カバー |
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堀文子 |
火の燃える海 | |
集英社 | 集英社文庫 |
初版発行 | 1978年5月30日 |
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解説 | 進藤純孝 |
頁数 | 221 |
収録作品数 | 10 |
海にきらめく不知火のように、燃えて消えていった愛のいたみ。戦前から戦後の十四年の間にめぐり会い、別れ、おし流されていった石見光二が、かつて有明みよ子の眼の中に見たものは、激しい愛情に燃える火ではなかったか。男女の交情と流離を香り高く描く表題作他、「ある旅行」「訪問者」「盛装」など10篇を収録。 解説・進藤純孝 | |
備考 | |
集英社文庫 3|D |
収録作品 | 初出年 | 情報 | 紹介 | 感想 | |
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1 | 火の燃える海 | 1956年 | |||
2 | ある旅行 | 1957年 | |||
3 | 奇妙な夜 | 1958年 | |||
4 | 訪問者 | 1961年 | |||
5 | 菊 | 1962年 | |||
6 | 盛装(晴れ着) | 1962年 | |||
7 | 加芽子の結婚 | 1962年 | |||
8 | 見合いの日 | 1963年 | |||
9 | 監視者 | 1963年 | |||
10 | 富士の見える日 | 1964年 |