナなどの会場でスタンド席で見るのに比べればずっと近いですし、そもそも取れただけでもありがたいと思わないといけません。
そしてPA(っていうんですよね?音や映像を管理している機械)席のちょっと後ろだったので視界が開けていたのは幸運でした。前の席の人は縦横にでかかったですけどねぇ。
ステージは途中から1段上がっていて、後ろの壁は真ん中が出入り口になっていて左右には大きくさくらの花のマークがドーンと描かれていて、さくら組という感じを強調していました。
ほぼ、定刻通りに客席が暗くなり、一気に会場中ヒートアップ、いろいろなメンバーに対するコールが飛び交う中モーニング娘。さくら組が登場です。
・さくら満開
まずは25日発売の新曲です。「晴れ雨のちスキ」に近い感じのややゆっくりとした曲調です。伴奏には鼓のような和風の音も入ります。衣装は着物をアレンジしたような感じになっています。途中で扇子を開いて踊るシーンもあり全体的に和風な作りです。その扇子を使うところで紺野が扇子を落としてしまい慌てて拾うというシーンがありました。
・ここにいるぜぇ!
次は一気に激しい曲になります。メンバーみんなステージの端まで広がって激しく歌い踊ります。客席も盛り上がります。これは前の方の席の人はめちゃくちゃ楽しいだろうなぁと思いました。特に高橋は前の方の人達にかなり目線を配っているように見えました。最後、中心で鼻をスッとこする決めシーンはよっすぃーがなっちの代わりを務めていました。
MC
みんなで並んで挨拶です。やぐちがリーダーらしくビシッと仕切っていました。うん、頼りになるリーダーです。やぐちから順に挨拶をしていきます。それぞれに声援が飛びます、私の席の周りには熱心な紺野ファンが結構しました。よっすぃーは地元なのでそんな感じの声援も多かったです。新垣にはガキさんコールが飛んでました。全体としてはやはり加護に対する声援が一番大きかったかと思います。その次が高橋であとは同じくらいでしょうか。
・壊れない愛が欲しいの
高橋のこの7人で歌うのは初めてです。という振りで7AIRの曲です。
・モーニングコーヒー
なっちがいる時にこの曲を聴きたかったという思いもありますが、さすがデビュー曲声援も一段階違う気がします。
・恋愛レボリューション21
そしてコンサートでは外せないこの曲です。会場は「♪TELL ME TELL ME」も「♪ちょーちょーちょー良い感じ」もばっちり揃ってます。
石川の見せ場「ホイッ」を誰がやるのかよく見ておこうと思ったんですが、よく分かりませんでした、残念。
MC
やぐちのちょーちょーちょーちょー良い感じでしたねぇという感じの短いMCで次に繋ぎます。
・抱いて HOLD ON ME!
なぜか最近コンサートで良く歌われる気がするこの曲です。良い曲だと思いますし古い曲も歌って欲しいから、ありですね。飯田の決めシーン「ねえ、笑って」は紺野がやってました。
・BE ALL RIGHT!
次は11WATERの曲です。11WATERのメンバーがやぐち、よっすぃー、紺野と3人もいますからね。
去年のシャッフルでは一番好きな曲でした。
VTR (モーニング娘。おとめ組「友情〜心のブスにはならねぇ!〜」のPV)
ここで一度全員引っ込んでスクリーンが降りてきました。おとめ組のメンバーが映り新曲のPVが流れました。
「愛の園〜Touch My Heart!〜」のように激しい曲です。さくらはしっとり、おとめは激しくというコンセプトでずっと行くのでしょうか。
パート割りは均等だと思いますが見ていて、道重、田中が目立っていたように思います。重さんは歌えるようになってきたと感じました。
劇 さくら組劇場「勇気をください」
ここで学校のセットが作られてちょっとした劇が始まりました。
幼なじみの高橋愛、加護亜依、吉澤ひとみ、新垣里沙は同じ高校の同じクラス。でも優等生の高橋、加護の2人とちょっとワルの吉澤とその舎弟新垣の間はちょっとギスギスしてます。
そんなところに亀井絵里が転校してきます。紺野先生の英語の授業の後、亀井の呼び名でも亀ちゃんと呼ぶ吉澤達とえりりんと呼ぶ高橋達の間で別れてしまいます。
とぼとぼと帰る亀井の姿を見た購買部のおばちゃん、矢口真里は亀井の相談にのってあげます。
亀井は小さいころから転校ばかりで友達を作るのを諦めてたけど、みんなと友達になりたいと言います。
そこで矢口はなんであの4人が仲が悪くなってしまったのかを説明してあげました。原因は吉澤と加護が小さいころに一緒に買ってもらったひとつだけ願い事を叶えてくれるとぬいぐるみでした。
もうとっくに捨ててしまった吉澤がまだ持っていた加護にまだあんな話を信じてるのか?とからかって加護がムキになってしまい喧嘩になってしまったからでした。
亀井は偶然その時、加護が捨てたぬいぐるみを拾っていました。ちょうど購買部のパンを盗んだ盗まないで言い争いをする4人に出くわした亀井は、そのぬいぐるみに勇気を下さいとお願いします。勇気をもらった亀井は思い切って4人の喧嘩を止めに入ります。矢口、紺野先生のフォローもあり、4人は無事に仲直りして、亀井もすっかりうち解けることが出来ました。
という話でした。なっちがいるときは保健の先生という設定だったようで、途中でやぐちが「あの退職した、”あ”とか”べ”とか”な”とかいう保健の先生だけど、「ひとりぼっち」とかいうアルバム出したり、「おかえり」なんてミュージカルをやってるらしいよぉ。」なんて話してました。
・LOVEマシーン
劇の衣装そのままでLOVEマシーンです。なんか久しぶりに聴いたような気がします。もうリアルタイムで歌っていたメンバーはやぐちしかいないんだなぁとしみじみ思ってしまいました。
最後の「LOVEマシーン」はやぐちだけがステージ上に残り、スポットライトを浴びながら決めてくれました。
・シャボン玉
衣装をシャボン玉のものに替えて、登場しました。道重のパート「なのにどこ行ったんだよー」は紺野が、石川の台詞は加護が担当してました。石川の台詞はやぐちに言って欲しかったなと、ふと岡女第3弾を思い出しましたw
・AS FOR ONE DAY
これは台詞はそのまま加護ですから違和感はありませんでした。石川のパートは亀井だったかな?
MC
後半戦もそのまま盛り上がっていきましょう!という加護の振りで次へ
・そうだ!We're ALIVE
この曲はやぐちがセンターです。こうして見るとやはり、さくら組のメンバーが目立つパートを担当している曲を中心に選んでいるようです。やぐちががんばって激しく踊ってました。
・Go Girl 〜恋のヴィクトリー〜
そのままの流れでGoGirlです。激しい曲が続きます。客席もかなりのテンションです。♪メドーレーのところなどは大音量で掛け声が響き「V」でみんなサイリウムを突き上げます。
ただ、どの曲でもそうですが、PPPHをしようとするとパート割りが違うのでちょっと入りが遅れたりしてました。
・晴れ 雨 のち スキ
私たちの大事なデビュー曲です。聴いてください。というやぐちの振りでラストの曲になりました。
この曲は良いですね。なっちがいなくなった分を誰が受け持ったのかいまいちよく分かりませんでしたが紺野、ガキさんのパートが増えているように感じました。
サビの部分は客席の多くが振りを揃えてました。私もあわててステージを見ながら合わせました。(^_^;
そして、ここで一度退場です。
アンコールを促す掛け声が普通に「アンコール」と言う声と「さくら」という掛け声がどっちつかずでいまいち揃ってませんでした。そりゃ卒業コンサートのように綺麗には揃わないですよね。
そしてしばらくして「アンコールありがとう」という言いながら再び登場です。
さくらんピック2004
やぐちが司会で、「さくらんピック2004」と題して、残り6人でゲームをしました。客席を6つに分けて、それぞれのサポーターとして勝った人のサポーターにはポスターがプレゼントされるというゲームでした。私の席はガキさんになりました。正直決まった瞬間にポスターはもらえないか、よっすぃーが良かったなぁと思ってしまいました。(すまん、ガキさん。)
・長箸ボール掴みゲーム
まず、1回戦はスポンジのボールをながーい箸で掴み透明の筒に入れるというゲームでした。3色に別れていて自分の色のボールを7つ(だったかな?)一番速く入れた人が勝ちです。
一組目は、ガキさん、加護、紺野でした。ガキさんもがんばりましたが、加護が勝利しました。二組目は高橋、よっっすぃー、亀井です。途中、よっすぃーの箸に高橋がぶつかりそうになるハプニングもありましたが、よっすぃーが余裕を見せつつ勝利しました。
・風船早割りゲーム
決勝はよっすぃーと加護で風船を空気入れで膨らませて先に割った方が勝ちというゲームでした。よっすぃーは今までここまでは来ても割ったことは無かったそうです。際どい勝負になりましたがよっすぃーが勝ちました。
・ご当地クイズ
そしてコンサート会場の地方にちなんだご当地クイズです。これに答えられれば優勝です。
そして問題は、「ここ大宮ソニックシティのある埼玉県出身のハロプロメンバーは誰でしょう? 1.吉澤ひとみ 2.斉藤瞳 3.あさみ」でした。
よっすぃーはわざわざ悩んだふりをして勿体ぶります。やぐちに「さあ、もういいですか?」と促されて、「1」と答えました。そりゃ間違えようがありません。見事よっすぃーの優勝です。客席もよっすぃーのサポーターの部分は大盛り上がりでした。
・I WISH
そして最後は終わりの挨拶のMC(亀井が大宮ソニックシティと言うところで噛んでました。(^_^;)の後、この曲でした。歌い出しは加護です。「♪人生って素晴らしい」の後は掛け声とともにジャンプです。この曲は盛り上がるところは盛り上がるし、最後は静かに聴かせてくれるし、ほんと良い曲です。ラストも加護とやぐちがビシッと締めてくれました。
ということで1時間40分ちょいの公演が終了しました。曲はさくら組の持ち歌以外はほぼテレビサイズで曲数も少なかったので劇やゲームを見ている時間が長かったように思います。
そこでふと思ったのですが、ミュージカル+ミニコンサートという公演の形もそうですが、これって演歌歌手の公演に近い形なのではないでしょうか?詳しくは知りませんが、演歌歌手ってちょっとした芝居+歌という形での公演をしますよね。
小さい子供達にはこういう形の方が楽しめるのかも知れませんが、私達ファンには曲はフルサイズでできれば生演奏でというのを希望している人も結構いると思います。その点ではどうも方向性が違うように感じました。ミュージカルにミニコンサートがついているのは大いに賛成なのですが。
今回の分割コンでは新しいパート割り、振りを覚えている暇がないというような理由も考えられますし、劇やゲームもハロモニの公開録画でも見ているような気分で決してつまらなくはないです。
つまらなくはないですが、やはりファンは推しメンを近くで見たい、アリーナではなくホールだから味わえる一体感を感じつつ声援を飛ばして一緒に盛り上がりたいと思って会場に行っていると思います。
一生懸命がんばっているのが伝わる彼女たちに文句を言う気は全くありませんが、せめて曲はフルサイズにするとか公演の形を考えて欲しいと思います。フルサイズになるだけで同じ曲数でも満足感が全然違うと思います。
と、ちょっと文句を書きましたが、さくら、おとめの分割コンは賛成です。むしろ全体よりもこちらをメインにやって欲しいくらいです。やっぱりアリーナよりホールの方が楽しいですし、普段パートが少ないメンバーも多く歌えて、目立つ機会が増えますから。
今回の公演ではやぐちがすごくがんばってました。やはりなっちが抜けた穴というのを意識していたでしょうか、でももうちょっと肩の力を抜いても良いかもしれません。どうもいつもがんばり過ぎてしまうようですから。その点、よっすぃーには余裕を感じました。
今回、もっとパート割りを覚えてこようと思ったのですが、ダメでした。聴いてるときはなるほどね。と思ったりしていたはずなんですがあとになると覚えてませんでした・・・



2月14日

チケット

今日は先週も書いたとおり、安倍なつみ初主演ミュージカル「おかえり」を見に青山劇場まで行ってきました。
青山劇場は渋谷駅東口を出て約10分ほど国道246号線を進めば到着です。5:00開場、5:30開演とチケットには書いてあったのですが、4:40分くらいに会場に着いたらすでに入場列が出来ていて、45分から入場を開始しますと係の人が叫んでいました。
滞りなく入場して、パンフを買って席へ。G列となっていたので7列目かなと思って喜んでいたらその前にX席というのが4列ほどあったので11列目くらいでした。それでも十分嬉しい席です。椅子はかなり豪華風です。
周りの客層を見ると、あややミューに比べて、年齢層やや高め、女の人の率かなり低め、親子連れ少ないって感じでした。昼と夜の差があるかも知れませんですけど。
あややの時は幕は無く舞台が見える状態でしたが、今回は幕が下りていてどんな舞台かは見えませんでした。5:30になり、ほぼ定刻通りになっちの「いらっしゃいませ!」という声が聞こえ、幕が上がりスタートです。
今回のお話は・・・
なっち演ずる主人公、とある小さな喫茶店「カフェ ミレド」の看板娘井ノ上ミサキ。幼いころに母親を亡くし、父子2人で暮らしてきたミサキは東京の会社を辞め、父親の店を手伝おうと帰ってきた。これから親孝行をしようと思った矢先に父親が失踪。
それでも「カフェ ミレド」のバイトのお姉さん池添すみれ(通称イケズさん、稲葉貴子)、常連の商店街の副会長、城山義男(長江健次)、OL(幼なじみなのかな?)(メロン記念日)やミサキが帰ってきたことを喜び激しくプロポーズする高校の先輩、元宮武志たちに支えられがんばって「カフェ ミレド」を営業していた。
そんなある日、突然、「ただいま」「うわー懐かしいなぁ、こんな配置だったんだ」「ミサキも元気そうで良かった。」と訳の分からないことを言いながらやってきた中年男。「自分は未来から来た君の旦那様だ。」「お父さんは交通事故で亡くなる。」などさらに意味不明の事を言ってミサキと城山に追い出される。
そんな時に電話が掛かってくる。なんと父親が交通事故で亡くなったという知らせだった・・・
葬式、初七日と涙も見せずに気丈にがんばるミサキ。そんな時、再びあの中年男がやってくる。橘ケンタローと名乗り、20年先の未来からやってきたと言って、城山、池添、OL達の未来を語りはじめる。
当然みんな信じないが、玉の輿に乗ると言われた池添だけは信じると言いだし、未来から来たなんていったのはミサキを励まそうとして調子に乗りすぎただけで自分の親戚のおっちゃんだとウソをついて「カフェ ミレド」で暮らせるようにし向ける。こうして、ミサキとおっちゃんの不思議な同居生活が始まった。
父の味が出せず、徐々にお客さんが離れていく「カフェ ミレド」。一度は諦めようとしたミサキだが、おっちゃんに励まされて共に父の味を再現しようと研究を始める。そんな中でミサキはおっちゃんに少しずつ惹かれていく。
ケンタローが過去にやってきた目的とはなんなのか?これから2人の生活はどうなっていくのか?
・・・と、いう感じです。
話は「カフェ ミレド」の中と、表で進行します。セットが回るようになっていてそれの表裏でお店の中と表を変えていました。
これから見る人がいるかどうかわかりませんが、こういう書き方で感動は伝えられないし、ラストが分かってしまうと見るときの面白さが半減してしまうので、一応ネタバレはしないでおきます。
ミサキの心情の変化をもうちょっと細かく描いて欲しかったかなという気もしますが、最後の盛り上がりは感動的でした。さすがにドラマなどにも出ているなっちの演技は見応えがありました。終わった後の周りの人達の会話からすると、お客さんの反応も良かったと思います。
モーニング娘。を卒業してソロになったなっちですが、アルバムタイトルが「ひとりぼっち」だったりして”ひとり”になったということを強調してるように思えます。今回のミュージカルもその部分もテーマの一つになっています。
今回主な出演者がなっち以外にメロン、稲葉のハロプロ勢と長江健次だったりして見覚えのある顔が多かったので見やすかった気もしますが、その分、あややミューの時のような舞台らしい演技の迫力はちょっと弱かったように思います。
ストーリーと関係ないですが、ミサキを励ますために歌でも歌うかと言い出すシーンで長江演じる城山が「よーし、十八番を出しちゃうぞ、ハイスクールララバイ」と言ったところで会場大うけ。拍手が起きてました。その反応には「おまえら若くないな、オレもだけど。」と思ってしまいました。(^_^;
ミュージカルの後は25分の休憩を挟んでミニコンサートです。みんなせっせと準備を始めます。今回はやたらと大量にサイリウム、ペンライトを持ってる人と全然持ってない人に二分しているような感じでした。
・晴れ雨のちスキ(ショート)
ピンクのドレスで登場したなっちに会場中からすさまじいなっちコールです。
まずはソロアルバムにも収録されているさくら組の曲からでした。曲中BメロでのPPPH、”なっ〜ち、ハイ・・・”もすごい音量でした。さすがです。
MC
短めの挨拶程度のMCです。2月4日に発売になったソロアルバムからこの曲です。と言って次の曲へ。
・あなた色
・Memory〜青春の光〜

アルバムの数少ない新曲の一つです。アップテンポな激しい曲です。それからそのまま青春の光に繋ぎます。
ああ、なっちのソロコンサートはこんな感じになるんだなぁと感じてました。
MC
ちょっと長めのMCです。昨日は娘。のメンバーが全員見に来たそうです。みんながそれぞれお花だったり、お人形だったりを持ってくれくれたそうなんですが、その中で辻が牛の格好になる着ぐるみみたいなパジャマを持ってきたそうです。
それを持って帰って母親に冗談で来てみたら?と言ったらその気になって着てしまったとのこと。
で、その格好を見せようと、父親の寝ていた部屋にノックして入ったら母親は四つんばいで後ろからついてきて、その姿に父親がうけて、そのまま写真を撮り始めてしまい、夜中だと言うのになっちは大笑いしてそれを見ていたという話をしてました。うちはおかしな家族だと言ってました。
・黄色いお空でBOOM BOOM BOOM
次はメロン記念日も稲葉貴子もみんなお揃いの黄色い衣装で出てきて、この曲でした。
・22歳の私
前曲の最後のところでなっちだけ早めにはけて衣装替えをして登場。ソロデビュー曲を歌ってくれました。この前の卒業コンサートの感動が蘇ってくるようでした。
・劇中の曲
そして最後は出演者が全員出てきて劇中のテーマ曲を歌って終了です。

ミュージカル、ミニコンサート合わせて約2時間半の公演でした。休憩時間が結構長かったので中身はあややの方がちょっと長かったです。
全体のストーリーとしてはなかなか感動的で良いお話だったのではないでしょうか。稲葉貴子がもてない役をやったりメロンの斎藤はセクシー担当だったりというお約束的な部分もファン受けは良いと思います。
なっちにあの笑顔で「おかえり」なんて言ってもらいたいよなぁというのが結局一番の感想かもしれません・・・



2月11日

最近はハッピーマンデーとやらのお陰で週の途中の休みは少なくなってますから、たまに水曜に休めたりすると嬉しいです。
アメリカの狂牛病問題で牛丼屋が話題になってます。吉野屋からも牛丼が消えるそうで、今日のニュースでは最後の牛丼です。とか言ってカメラマンに囲まれて牛丼を食べてました。ミュースステーションなんて食べる様子を自供中継&インタビューですよ。もはやギャグですね。
いやぁ盛り上がってますね。ほんと日本人は祭りが好きな民族です。吉野屋にすれば死活問題でしょうけど、別に牛丼がしばらく食べられないからと言って別にどうということは無いはずなのに、マスコミも団結してお祭り騒ぎです。せっかくだからお祭りに参加するためにも食べておけば良かったです。

今日から期待の大型MMORPG「リネージュII」のオープンβテストが始まりました。この前書きましたが、クライアントソフトは落としておいたので、立ち上げて見ましたが、アップデートサーバに繋がりません。かなり混んでいるようです。アップデートをしないとその後のログイン画面に行ってもパスワードが違うと言って、はねられてしまいます。
初めは13時開始だったはずのテストが15時からに変更になりました。ですが15時になってもなかなか繋がりません。やっと繋がりアップデートが終了するとサーバを選ぶ画面になったので4番目を選びました。そしてキャラクター作成画面にいきました。
どんなキャラにしようかと思いましたが、試しに人間の男の戦士とドワーフの女の戦士を作ってみました。男の方は"YAS"という名前は案の定使われていたので、困りましたが"Flowen"としました。元ネタはPSOです。
女の方のキャラはこちらも"Mari"としたらやはりダメで、ひらがなで"まり"もダメ。”まりっぺ”にしたら作れました。
そしてついにゲームスタートです。ながーいロード画面のあと、やっとゲーム画面にいきましたが、これがまた重い。スタート地点なので人がたくさんいて画面はコマ送りです。マシンのスペックの所為かとも思いましたが、サーバ側の問題のようで、少ししたら接続を切られてしまいました。何度か繋ぎましたが、持って5分というところでした。
さすがMMORPGのスタート時は大変です。やはりこの繋がらない、重た過ぎ祭りに参加しないとネットゲーをしてるって感じがしないですね。(^_^;
ということでお祭りの話題でした。



2月8日

チケット

2月7日は松浦亜弥主演(共演カントリー娘。)ミュージカル「リアルオーディション」を見に、メルパルクホールまで行ってきました。
ハロー!プロジェクトでは3年前からモーニング娘。が、去年から後藤真希、松浦亜弥がミュージカルをやっています。
タモリが良く「笑っていいとも!」で話していたりしますが、私もミュージカルというものがあまり得意ではなく、今まで見に行ったことはありませんでした。
それが何故か今年はファンクラブの先行予約の案内が来たときに申し込んでしまいました。安倍なつみ、後藤真希、松浦亜弥の3人分同時に案内が来て、まず、なっちの卒業後初仕事を見に行くのも悪くないかと思い、なっちの分を申し込みました。その後、去年「草原の人」を見に行くべきだったかと思ったのを思い出し、あややの分も申し込んでしまいました。そこまで来たらごっちんも・・・と思いましたが金銭的にもきついので辞めてしまいました。うーん、我ながら中途半端です。

さて、1時からの昼の部だったのでJR浜松町駅に12時時ちょい過ぎに到着。東京タワーを見ながら10分ほど歩いて到着しました。ちょうど入場列を作り始めたころでした。親子連れも結構いるようです。予定の12時半より1,2分早く入場開始、パンフを買って席に着きました。8列目だったのでちょうど舞台が見渡せるし十分近いしでなかなか良席です。開演までは携帯でぷよぷよを遊んで時間を潰してました。1時をちょっと回ってブザーが鳴り、客席が暗くなっていよいよ開演です。
今回のミュージカル「リアルオーディション」のあらすじは・・・
松浦亜弥演じる、水島あすかは平凡な高校生、短大への進学も決まりあと一ヶ月で高校を卒業というとき、突然借金取りの男2人が現れた。その2人が言うにはあすかの父親が1千万の借金を作り、消えてしまったらしい、確かに父親は3日前から帰ってきていない。借金取りはあすかに代わりに払えと詰め寄る。
必死に抵抗するあすか。「あたしの夢はこれからなの、短大に行って、恋もしたいし、バイトもしたい。」と必死に訴える。夢という言葉に心を動かされる借金取り。
そんなとき、ちょうど人気絶頂のロックバンド「リアル」の追加メンバー募集オーディションの話が、募集記事によると、その優勝賞金は一千万。あすかが借金を返すにはこれに出て優勝しかない。そして、そのオーディションを1次、2次、3次・・・と無事に勝ち進み、ついに最終の最終の最終オーディションまで勝ち残った。そこで繰り広げられる様々な人間模様・・・果たしてあすかは優勝して借金を返すことが出来るのか?
という感じです。
その最終オーディションを中心に話は進みます。プロの審査員だというチーターと名乗る男が現れ自己紹介から始まり、クイズ、早着替え、即興での劇など、様々な課題を出します。
あすか以外にテレビ関係者の父親の力で合格することになっているという女(里田まい)、恋人の奪い合いでバンド仲間を傷つけてしまった男、病気の父親の手術の成功を祈りながらここにいる女性歌手、小さな劇団で苦労してきた男などが、それぞれの背負うものをぶつけ合いながら試験が進んでいきます。
話題作りのために追加メンバー募集だと言われ反発するリアルのボーカリスト(あさみ)、出来レースなんだからその通りにしてくれとチーターに頼むリアルのマネージャー、その父親の姿を見て卑怯だと反発する娘(みうな)、などそれを取り巻く人々の思いも描きながら舞台は進みます。
そして、最後、ついに合格者が発表されるわけですが、この結果が毎回異なるというのが今回のミュージカルのひとつの売りになっています。
普通に考えれば、あすかが合格してハッピーエンドなのでしょうけど、確かに私が見た回ではあすかは落ちていました。1回しか見ていないので、どこまでが一本道でどこからストーリーが分岐するのか、どこら辺までアドリブなのかは不明ですが、何度も足を運ぶファンも多いでしょうから面白い試みだとは思います。
ということで、約1時間50分ほどの舞台でした。はじめは舞台ならではの大げさな演技や突然歌って踊り出す辺りに抵抗を感じましたが、意外と歌うシーンは少ないし、見ていくうちに演技も見慣れてしまい、思ったよりもずっと楽しめました。DVDとかで見るよりも生で見た方が素直に見られます。本当にクオリティの高い舞台、ミュージカルを見たことがないので、本当の舞台劇というのがどういうものなのかは良くわかりませんが、今回の出演者もハロプロメンバー以外は相当なプロの方々だと思いますし、あややとカントリー娘。も十分がんばっていたと思います。みうなはさすがに青いなぁという感じがしましたが、かわいかったのでOKです。(オイ)
これで来週のなっちのミュージカルも楽しみになりました。

で、ミュージカルのあとは15分ほど休憩してミニコンサートです。
みんなサイリウムを出したり、上着を脱いだり準備を始めます。そんな中、斜め前には綺麗風な20代中頃と思われる女の人がいて、へぇこれくらいの女の人も見に来るんだなぁとか思っていたら、まず両手首にあややのリストバンドをはめ、ピンク色で松浦亜弥と書かれたハチマキを締め、片手に4本ずつのペンライトを用意して臨戦態勢を整えていました。かなり気合いの入った応援スタイルになっていてかなり驚きました。
すごいなぁと思ってるうちに、幕の下りた舞台に借金取り2人が現れました。「水島あすかもあのオーディションのあと名前を松浦亜弥としてデビューして今やトップアイドル、お陰で借金も返せたし。今日がそのコンサートだからなぁ。」とかいうようなことを話してます。なるほどそういう設定でコンサートに繋ぐのは面白いですね。
幕が上がって、あややの登場です。
・奇跡の香りダンス。
まずは最新曲からです。いきなりハイテンションで盛り上がります。とは言っても私の周りの人達はかなりおとなしめの人が多かったです。前述の女の人は振りも完璧で素晴らしかったです、はい。その後MCでのあややの客席への呼びかけにも大声で答えてましたし、何が彼女をそこまでさせるのでしょう・・・ある意味惚れましたね。
・ね〜え?
最近は「桃色片想い」よりもあややの代表曲になりつつあるんでしょうか?可愛いし、ノリやすくて楽しいし好きな曲です。
・風信子(ヒヤシンス)
3月10日発売の新曲です。谷村新司提供の曲です。やはりつんくだけでは無理があるのは最近如実に表れてる感じがしますからね。ミドルテンポの歌謡曲らしい曲で、なかなか良いと思いました。早くきちんと聴いてみたいです。世間に届いて欲しいです。
・MC
ここでちょっと長めのMCです。「前回の「草原の人」の時はなかなか台詞が覚えられなくて本番開始の5分前まで台本を持ってましたけど、今回は5日前にはもう手元にありませんでした。寝る前とかに必死に台詞を覚えました。」と話してくれました。「それでも、たまにパーッと飛んじゃうんですよね。歌詞と同じで(笑)」と言って笑いを誘ってました。確かに今回も一回台詞が出てこないことがありましたし、ね〜え?で歌詞を飛ばしてました。
「今回のお芝居は最後が分からないからドキドキです。この緊張感をずっと保ってがんばっていきたいと思います。それにしても私はいつ合格できるのだろう。」と言ってまたうけてました。
あややはMCうまくなりましたよ。余裕が感じられますからね。
・Yeah!めっちゃホリディ
・GOOD BYE 夏男

そして勢いのある2曲を続けて元気に歌ってくれました。ここら辺の曲も外せないですね。
・劇中の歌
最後は全員出てきて劇中の歌を歌ってくれました。最後はみんなで並んで手を繋いでお辞儀。大団円って感じでした。
ミュージカルとミニコンサート合わせて2時間半弱でした。ややチケットは高かったですが十分に楽しめました。
あやや、カントリー娘。そしてそれ以外の出演者もそれぞれオーディションを勝ち抜いてこの世界で働いているわけですからその人達がオーディションをテーマにした芝居をするというのも面白いです。モーニング娘。なんて番組内のオーディション企画が元なわけですしね。笑える部分も多々ありましたけど夢や仕事についてに語るシーンは説得力があり、話としても十分楽しめたと思います。借金取りがやってきて・・・というあたりの設定はえらい陳腐な気もしますが、まあいっか。(^_^;

その後は競馬場に行っていた友人達と合流して焼き肉を食べました。あややを見て、その後焼き肉。良い一日でした。(^-^)
ってそれで幸せで良いのか?>オレ
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期待の大型MMORPG「リネージュII」のオープンβテストが11日から始まります。ソフトのダウンロードは6日から可能になってます。今日、どうせ混んでて無理だろうと思いながらサイトに行ってみたらあっさり落とせて、アカウントも取れました。
ちょっと拍子抜けでしたけど、これで参加の準備が整いました。ちょっとやってみようと思ってます。

最近、マジでネタがハロプロ関連しかないです。新しいゲームも買ってませんし、いかんですねぇ。



2月1日

もう2月、今年も一ヶ月終わってしまいましたねぇ。
さて、ドラマ「FIRE BOYS め組の大吾」を見ていたら、どうにも原作の漫画が気になってしまったので、ワイド版全10巻を買ってしまいました。1日1,2冊ずつ買って1週間程度で読み切ってしまいました。
読んでみたら、連載時、毎週楽しみに見ていた割にかなり記憶が薄れていたことが分かりました。読み進めていくと、そうそうこんな話あったなぁって感じで思い出していきました。それにしても面白いです。一度読み始めると区切りが良いところまで止まりません。
ドラマも原作を十分に理解しつつドラマにし易いようにアレンジしているのだとは感じますし、ドラマの出来が悪いとは思いませんが、原作の魅力をドラマで100%伝えることは不可能だと感じました。ドラマじゃ映像化できそうにない場面ばかりですし、登場人物の心理描写も漫画とドラマでは大きく異なりますからね。
原作者の曽田正人の作品は、この「め組の大吾」、以前ビッグコミックスピリッツで連載していた「昴」、今、月刊マガジンで連載中の「capeta」、どの作品も主人公は天才というか非凡な才能を持った人物です。
漫画の主人公というのは当然、そういう人物が殆どなわけですが、その中でもこの人の作品はその才能が輝く時がとても魅力的に描かれています。大吾の場合には災害の時、悲劇の中でこそキラめく才能、悲しき天才、その才能、そしてその矛盾から生まれる苦悩を主人公の成長と共に語られています。
機会があれば、ぜひ読んでみてもらいたい作品です。

土曜日はほんと久しぶりに秋葉原に行って来ました。ソフマップ、メッセサンオー、アソビットシティなど主に大通りの店を見て回ったのですが、普通にゲーム、CDなどを買うのに秋葉原に行く理由はほとんど無くなってしまったように感じました。ヨドバシやビックでポイントを付けた方がお得感がありますからね。結局はただの先払いだったとしても(笑)。
それに目的の一つだった、「アウトラン2」のサントラは発見することもできませんでした。結局、DVD-RAMを買っただけです。それが一番の目的だったので良かったのですが。ほんとメディアは安いです。ブランド品も安いですし、ノーブランド品もありますからね。
そして駅の側のセガのゲーセンに「ハイパーストリートファイター2」が入荷していたので見てきました。このハイパースト2は初代スト2からスーパースト2Xのキャラを選んで戦うことが出来ます。去年PS2版が発売されたもののアーケード版です。対戦を見ていたら、かなり懐かしい攻防が見られました。最新の対戦格闘より地味ですが、読み合いの要素や一発逆転の可能性などはこちらの方があるように感じます。ただ単に私もよく遊んでいたからそう感じるだけかもしれませんが。
隣にあった「ギルティギア」で対戦している人達よりも明らかに平均年齢が高かったです。なかなか上手なサガット使いの川相(中日ドラゴンズ)似の人が印象的でした。(^_^;
余談ですが、カプコンのサイトをリンクしようと思ったら、このゲームのページは見つかりませんでした。カプコンはほぼアーケードから撤退している状態ですが、ほんとにやる気ないようです。悲しい限りです。昔からカプコンのアーケードゲームには楽しませてもらったんですけどね。

先週のトリビアで”ウルトラマンは手から水も出せる”と言ってウルトラ水流のことをやっていてジャミラの回の映像が流れましたが、あれって私達の世代からしたら常識だと思うのですが、どうでしょう?


1月25日

チケット

1月25日はハロー!プロジェクトのコンサート「C'MON! ダンスワールド」を見に横浜アリーナに行ってきました。
安倍なつみのモーニング娘。卒業公演です。チケットがとれるかどうかもかなり心配だったのですが、FCの先行予約で見事SS席が当選しました。当たった時は小躍りして喜びました(笑)。正月の中野サンプラザが外れておいて良かったかも知れないと思いました。
チケットが届いたのは1月14日くらいで席を見るとセンター25列目だったので、あまりSSってほどでもないなぁと感じたのですが、ネットオークションを見ると前の方の席には、なにやらとんでもない金額がついているので定価でセンター席を確保できただけでも御の字かと思い直しました。
5:30開場、6:30開演なので5時少し前くらいにつくように会場へ向かいました。横浜アリーナだと外でグッズを売っているのですが、今日はとんでもなく混んでいるだろうからさっさと入場して中で買うつもりで、その時間にしました。
会場に向かう途中、菊名の駅にもすでにスケッチブックに「夜公演のチケット譲ってください」と書いて立っている人がいました。なんかダフ屋の手下くさいなぁと思いながらもここまでそんな人がいることは驚きでした。
新横浜の駅を出るとスケッチブックを持った人はかなりの数がいましたし、アンオフィシャルの出店も出ていて、会場に近づいてきたという実感が湧いてきました。
横浜アリーナにつくと、すごい混雑です。普通の娘。やハロプロのコンサートでも混雑しますが、それとは違う混みようでした。
なんとか早めに入場の列に並ぶことに成功して、開場を待ちました。その時、張り紙がしてあり、紺野あさ美が高熱のため欠場するということでした。ミュージックステーションの時は矢口真里と加護亜依が休みだったのでどうも娘。の中で(特にさくら組?)かなり風邪が流行っているような気配です。よりによって今日出られないというのは本人も相当悔しいだろうと思います。
さて、予定時間を10分ほど押してやっと開場です。今回は荷物のチェックが厳しく、ペットボトルの中身を確認するのに一口飲まされました。何もそこまでしなくても良いのに。
入場後はグッズ売り場に直行、さあて、パンフを買うかと思ったら売り切れ・・・、仕方ないのでちょっと他のものを買って席に向かいました。
で、席に着いたらびっくりです。今回は花道が設置されているというのをネットで見てはいたのですが、実際会場に入ってみると、センター席の中央、30列目くらいまでがつぶされて花道が作られています。私の席はその花道の先端近くの横で花道から2番目の席です。つまり花道の方を向けば2列目ってことです。オークションで何十万も払って前のほうを買った人に申し訳ないような気持ちになりました。後ろの席の人たちもその場所に興奮気味でした(笑)
なっちの娘。としてのラスト公演なので会場の雰囲気も開演に向けてかなり盛り上がってきました。時折なっちコールが聞こえてきます。そんな中、予定時間を10分ほどすぎていよいよ開演です。
いつもどおり、スクリーンにハロプロメンバーが一人ずつ映し出されていきます。なっちが映ると凄まじいなっちコールです。
・愛の園 〜Touch My Heart!〜 (モーニング娘。おとめ組)
まずはおとめ組の登場です。アップテンポな曲で会場の熱気も高まっていきます。
私はこの曲がかなり好きでこの曲を聴いてからは田中は良いなぁと思ってます。
・晴れ 雨 のち スキ(モーニング娘。さくら組)
次はさくら組です。さくら組としてのなっちもこれが見納めです。やはりすごいなっちコールに包まれました。2月にさくら組のコンサートに行く予定なんですが、その時はもうなっちはいないんだよなぁと寂しくなりました。
・Go Girl 〜恋のヴィクトリー〜(モーニング娘。)
そして14人揃ってこの曲です。掛け声も掛け易く、「V」が揃うととても気持ちのいい曲です。なっちもいつも通り満面の笑みをふりまいてくれています。会場の声援も気合いが入っています。
MC
ここでメンバー全員と司会のまこと、稲葉貴子が出てきて挨拶です。保田圭は舞台があるために、紺野あさ美、キッズの一人が風邪で欠席ということが伝えられました。
・うわさのSEXY GUY(後藤真希)
・抱いてよ!PLEASE GO ON
・原色GAL派手に行くべ!

次は後藤真希の登場です。激しい曲を3曲歌って踊ってくれました。3曲目の時は花道に出てきてくれて私の席の真横あたりで歌ってくれたので、ほんと目の前という感じでした。
・First Kiss(あぁ!)
そんなに悪い曲だとは思わないのですが・・・
・先輩 〜LOVE AGAIN〜(カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。))
紺野がいないので4人です。この曲は良いですね。ミキティコールがかなり飛んでいました。
・黄色いお空でBOOM BOOM BOOM(ココナッツ娘。・稲葉貴子・ハロー!プロジェクト・キッズ)
今回は初めてのシャッフルユニットの曲でした。毎回書いてる気がしますが、ココナッツと稲葉は新曲はあり得ないのでしょうか。
・さらさらの川(前田有紀)
一年一曲、正月のハロプロで新曲お披露目って感じです。今回もきりぎりす程ではないですがわかりやすい振りがついてます。
・エーゲ海に抱かれて(飯田圭織)
今度は相田翔子と写真集を出したりと不思議なソロ活動をしている飯田のソロ曲です。
・白いTOKYO(ZYX)
ZYXは花道の前のほうで歌ってくれました。やぐちはセンターで正面にはほとんど来ませんでしたがそれでもかなり近い位置で横から見ていました。この曲の白い衣装はとてもかわいいんですよ、ええ。
・CRAZY ABOUT YOU(ミニモニ。)
この曲はミニモニ。らしくなくてあまり好きでは無いです。とか言いながらサイリウムの振り方は結構覚えてしまいました。
・元気のない日の子守歌(中澤裕子)
新曲です。子守唄なんですか? 中澤も一年一曲って感じになってしまいましたね。
・MI DA RA摩天楼(メロン記念日)
・かわいい彼

ここでメロン記念日の登場です。この位置ってかなりメロンがハロプロ内で重要な立場になっているということだと思います。その期待通りメロンは盛り上がります。
かわいい彼の時は花道に出てきてくれたので斉藤瞳が目の前でした。気合入りまくりでした。さすがです。またメロンのコンサートに行きたくなってしまいましたよ。
その後、ごっちんが出てきてメロン記念日は盛り上がりますねみたいなコメントをしてあややに繋ぎます。
・奇跡の香りダンス。(松浦亜弥)
・THE LAST NIGHT
・Good-bye 夏男

まずは新曲からです。これはシャンプーのCMにも使われているし、あややらしいと思えるいい曲だと思います。その次はあややが「大事な曲です。」と言って、THE LAST NIGHTでした。最後は花道に出てきて夏男です。ちょうどあややを真横から見るような感じでした。でも夏男じゃなくて桃色片想いとかの方が良いような気がします。最新以外は別に新しい順で選曲しなくても良いと思います。メロンもそうですが。
・愛あらばIt's All Right(モーニング娘。)
・シャボン玉
・ザ☆ピ〜ス!
・そうだ!We're ALIVE

いよいよモーニング娘。の登場です。会場中なっちコールに包まれます。まずは最新曲からです。この曲の歌詞に「♪その場の勝利よりも本当にすごくなろう」というのがあるのですが、聞いたときにそれはハロプロ自身のことの戒めになってないか?と感じてしまいました。あと、DVDのメイキングでなっち自身が言っているんですが、「♪時代はそれぞれいっぱいがんばってきたよね〜」というところをなっちが歌って、飯田とやぐちがやってくるというシーンは娘。の歴史を感じながら見ると感慨深いものがあります。
一曲歌って、全員の挨拶です。いつもなら軽く流すだけのこのMCも今日は何か雰囲気が違います。当然ラストはなっちで、すごいなっちコールでなかなか話せませんでした。
シャボン玉のあと、ザ☆ピ〜ス!の時は花道に出てきてくれて、花道全体に広がって歌ってくれました。特に小川がほぼ真正面で、一緒にピース、ピースとしてました。すごく楽しそうな笑顔を客席に振りまいていたので、あれ?小川ってこんなにかわいかったっけ?とか思ってしまいました。(笑)
最後はそうだ!We're ALIVEです。とにかくなっちに対する声援が圧倒的でした。(当然ですね。)、ただなっちのラストなんだからLOVEマシーンとかモーニングコーヒーとか聞きたかったような気もします。
なっちの「モーニング娘。でした!」の声で一度退場です。
アンコール
アンコールに向けてのコールは当然、なっちコールです。事前にネットで話が挙がっていた白のサイリウムに統一するという通りに会場がだんだんと白い光で包まれていきます。9割5分以上が白くなったと思います。アンコールを待つ真っ暗な会場に白い光が敷き詰められ、なっちコールがこだまします。
タンポポ祭りから始まったサイリウムの統一計画ですが、マンネリ化してしまって、もう良いのではないかと感じていましたが実際に会場が一色に染まると感動します。主催者が全員に配るわけでも会場で売ってるわけでもないのにみんなが同じ色のサイリウムを持ってくる。モーニング娘。ファンの結束は固いってことですね。
司会のまことと稲葉が出てきて、ついになっちの登場です。
・22歳の私(安倍なつみ)
会場は当然、この日一番のなっちコールです。なっちは出てきて真っ白な会場を見て「びっくりしたぁ」と言ってすでに泣いてしまっています。しばらくは歌いだすことができずに、ただコールにうなずくだけです。「室蘭から出てきた私が、こんな暖かい声援に囲まれた中にいられるなんて幸せです。」というような挨拶をしていましたが、最早言葉なんてどうでも良いって感じです。その涙と笑顔でもう十分気持ちが伝わってきます。
ゆっくりと花道を進んで行き、先端のちょっと手前、丁度、私の席の前あたりで歌ってくれました。とんでもない良席でした。感激です。途中、上から粉雪のようなものが降ってくる演出があり、白いサイリウムと合っていてとても良い雰囲気でした。しっかりと歌った後、メンバーの待つステージに戻っていきました。
メンバーからのメッセージ
その後は娘。メンバーが全員出てきて、ひとりひとりメッセージを送るという卒業公演ならではの場面です。全員分きちんとは覚えていないので覚えている部分だけ書きます。内容が違う部分もあるかも知れません。
まずはリーダー飯田圭織が花束を渡し、今日お休みの紺野からの手紙を読みました。確か、「悩んでいる時に安倍さんからもらった手紙が嬉しかったです。」というような内容でした。
それから6期メンから順番に一言ずつ話します。もうはじめからみんな泣いています。まずは田中が「がんばっている田中が好きだと言ってくれた事が思い出に残っています。」と、次に道重が「安倍さんの笑顔が大好きです。」と言うとなっちは「重さんの笑顔もかわいいよ。」と返しました。亀井は「安倍さんに誉めてもらって嬉しかったです。今度ジャージを一緒に買いに行って良いですか?」というようなことを言っていました。
藤本はさすがに泣いていなくて、「はじめはなかなか話す機会が無かったけど話しているうちに安倍さんが好きになりました。これからも美貴を見ていてください。」としっかり話していました。その後他のメンバーが話している時は泣いているようでした。
5期メンもすでに涙をボロボロこぼしています。新垣は必死に涙をこらえながら「モーニング娘。が大好きでずっと憧れてしました。」というようなことを言っていました。その姿に思わず「ガキさん、がんばれ!」と声援を送ってしまいました。高橋は「安倍さんはすごく強くて、私も強くなれるようにがんばります、訛りも直します。」と言いました。なっちは「お互いにね。」と笑顔で返しました。
小川は「私が壁にぶつかった時に安倍さんが言ってくれた「神様はピンチは乗り越えられるようにしか与えないんだよ。」という言葉に励まされました。」と涙で途切れながら言いました。この言葉には胸にしみました。なっちも良いことを言いますね。
続いて4期メンです。加護は今にも泣き崩れそうでしたが、「うまく言えないけど・・・ずっと憧れでした。」と言って抱きつき、ほっぺたを合わせていました。吉澤はあくまでもよっすぃーらしく凛々しい表情ですが、必死に泣くのをこらえているのが伝わります。「卒業おめでとうございます。安倍さんの姿を見て勉強になりました。」というような事を話していました。
辻は泣き崩れてしまって、他のメンバーに支えてもらってやっと立っているものの話せる状態ではありませんでした。辻はかなりなっちと仲が良かったようなので本当に辛かったのでしょう。それに加護と共にすでに卒業が決まっているので自分たちの卒業というものも意識してしまっているのかもしれません。そのままスタッフに支えられて袖に下がってしまいました。
その後、石川も必死に話していたのですが、その前の辻の印象が強すぎて内容を覚えていません。
次はやぐちです。やはりやぐちと飯田はつき合いが長いですから、その言葉に込めた思いも違うと思います。
やぐちは「なっちとはずっと一緒に居すぎたので、なっちがいない楽屋や、なっちがいない曲なんて考えられないけど、モーニング娘。はおいらとかおりのお姉さんが引っ張っていくからね。これから悩んだりすることがあったりしたら、周りにはスタッフの人や応援してくれる人たち、そしてモーニング娘。のメンバーがいることを忘れないでね。」とこれから娘。を支えていかなくてはいけないという立場の感じられる言葉でした。なっちは「矢口にはいろいろ支えてもらったね。」と答えました。
飯田は「オーディションの時にはじめて会ってすごくかわいいなと思った。絶対に受かると思って友達になっておいたら芸能人に友達できるかなと思った。」「はじめて一緒に飛行機に乗って、東京タワーを見たり、食費を節約したり、いろいろあって、けんかもしたね。デビューした時に横浜アリーナを一杯にできるようなビッグなアーティストになりたいって言ったけど、ほら、いっぱいだよ・・・これからも良い仲間、良いライバルでいようね。」というとなっちは「娘。は任せた!」と力強く答えました。
飯田の中にはなっちに対するいろいろな思いがあったと思います。同郷でほぼ同じ時に生まれ、一緒にオーディションに受かり、手売り5万枚からスターダムにのし上がっていく中、なっちに対する仲間意識、いつもセンターのなっちに対するライバル心、きっと部外者には計りかねる複雑な思いがあったのでしょう。それを感じる言葉だったと思います。
最後になっちが中心に立って「これからもがんばっていきます。大好きなモーニング娘。を応援して下さい。」というような挨拶をしました。なっちコールが終わらない中、なっちがやぐちの方を見て、うなずき、やぐちの「モーニング娘。15人で歌う最後の曲です。」という振りでなっちの娘。としての最後の曲になります。
・ふるさと(モーニング娘。)
なっちの娘。としての最後にはふさわしい曲だと思います。歌っているメンバーも聞いている客席もとにかく最後だということを胸に刻み込みながら歌い、聴いていたと思います。とても感動的な歌でした。
・でっかい宇宙に愛がある (全員)
その後は、ハロプロメンバー全員がひと言ずつ挨拶をしながら出てきました。中澤は目が真っ赤でした。裏で泣いていたのでしょう。最後、娘。が出てきた時は、やぐちが泣いていてなっちに肩を支えてもらっていました。その姿にやぐちコールが起こりました。さっきは辻が退場してしまいましたが、ここは加護も出てくることが出来ませんでした。
みんなが、ステージ、花道にひろがりでっかい宇宙に愛があるを歌いました。私の席の前にもあやや、田中、あさみ、みうな、などの面々が来てくれて、かなり近距離で♪でっかいでっかい宇宙にあーる、まーるいまーるい地球で〜とやってくれました。はぁ〜、ほんと恵まれてる席でした。
退場する時、なっち、飯田、やぐち、中澤の4人が最後に残ってました。なっちコールの中、なっちが「また絶対会おうね、バイバイ」と言って4人一緒に退場していきました。ふるさとを歌う時には中澤も一緒にいたかったのでしょう。
ということで、終了したのは9時ぎりぎり前でした。約2時間半の感動のステージが終わりました。
ほんとはいつまでもなっちコールをしていたい気分でしたが、次の日の朝が早いので後ろ髪を引かれる思いで会場を後にしました。
今回は席にも恵まれ、素晴らしいコンサートでした。これまでモーニング娘。の中心であった安倍なつみの卒業コンサートがハロプロコンサートで良いのだろうか?もっと娘。中心のステージの方が良かったのでは無いだろうか?という気持ちもあるにはありますが、十分に感動させてもらいました。
メンバーのなっちに対する思いはやはり特別なものがあったのだろうと感じましたし、娘。の中での安倍なつみという存在の大きさを再認識しました。やはり名実共にモーニング娘。のエースだったんですね。
私はLOVEマシーン以降のいわゆる外様ファンですが、それでも安倍なつみ=モーニング娘。というような思いがありました。今回の卒業でモーニング娘。も大きな転換期を迎えると思います。これで娘。ファンを卒業するという人もかなりいるのではないでしょうか。それでも結局、私はしばらくはファンをやめない(やめられない)と思います。娘。はなっちがいなくなったからダメになったと言われないように飯田、やぐちを中心にがんばっていってくれると思いますし、ソロ活動をしていくなっちの姿も見ていきたいと思います。
6年間本当にお疲れ様でした。素敵な笑顔をありがとうございました。そして今日は感動をありがとうございました。これからの活動に期待しています。




1月18日

今日は友人2人とショートコースに行って来ました。2人はすでにラウンド経験があり、特に一人は10回以上ラウンドしています。私は当然本物コースなんて出たこと無いし、ショートコースも10年くらい前に数回行ったことあるだけで、最近はたまに誘ってもらって打ちっ放しに行くくらいです。
でも、思ったよりまともにプレイできて十分に楽しめました。まあ、クラブを9番以降しか使いませんからそれほど腕の差も出ませんから。
しかし、いい加減自分のクラブを買わないといけないなぁ。

金曜日は会社の飲み会で生まれて初めてフグを食べました。刺身、鍋、唐揚げ、焼き、白子、雑炊と一通り堪能できました。刺身などは白身魚で味が淡泊なので、これはうまい!って感動できるほどインパクトのある物では無いですね。火を通した方がプリプリした歯ごたえが良かったと思います。特に唐揚げが美味しかったです。
そんなべらぼうに高い物ではないですがそうそう食べられないですからありがたく頂いてきました。
フグ刺しを携帯で撮影。ちょっとボケ気味ですね。

プロレスの話を少々。10日にはNOAHの武道館大会があり、11日深夜に放送されました。GHCジュニアタッグとGHCタッグのタイトル戦がそれぞれ、NOAH対新日という形で行われたわけですが、どちらもあまりにも予想通りの結果でした。
ジュニアの方はKENTAのがんばりもあり見られる試合でしたが、ヘビーの方は三沢の衰えがいけないのか永田のやる気の無さがいけないのかどうにもつまらない試合でした。終了後のマイクで三沢が俺等がチャンピオンの間は面白い試合をしていくのでよろしく。と言っても説得力がありません。
最近、どうもプロレスが昔に比べて楽しくなくなってきました。それは私がプロレスを見慣れてしまって飽きたのか、歳と共に感受性が鈍くなったのか、それともプロレスの試合のレベル自体が下がったのか。
それが気になったので残っていた昔の全日中継を録画したビデオを探してみました。91年の世界最強タッグと97年の世界最強タッグのビデオが見つかりました。
91年のビデオを見てみたらそこに出てきたのは”福沢ジャストミート朗”のプロレスニュースでした。(笑)当時、賛否両論と言われてましたけど、今見ても面白いです。
最強タッグに出ていたチームは、馬場&アンドレ組、鶴田&田上組、三沢&川田組、小橋&菊地組、ハンセン&スパイビー組、ゴディ&ウィリアムス組、ダイナマイトキッド&スミス組、クロファット&ファーナス組と今見るとやたらと豪華です。何しろでかい外人がたくさんいるというのがすごいです。
で、試合内容を見てみると、これが面白かったです。昔ってこんなに面白かったのかと驚いてしまいました。技一つ一つを見れば今の方が凝った技を使っていますが説得力は圧倒的に当時の方が上です。
鶴田のバックドロップ、ゴディのパワーボム、ハンセンのラリアット、迫力があります。三沢のエルボーを打つ時の表情もやたら気合い入ってます。
そして、でかい外人や鶴田に立ち向かう超世代軍(三沢、川田、小橋、菊地)の必死な姿とそれをはじき返す鶴田達の力強さはとてもわかりやすく、感情が入りやすい構図です。
あと、放送で若林アナも「プロレスは耐える美学ですねぇ。」と言ってましたが、技を受けて受けて耐えた後に逆転というのはプロレスの醍醐味の一つです。三沢、川田組に捕まってかなりの間ひとりで戦った田上がやっとの思いで鶴田にタッチ、頭を掻きむしって気合いを入れながら鶴田リングイン、川田をロープにぶん投げジャンピングニー炸裂、右手を挙げて「オー」、会場も「オー」。なんて場面はすごく盛り上がります。
お客さんも今より熱いです。タッグで、どうと言うことのない場面でカットに入れば誰だろうとブーイング、フォールすれば、「ワン、ツー」のかけ声、そして返すと、「お〜」からドドドド・・・と重低音ストンピング、会場の熱がテレビでも伝わってきます。今はファンもひねてしまって変に冷めている部分がありますからね。
やっぱりプロレスはわかりやすさが大事だと感じました。レスラー(特に外人勢)に特徴があり華がありました。世代抗争がはっきりしていて気持ちが入りやすい状況でした。
今はそういった部分もなかなかうまくいっていないと思います。大事なのは大きな大会に向けた突発的なカードや、WWEのようなマイクパフォーマンスがメインのストーリー仕立ての流れではなく(日本のレスラーはマイク下手ですし)、シリーズを通して続く、リング内だけで見ている人に伝わるライバル関係や世代抗争なのでは無いかと思います。
と感じるのは元々全日ファンだからでしょうか・・・
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ハロプロネタはネタは→こちら




1月11日

この時期はテレビ番組もいろいろと新しいものがはじまります。フジテレビの火曜8時は新米消防士を描いたドラマ「FIRE BOYS め組の大吾」がスタートしました。これは以前少年サンデーで連載されていた、曽田正人の漫画が原作になってます。
当時、かなり好きな漫画で毎週楽しみに読んでいたので、ドラマも見てみました。
昨年、男子高校生のシンクロ部を描いたドラマ「WATER BOYS」が好評だったので、山田孝之を主人公に配してドラマを作ろう。で、"WATER"に対して"FIRE"でいこうという理由でこの作品が選ばれたというところでしょう。
「WATER BOYS」もなかなか面白かったので別にそれが悪いと言うつもりは全くないですが。
原作は連載時にしか読んでないので詳しいことはかなり記憶から抜け落ちてしまいましたが、第1話を見た感想としては原作とはちょっと違うけど、これはこれで良いのではないかなと言ったところです。
主人公、朝比奈大吾役の山田孝之は線が細い感じがしてイメージがちょっと合わないかと思います。五味所長の加賀丈史は合ってると思います。ヒロインである大吾の高校時代の恩師、落合静香役の小西真奈美はちょっと子供っぽいというか強さが足りない感じがしました。曽田正人の描く大人の女性のイメージとは違うかなというところです。それに第1話は大吾の母校が火事になる話だったのですが、ドラマではそこに出てくる蝶の標本を取りに帰って逃げられなくなってしまう化学の先生が男の嫌味な先生になってましたが、原作では落合先生だったはずです。そもそも落合先生が音楽の先生なのが変です。
あと、同期のライバルである甘粕士郎は原作では大吾と同じ、めだかヶ丘出張所ではなくて違う出張所勤務で、現場で出会うことが多かったと記憶してます。
と、まあ異なる部分もありますが、五味所長の大事な台詞「お前のやったことはな、救助じゃねえ。要救助者をひとり増やしただけなんだよ。」というのは確か原作通りだと思いましたし、一つの作品としてみた場合十分に面白いと思いますので2話以降も見ていこうと思います。

去年の秋「トリビアの泉」が深夜番組からゴールデンに移動して一大ブームとなりましたが、今回、火曜の11時にやっていた「ジャンクSPORTS」が日曜の8時に移動しました。
この番組は浜田雅功、金子賢、内田恭子、三宅正治が司会で数人のスポーツ選手を呼んで毎回異なるテーマでトークをするという内容です。スポーツファンタスティックと言う企画物をやるコーナーもあり、かなり笑える番組です。もとが30分だったのを1時間番組にしたのでちょっと間延びした感はありますが雰囲気は殆ど変わっていなくて楽しめます。

と、今回もテレビ番組の話ばかりになってしまいました。
ハロプロネタもそうだなぁ・・・→こちら


あ、そうそう、そればかりでは何なのでちょっと他のネタを。フリーで公開されている3Dロボット大戦ゲーム「Silver Knights」というが良いです。(「機動戦士ガンダム連邦vsジオン」+「バーチャロン」)/2という感じのシステムで最大3on3で6人まで同時に遊べます。ネット対戦可能です。
絵やモーションなど売り物には及ばない部分もありますが、フリーでここまで出来ているのはすごいと思います。(っていうか日本のPCゲーはまともな3Dものとかほとんど無いですしね。)
ということで一緒に遊んでくれる人募集中です。(と書いても反応あるわけ無いんだよね、トホホ)



2004年1月4日

新年あけましておめでとうございます。旧年中はこのサイトにご訪問頂きありがとうございました。本年もよろしくお願いいたします。
さて、正月休みも今日で終わり。明日からはまた会社ですねぇ。この休みはいつになくテレビを良く見ていました。まあ、ある意味正月休みらしくて良かったかも知れませんが。
まず、大晦日はK-1、PRIDE、イノキボンバイエの格闘技3つの興行戦争がありました。私は帝王さんのサイトでチャットをしながら3つの番組+αを見てました。視聴率は、さすがに曙、サップ戦のK-1が一番良くて、次にPRIDE、ボンバイエはかなり低かったようです。
内容的には吉田、ホイス戦がドローだったりしましたがPRIDEが一番緊張感があって締まっていたと思います。特に最後の桜庭戦はかなり面白かったと思います。
K-1の目玉、曙、サップ戦は悪い意味で予想通りの結果にはなってしまいましたが、新日の中邑もがんばってましたしまあまあだったのではないでしょうか。曙、サップ戦ではサップが以前よりきちんとしたパンチ、ローキックを打っていたのでかなり練習してきたのかも、と思わせてくれました。曙は引退して3年もたって、急に2ヶ月くらい練習したところでやはり無理があるということでしょう。あのお腹じゃ素早く動けないし、スタミナばっかり消耗しそうですからね。
ボンバイエはあまり見ていないのですが、新日の永田がかなりみっともない負け方をしてまたしても株を落としてしまったようです。安田も村上も1発KOでしたし、新日勢はジョシュ以外はダメでしたね。
私は格闘技ファンというわけでもなくプロレスファンなのでこの格闘技3大会を見ているうちになんとなく不完全燃焼な感じがしてプロレスが見たくなってしまいました。(^_^;
それにしても3つとも引っぱり方と煽り方が酷かったですね。曙、サップ戦なんて最後なのにCM前にはかならず、「この後、曙、サップ戦」とか出てきますからね。それで試合前も散々引っぱったあげく国歌斉唱・・・、もう訳わかんないです。折角アップしてきた選手の汗も冷えちゃいますよ。
ボンバイエも1月くらい前からあちこちで番宣しまくりでしたからね。カードもろくに決まってなかったのに。
そもそも日テレが猪木を担ぎ上げるって時点で気に入らないわけです、元全日ファンとしては。しかもただ選手の大きさを表現したいがために馬場より大きいと言って馬場さんの映像を流したりして、まったくもって不義理な話です。来年もやるんですかね?イノキボンバイエ。

元旦にはMXテレビ(東京ローカル局)で機動戦士ガンダムI、II、IIIを一気に放送していたので、完全にべったりではないですが、かなり見てしまいました。何回も見ているはずなのに・・・
で、改めて見てみてもやっぱりおもしろいです。映画になったときに思いの外人間ドラマの部分って削られてなかったんだなと感じました。アムロの母親との再会、カイとミハルの話、ミライとカムランとスレッガーさんとか子供ころはつまらないからはやく終われと思っていたシーンが今見ると、これだからガンダムは面白いのかなぁと感じてしまいます。モビルスーツ同士の戦闘もZ以降より”絵”になりますしね。

そして、2日には同じMXテレビで伝説巨人イデオン接触篇、発動篇を放送してました。これも完全ではないですが見てました。映画公開時に見に行ったものの何が何だか良くわからず、ただ気分が悪くなって帰ってきた覚えがあったのですが、今回見てみて、これは子供にはわかるわけないと思いました。というか今見ても理解し切れません。
おまけに人が死にまくりでそのシーンがかなり残酷だったりするので子供は見るべきではないかもしれません。
結局、”イデの力”とは何だったのか、あの作品で富野監督が何を伝えたかったのか良くわかりません。ただ人類はちょっとした誤解で対立する出来損ないな生物であるというようなことくらいでしょうか?
ただイデオンを見ていて思ったのはイデオンとエヴァンゲリオンは似ているという事です。人間はお互いに理解しあえないという考え方や人類補完計画とイデの意志が行おうとしたこと、(人類をもういちど初めから作り直そうということ)はかなり似通った部分があると思います。
いずれにせよ難解な作品でした。玩具メーカー主導の勝手なメカデザインを押しつけられたりする中でこれだけの作品を作ってしまう当時の富野監督やスタッフのパワーはすごいと思います。

なんか全然正月らしくない話でした・・・
ハロプロ話は別館に書きますので、よろしく。


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