作品名 | ある旅行 |
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さくひんめい | あるうりょこう |
初出誌 | 小説新潮[1] |
初出号数 | 1957年1月号[1] |
文庫/全集 | 巻 | 文庫本名/副題 |
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集英社文庫 | - | 火の燃える海 |
井上靖小説全集 | 19 | ある落日 |
井上靖全集 | 5 | 短篇5 |
時代 | 昭和、戦後? |
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舞台 | 東京都(銀座、西銀座)、大阪府(心斎橋) |
あらすじ | 八代台助は十五年連れ添った妻のさき子から、さき子が台助には内緒でしていた貯金で、台助が会社で販売課長というポストに就いた祝いに、夫婦で大阪へ旅行に行こうという言われる。いざ旅行に行こうとした二人だが、さき子は飛行機を、台助は電車を使うことになってしまう。大阪でもお互いが周りの都合に合わせることになってしまい、二人の時間を過ごせずにいた。 |
[1] 井上靖ノート