まず大切なのが、どんなリズム、ノリの曲なのかを見極めるってことだと思います。
4ビート、8ビート、16ビート、シャッフル、3連符、ハーフタイムシャッフル、、
と大体こんな風に分類できると思います。厳密には跳ねた(シャッフルのフィーリング)
の8ビート、16ビートのノリの8ビート、跳ねた3連符などなど色々あるんですが、
その辺は色々あるんだな^^;って適当に理解してください。
念のため、、、上で言っている8ビートは叩きかたを言ったもので、音符や全体的なリズム
の事を言っているわけではないのであしからず。
僕は昔、とにかく聞こえる音をヤッキになって拾って、どうしても拾えない音は
曲の雰囲気を壊さない程度に簡単にするようにしたりしたりして来ました。
っといってもヘタクソ&聞こえる音符で何とかコピーした状態だったりして
おそらくうまくは表現できませんでしたが。。。
とにかく、まずはコピーしたい曲がどんなリズムを基にして作られているかを聴いてみて
ください。ちなみに、キングクリムゾン、EL&Pとか(マイナーネタですみません^^)
変拍子やリズムが一定じゃないのはとりあえず抜かしてくださいね♪
どうもよくわからない人は、とにかく聞こえる音。それをコピーしていくのが基本?です。
誰だって最初から複雑な音符、細かい音をコピーするのは大変です。ましてや、
同時にいくつもの音が聞こえて来たら、そりゃもうわけわからなくなるでしょう。っということで
やっぱり一つづつの音を順番に拾って行きましょう。
まずは一番メジャーな8ビート、ちなみに8ビートとは。
4/4拍子で、1小節を8等分した8つの音符がビートの基本となる音符、、、
つまり4つ数えるのを一つの小節として、その数える数が8つになったビート
が基本となったビートっていうことです。まあ、とりあえずサンプルを聴いてみてください。
ここでバスドラムの音、スネアの音が4/4拍子を表していて、ハイハットの音が
8ビートを作っているっていう風に理解してくれればokです。
バスドラの音と、スネアの音の時に、1、2、3、4、、、って数えてください。
その数えている一つが一拍になる。っていう感じです。
で、コピーなんですが、ベースの音はとりあえず置いておいて、ドラムのハイハットの音
そして今度はスネアの音、最後にバスドラムの音っとコピーしていけば、
さっきのサンプル程度なら結構簡単にコピーできますよね?
あとはそれを同時に叩けるようにすればOK。
同じ8ビートでサンプル2、聴いてみてください。同じ8ビートでもハイハット、バスドラムが
ベースやピアノのリズムに合わせて変化しているのがわかると思います。
これも、ちょっと大変ですが一つづつコピーしていけばきっといつか出来るようになります。
もっとサンプルを作りたいのですが、僕の環境ではちょっと大変なので
あと3連符(シャッフル)の説明を軽くしておしまいにしたいと思います(苦笑)
3連符とは、4/4拍子で大体こんなリズムを感じるリズムで、アクセントの付いている所が
拍の頭になります。3連符(シャッフル)には色んな種類がこんな風にあります。
大体の3連符(シャッフル)をあげましたが、これ以外にもまだあります。でも、大体このパターンのリズムを
押さえておけばOKなので、コピーする際の参考にしてください。
ちなみに、シャッフルってのはツックツック、、、って跳ねてるリズムの事でござる。念のため。。。
いい忘れましたが、コピーの秘訣はギター、ベース、そして歌もよーく聴くことだとも思っています。
特にベースは、曲が作られる際にリズム、メロディーの基本となることがほとんどなので
しっかり聴いておくべきです。ベース音に綺麗に乗ったドラムをとりあえず目指しましょう。
(第1回)ドラムをやるぞ!
(第2回)アクセントについて
(第4回)練習編-リズムを認識しよう
(第5回)練習編-基礎練習
(第6回)リクエスト編