7/22(水)  Cotswold(2) Blenheim Palace

ブレナム宮殿

    Blenheim Palace
サー・ウィンストン・チャーチルの生家?。チャーチルの生まれたブレナム宮殿。
ベルサイユ宮殿にあこがれ造られ、フランス式の庭園付き大宮殿となった。巨大な風景式庭園と幾つかの庭園からなっている。

写真はヘンジントン・ゲートからブレナム宮殿の敷地に侵入した印象。とにかく巨大。大きさには圧倒された...。

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BiburyからB4425でBurfordへ、一旦A40でOxford方向へ途中で左折しB4047、WitnyでA4095へ入りA44とぶつかったら左折してWoodstock方向へ、曲がって直ぐ左側にBlenheim Palaceがあった。左車線が宮殿への進入車線。このルートから入るとヘンジントン・ゲートから入場する事になる。A40沿いにあるので、A40に乗れば大丈夫そうだ。またWitnyの通過はMichelinのマップで充分。

ゲートをくぐるとチケットブースがあるが....、ここの入館料は高い£10.50/人。ファミリーパック有ったかな?。広大な芝生のグランドが駐車場。車を停めてからまた歩いた。

宮殿内のガイドツアーは人数がまとまると出発する。最初は着いて行ったが、英語を理解するのが大変な事と時間が掛かりそうで途中から単独行動に....。日本語ガイドを買って見学した。各種宝物とチャーチルの部屋を観てきた。

ウォーターテラスの脇のカフェテリアでランチ。当日はそこそこに混んでいた。またフル・サービス?のレストランもあった。

庭園は....、最初ジョン・ヴァンブラー卿がデザインし、アン女王のお気に入りの庭師ヘンリー・ワイズが造園した。これがフランス式の庭園付き大宮殿。それで庭園はバロック様式となった。その後18世紀の中頃にケーパービリティー・ブラウンにより風景式庭園に作り替えられた。川を堰き止め巨大な「女王の池」を造った。そのためヴァンブラの大橋は下半分が水没した。

以上、旅名人ブックス「コッツウォルズ・西イングランド 英国を代表する田園風景」を参考にしました。

ランチの後、庭園へ出かけたがとにかく広大・巨大。ここもたっぷり一日を過ごすテーマパークのような所だ。それなら£10.50でも安いか....。

ホームページを作りながら日本語ガイドを読んで、またまた後悔。ウッドストックゲートからの眺めすばらしいようです。この眺めをターナーが描いたり、ジョージ三世が「この地に及ぶところ無し」と感嘆した名所だそうです。

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御一行様、暑く何か疲労感もあり、ぶらぶら女王の池を眺めて退散した。
おおいに不完全燃焼のパパ。

ガイドを拡大して見てください。見所いっぱいです。
お勧めかどうかは....、時間がたっぷりある人向け。ちなみに食事もして滞在時間2.5時間。これじゃサー・チャーチルに申し訳ない。ここでも謝るパパ。

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