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▼治療器具各種〜その他▼
こちらでは補助として利用する治療器具各種を紹介します。
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▼吸角
吸角療法に使用するガラスカップとポンプです。
下のカップはポンプを使わずにガラスカップ内でアルコールを燃やし、内部を陰圧にすることでより自然な吸引力が得られる物です。
当初は場所がアパートということで火を使わないポンプ式の物のみを使っていましたが、後にこちらのタイプのものも導入しました。
左が吸角を行っている様子です。
左はガラスカップからポンプでエアを抜き皮膚を吸い上げた直後の写真です。すでに変色しているのがわかるでしょうか。
左がガラスカップをはずしたところです。このときは撮影の為に吸引を行ったので1分程度ではずしていますから、明確な痕が残っていませんが、実際の治療ではもう少し強く色が残ります。
あまり強く吸引させませんから、その場で消えてしまう方もいらっしゃいますが、強く残っても1週間から10日程度で消えて行きます。
▼パルス
鍼通電を行うための装置です。
当院では1本1本鍼の効果を確かめて治療を進めるので、あまり利用しません。
使用する場合も1〜3Hz程度の非常に緩やかな振幅で刺激を与えるので、苦痛は一切ありません。
▼赤外線
赤外線の照射を行う為の赤外線ランプです。
パルスによる通電時や置鍼を行う際に温熱療法として併用する事があります。
置鍼も鍼通電もほとんど行わないので、あまり出番がありません。