平成29年9月16日(土)、森富子氏、井上明芳氏(國學院大学准教授)をお招きし、鶴岡市立図書館において「ふるさとを描いた文学 〜絆・横光利一と森敦」講演会が催されました。
また、翌日の9月17日(日)には文学散歩と題し、横光利一と森敦の鶴岡市内におけるゆかりの地を訪ねるツアーが企画されました。このツアーには約20名の方々が参加しました。森富子氏・井上明芳氏・春山進氏(森敦文学保存会会長)・黒井卓也氏(森敦文学保存会)による解説つきで、横光利一と森敦の師弟関係の深さや鶴岡市の風土と文学との密接な関わりを様々な視点から考察できるツアーとなりました。
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