不定期日記その2

かなり重くなったので2ページ目にしました。
ご意見ご感想は掲示板にどうぞ。

1ページ目はこちら。



6月18日

今日は先日亡くなったジャンボ鶴田さんの献花式に行って来ました。ニュースによると8000〜1万人ほどの人が来たそうです。12時からでしたが、11時過ぎには結構な行列になっていました。去年の馬場さんのお別れの会の時はかなりの時間、並んだので、今回も覚悟していましたが、用意されていた花(ガーベラ?)を供えるだけだったので、あっけないくらい早く終わりました。会場には、ベルトを肩に掛けたジャンボ鶴田の大きな写真とリングシューズが飾ってあり、その前に花を供えるようになっていました。
その横には保子夫人ら親族の方がいらっしゃいました。当然、プロレスラーも多くが来ていたようですが、ちょうど私がいるときには、全日残留組の川田、渕がいました。

去年、馬場さんが亡くなり、今年、ジャンボ鶴田がなくなり、そして、選手大量離脱による全日本プロレスの崩壊とさまざまなことがあり、プロレス界のひとつの時代が終わったと痛感しています。
これから三沢がどういうプロレスを目指していくのか、まだわかりませんが、馬場さん、鶴田が悲しむようなことはして欲しくないです。三沢が変なことをするとは思えない、思いたくないですけど。あと、元子さんはやはり馬場さんが亡くなったときに綺麗に身を引くべきだったんでしょうね。
とりあえず、プロレスの話題が世間を少しでも騒がせたという点では良かったのかも?

なんか、最近、プロレスネタばかりの気がする・・・



6月11日

最近は仕事が忙しくなってきてゲームもあんまりやっていないのですが、ついにプレステ2の2本目のソフトを買いました。スクウェアの「オールスター・プロレスリング」です。
私は全日のファンなので、はじめは新日がメインのこのゲームを買うつもりはあまりなかったのですが、ジャンボ鶴田が出るというので、買いました。
まだ、あまり遊んでいないのですが、そこで感じた感想です。まず、レスラーのモデリングは素晴らしいです。ただのワンスキンモデルという感じではなく、ボーンが入っていてそれで動かしているように見えます。手の指も動いていますし、お腹の肉のたるみ具合や、個人個人の体型とかも良く表現されています。技のモーションもかなり自然な動きをしています。人のモデルの動きはさすがにスクウェアは技術力があると感じます。そのわりに歩きが変ですが・・・
顔も写真を貼り付けるというようなことはしていないできちんとモデリングしてあります。それはすごい事だとは思いますが、はっきりいって似てないし気持ち悪いです。特に長州の顔はかなり怖いです。口も動くようになっているのですが、鶴田が「オー」と言うときの口はどう見ても「アー」の口です。
で、内容なんですが、あまり面白くないです。簡単に技が出せるように考えたシステムなのでしょうが、思い通りに技が出ないし、入力したつもりでも何の反応もないことが多く、いらつきます。また、このレスラーにはこの技が無くちゃだめだろうという物が入っていなかったりします。試合の展開もはじめからゆっくりしていて盛り上がりに欠け、だらだらと続く感じです。あと、プロレスゲームでは重要な要素であるアピールも鶴田を見る限りなんか変です。似てません。
で、結局感じたのは、プロレスへの思い入れが足りないゲームだということです。スクウェアがPS2で技術力を見せるために作ったゲームであり、客寄せのために鶴田や力道山を出しただけなのだろうと思います。はっきり言ってプロレスファンをなめてると思います。どうせならヒューマンくらいの思い入れを持って作ってもらいたいものです。
あと違う見方をすればプロレスゲームとかはあまりリアルになり過ぎるのも考え物なのかもしれません、スーファミくらいのドット絵などなら遊んでいる側がイメージを補完できますからね。
しかたないので夏に出るセガの「ジャイアントグラム2000」に期待します。

さて、この日記、気がついたら2ページ目が1ページよりも大きくなってしまったので、ページを替えようかと思いましたが、7月からの方がきりが良い気がするので7月から3ページにします。(ってどうでもいいことを書いてるな。でもそれを言ったら全部意味なしか・・・)



5月21日

16日にも書きましたが、ジャンボ鶴田さんがお亡くなりになったので、売り切れてるだろうとは思いつつも、「ジャンボ鶴田最強伝説」(タイトルあってると思う。)というビデオを探しに行ってみました。ですが、予想通り売り切れでした。実は先週の時点では売っていたのですが、まさかこんなことになるとは思わなかったので後でいいやと思って買わずにいました。めちゃくちゃ後悔してます・・・

さて、先週途中まで見ていた「ジャイアントロボ 地球が静止する日」を最後まで見終わりました。最後はいまいち釈然としない部分もありましたが、全体としてはすごくおもしろい作品でした。これだけおもしろいアニメを見たのは久しぶりです。
最近のリアル指向(そういう作品も好きですけど。)に真っ向から対立するような作品でした。グッズで儲けようなんて感じもしませんしね。
なんというかキャラクタが無駄に熱くて格好良いです。
気に入ったキャラクタは銀鈴はまあ当然(?)として、”神行太保の戴宗”、”衝撃のアルベルト”ですね。二人の対決のシーンも良かったし、アルベルトの最期も格好良すぎます。”静かなる中条”のシャドウボクシングも良かったです。
あと、指パッチンでものを切断する”素晴らしきフィッツカラルド”なんて、しばらく開いた口がふさがらないって感じでした。
九大天王や十傑集には「〜の」とか呼び名がついてるところに時代劇的な格好良さを感じました。しかし奴ら強すぎますね。ロボなんていらないんじゃないの?って気もしました。
キャラクタを演じるベテラン声優陣の演技力は素晴らしいと思いました。厚みがありますね。
これだけぶっ飛んだ作品はそうそう見られないと思います。やっぱりアニメは空想なんだからこれくらい好き勝手にやってくれるのも良いですね。
特典映像として納められていた対談の中で2002年からテレビでジャイアントロボをやるようなことを言ってましたが本当にやるんですかね?もしやるなら楽しみだなぁ。
こんなにおもしろい作品を貸してくれたハリィ、どうもありがとう。



5月16日

ジャンボ鶴田さんがお亡くなりになりました。
肝臓ガンで肝臓移植手術の際の出血多量が死因だそうです。
肝臓を患っておられることは知っていましたが、まさかガンになってしまっているとは思いませんでした。
去年の2月に引退して、それ以降はアメリカで勉強に励んでおられるとばかり思っていました。
ショックです。去年、ジャイアント馬場さんがお亡くなりになってたった1年ちょっとで今度はジャンボです。何とも言い様のない寂しさのような物を感じています。
ジャンボは、私がプロレスを見始めた頃はまさに最強と言える強さを発揮していました。天龍、ブロディ、ハンセン達との三冠戦。全日選手大量離脱の後の三沢との名勝負。
ほんとうに熱い試合を見せてくれました。
相手によって落とす角度を変えたというジャンボのバックドロップは美しく強烈でした。あれ以上のバックドロップはもう見ることは出来ないでしょう。
ジャンピングニーを打った後の「オー」も印象的でした。
三沢も川田もジャンボがいたからこそ、今の強さを身につけることが出来たと思います。
全日本プロレスを引っ張っていく三沢はこれからさらに辛くなるでしょうが、がんばってもらいたいと思います。




5月14日

最近、どうもマシンが安定性に欠けるので、思い切ってフォーマットして再インストールをすることにしました。インストールするソフトは結構あるので面倒だとは思いましたが、大したことは無いだろうと始めてみました。
んが、どうもうまくいきません、WIN98自体はさくっと入りますが、モデム、サウンドカード、DVD−RAMとかを入れているうちにいきなり動かなくなります。おかげで、4回もフォーマットしてしまいました。
どうも、原因はIDEコントローラとDVD−RAMのドライバーの相性だということがわかったので、IDEコントローラでのUltraDMA転送をあきらめたところやっとうまくいきました。どうも今までも綱渡りのバランスで動いていたみたいです。
はぁ〜疲れた。

で、その間はこの前、友人に借りた「ジャイアントロボ」のDVDを見ていました。まだ5話までしか見ていませんが、すごくおもしろいです。動きと物の壊れ方が良いです。
ロボの巨大さが感じられるのも良いですね。
ところでジャイアントロボの原作ってどんな感じだったんでしょう?



5月7日

あぁ、今日で連休も終わりですねぇ。ほんとは結構忙しくて、全部休めるとは思っていなかったのですが、結局カレンダー通りに休んでしまいました。それだけに明日からがちょっと怖い気もしますが・・・
で、この連休は何をしたかなと思い出すと、大した事はしませんでしたが、その中での事を少々。

まず、焼き肉を食べに行きました。最近立川駅の南口、WINSのそばにある「牛繁」という焼き肉屋が気に入ってます。炭焼きで味は良く値段も手頃なので良いです。それだけにいつも結構混んでいるようですが。
今回はプールで泳いだ後に行ったので、ビールもよりうまく感じました。ただプールで消費したカロリー以上に摂取してしまいましたが。

ドリームキャストの「マーヴルvsカプコン2」で友人とともに通信対戦をしました。カプコンではKDDのデータオンデマンド回線を使った通信対戦システムを構築して、このマブカプ2や「パワーストーン2」で最大遅延70ms(あってるかな?)の通信対戦を可能にしました。実際にやってみたところ、一時期言われた繋がりにくさも改善されたようで、かなり快適に対戦することができました。
ラグが全く無いわけではありませんが、電話回線で通信をしているとは思えないレスポンスです。ただ、欠点は値段が高いことで1分13円もします。ゲーセンで対戦することを考えれば、それなりな気もしますが、もうちょっと安くして欲しいところです。
通信ソフト、「ドリームパスポート3」も届いたしDCはいろいろ出来て楽しいです。なんでこんなに売れないかなぁ。やっぱり新しいゲームを遊びたいと思ってる人ってあんまりいないのかな。

久しぶりに秋葉原に行きました。最近B5サブノートが欲しくなってきたので見に行ったのですが、やはり20万ちょいは覚悟しないと良いものは買えないですね。中古でもと思いましたが、ノートの中古はいまいち半端になってしまう感じですね。あきらめて高い金を出すか、割り切って遅いけど安い中古品を買うしかないですね。
メッセサンオーに行ったら、「DOA2」のDC北米版をデモっていました。そのままでいいからさっさと日本で出せよ!テクモ!って感じでした。

てな感じで、なかなかのんびり休んでしまいました。何気に終わってる気もするが・・・




4月30日

今日は、ドリームキャスト(DC)版「ソーサリアン」の話を少々。
4/27にDC版のソーサリアンが発売になりました。私は当然のように買いました。雑誌などでは評価はいまいちでしたが、そんなものは関係なくソーサリアンなら買うしかありません。
で、出来の方ですが、一言で言うとまあまあかなと言ったところです。
キャラは3D化されていて、マップもサイドビューには変わりはありませんが、奥行きを感じるようになっています。また、ハーフトップビューになっていて奥に移動できるようになっているマップもあります。はじめはちょっと戸惑います。
ペンタウェアの街もポリゴン化されていて普通のRPGの街のようにお店の間を移動するようになっています。
シナリオはもとの15本から10本と新作が5本で計15本です。まだ3本しかクリアしていないのでシナリオに関しては何とも言えません。
魔法の掛け方はオリジナルと同じです。2倍掛けも同じようになっています。
音楽は内蔵音源で鳴っていてオリジナルに近く良い感じです。
気になった点としては、アイテムに魔法を掛けてもらうときにかかる年月が1年になっているのは良いのですが、魔法を掛けてもらったアイテムをその場で返してもらって、また預けて、最後に掛ける魔法だけ必要年数待てば良い、という技が使えなくなっているのがきついです。
あと、冒険で全滅するとその場でゲームオーバーになり、死体が街に帰って来ません。それとペンタウェアの街での移動の所為で不老不死はすごく作りにくそうです。
あとは冒険でもらえる経験値が低いのかレベルアップが辛いです。3本クリアして1しか上がりませんでした。ボスを倒していないからというのもありますが。
私は昔から好きだったから楽しめますが、今の若い人に受け入れてもらえるかどうかはかなり疑問です。
関係ないですけど、メガドラ版はかなり良い出来でしたよね。




4月16日

さて、日記に書くことがありません。結構忙しいせいもあって、何もしないまま時が流れていくいやぁな感じです。って暇でも別に大したことはしないから変わりないですけどね。(忙しければそれが理由になるだけマシかな?)
で、最近はX68Kのエミュレーターで遊ぶべくゲームのイメージ化をちびちびと進めています。
EX68とWINX68Kという2種類のエミュレーターがあり、それぞれ動くソフトが微妙に違ったりしています。
しかし、最近のPCはすごいですね。X68Kのソフトがエミュレーションで実機と同じ速度で動いてしまいますからね。エミュレーターを作っている方々がすごいっていうのももちろんありますが。
で、X68Kのソフトを久しぶりにやっていると感じるのは、当時X68Kで活躍していたソフトメーカーはみんなコンシューマーに行ってしまったなということです。X68Kで実力を磨いてそれ以降に出て来たPSやSSで活躍したメーカー、技術者はかなりの数になると思います。
もともとX68Kが特異な存在でPC98が代表的なPCだったわけですが、海外ではPCゲームも独特の進化を遂げてきていて技術的にも素晴らしいものがあるのに、日本ではPC(WINDOWS)とゲームといえばほとんどエロゲーしか作られていない現状というのは寂しい限りです。別にエロゲーの存在を否定するつもりはありませんけどね。

あとはアニメの話しを少々。噴火のおかげで放送日が変更になってしまった「∀ガンダム」最終回も14日に無事放送されました。なかなか壮絶な戦いでした。前半ののんびりした雰囲気と、最後の方の怒濤の展開の差には驚かされる作品でした。分かり難い部分もあり、全部を理解できているとも思いませんが、私はかなり面白かったと思います。ソシエがなんともかわいそうでしたが。
 新番組としては、タイムボカンシリーズ「怪盗きらめきマン」が始まりました。昔のまんまです。懐かしいし、面白いです。3悪トリオもすごくいいです。「オロカブ」とか「ブタもおだてりゃ木に登る」とかもやってくれてるし。今の子にはうけるのかなぁ?
あとは「サクラ大戦」も始まりました。第1話の内容には賛否両論のようですが、思ったよりきちんと作ってるなと感じました。ゲームとどのくらい同じで、また違うのか見てみようと思ってます。



4月2日

PS2用のソフトをやっと買いました。テクモの「デッドオアアライブ2」(DOA2)です。
このゲームのアーケード版はNAOMI基板だったので、DCで出すだろうと多くの人が思っていたのですが(私も)、なぜかPS2で発売されました。DCユーザーからは非難囂々でした。しかも「鉄拳TT」と同じに日に発売するという、あちこちに対して挑戦的な態度でした。
私はアーケード版の1からこのゲームが好きだったのでこのPS2版DOA2も買いましたが、今回のテクモの態度にははっきり言ってむかつきました。
で、内容的にはどうだったかというと一言で言って、「焦ってPS2で出す意味は何処にあったの?」って感じです。
光源処理やエフェクトはNAOMI版よりも良くなっていますが、肝心の人のモデルはそのままのようでしたし、追加要素もデモ、ステージ、コスチューム(ほんの少し)がありましたが、練習モードでコマンド一覧表が出ないなど、いまひとつでした。
ラスボス戦でのモーションブラーの様なエフェクトはすごいですが、見にくいだけで意味無いです。
PS2版DOA2を単体でみれば十分に良い出来だと思いますが、これまでの経緯からすると、物足りないものでした。
これだったら、素直に国内DC版を出して、その後もっとPS2を使い込んでからPS2版を出せば良かったのではないでしょうか。っていうかそうしてくれないと、今後国内DC版が発売されたら、(そういう可能性もありうることがゲームショーで語られたらしい。)私が買ったPS2版は無意味になってしまいます。
 さて、DOA2をやっていてもちょっと気になったので、世間(の一部)を騒がせているジャギー(ギザギザ)とフリッカー(ちらちら)について考えてみたいと思います。
フリッカーは640x480の解像度をTVで出そうと思えば仕方のないところです。が、どうもPS2の方がDCよりひどく感じる。なぜでしょうか。
通常、インターレスだと、フレームバッファをVRAMに640x480ドットx1画面分とり、1フレームごとに奇数ライン、偶数ラインに描画
し、TV画面には640x240ドット分の情報が表示されます。(正確には224ドットかな)
なので内部的には縦480ドットの情報を生成できても、出力されるのはその半分です。ですから、もし画面に横線が1ドット間隔で並んでいたりするとドットが出る、出ないを1フレームおきに繰り返すので、最高にチラチラします。
PS2はつまりこれのせいでチラチラ、ギザギザを感じるわけです。
では、DCはどうなっているのか、DCはノンインターレスでVGA出力が可能です。
ということはVRAMには640x480ドットx2画面分のフレームバッファを持っているはずです。で毎フレーム、640x480ドット分の画像を生成しています。で、TVに出力する場合はこれをうまい具合に細工しているのだと思います。
なのでPS2よりはチラチラが気にならないのではないかと思います。
VGA非対応のソフトはこれをやっていないで,PS2と同じ方式のインターレスで作られているので非対応なのだと思います。
インターレスで作ると処理落ち(1/60秒で処理が終わらない)してしまうと画像が乱れてしまうので処理落ちできません。PS2版のDOA2でデモも1/60秒と言っているのはこのためだと思われます。
つまり、PS2でもDCと同じように640x480x2のフレームバッファを取ればちらつきは軽減されるのでは無いかと思いますが、VRAMが狭いので辛いのではないでしょうか、640x480x2x16ビットだとして、1.2M/4Mバイト、もし32ビットカラーなら、2.4M/4Mバイトとなって半分以上をフレームバッファに取られてしまいます。一方DCはVRAMを8M持っているので余裕があります。

以上の話は現状から推測したことなので事実かどうかはわかりませんし、技術的に間違っているかもしれませんのであしからず。



3月26日

さて、最近やっているゲームの話を書きます。最近はだんだん忙しくなってきたので、あまりゲームをやっていないのですが、そんな中で今、一番気に入っているのは、ドリームキャストの「ROOMANIA#203」です。
このゲームはジャンル分けの難しいゲームです。パッケージには「人生介入型シミュレーションゲーム」って書いてあります。何をするかというと、ネジタイヘイといういまいちパッとしない大学生が住んでいる部屋を覗いて、彼の行動にちょっとだけ介入することによってストーリーを進めていきます。具体的には、彼が部屋にいるときは部屋の中のもの、テレビ、パソコン、電話などをクリックしていると彼がそれに興味を引かれて、見たり、動かしたりします。
部屋にいないときは、テレビやパソコンを点けたり、部屋の鍵をかけたりといういたずらをします。そうすることによって彼が起こした行動に従ってストーリーが展開していきます。
ストーリーは4本用意されているようで、途中の行動で分岐します。
大体、一日に昼夜の2回、覗けるようになっていて、その前にどうすればストーリーが進むのかのヒントの様なものが見られるのでその行動を起こさせるようにします。
と、ここまで書いてみたものの、やったこと無い人に内容が伝わるような文章にはなってないのではないでしょうか・・・(ま、いいや)
で、このゲーム、パッケージやパンフレットなどを見ると、ただのバカゲーの様です。実際、バカゲーの要素も多分に含んでいるのですが、それだけに終わらないストーリーの良さがあります。今までのゲームには無い手法で語られるストーリーは新鮮に感じられます。
また、ゲームの中で使われる音がすごく凝っています。主人公ネジくんが好きなアーティストは「セラニポージ」というのですが、これはきちんとその名前でCDも売り出されています。
で、この「セラニ」(ネジはこう呼ぶ)がまた良い感じです。ストーリーのテーマにどことなくあった感じでなんとも意味ありげな歌詞とメロディーが印象に残ります。
その他、テレビの音、画面、ラジオから流れる音なども凝っています。さすがサウンドチームが作ったゲームだなというこだわりです。
このゲーム、はじめて1,2時間はあまり面白く感じないかも知れませんが、もうあと1時間やればはまれるのでは無いかと思います。
それに発売前はそれほど期待されていたとは思えなかったのですが、今でもじわじわと売れているようです。DCはネットに繋がるので、セガBBSの書き込みなどの影響があるのだと思います。かく言う私も、気にはなっていたものの買っていなかったのですが、ネットでの書き込みを見て買うことにしました。
ゲームの販売数全体からすればほんの微々たるものでしょうが、実際に遊んだ人の意見でゲームが売れるっていうもの良いものではないでしょうか。




3月20日

先週は日記の更新をさぼってしまったので、先週のことも書きます。
11日の土曜日にハリィ氏からPC用のハンドルコントローラーをもらいました。以前、もらう約束はしていたのですが、突然夜10時過ぎに電話があって、うちに持ってきてくれたのは12時半過ぎでした。わざわざ車で2時間くらい掛けて持ってきてくれました。ありがとう、ハリィ。
で、それでいくつかのレースゲームを遊んでみましたが、やっぱりハンドルは良いです。面白さ倍増ですね。特にセガラリー2はDCで遊んだときは正直いまいちだったんですが、ハンドルでやってみたら、なんだおもしろいじゃん、これ。って感じでした。

15日の水曜にはドリキャス用のVGA出力アダプターを買ってみました。セガ純正のVGAボックスは7000円と高くて手が出なかったのですが、非純正品は3000円弱だったので買ってみました。
で、早速、パソコン用ディスプレイにDCを繋いで、ソウルキャリバーを立ち上げてみたら、これがまた、すんげー綺麗です。驚愕の美しさです。シェンムー、オラタン、バイオなどもやってみましたが、どれも素晴らしい映像でした。DCとパソコンを持っている人はDCをディスプレイに繋げるべきです。やっぱり、DCやPS2くらいの性能になると普通のテレビでは役不足だということを実感しました。PS2も早くこういう周辺機器を出すべきですね。そうすれば、フリッカーだのジャギーだのと文句を言われることはなくなるでしょう。

18日の土曜日にはやっとプレステ2が届きました。なんと朝7時過ぎに佐川急便がやってきました。いくらPS2は特別扱いで運んでるっていっても朝7時は非常識だろぉ。
で、届くには届いたんですが、ソフトは何も買ってないので、DVDを見てみて、PS1ソフトをテクスチャ補間ありで遊んでみたりして終わりです。う〜む、なんか空しい。とりあえず30日には「デッドオアアライブ2」が届くのでその時までは特にやることなしです。



3月5日

いよいよ、プレイステーション2(PS2)が発売されました。秋葉原などではかなりの行列でお決まりの窃盗事件もあったようで、さすがの盛り上がりでした。ここ数日のマスコミでの扱い方もすごかったです。マスコミはPS2、つまりSONYに景気回復の起爆剤になることを期待しているのでしょうか?
ちょっと、PS2とドリームキャスト(DC)について思っていることを書いてみたいと思います。
私はPS2はネットで予約して、やってくるのは2週間後くらいになるので、まだ手元にはありません。なので、他人のと、お店のデモで少し見た程度ですが、今のところは、期待が大きすぎたかなというのが感想です。リッジVをみると確かに綺麗です。特に車体は写り込みも美しくさすがナムコと思います。が、PS→DCと来てそのままそこに繋がるくらいの進歩で予想の範囲内だったかなというところです。
DCやPCのゲーム画面を見ていない人がPSから直接PS2に行くとかなりの驚きがあるかもしれませんが、そうでないと、ほぅやっぱり綺麗だね。という位でしょうか。
あと、お店のデモで使っていたテレビがSONYのフラットブラウン管のものだったせいかも知れませんが、フリッカー(インターレス表示にすると発生する上下の小刻みな震え)がかなりひどかったです。一部で言われているジャギーもそれなりに感じました。
と、言ってもまだ、同時発売でのソフトですから、これだけでPS2の力が判断できるとは思えません。やはり、1年くらいしないと真の力は発揮されないと思います。なにやらPS2の開発は難しいらしいですし、ソフトメーカーが開発体制を完全に整えてからでないと何とも言えないでしょう。それにここまで来るとハードの性能を使いこなすソフトを作る技術力がかなり必要になって来ますから、まだまだだと思います。
とりあえず、「鉄拳タッグ」を見てみたいです。DCの「ソウルキャリバー」であれだけのすごさを見せてくれたナムコですから、期待大です。(素直にそう思います。)
それとわざわざDCユーザーの反感を買いながらも鉄拳に発売日をぶつけたテクモ、TeamNINJAの自信作「DEAD OR ALIVE2」(DOA2)もどれくらいNAOMI版との差を見せつけてくれるかお手並み拝見でしょうか。(こっちはちょっと嫌み。)
でも、ゲームとしてはDOA2の方が好きなんですよね。
あと、PS1のソフトを遊ぶ際にCDの高速読込、テクスチャの補間ができるので、ものによっては快適に遊べるようになります。動かないものもあるようですが高速読込は良いです。
 さて、一方のDCはかなり苦戦を強いられています。遊べるソフトはかなりあるし、インターネットもできる、値段も安い。と十分に買っても損はしないものだと思うのですが、ダメですね。「ソニックアドベンチャー」「ソウルキャリバー」「バイオハザード コードベロニカ」「シェンムー」などはDCの力を見せてくれる素晴らしい作品ですし、「シーマン」「ルーマニア#203」の様な個性的な作品もあるし、「グランディア2」は発売されるし、かなり楽しめるんですけどね。
DCユーザーの多くが期待していたDOA2もPS2で先に発売されることになってしまいましたし(DC版は発売未定)、ゲームアーツの「ガングリフォン」「シルフィード」もPS2で発表されました。別にDCがシェア1番になってくれないと困るとかそういうことは無いのですが、寂しい状況ですね。
ま、私は満足してるからそれでいいか。あとは海外が好調だと言うし、スーファミに対するメガドラの感じでがんばってくれればいいかな。
なんかまとまりのない文章でした。




2月26日

今日は幕張メッセで行われたAOUショーに行って来ました。最近は家庭用ゲーム(っていうかPS2)が話題の中心でアーケードは少々寂しい感じですが、今回のショーもそんな感じでした。
以前のAMショーやAOUショーでは「バーチャロン」「バーチャファイター3」をはじめて見たときなど、驚きと感動がありましたが、今回のショーではすべてが事前の情報からわかる範囲内に収まってしまっていて驚きがありませんでした。基板もNAOMI以上のものは作られていないようです。PS2互換基板も作られるらしいので各社が自社で無理してボードを作る意味は無くなったようです。
また、家庭用とのリンクが重要視されてます。セガの「バーチャロンオラトリオタングラム」ではビジュアルメモリ(以下VM)の差込口があり、DCでカスタマイズした機体が使えるようになっています。
ナムコのサイバーリードという筐体はPSのメモリカードとDCのVMの差込口がありどちらにも対応できるようになっています。カプコンでも「マーヴルvsカプコン2」「スポーン」などでは筐体にDCのコントローラーの差込口を付けてそこに家から持ってきたコントローラーとVMを差すようにしています。
 今回のショーで私が気になったものをいくつか書きます。

○バーチャロン オラトリオタングラムver5.66(セガ)
バーチャロンのNAOMI版です。元はモデル3でしたが、DC版をアーケードに逆移植したようです。特徴はVMのスロットがあって、DCでカスタマイズした機体を使えるというのと、シュタインボックという新機種があることです。この新機種はグリスボックのミサイルをレーザーに換えたような機体です。

○バーチャNBA(セガ)
すでにゲーセンに出回っているバスケゲームです。私はNBAは見てないのでちっとも知りませんが、このゲームの出来は素晴らしいと思います。選手のモデル、動き、床への写り込みの表現、お客や報道陣などの背景、どれも非常に綺麗です。格闘ゲームと違って同時に10人が動いているわけですから、さりげなくすごいことだと思います。
ゲームの内容は非常にモーションが良く自然に動くので、簡単操作の割りにすごいことをやっているように思えて楽しめます。

○マーズマトリックス(カプコン)
ギガウィングと同じカプコンと匠の共同開発による縦シューです。1レバー、1ボタンになっていて、ボタンの使い方がちょっと複雑になってます。
しばらくボタンを押さないでいると、パワーがたまり、その状態でボタンを押すと、強いショットが撃てます。軽く連打すると通常弾。しばらく(0.7秒くらい)押しっぱなしにしていると自機のまわりに渦が発生して敵弾を吸い込みます。で、そこでボタンを離すと吸い込んだ弾を撃ち返します。また、もっと(2秒ちょい)押しっぱなしでいるとボムが撃てます。
ただし、敵弾を吸い込む渦を発生させるには画面下にあるゲージが貯まっていなくてはいけません。
と、書いてみるとやけに複雑です。やってみるとそんなに分かり難くもなく、敵の弾幕もなかなか良い感じなので楽しめそうです。
他にカプコンが出していたのは「マ−ヴルvsカプコン2」「スポーン」でした。筐体物が全くないのはカプコンくらいでした。

○ガンマニア(コナミ)
実際にBB弾を撃つことが出来るガンシューティングです。筐体の奥に布の様なものが張ってあり、そこに何かセンサーが仕掛けてあるのではないかと思います、で画面はそこに裏から写しているように見えました。内容は様々なターゲットを撃つだけなのですが、実際に弾がでるというのは思った以上に楽しく感じました。

○パンチマニア北斗の拳(コナミ)
画面の左右に3つずつのパッドがあり、それが順番に出てきて光がつくのでそれをタイミング良く叩くというのが基本です。で、それ自体はたいしたことはないのですが、キャラクターに北斗の拳を使っているので、それだけのことが楽しくなります。当然、自分はケンシロウで敵にはハート、シン、ラオウ等が出てきます。ナレーションにもTV版の人を使っているので雰囲気はばっちりです。これにはやられたと思いました。北斗の拳を使った時点で勝ちですね。
その他のコナミは音楽ゲー各種の続編と赤外線センサーを使った「DANCE MANIA」というものを出していました。ちょっと気になったのはどの筐体を見ても「特許申請中」と書いてあることでした。なんかイヤラシイ感じです。特許は当然の権利ですが行きすぎはゲーム業界すべての衰退に繋がると思います。

○ゴルゴ13(ナムコ)
タイトル通りスナイパーのゲームです。スナイパーのゲームというとコナミのサイレントスコープも面白かったですが、このゴルゴ13もかなり良いです。サイレントスコープではスコープに画面がありましたが、これではスコープは本当にレンズになっていて、画面を拡大して見る感じになっています。多くのミッションが用意されていて、それぞれ始まる前にマンガの取り込み画像で内容の説明が入ります。ミッション自体は1発で決めなくてはいけないものが多く、数秒から数十秒くらいで終わります。失敗すると信頼度が下がり0になるとゲームオーバーです。

○トラック協奏曲(ナムコ)
以前ヒューマンからPS用で出ていたデコトラの様なゲームです。自分はトラックの運転手になり、ホーンで他の車をどかしながらゴールをめざします。途中、悪のトラックが出てきてバトルがあったりもします。BGMには冠次郎を使っていたり、全体にかなりバカっぽい感じになっています。セガの「18ホイラーズ」は舞台をアメリカにしてクールな感じを演出していましたが。これはベタベタの日本です。でも二番煎じの感は否めないと思います。

○サイヴァリア(タイトー)
サクセスが制作した縦シューです。敵の弾をかするとゲージが貯まっていき、ゲージ1本貯まると自分のレベルがあがり攻撃力が上がります。BUZZシステムと名付けられています。ボムがありますが、それもこれによって増えるようなので、アイテムの類が一切出てこないという今にしては珍しいものになっています。
で、このBUZZシステムによる稼ぎがかなり熱いです。
その他タイトーでは「電車GO!3〜通勤編〜」と「まわすんだ〜」というパーティゲームが出展されていました。電GO3は中央線が良かったです。やっぱり知っている路線だと面白いと思えますね。

○その他
サミーの「ギルティギア ゼクス」という2D格闘が妙に人気を集めていました。混んでいてプレイできませんでしたが、2D格闘のツボは押さえ、そつなく作られているように見えました。
でも、この妙な盛り上がりはキャラクター人気によるもののようでした。なんかふと「サイキックフォース」を思い出してしまいました。
セガの「ああっ女神様っ〜闘う翼とともに〜」ではポリゴンで作られた女神様がなかなか良く動いていました。
テクモでは「デッドオアアライブ2」の大会が行われていて香港チャンピオンを来ていました。
いつもシューティングを提供してくれる彩京はすでに発売中の「ストライカーズ1945PLUS」しか無かったですし、CAVEの新作が無かったのも残念でした。アルゼの傘下に入ったSNKは出展していませんでした。




2月19日

今日は、会社の先輩の結婚式の二次会に出席してきました。(「の」の連続ってATOKに怒られた。)
なかなか楽しい会でした。まず、新郎新婦の入場時のBGMがなんと「アントニオ猪木のテーマ」で、まずそれで会場は爆笑でした。その先輩は特に猪木ファンではなかったはずなんですが、まあ、ノリで選んだんでしょうね。その後、しばらくは飲んで食べて、会場に隠したお金を探し出すゲームなどをした後に、新郎新婦の2人がお色直しと言って、一度、引っ込んでいきました。最初は、普通にタキシードとドレスだったのですが、次に出てきたときの格好は、新郎はパンツに白衣で聴診器を持った医者の格好で新婦は看護婦の格好をしていました。それには一同大爆笑でした。その後もまたゲームや2人へのインタビューなど笑いの絶えない面白い会になりました。
ちなみに、なぜか二次会というと付き物の「青汁」を飲まされる罰ゲームがありますね。
 場所がお台場、東京ビックサイトのすぐそばだったので結構遠かったですが「ゆりかもめ」から見える夜景は綺麗でした。
 しかし、結婚式だのその二次会だのが多いなぁ、人生このままじゃいかんよなぁやっぱり・・・


PS2のネット上での予約受付がはじまって大混雑で大変なようですね。私も行ってみましたが、全然入れませんでした。なんか0時からはじめて14時になってやっと買えたとか言う人もいたようです。金曜は会社でも一生懸命繋いでいる人がいましたがなかなか繋がらなかったようです。
はじめから大混雑は予想していただろうになんでフラッシュを使ったり、画像だらけでテキストだけでは意味の伝わらないページを作るかなぁ。こういう時は目先の格好良さより、便利さだと思うんですけどね。




2月13日

今日は結婚して新居に引っ越す友人の引っ越しの手伝いをして、焼き肉をごちになりました。(ごちと言っても一部負担ですが)どっちにしろ楽な作業だったので、かえって悪いかなと思ってしまいました。
で、そこに行く途中に長崎屋ホームセンターに寄りました。今朝ニュースで長崎屋が会社更生法の適用を受けるとか言っていたのでどうなってるかなと思ったら、「ホームセンターは別法人です。通常通り営業します。」というような趣旨の張り紙がしてありました。特によく利用しているわけではないのですが学生時代にバイトしていたのでなんとなくホッとしてしました。(う〜ん、今思うとバイトは楽しかったなぁ、みんなどうしてるかなぁ。)

「バイオハザード、コードベロニカ」をクリアしました。最後は結構きつかったですが、緊張感があるちょうど良い難易度でかなり楽しめました。ストーリーも良かったです。特に最後の○○が○○になってしまうところは衝撃的で感動的です。エンディングがえらくあっけなかったですが、バイオはいつもあんなものですね。クリアするとただひたすらに敵を倒していくタイムを競うバトルモードが出現します。これは弾薬を気にしないで打ちまくれるのでかなり気持ちいいです。
このベロニカはかなりお勧めです。ドリキャスユーザー必携の一品だと思います。でもバイオ4はPS2で出るんでしょうけど。



2月8日

うぁーバイオやりたいぃ〜、と思ってもそこまでの時間は無いので日記を更新してみます。
この間の日曜日の夕方、フジTVで「PRIDE GP」をやってました。桜庭と高田の試合を少し見てみたのですが、どうも私は面白さが分かりません。きっと見る人が見れば複雑で奥深いものなんでしょうけど、私には分かりませんでした。
その日の夜中の「全日本プロレス中継」は1月31日に行われた「ジャイアント馬場一周忌追悼興行」の様子を放送していました。そこにはプロレスがありました。三沢、小橋らを相手にがんばっているハンセンを見ていたら、何だか目頭が熱くなりました。やっぱりプロレスはいいです。

あとは、ちょっとマンガの話を、最近まで「スピリッツ」は読んでいなかったのですが、サンデーで「め組の大吾」を書いていた曽田正人の「昴」がはじまった時につい買ってしまって、それ以来ずっと買ってます。「昴」は面白いし、浦沢直樹の「20世紀少年」もいいし、第一話を見て、なんだそりゃ?と思った高橋しんの「最終兵器彼女」もかなり気に入ってしまいました。てなわけで「スピリッツ」面白いです。



2月6日

今週末はHPを更新したいなぁと思いつつも、3日に発売されたドリキャス版「バイオハザード、コードベロニカ」をやってました。バイオシリーズは「1」をサターンで「2」をプレステでやったものの、もういいかなと思って「3」はやっていませんでした。
が、折角、DC版が出たので今回は買ってみました。さすがに映像は遥かに綺麗になっているし、背景も一枚絵では無く、フルポリゴンなので、より効果的なカメラワークになっているし、光の表現、水の表現などもリアルになっています。イベントシーンも良いです。
バイオらしい緊張感、適度な謎解きなどゲーム内容も良くできています。久しぶりにメモをとりながら遊べるので楽しいです。
遊んでいて感じるのは、ミステリーハウスの様な古き良き時代のアドベンチャーゲームの進化したひとつの形がこのバイオシリーズなのかもしれないなということです。
プレイ時間に関してはプレイする人の技量によってかなり変わってきます。普通にやったら20時間弱くらいになるのではないでしょうか。(まだ最後までいってないので、あくまでもその位かなということで)、最近はだらだらとながーい時間ストーリーを追うことだけを目的にプレイさせられるゲームも多々あるように思いますが、そればっかりではつまらないので、こういったある程度の時間で終わらせられて、それでいて満足感のあるゲームを作ってもらいたいものです。
ただ、このゲームを散々遊んだ後、寝ようとすると、瞼を閉じてもゾンビの姿が見えて、うめき声が聞こえてくるように感じるのが少々イヤですが。
それにしてもカプコンはDC&NAOMIにかなり力を入れてますね。通信対戦の体制も整えたようですし、なんといっても「ジャスティス学園2」を作ってくれるというのが嬉しいです。



1月23日

X68000エミュレーター「EX68」で手持ちのソフトを動かしてみようと思い、FDをイメージ化することにしました。まず実機からROMを吸い出すツールとFDをイメージ化するツールをRS232C経由でX68030に持っていき、ROMを吸い出してDOS/Vに転送したらEX68はうまく動きました。
そこでFDをイメージ化しようと思ったのですが、転送がすごく遅い。何かいい手はないかと考えてみたら、MOがありました。まず、WINDOWSでMOをフォーマットした後、X68にSCSIドライバー「SUSIE.X」(CGビューワーとは関係なし)を組み込んでからMOを認識させてみたところ、ちょっと動作が怪しい部分もあるものの、読み書きが出来ました。これでバッチリです。
実機よりも速いくらいの速度で動きます。しかし問題があってFDのイメージを作るときはプ○テクトをはずさないといけないのです。もうコ○ーツールなんてあんまり残っていないのでイメージ化できないものもかなりありそうです。う〜ん、せっかくHP上で紹介しようと思ったのに・・・。誰か「ヴァリスII」を○ピーできるものを持っている人いないですかねぇ。

夜は久しぶりに焼き肉を食べました。立川駅南口にある七輪で焼く店です。なかなかの人気らしく結構混んでいて40分くらいは待ってしまいました。しかし、味も良く、値段も安かったし、満足でした。やっぱり焼き肉は炭火に限りますねぇ。



1月16日

DC用ソフト、カプコンのロボット対戦格闘「超鋼戦紀キカイオー」を買ってしまいました。
このゲームは70年代、80年代のロボットアニメの世界観やキャラクタを使ったゲームです。出てくるロボット、キャラクタなどがすべて元ネタが分かってしまうようなベタなものばっかりです。ストーリーもコテコテの展開です。そのベタさ加減がなんともばかばかしくて楽しいので、そういったものを楽しめる人にとってはかなり面白いゲームです。マジンガーZ、ガンダム、マクロス、ダグラム、エヴァンゲリオンなんかがごっちゃになって出てきます。中にシャア風のキャラがいて、それの声を池田秀一がやっているあたりもかなり狙ってます。
雑誌などでも散々言われてますが対戦格闘としては大味なので深い読み合いでの息詰まる対戦なんてものは出来ません。ノリと勢いで遊ぶゲームです。
ロボットアニメが好きでないと全く楽しくないでしょうし、パロディを楽しむ気持ちも持っていないと楽しめないと思います。なんていうかマニア向けですね。

なにかオールドゲームの攻略記事でも書きたいなぁなどとと思いながら手持ちのMSXのディスクのソフトをエミュレータで使うためにイメージ化してみました。2種類のツールを使ってやってみたのですが、おしいところまで行くのですが、どうもうまくいきませんでした。ユーザーディスクが読めなかったり、プロテクトに引っかかったりしてしまいました。プロテクトがはずせれば動きそうな物もあるんですけどね。う〜ん、残念・・・


1月9日

 1年半以上使った携帯電話を機種変更しました。シャープの「J−SH02」(J-PHONE)です。液晶が256色カラーになっていて、着信音も3重和音が使えます。もとから入っている着信音を聞いてみると、PSG3重和音で「四季」「展覧会の絵」などを奏でるので、8ビットマシンのデモを思い出します。当然、自分で作れるので、とりあえず「ツインビー」のBGMを作ってみました。う〜ん、楽しい。

 以前にも行ったことがある西国立駅のそばにある地ビールのお店「KAMIKAZE」に飲みに行きました。はじめに行ったときは「王様のブランチ」で紹介したすぐあとだったので、若者が多く、かなり混んでいましたが、今回はかなり空いていて、若者の率も減っていました。味もサービスも悪くなっていないのに、こうなってしまうとは・・・
テレビの力の大きさと立地条件の悪さを感じました。

 夜中の「全日本プロレス中継」を見たら、ゲーリーオブライト選手死去の報道がされていました。あまりに突然だったので驚きました。試合中の心臓発作だったそうです。まだ36歳だったのに・・・恐ろしい話です。ご冥福をお祈りします。



1月2日

 湯沢の岩原スキー場までスキーに行って来ました。1日の夜に出かけるつもりで、1日の昼過ぎにスキー場を決めて宿を手配するという極めて行き当たりばったりでしたが、なんとか宿も取れたし、関越道も空いていてあっさりと到着できました。宿もなかなか感じの良いところでした。
 スキーは一応3回目なんですが、この前やったのが2年前その前は6,7年前なのでほとんど初心者です。今回も慣れてきて思い出してきたころには疲れはじめて、やっぱり進歩しませんでした。
今回行ったスキー場は緩斜面が広いところだったのでスノーボーダーが多くて、7,8割はボードでした。スキーをしているとスノーボードと軌道が違うので邪魔に感じるのですが、これだけボードが多いと逆にスキーが邪魔者か?って感じでした。
今度行く機会があったらボードにしてみようかなぁ。
 で、今日(3日)は体のあちこちが痛いです・・・



1月1日

 2000年の正月を迎えました。騒がれた2000年問題も世間では小さなトラブルはあったものの、大して問題もなかったようです。
 んが、うちではY2Kには関係ないですが、大きなトラブルが発生しました。元旦と言えば、朝起きたらまず、年賀状を確認するのがパターンだったのですが、今年は起きたときに年賀状がまだ来ていませんでした。それから何時間たってもやってこないので、おかしいと思って郵便局に電話したところ、どうやらバイトが間違えて前の家に入れてしまったようだとのことでした。で、よりによってその家は出かけていて、5日くらいまで帰って来ないらしいので、それまで、年賀状が見られません。
うぅ、なんかすげーむかつくぅ〜。



12月26日

 さて、12月24日はクリスマスイブでしたが、そんなものに全くもって無縁な私は(書いてて情けなくなってくるな)、DC期待(?)の制作費70億の超大作「シェンムー」を買いました。
通常の店頭売りは12月29日なのですが、ドリームキャストダイレクト(インターネット通販)で買ったので早く届きました。
 まず、素直な感想として「すごい」です。家の中の作り込み、町の雰囲気、時間による明るさの変化、天候の変化、どれをとっても今までに無いものです。ガチャガチャで遊べたり、自販でジュースが買えたり、ゲーセンでは「スペースハリアー」「ハングオン」が遊べるなど、オマケ的要素もかなりの量です。特に「スペハリ」は完全移植なのでそれだけで少なくとも2000円分くらいの価値はあるのではないでしょうか。
 で、ゲームとして面白いかどうかということに関しては、まだ結論は言えません。今のところは父親を殺した中国人の手がかりを探して、町を歩き回り、情報を収集しているだけで、大した盛り上がりはありません。あとは花屋の看板娘で同級生の原崎に電話をかけまくっているくらいです。(その電話が黒電話だったりして良いです。)
もう少し遊んでみて、隅々までいじくってみたいと思います。とりあえず、ボリュームはすごそうです。これだけのものを作り上げたことに関しては素直に拍手を送りたい気持ちではあります。


12月19日

 昨日はSEGAの直営のゲーセンで「ダービーオーナーズクラブ」をやってきました。これは競走馬育成シミュレーションゲームです。まず、大きなディスプレイがあり、その前に8人分の筐体があります。それぞれにもディスプレイとカードリーダーが付いています。どのようにゲームを進めるかというと、まずはじめに両親を選び自分の馬を作ります。そうしたらその後は、調教とレースが1セットで1クレジット(200円)となっています。調教は単走、併せ馬、プールがあり、指定のタイムや同着になるように「抑え」ボタンと「ムチ」ボタンを使ってコントロールして馬を走らせます。うまくいくとそれぞれの調教によってパラメータがあがります。調教の後にはエサをあげて(これも種類によってパラメータに影響)レースに臨みます。レースでは馬の疲労度を見ながら、「抑え」ボタンと「ムチ」ボタンを使って馬を走らせます。そしてレースの結果に見合った賞金がもらえます。
これを繰り返して、馬を育てていきます。そして育てた馬はカードに保存されるので、それを使って何度もプレイすることができます。20戦以上すると引退させられるようになり、今度はその馬のカードを親として新馬を作ることができます。
 このゲーム、かなりの人気でお店が開店してすぐに行ったのですが、すでに8席すべてうまっていて、6,7人が待っている状態でした。そのお店では1回のプレイでは1000円(5クレジット)までというルールになっているので一人で約30分くらいだと思います。はまっている人は終わるとまた列の後ろに並んでプレイしているようでした。
 で、やってみた感想なんですが、かなり面白かったです。育成シミュレーションというゲーセンに持っていくのは難しそうなジャンルをカードを使うことによってうまくゲーセンでのプレイを可能にしましたし、カードというものがあることによって、よりリピート性も高まると思います。今、ゲーセンはかなり行き詰まった状態でヒット作と呼べる物は音楽ゲームくらいしか無いと思いますが、こういった新しいゲームにはまだ可能性を感じます。

「新世紀エヴァンゲリオン」の単行本5巻が約2年ぶりに発売されました。アニメの方はイヤ〜な感じの映画で終わってしまいましたが、マンガの方はどのようにしてくれるのか興味があります。それにマンガの方がアニメよりもキャラクターの描き方が好きです。
2年間も単行本が出なかったあたり、作者の貞本義行の中にもこの作品に対していろいろあったんだろうなぁと思ってしまいますが、ぜひとも最後まで書き上げてもらいたいと思います。



12月4、5日

 小学校以来の友達で就職で信州に行ったN君の結婚披露宴に出席のため、松本まで行ってきました。
同じく昔からの友達とともに彼の車で出かけました。式は12時半、披露宴は1時からだったのですが、遅刻するとまずいから早く出ようということになり、早すぎるだろうと思いながらも5時半ごろに出発しました。出発した時点で外は真っ暗でした。
中央道も全く混んでおらず、極めて快調に走れました。で、松本に到着したのがなんと9時過ぎ、うへ〜やっぱり早すぎました。仕方ないので、ファミレスでうだうだした後、車の中で仮眠を取ったりして、時間をつぶしました。
 私たちは披露宴から出席だったのですが、式がホテルのロビー部分で行われたので、すぐ横で見ることが出来ました。やはり2人とも緊張している感じでした。お嫁さんはとても綺麗でした。「くぅ、この幸せ者」って小突いてやりたかったです。
 披露宴の会場はそれほど大きくは無かったですが、彼にあった、暖かい感じのする楽しい披露宴でした。彼の会社の同僚の方々の出し物がかなり強烈だったのが印象的でした。
その後は、2次会に出席させてもらいました。彼の会社の上司の方も出席されてました。普通、2次会には会社の上司なんて来ないと思うのですがこれも彼の人柄からでしょうか。(ちょっと誉めすぎか?)
 もともとはそこで帰るつもりだったのですが、今からでもホテルの部屋は取れるから泊っていけとN君に言われ、その言葉に甘えることにして、3次会にも出ることにしました。
3次会は居酒屋の中のカラオケボックスでした。狭い部屋にぎゅうぎゅう詰めの状態でしたが、かなり盛り上がりました。久しぶりにN君のチャゲアスも聞けたし、特に全員で振り付きで「GOLD FINGER'99」を歌ったのがかなりバカで良かったです。
みんなお互いに馴染むのがかなり早かったです。私自身も普段ならどうせ今日だけしか合わない人達だしみたいな気持ちにもなるところですが、この日はとても素直に楽しめました。実際、面白い人達ばかりでしたしね。

 次の日は、N君に案内してもらって、ガラス細工のお店を見て、本場のそばを食べてきました。ガラス細工は綺麗で面白い物が多く、買いたくもなりましたが、送る人もいないのでやめました、トホホ。
そばはおいしかったです。わさびも本物だったし、久しぶりにそば湯も飲めたし。
泊まることにして正解でした。のんびり出来ました。

 それにしても今年は会社の同僚や地元の友人など同い年の人の結婚が多かったです。改めて自分の年、月日の流れを痛感させられました。このままではいけないのは分かっているのですが・・・


さて、一転してプロレスの話を少々、全日、年末恒例の最強タッグの最終戦が12/3に武道館で行われました。今年は見に行くことができなかったのでTVで見ました。
決勝は小橋、秋山組対ハンセン、田上組でした。結果は小橋、秋山組の勝ちでしたが、主役はハンセンでした。最近はさすがに年齢を感じるようになっていましたが、この日のハンセンは気合い入りまくりですごくがんばってました。まだまだ暴れてくれそうです。ウィィ〜!ってやりたっかたなぁ。



11月21日

最近はちょっと仕事が忙しいので、日記に書くことが買った物の話くらいしかありません。
で、最近買ったものの話を。
まず、DC用ゲーム「チューチューロケット」です。2800円という安さで、単純明快なルールのアクションパズルゲームです。対戦はなかなか燃えます。まだ、やったことはありませんが、通信対戦も可能になっています。ちょっと画面を見た感じはDCでやる意味あるのか?って感じですが、実はすごい数のキャラは動いているしさりげなくポリゴンです。
ま、それに画面の見た目とゲームの面白さは別問題ですからね。
 次はマンガ、「グラップラー刃牙 外伝」です。これは連載の中で、マウント斗羽とアントニオ猪狩(要するにジャイアント馬場とアントニオ猪木)の対戦をえがいたものを外伝として単行本化したものです。これは良いです。すごく良いです。作者のプロレスに対する想い、馬場、猪木に対する想いを感じられる作品です。というより作者の妄想をマンガにしたものです。プロレス好きなら絶対感動できる名作です。斗羽の「やろう完ちゃん、キレイで、ていねいで、真剣なプロレスを」なんて台詞を見たら泣くしかないでしょ、やっぱり。
 さて、あとは久しぶりにLDを買いました。「逮捕しちゃうぞ THE MOVIE」です。DVD版もありましたが、同じ値段だったので、なんか大きなパッケージのLDを買ってしまいました。



11月7日

新作ゲームの話を少々。昨日、会社帰りにゲーセンに行ったら、「DDR3rdMIX」と「DEADorALIVE2」(以下「DOA2」)がありました。
 「DOA2」は久しぶりの3D格闘の新作ですし、期待していましたが、さすがに長い時間掛けただけあって完成度は高いようです。グラフィックもとても綺麗ですし、動きもかなり良いと思います。DC版「ソウルキャリバー」が無ければ間違いなく、DC、NAOMIの中で一番の出来だと思います。ただちょっと「お人形さん」という感じもしてしまいます。
前作では別の生き物が入っているようだった「揺れ」も今回は変な不自然さは感じませんでした。(あいかわらずデカいけど)
ゲーム内容は前作のH(ホールド)ボタンがF(フリー)ボタンになり、ガード、フリー移動、ホールド(相手の攻撃を取ってもしくは避けて反撃)の役目を果たすようになったので、ホールドがボタンだけでなくレバーでコマンドを入れなくてはならなくなりました。そのためホールドが使いにくくなってしまいましたが、慣れていけば奥深さが出てくると思いたいところです。とりあえず時間があればやり込んでいきたいと思います。(使用キャラはエレナ)
はやくDCに移植して欲しいです。
 「DDR3rdMIX」は30曲もあるのでまた初めから覚え直しです。
昨日は見た目はあまりDDRとかはやらなそうな青年がメモリーカードを差してプレイしてました。MANIACだかTOUGHだかのモードでやっていて、すさまじい勢いで矢印が迫って来ていました。その青年はかなりうまかったのですが、もはや踊りでもなんでもありません、ただジタバタしてるだけで、ちっとも格好良くありませんでした。ま、本人は楽しそうだったので他人がとやかく言う問題でもないですが。
その後は、底の厚い靴(10cm以上はある。)を履いたねーちゃんがやってました。簡単な曲をやってはいましたが、良く足をひねらないものだと感心してしまいました。



11月1日

一日遅れの更新です。
さて、ダビスタもちっとも進んでいないのに、DC用ソフト「REVIVE〜蘇生〜」(データイースト)を買ってしまいました。
このゲームは、とある研究施設に複数の人々(なぜかほとんどが女の子)とともに閉じ込められた主人公が、その施設の謎を解明しながら、脱出を図るという内容のアドベンチャーゲームです。サターンで発売された「慟哭〜そして〜」と同じタイプのゲームです。
簡単にいうと「ミステリーハウス」+サスペンス+ギャルゲーという感じです。
あちこちの部屋を回り、そこで見つかる様々なアイテムを駆使しながら、暗号を解いたり、トラップを解除してストーリーを進めていきます。その途中の進め方によって女の子の好感度を上げると、その子とのエンディングになるというものです。
で、このゲームの良いところは難易度が高いところです。パッケージなどは思いっきり軟派なゲームに見えますが、謎解きは骨があります。
パスワードがわからなくて進めなくなったり、アイテムが見つからなくてストーリーが進まない、なんてことが良くあります。それに一つ間違えると、死ねます。自分が死んだらゲームオーバーですし、助けるべきキャラ一人一人に生死に関わるイベントがあってそこで間違えると簡単に死にます。場合によっては気付いた時はもう遅かったというのもあります。で、その死んでしまった時にとても嫌な暗い気分にさせてくれるところも良いです。
最近では数少ない悩める、ハマれるゲームです。
欠点といえば、キャラの設定というか性格付けがあまりにもギャルゲーっぽいということがあります。ま、ある程度は仕方ないし、そうしないといけない部分もあるのでしょうが、ちょっとお約束過ぎる感じがします。
あと、キャラデザがうめつゆきのり氏なのですが、「慟哭」のときと同じ横田守氏の方が雰囲気にあっていたと思います。
ということで、ギャルゲーが嫌いでなくて、考えないと解けないアドベンチャーが好きな人にはお薦めです。



10月24日

今週末はDVDのソフトを2本買いました。「ウルトラセブン VOL.12」と「劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-」です。
 
セブンは最終巻で、「史上最大の侵略(前、後編)」他2話が収録されています。私は前、後編ものが好きなので、「ウルトラ警備隊西へ」「セブン暗殺計画」も買いました。で、今回の「史上最大の侵略」はセブンが侵略者との戦いで受けたダメージが蓄積しM78星雲に帰らなくてはいけなくなるという感動の最終回です。アイスラッガーは飛ばなくなり、エメリウム光線も出なくなったセブンがパンドンと必死に戦うシーンやダンがアンヌに「僕は人間じゃないんだ、M78星雲から来たウルトラセブンなんだ。」と告げるシーンが印象的です。
体調を崩したダンが自分の体調を分析して、「脈拍380,血圧400,熱も90度近くある」というところには驚きました。そんな熱があったら看病してるアンヌは火傷するんじゃないか?

「ナデシコ」も面白かったです。テレビ版に引き続き、なんか尻切れトンボな終わり方のような気もしますがファンの気持ちを裏切らず、かと言って媚びすぎない、うまい作りだったと思います。年を取ったキャラクターたちも、TVと映画の間の暮らしを感じさせるうまい描き方だったと思います。
「ナデシコ」という作品はもともとアニメファン向けというかオタクアニメなのですが、同じオタクアニメとして誕生して、その後、社会現象にまでなって、最後は監督がそれに潰されたあのアニメの映画版よりはるかに良かったです。あのアニメもテレビ版だけで終わっておけば綺麗だったのに、と思います。映画に関しては、なんか監督のファンに対する嫌悪と憎悪があふれ出た映像は気持ち悪かったし、その内容に関して、声優と監督との関係がどうのこうのと分析する奴らもイヤでした。
「ナデシコ」はそのアニメの演出もかなり意識していたりするのでそこら辺もマニア向けって感じですが、それで遊んでいる(おちょくっている?)ように感じられるのが良いと思います。

以上、今日はマニア向けでした。



10月17日

どうも、最近は忙しくて、日記に書くこともありません。ゲームもPSのダビスタをすこ〜しと、サターンのナデシコをちびちび遊んでいるくらいです。
新しいレリクスも気になったのですが、15日発売だと思ってお店に行ったら29日発売に延びてしまってました。
書くネタになりそうなのは、モーニング娘の「LOVEマシーン」のビデオクリップを買ったことくらいでしょうか。以前、テレビで見て、かなり気になっていたので、つい買ってしまいました。
で、内容はというと、かなり面白いです。曲、歌詞、踊り、どれもなんかヘンで良いです。
しかし、なんで、俺はいまさらモーニング娘なんて聞いてるんでしょ?



9月19日

さて、X68K用ディスクマガジン「電脳倶楽部」の137号が届きました。X68Kユーザーのみを対象にしたものがどうして今の時代に存在できるのか疑問にすら感じてしまいます。
確かに一時よりはパワーが落ちましたが、がんばっています。140号からはついにCD化するそうです。存在する限り買い続けます。

今日の夕飯は友人と共にベーカリーレストラン「サンマルク」で食べました。フランス料理のコースで焼きたてパンが食べ放題になっています。
家から歩いて5分ちょいのところにあるのですが、いつもかなり混んでいるので入ったことは無かったのですが、今日は入ってみました。で、一時間ほど待ちました。店の雰囲気などはかなり良いです。ジーパンで入っちゃまずいだろって感じなのですが、お客さんをみると思いっきり普段着なので問題なしでした。
 かなり待っただけあって、料理もテンポよく出てくるし味も良く、パンも美味しかったです。パンを六つも食べてしまったのでかなり腹もいっぱいになりました。
かなり満足なのですが、問題は野郎三匹で行ったってことですね。ワインで乾杯とかちっとも似合ってなかったし。

で、帰ってTVをつけたら「知ってるつもり」で山際淳司のことをやっていました。「江夏の21球」で有名なスポーツライターです。この人の記事は面白いです。「江夏の21球」は必読です。


9月12日

今日は、友人H君がドラムをやっているバンドのライブを見てきました。国立の「Liverpool」というライブハウスで行われた、「ビートルズデー」というビートルズ限定のライブです。
4バンド出たのですが、トリでした。トリをつとめるだけあって、演奏もうまく、お客さんの反応も良かったです。アンコールもしていました。
彼らは定期的に行われる「ビートルズデー」にレギュラーで参加するそうです。がんばってください。
ただ、ドラムの彼の服装が胸にひらひらのついたシャツを着ていて、ちょっと「それはドラマーの格好かい?」と、私は思ってしまったのですが、あれは正解だったのでしょうか?>H君
私は途中で腹痛に襲われるアクシデントはありましたが、楽しんできました。



9月10日

今日は、AMショーに行って来ましたので、その中で私が気になったものを書きます。
全体を知るにはこちら

○アウトトリガー セガ
 一言で言うと「QUAKE」です。レバーで自分の移動、トラックボールで視点の移動を行います。その操作方法が独特なので、慣れるまでは少々きついと思います。
パソコンでQUAKE系のゲームをする場合は自分の移動をキーボード、視点の移動をマウスで行うのが標準となっています。それをアーケードに持っていく手段としてトラックボールを使ったのは無難なところだと思います。慣れれば自由に操作できそうに思いますが、慣れるまでプレイしてくれる人がどのくらいいるかが問題だと思います。
ゲーム内容は、ほんとそのものズバリQUAKEなので、好きな人は結構いると思います。(っていうか俺)、4人まで対戦ができるのですが、セガの直営店以外はなかなか4台入れてくれないのではないでしょうか。
NAOMI基板ですのでDCに移植されて、ネット対戦可能になってくれることを望みます。

○スポーン カプコン
 これも「アウトトリガー」のような複数対戦ものです。普通のレバー+攻撃、ジャンプ、武器変更、視点変更ボタンという構成で、「QUAKE」+「パワーストーン」÷2 と言った印象を受けました。
使っているキャラが「SPAWN」という部分、ゲーム内容共に海外を意識しているのは当然ですが、それを日本にもなじめるようにうまくアレンジしてくるところはさすがカプコンといった感じです。これもNAOMI基板なので当然、DCに移植でしょう。
面白いことに、参考出展となっていましたが、DCのビジュアルメモリとコントローラーの差込口のついた筐体もありました。家から手になじんだコントローラーを持っていて遊ぶのでしょうか。

○ストライダー飛竜2 カプコン
 往年の名作アクションの「2」です。プレステ互換基板のようで、地形はポリゴンですが、飛竜などキャラは2D(1枚ポリゴン)です。そのせいで、何かキャラが浮いてしまっている感じがします。
ゲーム内容はほぼ前作のままです。こういうアクションゲームをゲーセンでやれるのは久しぶりなのでうれしいです。
ただ、どうせなら、一思いに完全2Dか、NAOMI基板でも使って、飛竜もポリゴンで作るかのどっちかにして欲しかったです。

○デッドオアアライブ2 テクモ
 今回のショーでは数少ない対戦格闘です。かなり作り込んでいるだけあって、キャラも背景も奇麗です。前作では生き物が入っていそうだった不自然な乳揺れが無くなっていました。キャラは奇麗なことは確かなのですが、どうも人形っぽいです。背景との一体感が弱いし、どうも
人間らしさが足りないように感じました。
DC版のソウルキャリバーが無ければ奇麗だと手放しで喜んでいたのかも知れませんが、あの後というのがちょっと辛いです。
内容は、前作で特徴的だったH(ホールド)ボタンがF(フリー)ボタンというのに替わり、相手の攻撃を受け流すディフェンシブホールドがレバー操作+Fボタンになってしまったので出しにくくなってしまったのが残念です。
途中でステージから落ちると下にもステージが用意してあったり、タッグも出来たりと、なかなか面白い要素もあります。

○音ゲー
 コナミはビーマニシリーズばっかりでした。手にコントローラー(黒板消し風といえば伝わるかな?)をはめてそれを振ったり叩いたりする「ラップフリークス」というのを出していましたが、なんかいまいちな感じでした。そもそも前の人が手にはめたコントローラーをすぐには
めるのはあまり気持ち良く無いような気が・・・
コナミはこれからどうするんでしょう?
 ジャレコは意地になって音ゲーを作っているようでした。ロックントレッド2、ステッピングステージ2、VJの筐体を使った「RAVE MASTER」、歌ってそのタイミングと音程を判定するゲーム「ジ・オーディション」と音ゲーいっぱいでした。
ナムコも「ウンジャマラミー」のアーケード版やカラオケにの日光堂の協力を得て作ったというJ−POPが中心のギター風コントローラーを使う音ゲーを作ってました。
セガはソニックチーム制作の「サンバDEアミーゴ」というマラカスを振るゲームを作っていました。
この中では「サンバDEアミーゴ」が一番独自性があって見た目が楽しそうなので良い感じはしました。作りは丁寧でしたし。
なんかコナミvsナムコ、セガ、ジャレコって感じでした。なんだかなぁ。

○その他
 それ以外では、彩京の定番シューティング最新作「ストライカーズ1999」、ライジング+カプコンの「グレート魔法大作戦」、ナムコのNAOMI基板第1弾の実際に球風のコントローラーを蹴ることでパス、シュートを打つサッカーゲーム「ワールドキックス」、タイムクライシスをマシンガンにした「クライシスゾーン」、タイトーのショベルカーゲーム「パワーショベルに乗ろう!」などがありました。
 しかし、全体を通してなんか寂しいAMショーでした。来週行われる東京ゲームショーは表面的にはかなり盛り上がるんでしょうねぇ。がんばってくれよ、アーケード業界。

で、帰りは、ゆりかもめは使わずに水上バスで浜松町に出て、そこから秋葉原にまわり、オールドゲームを見て来ました。
水上バスっていいですよ。天気がいいと気持ちいいです。彼女と一緒だったりするとちょっとロマンティックなのかもしれません。現に仲の良さそうなカップルがいて、俺の眼前でいちゃついてんじゃねーよって感じでした。
秋葉原は久しぶりに行ったのですが、MSX、X68Kのソフトはそこそこ売られてました。とりあえず、見てきただけだったのですが「スペースマンボウ」3480円は買いですか?
あと、驚いたのは、メガドラソフトです。「ガントレット」「バトルマニア大吟醸」が14800円で売られてました。



9月5日

9月に入り、昼間はまだ暑いものの、夕方になるとかなり涼しい季節になってきました。日もかなり短くなってきたし、風のにおいが、あぁ秋になってきたなぁって感じです。気持ちいい季節ですが、なんかもの悲しい気持ちにもなりますね。
な〜んて、書いておいて、結局、今日もゲームの話です。
PSで「フロントミッションサード」を買ってしまいました。セカンドの時はあまりのロードの長さとテンポの悪さで、さっさとあきらめてしまいました。が、サードは戦闘中にロードが無いという話だし、お店でやっていたデモを見たら格好良かったので、それ程、やる時間もないのに買ってしまいました。
まだ、少ししかプレイしていませんが、確かに戦闘中にロードは無くテンポが良いし、それでも遅く感じたら、戦闘時の動きをOFFに出来るので問題なしです。
内容もなかなか面白いです。ヴァンツァーのセットアップやスキルの習得などの要素も楽しいです。操作できる味方ユニットの数が少ない(4機)気もしますが、ヴァンツァーの乗り換えなどの要素あるし、そんなもんかな?という感じです。(あまり多いと操作し忘れとかあるし)、あとはいつまで飽きずに(あきらめずに)遊べるかです。



8月29日

ネットワークゲーム雑誌「PLAY ONLINE」に付いてきた「QUAKE III ARENA」のテスト版ver1.07をインストールしてみました。このQUAKE IIIは従来のQUAKEシリーズと違ってシングルモードが無く、遊ぶにはインターネットに繋ぐか、LANで対戦するしかありません。当然テスト版もそうなので、インターネットに接続してから立ち上げてみました。そうするとサーバーが6つほど立ち上がっているようだったので一番、速そうなところに入ってみました。
すると、始まった瞬間にはもう目の前をロケットランチャーの弾が飛び交っていました。最近、このタイプのゲームはあまりやっていなかったので、久しぶりに対戦を楽しみました。と言っても下手なので、キノコ(狩られるだけなのでそう言う)状態でしたけど。
でも、すごいですよね。雑誌に付いている体験版できちんとインターネットに繋いで遊べてしまうんですから。あちらのゲームの体験版は太っ腹です。作っているものに対する自信があるからできることでしょう。日本のゲームではたまにこの体験版は売り上げを落とすんじゃないか?っていうのもありますから。

あと、今日は晩飯を友人達と「スカイラークガーデンズ」で食べました。(友人でひとりガーデンズ好きがいるのでほっとくとここになります。)
夏休み最後の日曜だからか家族連れなどが多く、いつもよりさらに混んでいる感じでした。その割にホール係の人が2,3人しか居らず、がんばって走り回っているもののさばききれない様でした。
私たちが頼んだ物もなかなか来ない上にオーダーミスもありました。横のテーブルに来た親子連れは、もう30分も来ないとか45分来ないとか文句を言って店員さんに謝らせてました。(そんなに居たか、あんたら?)、まあ、文句を言いたくなるのも分かりますが、周りにいる人もなんか嫌な気分になるのであんまりそういうことはして欲しくない無いと思います。(言うにしてももっと柔らかく言うとか)
でも、もっと人を増やしておいてくれよ。ガーデンズ。



8月22日

今日は、友人とプールに行きました。健康のためにはじめたプール通いも習慣になってきて、しばらくは続けられそうになってきました。三日坊主で終わらずに済みそうです。
屋外の市営プールで2時間2百円という安さです。スポーツジムとかに入ったらもっと金を取られるし、なんかそういうのってうざったそうで好きではないので市営プールの方がいいです。(ケチなだけか?)
で、プールで運動した後は、喫茶店でだべってました。なんか近所ですましているし、健全な休日でした。つーか進歩なし。
あとは、「Oh!X夏号」を買いました。やはり、これは買っておかないと。

今週は日記しか更新できませんでした。最近、忙しくなってきたので、更新ペースが落ちると思いますが、皆さん見捨てないでください。



8月19日

文芸春秋社から出ているスポーツ雑誌で「Number」という雑誌があります。この雑誌の記事は面白く、私は好きで、F1特集の時などには必ず買っています。
今、「Namber plus 20世紀スポーツ最強伝説」という増刊が全7巻の予定で発売になっています。今回、私はその第3巻「プロ野球大いなる白球の軌跡」を買いました。表紙は若き日のミスターです。まだ、全部は読んでいないのですが、長嶋、イチローのインタビュー、川上、広岡の対談、各球団の輝いた時代の話など、どれもとても面白い記事です。故山際淳司氏の「江夏の21球」も再録されています。
やっぱり野球は面白い、日本に一番根付いているプロスポーツは野球なんだと再認識できる熱い記事ばかりです。
野球好きの方はぜひ、読んでみて下さい。



8月15日

今日は、格ゲー好きの友人とゲーセンに「KOF’99」をやりに行きました。このシリーズも、もう6年目になります。’94の時にそれまでのSNKとは違うタッチのグラフィックと3人チームという新しいシステムが気に入ってそれ以降、毎年楽しみにしているシリーズです。
6作目にもなると、毎年少しずつシステムが変わっているとはいえ巧いプレイヤーはとことん巧くなっているので、対戦は厳しいです。(お前も6年間やってるなら巧くなるのでは?というつっこみは無し。)
お盆のせいか、人が少なかったのでCPU戦も楽しむことができました。

で、昼食にこの前テレビでやっていた「パスタラーメン」というものを食べてみました。立川WINSの裏にある「シーマンズ」というお店のメニューです。
ラーメンと言う名前になっていますが、別にラーメンのスープにパスタが入っているわけではなく、スープスパゲティのちょっと変わったものと言った感じです。きしめんの様な平べったい麺になってます。麺を食べ終わったらご飯をスープの中にいれてリゾット風にして食べます。これがなかなかうまいです。
そして、デザートにはファーストキッチンの「氷シェイク」を食べました。これはセブンイレブンのジェラートと並んで、この夏のヒットです。

なんか、この日記ってゲームと食い物のことしか書いてない・・・



8月8日

さて、8月5日にはナムコ入魂のドリームキャスト用ソフト「ソウルキャリバー」が発売になりました。当然、買いました。で、その出来ですが、驚きのスゴさです。ポリゴンキャラ、及びその動きの美しさは現在のゲームの中では間違いなく一番です。
性能の良いマシンで開発するとなったらきちんとその機能を使いきるナムコの技術力の高さにはほんとに感服します。
また、コンシューマ用ソフトにするにあたって長く遊べるようにプラスαの移植をするのも素晴らしいと思います。ドリキャス持ってて良かったって感じです。

最近はコナミがジャレコの「VJ」を訴えたり、ナムコにその「VJ」の使用中止を迫ったり、またその逆にクイズゲームのことでジャレコがコナミを訴えるなど泥沼状態のゲーム業界ですが、非常にイヤな状況だと思います。ゲーム業界全体が決して調子が良いとはいえないこの時期にメーカー同士がゴチャゴチャやっている場合では無いのではないでしょうか?
どうも、最近は各ゲームメーカーが「特許」に敏感なようです。それを主張することは何も悪いとは思いませんし、安易な「まねっこゲーム」なんぞはやりたくもないですが、ゲーム業界全体の発展を考えてもらいたいと思ってしまいます。企業としては自分の会社売り上げだけが全てでしょうけど、その行為がゆくゆくは自分の首を絞めることになるのではないでしょうか?
ま、ユーザーとしてはそんなことしてる暇があったら面白いゲーム作ってくれよってことですけど。




8月1日

最近は健康のために(年だからねぇ)友人と隔週でプールに行っています。今日は天気が良かった、っていうか暑かったので屋外プールに行きました。(あっ普段は屋内に行ってます。)やっぱり、暑いときは外が良いですね。気持ちいいです。なんか背中がひりひりしますけど。

あと、DVD−RAMを買ったというのは以前に書きましたが、それで、最近は「機動戦艦ナデシコ」を見ています。このナデシコは通常は4話入りで4980円なのですが、1巻だけ2話入りで2980円になっています。はじめにDVD−VIDEOがどれくらい見られるのか試すのに何かいいものは無いかと探しているときに、その安い1巻を発見してしまいました。2980円なら安いし、ちょうどナデシコは見たこと無かったので、見てみようと思い買ってしまいました。そうしたら、結構面白いではないですか。全編なにかのパロディのようになっているし、妙に軽いノリだし、中身があるとは思えませんが、それがまた気楽に見られていいです。でもあからさまにマニア向けな作品です。



7月31日

さて、最近、ゲーセンでよく遊んでいるのは、アトラス/ケイブのシューティング「ぐわんげ」です。弾避けがアツいです。プレイ中は持てる集中力、反射神経を総動員していて、面クリアしたときやゲームオーバーになったときに、気がつくと心臓はバクバクいっていて、指先はプルプル震えています。
その時に、やっぱりシューティングはいいなぁと感じます。
「KOF’99」もやってますが、対戦ではあっけなく負けるので、あまり遊べません・・・
あと、「DDR」やっていると、たまにCDの読み込みをしくじるのか、突然、曲が止まって評価が下がり、ゲームオーバーになってしまうときがあります。ずっと止まっていてくれれば店員を呼べるのに、動き出してしまうので、そのまま200円損って感じです。
コナミも訴えることばかり考えてないで、そういうところまできちんと作れって言うんだよ、まったく。



7月30日

今日は、免許取りたて、車買いたての友人ハリィ氏の車で、会社から家まで送ってもらいました。2時間くらいのドライブでした。途中それほど迷うこともなく、無事に走っていましたが、最後にきて、地元まで来てから私が道を間違えそうになり、危なく高速に乗ってしまうところでした。私がなんとなく「左で良いんじゃないの」といったところをハリィ氏が右に行ってしまったのですが、もし左に行っていたら乗りたくもない高速に乗ってしまうところでした。



7月25日

今日も懲りずにゲーセンに行きました。最近は「DDR」の"NORMAL ANOTHER"で遊んでいます。ちょっと難しいですが、ここに来てやっとDDRの真の楽しさが見えてきたような気がします。でも、どうにも地団駄を踏んでるみたいでかっこわるいです。もっと華麗に踏める様にならなくては。ドラムマニアもやりましたが、どうも今一つ楽しくありません。なんででしょう?もっと面白いゲームになると思っていたのですが・・・、やっぱり、リズムを刻んでいるとか感覚が無いからでしょうね。曲を覚えてからプレイしたらもうちょっと感じが変わるかもしれません。
あと、ファーストキッチンの「氷シェイク」の宇治金時を食べてみました。これはうまいです。やるな、ファーストキッチン。

DVD−RAMを買って、せっかくDVD−VIDEOが見られるようになったので「ウルトラセブン」を買いました。「ウルトラ警備隊西へ 前編、後編」は収録されている分です。やっぱりセブンは良いです。特撮もすばらしい迫力です。ミニチュアとはいえ、本物の火薬、炎にはCGでは出せない迫力を感じます。CGはCGで美しいものですが、着ぐるみも無くしてほしくない技術です。



7月24日

さて、夏の風物詩となっている「KOF」の最新作「THE KING OF FIGHTERS'99」がやっと発売になったので、格ゲー好きの友人とともにゲーセンに行きました。
このシリーズは毎年出ているので、ゲーセンでのプレイヤーのレベルは高く、初めからみんなうまいです。特に去年とあまり変わっていないキャラだったりすると、救いようがありません。一方、私は毎年遊んでいるくせにうまくなりません。それに毎年、このゲームが出るのが夏休みなので、学生諸君はバッチリ遊べて羨ましいかぎりです。
あと、ちょっと不思議に思うのは、このゲームを遊んでいる若者は他の格ゲーに比べて、なんとなくガラが悪く感じることです。
さて、今年は主人公が新キャラに変わったり、新しいシステムが追加されたりしていますが、根本は変わっていません。SNKも大変でしょうね。全然変えないと新作を出す意味がないし、あまり変えるとファンに何を言われるか分かりませんからね。
今年の新キャラで面白いのは「怒チーム」の新メンバー「ウィップ」ですね。鞭を使う女キャラなんですが、鞭で相手を捕まえて引きずってきて、顔を足蹴にする技があり、屈辱技に最適です。とどめはこれで刺さないと。



7月18日

今週はDCの3D対戦メカアクション「FRAME GRIDE」を買いました。なかなか人気のようで、発売日に買いに行ったら売り切れていて、次回入荷は未定ですと書いてありました。でも、なぜか次の日にはありました。
このゲームは「アーマードコア」で有名な「FROM SOFTWARE」の作品で、非常にらしさが出ています。
特にパッドのボタンを全て使いさらには同時押しまでさせるあたりがフロムらしいです。内容は中世騎士風のメカを操作して一対一で戦うもので、敵を倒して手に入れるマテリアルを使って装備を作り、体の各部の装備を強化しながら進んでいきます。ストーリーモードはアーマードコアのそれよりもストーリー性が弱く、ただ敵を一体ずつ倒して部品を集めることが目的になっています。
通信対戦も可能になっていますが、まだ、やっていません。
ストーリーモードを少し遊んでみた感想としては、なんかイライラするゲームです。バーチャロン好きの私としてはもうちょっと速い展開のゲームが好みです。「なにっ!」「させるかぁ!」「甘い!」とか頭の中で叫びながら反射神経全快で遊びたいのですがそうではないです。綿密に戦略を考えて敵によって装備を替えて、ちくりちくりと敵を追いつめて行く展開のようです。それはそれでありだと思いますが、イライラしてしまうのは、旋回が遅いのと、敵の方向を向く手段が旋回しかないのが大きいです。バーチャロンの様に一瞬で敵の方向を向けとは言いませんが、もうちょっと旋回速度を上げてほしかったです。
それとなぜかキーコンフィグが無いのが痛いです。左右旋回がパッドの左右で平行移動がLRボタンになっているのですが、私は逆に慣れているので、違和感があります。
バーチャロンとは全然違うと分かっていながら、どうしても頭の中にバーチャロンの感覚が残っているのが一番問題だと思います。
まぁ、それでも、遊んでいる内に少しずつ慣れてはきているので、もう少しやってみようと思いますし、通信対戦もやっていたいと思います。

さて、ボーナスも出たので、つい「DVD−RAM」を買ってしまいました。これで、バックアップもバッチリだし、DVDビデオも見られるぞ。と思ったら、DVDビデオがコマ飛び、音飛びがひどくてちっとも見られないではないですか。確かにCPUはK6−II、300MHzなので遅めです。しかし、うちのマザーだとK6−IIIを乗せるのは博打になってしまうので、安いK6−II、400MHzに変更しました。でも、まだだめです。どうやら、一番問題になっているのは、ISAのSCSIカードのようです。仕方ないので、I/OデータのPCIのSCSIカードに換えました。
これでやっと、見られそうです。しかし、ISAってほんとに遅かったんですね。痛感しました。
あぁ、ボーナス結構使ってしまった・・・



7月10日

今日は、格闘ゲーム好きの友人と「ジャスティス学園 熱血青春日記2」で作ったキャラを持ちよって対戦してみました。自分でキャラを動かす普通の対戦もそれはそれで面白いですが、技の使用率を設定してCPUに操作させて戦うのがまた面白いです。なかなか思い通りに技を使ってくれないもどかしさが良いです。
育成して、技の使用率を決めたキャラはパスワードとして表示、入力が出来るので、まるで「ダビスタ」のブリダーズカップのように楽しむことが出来ます。カプコンのHPではこのゲームのコーナーが出来ていて、開発者が作ったキャラのパスワードが出ていたりします。他にもイラストやユーザーからのお便りなどが紹介されていて、ゲームを売った後もこういう風にフォローしてくれるカプコンの姿勢にはとても好感がもてます。
ところで誰かこのゲームやってる人いませんかぁ〜。

あと、ゲーセンでCAVEの新作シューティング「ぐわんげ」をやっとプレイしました。雰囲気は和風で、最近の作品には珍しく地形ヒットのある縦シューです。式神というオプションのようなものの使い方がポイントになります。
CAVEの作品らしくすさまじい弾の数ですが自分のヒットがすごく小さいので死にそうで死にません。そこら辺は「怒首領蜂」と同じ感じです。グラフィックの書き込みも素晴らしく、やはり2Dもいいなぁと感じさせてくれます。(レンダリングも使ってるみたいですけどね。)、もう最近は縦シューといえばCAVEですね。



7月4日

今日、ちょっとゲーセンに行ったところコナミの「ドラムマニア」がありました。1回だけやってみましたが、選曲が悪かったのか、リズムを刻むという感じではなく、音符を追っかけて叩くだけだったのでいまいち楽しくありませんでした。あと、バスドラムのペダルが妙に軽くて踏みにくいのと、椅子が低かったのが問題でした。
でも、他の人のプレイを見ていたら結構楽しそうな曲もあったので何回かやってみたいと思います。
その後はプールで泳いで来たのですが、さすがに今日は暑かったので混んでました。健康のために最低月一、出来れば隔週くらいで泳ぎたいと思ってます。

さて、夏が近づいて来て、今年も「KING OF FIGHTERS」の季節がやってきました。今回はいままでと趣を変え、新キャラも登場させて、しきり直しのようです。まだ、ロケテストは相変わらずの大人気で大変そうです。
今年もやるぞ&買うぞ。しかし、また3万円弱かぁ、今まで、’94〜’98で5本買ってるからそれだけで15万円弱!?うへ〜、金使ってるなぁ。ま、いいや一年間遊べるから。

ここ一週間は、先週買った、「ジャスティス学園熱血青春日記2」「全日本プロレス2 GIANT GRAM」で遊んでます。どちらも面白いです。
「熱血青春日記2」は育成キャラを6人ほど作りましたが、なかなか思い通りのキャラは作れません。入っているクラブなどの日々の行動で攻撃力、防御力、根性等のパラメータが上がったり、下がったりするのですが、パラメータと出来上がるキャラの関係をもっと見切らないと駄目です。一人作るのに2,3時間で出来るのでそれほど時間はかからないのですが下手すると同じ様なキャラばっかり出来てしまいます。やはり、このゲームの魅力はキャラですね。みんな、こういうゲームにありがちなキャラとも言えますが、それを突き抜けていて良いです。男キャラがいい味だしてます。特に”風間醍醐先輩”や島本和彦デザインの”熱血隼人先生”は「漢」です。

「GIANT GRAM」の馬場さんはとても軽快に動きます。16文キック、ネックブリーカードロップ、32文ロケット砲などしびれます。う〜ん、格好いい。
で、このゲームにも育成モードがあります。容姿を選べるのですが、その中にいかにも”ジャンボ鶴田”を作ってくれというのがあるので、鶴田風のレスラーを作ってみることにしました。(キャッチコピーは”完全無欠のエース”)育成モードでは他のレスラーと練習をして、くらった技を覚えられます。(全部ではなく、その育成レスラーのタイプにあったものだけ。)バックドロップはデンジャラスバックドロップも使えるようになったし、ジャーマンスープレックスも覚えて、いい感じなのですが、ジャンピングニーを持ってないのが問題です。秋山と戦っていれば覚えられるのかも?

最近、「ペルソナウェア」という物をダウンロードしてみました。これはデスクトップアクセサリーの発展型のようなもので、画面の下にキャラが常駐して、たまに話しかけてきたり、時間を教えてくれたり、スケジュール管理ができたり、簡単なゲームをしたりというもので、何ができるか、何を話すかはキャラごとに自由に作れるようです。インターネット上にサーバーが用意されていて、そこに定期的に更新に行くと、新しい話題を拾ってきてくれます。別になんの役の立つわけではないですが、面白いです。
こちらのページです。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nassie/hp3/

今日はなにやら格ゲーの話が多かったです。誰か「ジャス学2」やってる人いませんか?キャラデータを交換して戦わしてみたいです。もしいたら連絡よろしくお願いします。っていなそうだなぁ。


戻る