KEYTANの勝手にドラム講座−その1−
−この講座はなにもわからないと言う方
を想定して作っています−
ドラムやるぞ!と思ったけど、何を用意すれば良いんだろう?
そしてどうしたらあんな風にバラバラに体が動かせるんだろう?
と思いますよね?まあそんなことは気にせず、やってみましょう。
用意して欲しいもの
- スティック
−これが無くっちゃ始まりません。でも手でもいいっす。
- メトロノーム・リズムマシン
−ちゃんと上手くなりたい方は手に入れておくべきです。
−でも無くてもOKっす。
- 練習台
−これがあるのと無いのとでは、ドラムセットを叩いた時に
−感覚の違いに戸惑うことでしょうが、代用品(雑誌、、太股?)でもいいっす。
僕がドラムを始めた頃は、椅子に座ってスティックでひざを叩いて練習してたのだ。
また、メトロノームを買うのをけちって、時計の針を活用したり、カセットの曲のテン
ポを活用したり、雑誌をドラムセットの様に配置して練習していた、、、。
まずはひとつづつ、椅子にでも座って、、。
- 右手(利き腕、またはやり易い方の手)でリズムを取ってみる
−1番分かり易い8ビートから、
−スピードは120(1秒の速さ)位で叩く数は(1秒)に2回
−好きな曲にあわせてでもいいです。なるべく遅い曲にしてください
−(たぶん曲に合わせた方が楽しいです)
−(時計・メトロノームを使って)頭の中で
1
2
3
4
5
6
7
8
1
2
3
4、、、と
−叩いた数をカウントして下さい。メトロノームは数字通り、時計は1秒に2回
−赤(奇数の赤が秒針)を目安にどこか叩いてください、これが出来れば8ビートの
−利き腕の動きはとりあえずOK?!→こんな感じ
- 両手を使ってみる
−次はもう片方の手も一緒に動かしてみましょう。
−先ほどの利き腕の動きに加えて、こんどは
3、7
−のタイミングでもう片方の手でどこか叩いて下さい。
−すんなり出来ないようなら、頭の中でカウントを入れて
−片方づつやっていくといいでしょう。
−そのうち同時に叩けるようになるでしょう。→こんな風に
- (利き)足もいれてみましょう
−いままでの動きが楽に出来るようになったら、今度は利き腕と同じ方の足
−(右利きは右足、左利きは左足)を一緒に動かしてみましょう。
−今までの動きの中に1、5のタイミングで足を入れてみましょう。(車の
−ブレーキを踏むような感覚。→こんな感じ
−分からなければ踵を少し上げつま先を上げて床を踏み鳴らして下さい)
−すんなり出来ないようなら、1.の動きと足、
2.の動きと足、という風に
−ひとつづつやってみてください。上達のスピードは人によって違います
−あせらずに続けてじっくりやることが上達の近道だと思います。
これらの動きはドラムセットに当てはめると
利き腕−"ハイハット" 、もう片方の手−"スネア"、足−" バスドラム" になります。
すぐには出来ないかも知れませんが、一度馴れてしまえば後は応用で、
8ビートならある程度の曲が、とりあえずできると言ってしまってもいい位なので頑張ってください。
サンプルです。あとで使います^^、、
(第1回)ドラムをやるぞ!
(第2回)アクセントについて
(第3回)耳コピについて
(第4回)練習編-リズムを認識しよう
(第5回)練習編-基礎練習
(第6回)リクエスト編
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