ではでは実際に、どうやったらアクセントのある叩きかたを身につけるかというと、
良くある練習法としては、
タカタカタカタカ、、
っていう叩きかたを
タカタカタカ
と言う風にしたり
タカタカタカタカ、、
♪
タカタカタカタカ、、
♪
タカタカタカタカ、、
という風に、アクセントをずらして(5分位)叩けるようにする方法があります。
組み合わせるとこんな複雑に、、。それで、ちゃんと身につけるためには今まで
聴いてきた音楽でもなんでも、アクセントのことを頭に入れながら聴きなおして
みるのが良いと思います。改めてカッコ良さがわかったり、勉強になります。
じっくり聴いて、真似して、、、そうして僕は練習していきました。
これは、後で話す練習方法とかの話にもなりますが、聴いたものをちゃんと
再現できるようにするっていう、、、そのまんまなんですけど、そういう事なのです。
ごちゃごちゃと書いてしまいましたが、要はアクセントがカッコイイ叩きかたをする
にしても、上達するためにも欠かせないのだ〜!、と言いたいわけです。
また、アクセントを頭に入れてコピー(耳コピ)したり、演奏しよう!それ
がカッコイイ演奏、上達の近道なんだ〜!と言いたいのだ。
僕は昔、ある8ビートの曲のドラムがこんな風に聞こえてた、ドラム上手くなり
て〜!と本気で感じ始めた頃からこんな感じに聞こえたり、、、
違いわかりますよね?
わかると思いますが、これだけでは不親切なので自分なりに解説します。
そのまんまなんですが、
こんな風の方は利き腕が一定のリズムを刻んでいます。
そして、こんな感じの方は1
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5
6
7
8
1
2
3
4
5
6
7
8 っと、奇数(赤)に
利き腕でアクセントを付けています。
おそらく一般的に前者の方は、リズムが平べったい?!、、、若しくはある意味捉えづらい場合が多いです。
後者の方は、縦ノリの曲の場合に使う場合が多いです。
どっちが良い、悪いとかじゃなくて、それは曲によりますし意識的に編曲を行う場合が多分あるのです。
この2つのリズムパターンにおいては、前者の方が色んな曲に対応出来ると思いますが、それは
どっちが正しいとか、そういうんじゃ無いのです。ふさわしいってのはあると思いますが。
他の楽器との絡みもあるので、この辺の事を話すととってもあいまいで難しい所です^^;
あとで話す練習編とも関わってくるので今回詳しく話すのはやめておきます。
アクセントについて、は以上で終わりです。書き足りない、伝えきれないところ
もたくさんあるけど、わかんね〜よっ!それって違うだろっ!と思いたった方は
オイラにメール
をくれるか、掲示板にメッセージを残しておくんなさいまし。
(第1回)ドラムをやるぞ!
(第3回)耳コピについて
(第4回)練習編-リズムを認識しよう
(第5回)練習編-基礎練習
(第6回)リクエスト編