四季の彩り。観る者の心を魅了する壮麗なさくら花

御神木 しめかけざくらの説明です。

注連寺境内にある七五三掛桜

弘法大師が注連縄を張り、この樹の下で修行されたという七五三掛桜は、かすみ桜という種です。この七五三掛桜は上火執行の記の桜で、弘法大師が湯殿山の御神体と等しいと定められた御神木です。

5月上旬に咲き始め、最初は白色ですが、次第に桃色に変化するという、神秘的な魅力があります。昭和57年公開の映画「遠野物語」でも幻想的に演出する役割を見事に果たしています。

◎鶴岡市指定天然記念物
◎2011年『東北夢の桜街道88カ所巡り』に認定
◎2016年『2016日本遺産』に認定

即身仏の説明です。

水芭蕉です。萩の花です。

厳しく長く雪に覆われた冬を過ごさなければならない当地にとって、春の訪れは何にも代え難い悦びとなります。

注連寺の周辺に咲く花や草が、首をもたげ始めると春の到来です。季節の訪れを教えてくれる水芭蕉や座禅草など、心和ませてくれる小さな命が数限りなくあります。

四季のうつろいに豊かに感応する心の大切さを思い出させてくれます。

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