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▼血液サラサラ健康セルフチェック〜新鮮血観察サービス▼
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最近テレビで話題の「血液サラサラ(サラサラ血液)」「血液ドロドロ(ドロドロ血液)」。
あなたはご自分の血液をご覧になったことがありますか?
当院の血液サラサラ健康セルフチェック〜新鮮血観察サービス(人間ドックの店コーナー)では、テレビの健康番組に出ているタレントさん達のように、その場でご自分の生きたままの血液の状態を観察することができます。
血液のチェックというと、血液検査を思い浮かべられると思いますが、このサービスは血液の様子をリアルタイムで観察するサービスであり、病気の診断・検査を行うものではありません。
役割的には市役所などで血圧計を設置して行っている血圧チェックコーナーと同じで、現在のご自分の身体の様子を知って頂き健康維持に役立てて頂く事です。
セルフチェック料金 1回 1,500円
※健康食品などをお持ち込みになって、飲食の前後に2回チェックを行う場合は2回で2,000円です。
鍼灸治療と同時に受けられる場合は施術料(3,500円)に1,000円加算
※治療の前後で1回づつ、計2回チェックを行う場合は施術料(3,500円)に1,500円加算になります。
※このサービスでは、医師法等に抵触する医療行為(診断、治療、処方箋等)は一切行いません。
※セルフチェックですので、採血は必ずご本人様に行っていただきます。
※現在の血液の状態を観察することにより、生活習慣改善(特に食生活改善)に役立ててて頂くことが目的です。
※2006年8月30日にNHKで放送された「ためしてガッテン」でも注意がありましたが、近年ショッピングセンター等の特設会場にて、無料で血液サラサラセルフチェックを行い、高額な健康器具や健康食品を売りつける詐欺まがいの問題が発生しています。血液サラサラセルフチェック(新鮮血観察)は信頼できる施設でサービスの提供を受けて下さい。
色々な血液の状態
参考程度に、いくつか観察できた画像を展示します。
色々な血液の状態
左:連鎖配列赤血球 右:赤血球連結
左:有棘赤血球 右:動き回る白血球(マクロファージ)
左:白血球 右:白血球
左:尿酸結晶 右:バクテリア状遊走体
マクロファージは、写真では動いて見ませんが、赤血球の間を縫うようにゆっくりと変形しながら動いていました。
バクテリア状遊走体は生ものを食べた時に現れやすいそうなんですが、サンプルの画像は前日にお刺身を食べた際に撮影したものです。画像は写真なので動いている様子は分かりませんが、実際の観察時には右上から左下に向かって移動していました。
なお、これらの画像は縮小して展示して有りますが、実際にご覧頂く画像は13インチの液晶テレビの画面全面に表示される画像ですので、より詳細にご覧頂けます。
セルフチェックの手順
< セルフチェックの手順 >
1.指先をアルコール綿で消毒し、アルコールが乾燥するのを待つ。
2.採血器具のトリガーを確認して持つ(この段階ではまだトリガーは押さない)。
3.採血する場所に採血器具の先端をあててトリガーを押す。
(パチンと音がして、指先を輪ゴムで弾いたような痛みがあります)。
4.採血器具が正しく動作すると少量の血液が出てきます。
5.血液をカバーガラスに吸い付かせるように少量採取します。
(この際に血液を大量に採取すると正常な観察が出来ません)
6.採取した血液をプレパラートにのせます。
7.顕微鏡にプレパラートをセットします。
8.ピントを調整し、プレパラートを上下左右に動かして、採取した血液を観察します。
※1から3までの操作はチェックを受けられるご本人様に行っていただきます。プレパラートへの採血はご自分で行うことが難しい場合は院長がお手伝いします。
※顕微鏡の操作は原則としては院長が行いますが、ご希望の方にはご自分で操作して観察して頂くこともできます。
※画像はプリントしてお持ち帰り頂けます(原則1枚)
導入のきっかけ
新鮮血観察を当院のサービスに加える事になったきっかけは、このシステム(位相差顕微鏡とモニターの販売と消耗品の供給及び医療廃棄物処理を含む一連の仕組み)を販売している「株式会社 人間ドックの店」のセールスさんによる訪問デモンストレーションでした。
以前、『現代医療が見失ってしまった於血という病気』(著・岡田耕造先生)という本を読んで、漢方(東洋医学)でいう「於血」の状態は「赤血球が電気的にくっついた状態」と「赤血球が浮かんでいる血漿が脂と糖で汚れてべとべとどろどろになる状態」が合わさったものだという仮説を知って、実際に赤血球が見られたら良いなぁと考えていたので、このシステムのDMを読んでからとても興味を惹かれていました。ですから、デモンストレーションのアポイントは二つ返事で受けたんですが、正直なところすぐに導入する気持ちはありませんでした。
理由としては、患者さんにも於血症状がある方が多いように感じてはいたものの、積聚治療では於血も根本の冷えの現れと考えて治療してゆくので、於血だけに注目することに大きな意味があるのか測りかねていたという面があります。さらに言えば、赤血球の状態と腹診の関連性、冷えとの関連性が解らない以上、赤血球の状態を観察できてもそれは1つの参考にしかならないと思ったからです。
ですが、実際のデモンストレーションで自分の血液を見て、想像以上に大きなインパクトを感じ、導入する事に決めました。
結果的に、私が導入を決めたポイントは、
1,自分の血液中の尿酸結晶を実際に目にしたインパクト。
2,治療前後で血液の状態に明らかな変化がみられたこと。
の二点でした。
赤血球の間にガラス片の様な尿酸の結晶が見える。
当日私が見た結晶はもっと「痛そう」な結晶でした。
私は、随分前から血液検査で尿酸値が高いと掛かり付けのお医者さんから注意されているんですが、正直なところあまり深刻には考えていませんでした。ですが、実際に自分の血液を映し出している画面の中に、ガラス片のような尿酸結晶の塊を見たときに、「これはヤバイ」とようやく尿酸値が高いという事のマズさを「実感」しました。
以来、食事中や外食時、買い物の際などに、ふと尿酸結晶やらカイロミクロン(中性脂肪)の画像が脳裏に浮かんで、お野菜を意識して食べたり、ファストフードを避けたりするようになりました。
当院では、鍼灸治療を行うだけでなく、患者さんには冷えを解消する為に生活習慣を見直していただく事を強く推奨しているのですが、なかなか長年の習慣を変えられない方も多いのが悩みだったんですが、私と同様に自分の現在の血液の状態を目にすることで、本気になって生活習慣・食習慣を改善しようと腹をくくってもらえる患者さんが増えてくれるのではないか?これが良いきっかけになってくれるんじゃないか?と思ったことが導入の一つの理由です。
2つ目の「治療前後で血液の状態に変化があった」というのは、実は導入を迷いに迷って、最終的にデモンストレーションに来ていたセールスさんに頼んで、治療の前後で変化があるか実際に見させてもらった時の結果です。
その時のセールスさんは、下痢気味でお腹の調子が悪かったんですが、その事を示すように血液の中にも有棘赤血球(コンペイトウの様な形に変形した赤血球)が出ていました。セールスさんによれば胃腸が弱く、良く出てきていたのだそうです。
それが、普段行っている積聚治療を大体90分ほど掛けて行い、お腹の積聚の状態もある程度良くなったところで、再度採血して観察してみたところ、多少連鎖していた赤血球が適度にバラけ、動き回るマクロファージも増えて、何よりも有棘赤血球が全く見られなくなるという変化がありました。
画像が残っていないのが残念なんですが、治療後の血液の画像を見たときに、思わず二人で「お〜」と目を見張る程に全体の流動性が増して、さらにプレパラートをあちこち動かして探してみても有棘赤血球が見つからず、普段自分の血液を見慣れているセールスさん自身も「有棘赤血球がいなくなったのは初めてですわ」と驚いていました。
積聚治療が血液に与える影響というのは全く解っていませんから、この時に何が起こっていたのかは全く未知数なんですが、どうやらお腹の積聚に変化が起こると、血液の状態にも変化が起こってくれるらしいという事がこのことで解ったので、今後も観察して行ってみたいと思い、自分が最初に受けたインパクトと合わせて導入を決めました。
例えばこんな利用法があります
治療による身体の変化を感じる指標に
ご希望の患者さんには、鍼灸治療の前後に血液サラサラ健康セルフチェックを行い、血液の変化を観察していただくことも出来ます。
治療前後の変化例
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左・治療前:赤血球連銭状態 → 右・治療後:赤血球同士が離れ軽い連結状態に変化。
→
左・治療前:連鎖配列赤血球 → 右・治療後:連鎖が切れはじめ、赤血球連結状態に変化。
※注意1:変化には個人差があります。
※注意2:血液状態の変化は治療効果を表す一つの指標に過ぎません。現在の所、積聚治療には自律神経調整作用がある事は確かなようですが、赤血球や白血球に対してどのような作用を及ぼすかについては全く解っていません。この血液観察も治療効果を感じる一つの参考とお考え下さい。
上の2例の場合では、治療前に連鎖していた赤血球が治療後に比較的連鎖が切れて離れるという結果になりましたが、これとは逆に治療前は比較的離れていたのに、治療後に赤血球同士が連鎖したという例もありました(どちらの場合も、治療後は痛みが軽くなったり、全身がポカポカと温かくなったりと体調は改善しています)。
普通に考えると、治療後に体調が改善しているなら、健康な状態と言われる血液サラサラ状態(赤血球の連鎖がとれる)に近づいているのが当たり前と思うのですが、なぜか連鎖が強くなった例もありました。
それは、もしかすると観察用の標本の作成にミスだったかもしれませんが、場合によっては末端の毛細血管への血液の流入量が増えた結果、赤血球が量的に増加したために連鎖状態に見えただけだったのかも知れません。あるいは本当に赤血球の連鎖が強くなった可能性もあります。
ただひとつ確実に言えることは、治療前と治療後で同じ観察結果になったことは有りませんので、どうやらなんらかの「変化」が起こっている事は確かだと言うことです。
これは、体調が良くなったと感じていることが気分の問題だけでなく、鍼灸治療によって肉体に何らかの変化が起こって現れた感覚であることを裏付ける一つの指標ではないかと思います。
このように、治療後にはなんらかの変化があるようだと言うことは解ってきていますが、現在の所当院で行っている積聚治療が血液の状態に変化を及ぼすものであるかどうかは定かではありません。
積聚治療が自律神経免疫療法の役割を果たし、交感神経の緊張を緩め、白血球のバランスを整えることで免疫力の向上につながるようだということは、自律神経免疫療法を実践されている長野県の医師・水嶋丈雄先生の講習会で、水嶋先生ご本人に質問させていただいて「治療後に脈が安定するようなら作用している」という確認がとれていますので、治療後に自律神経の調整作用によって、毛細血管の血流が良くなったり、顆粒球とリンパ球のバランスが整ってくるということはあるようなのですが、治療直後に赤血球の状態に変化がおこるかどうかについてはよく解っていません。
赤血球は、もともと表面が陰イオンでマイナスに荷電されている為に、周囲にプラスイオンをまとって赤血球一つ一つはくっつかないようになっているのですが、これが血漿中(血液中)のタンパク等の影響で表面の荷電状態が中和されるとサンプルの画像にあるように赤血球同士が連鎖(連銭)状態になると言われています。
予測の域を出ませんが、もしかすると自律神経の調整作用によって毛細血管の血行が改善し、代謝が促進することで血漿中(血液中)のタンパク・糖等の状態が変化したり、血液中の水分量が増減したりすることで赤血球周囲の荷電状態のバランスが回復することで、連鎖(連銭)状態が緩和されるのかも知れません。
ただ、はっきりしていることは、何らかの変化が起こっているという事を直接確認できるということです。
食習慣改善の指標に
中性脂肪が多い、コレステロールが多い、血糖値が高いと血液検査では色々と出てきますが、血液サラサラセルフチェックでは、数値的にそれらの情報を読み取ることはできません。
ですが、直接自分の血液の中を覗くと、中性脂肪が見えたり、食品添加物の残りカス(プラーク)が見えたり、私のように尿酸血漿が見えたりします。
当然、タンパクや血糖の状態で赤血球がくっついたり離れたりということも起こりますから、基本的に望ましくない食生活を送っていると、全体に赤血球同士がくっついていたり、あちこちに中性脂肪がたくさん見えたり、プラークがごちゃごちゃと見えたりして、美しくない血液の画像が現れます。
恐らく、直感的に今の食生活では身体には良く成さそうだという事を感じて頂けると思いますので、本腰を入れて食習慣の改善に取り組み始められるのではないでしょうか。
定期的にセルフチェックを行い血液の状態を確認することで食習慣の改善の効果を実感することも出来ますし、誤った習慣の改悪をしてしまう危険性も減らせます。
病院での血液検査では結果が出るまでに時間もかかり、採血も静脈血を注射器で抜き出しますから多少の痛みをともないますが、カンタンにその場で血液の様子を観察できる血液サラサラセルフチェックは、手軽な食習慣の改善の指標としてご利用頂けるのではないかと思います。
健康食品の効果を実感する参考に
健康食品は沢山出回っていますが、本当に効果が出ているのか実感するのは難しい物です。
健康食品やサプリメントの摂り始めから血液サラサラセルフチェックを行い、定期的に観察をして行くことで、効果の指標にされてみてはいかがでしょうか。
サプリメント飲用前後の変化例
あるビール酵母の飲用前後で血液の様子を比較してみました。
体調が悪い時は通常食後1回10錠のところ20錠にして飲んでみても良いようだったので、食後に20錠を2週間ほど続けてみました。
その結果、体調は少し上向きになってきましたが、血液観察をしてみると以下のような変化がありました。
→
左・飲用前:最大でもガラス片程度の結晶 → 右・飲用後:巨大で分厚い結晶が現れる
元々、ビール酵母にはプリン体が含まれるので、通風の疑いのある人は、飲用する歳には注意が必要とあったのですが、ここまであからさまに巨大な尿酸結晶が現れるとは思いませんでした。
ただ、大きな尿酸結晶が現れるようになったことはマイナスとしても、赤血球自体は比較的分離した状態で、尿酸結晶以外の観察像は改善傾向が見られました(上の比較写真でも赤血球に注目すると飲用の前後で明らかに連鎖の状態に変化が見えます)。
このことから考えると、ビール酵母によって赤血球の連鎖状態を改善が見られたものの、元々プリン体代謝異常の体質の人(通風を疑われている人)にとっては、ビール酵母は尿酸値を上げてしまう可能性がある為、あまり飲み過ぎない方が良いと判断できます。
よくある質問
Q1:採血は痛いですか?
A1:ほとんど痛くありません。
採血用の器具は、糖尿病の患者さんが毎日血糖値を測る為に使っておられるものと同じものですから、強い苦痛を伴う道具ではありません。
全くの無痛ではありませんが、例えるなら「輪ゴムで指先を弾いた程度」の痛みがあるだけです。初めての時は少し怖いかも知れませんが、慣れるとほとんど苦痛を感じません。
Q2:病気が見つかりますか?
A2:見つかるきっかけになる事はあります。
血液サラサラ健康チェックは、自分の血液を観察して健康維持に役立てるものですから、それだけで病気の発見につながる物ではありません。
ですが、実際に血液を観察した際に、どうもおかしいと感じて病院で検査を受けてみたら病気が見つかったという例はあるそうです。
Q3:何分くらいかかりますか?
A3:採血は1〜2分、観察は5〜10分程度です。
血液の状態をさっと眺めるだけなら全体を通して10分とかかりません。
なお、ご予約枠としては30分程度確保してありますので、ご質問やご相談もゆっくりできると思います。
Q4:家族や友達と行っても大丈夫ですか?
A4:大丈夫です。
お時間はそれほど掛かりませんので、2〜3人でまとまって来られても問題ありません。
ですが、人数が多くなる場合はご予約時間を少し長めに確保したいと思いますので、ご予約頂く際に一言お知らせ下さい。
Q5:健康食品などを買わされるんじゃないですか?
A5:ご希望の方には手配できるようパンフレットはありますが、在庫はありません。
一応、顕微鏡の販売元の人間ドックの店さんでは健康食品も扱っていますが、取引先である当院へ在庫を押しつけたりノルマを課したりということはありませんので、当院では在庫を並べてその場で購入を勧めるような事は一切していません。
ご希望の方にはお取り寄せが出来るようにパンフレットを置いて有りますので、ご希望の場合はご注文下さい(数日で届きます)。
また、当院は鍼灸院ですが、無理に鍼灸治療をお勧めすることも致しません(予約制なので事前にご予約頂かないと治療できません)。
キチンとしたサービス料金を頂いて血液サラサラ健康セルフチェックのサービスを提供させて頂きますので、無理な販売促進行為や営業行為をする必要も理由もありません。
Q6:先生と直接お話しできますか?
A6:必ず院長(鍼灸師)が対応致します。
当院は、受付から治療まで全て院長一人で行っていますので、血液サラサラ健康チェックのオペレーターも院長がつとめます。
ご質問やご相談も全て院長がお話をおうかがい致しますので、ご安心下さい。
Q7:その場で鍼灸の治療もうけられますか?
A7:時間に余裕があれば可能です。
血液サラサラ健康チェックのご予約時間の後に、治療を行える予約枠が空いていればその場で治療もできます。
ですが、予約枠に余裕が無ければ後日再度ご予約頂く必要があります。
迷っておられる場合は、「鍼灸治療+血液サラサラ健康チェック」でとりあえずご予約を入れて頂き、鍼灸治療を受けるかどうかは当院へ来られて血液サラサラ健康チェックをしてから決められても結構です。なお、この際に、鍼灸治療をキャンセルされても、キャンセル料は発生しません。
Q8:鍼灸治療と同時に血液サラサラ健康チェックはできますか?
A8:できます。
細かい事を言えば、血液サラサラ健康チェックの為の採血も身体に影響をあたえる刺激になってしまうのであまり重ねない方が良いのですが、よっぽど刺激に過敏になっている人でない限りはそれほど影響もありませんから、一緒に行ってもさほど問題はありません。
なお、鍼灸治療と同時に行う場合は、血液サラサラ健康チェックの料金も多少割引になります。
Q9:血液ドロドロだったらどうしたら良いんでしょうか?
A9:生活習慣・食習慣を改めて、定期的に観察されてはいかがでしょうか。
血液ドロドロの原因の多くはストレスと食習慣にあります。生活習慣を整えて、食事に気を付けるようにするだけで、結構短期的に改善することもあるようです。
血液サラサラ健康チェックを行う際には、生活習慣の改善についてのご相談もお受けしていますので、定期的に血液サラサラ健康チェックして改善の度合いを量りながら、脂物やファストフード・加工食品を控えたり、散歩など軽い運動をしたり、睡眠時間をしっかりとったりして生活習慣・食習慣の改善を試みてはいかがでしょうか。
Q10:度々チェックをしたほうが良いのでしょうか?
A10:生活習慣や食習慣の改善にトライして、その成果を確認する為に定期的にチェックしてみる事をお薦めします。
体温計で熱だけ計っていても熱が下がるわけではないのと同じで、血液サラサラチェックも、ただチェックだけ繰り返していても大きな変化は期待できません。
やはり、しっかり睡眠をとってみるとか、散歩を始めてみる、食事にお野菜を一品増やしてみる、タバコをやめてみるなど、変化が起こるような生活習慣改善にトライしてみて、1週間置き、2週間置き、1ヶ月置きなどある程度定期的に観察されてみると良いんじゃないかと思います。
血液サラサラチェックの際には、観察した画像をプリントアウトしてお持ち帰り頂けますので、それらに日付を記入して保管し、変化を眺めてみるのも良いんじゃないでしょうか。