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アクセ ビジョンです

UDトークって何? 帯広編

下記は2018年のアーカイブです。

2018年9月11日と12日にUDトーク講習会(帯広)に参加しました。

コミュニケーション支援、会話の見える化アプリ
アプリを使い始めてからの感想と
講習会に参加した体験談などを掲載します。

UDトーク講習会の案内チラシ
下記のリンク先には(画像には音声読み上げ altタグがありません)
北海道中途難失聴者協会ホームページ(外部サイトです)
帯広市中途難失聴者協会ご案内ページ(外部サイトです)
UDトーク(トピック)講習会(北海道帯広市)(外部サイトです)

UDトークを使い続けての感想など

UDトークとは話し手から聞き手へのコミュニケーションをサポートするアプリです。
私は以前より、UDトークのホームページや youtube、twitter、facebookなどの情報を定期的に見ています。
ネットで最新情報が入ったらリアルタイムのFRESH ライブ、facebook動画なども 発言はしないで、こっそり見ています。
今回も生配信があるのかなと、すごく期待していましたが無くなったようです。
全国にUDトーク信者さんにとっては少し残念だったかな。
私は日常的に有料アプリで(3分縛り無し、今は30分)で文字起こしで使っています。
とても便利に使わせていただいています。
アップデートもすごい勢いで、どんどん進化して驚いています。
2018年2月には、弱視の私にとっては、とてもありがたい新機能が追加され、 トークの内容を聞く事ができるようになり感動しました。
トーク設定で「音声をファイルで保存する」をチェックすると音声認識時の音声データを保存し、あとから聞くことができます。文字起こしに便利な機能です。
多機能なプレーヤー画面も用意されました。再生速度を変更でき、「5秒送る/戻る」の書き起こしには必須の機能を実装、また外部からファイルを取り込めるのでプレーヤーとしても使用可能です。

「メニュー」→「フルスクリーン表示」の時は、どうやったら戻れるのかわからず戸惑いました。
【1指ダブルタップ】で解決。 戻るアイコンが表示されないので画面左隅から右スライプで、戻れるのではと思ったりして戸惑いました。

「メニュー」→「シアターモード」が使えるように成った時は驚きましたスゲーっ! 画面に触れてみたら変化する!!
【1指ダブルタップ】トーク画面に戻る
【1指シングルタップ】字幕の位置切り替え(上右下左で切り替え)
【2指シングルタップ】VRゴーグル対応切り替え
ですが私は水晶体を取り除き眼内レンズが挿入されているのでピント合わせが出来ないためゴーグルは使えません。
ピント調整が出来るロービジョンの方は、もしかすると遠くや近くも見えるアイテムに成るのかな?
人それぞれ見え方が違うので無理かなーっ!!
※バージョン履歴は必ず見ましょうね(笑)
表示フォントに「みんなの文字」を採用されたかわ解らずじまいでした。
以前より見やすかったので何も問題なしかな。
iPhoneにイヤホーン端子が無くなった時は色々なBluetoothを試したが遅延が気になり AmiVoiceのマイクがとても気になったが高額なので諦めた(笑)。
以前はiRigの偽物を購入したり。3.5mmのヘッドホン+マイク用変換アダプタケーブルを 使ったりと色々出来き音声認識で文字起こしはとても便利だった。
Apple Lightning - Digital AVアダプタ HDMI変換でプロジェクターや テレビに接続するとイヤホーン端子が無くなるのでプレゼンは不便になった。
ですが。。。
複数の端末があればQR・メール等で共有もできるので 考え方を変えれば簡単にUDトークは色々なシーンを画面表示が出来るので 凄く便利になりました。
自分が開発しているわけではないのに、「凄いだろう」と言いたくなり
心の中で気分が高ぶりますね(笑)。
設定も解りやすく簡単に使えのは素晴らしいaccessibilityにも配慮されたアプリです。

最後に太っ腹の青木さん!!
3分から30分まで制限が拡大された時は、びっくりっ!!
支えてくれる自治体、企業、教育機関が増えた結果との事。 こんな開発者は居ないと思う。基本の考え方が違うので凄いなーと感心させられます。感謝の一言ですね。
バリバリ使い倒している方は有料アプリ(1ヶ月)¥240にしましょう!!(笑)
少しですが開発費に役立ててほしいと思っているのは私だけかな?? これからも継続していきますよーっ!!。
もしくは、
このアプリを多くの人に広めましょうね。
「必ず驚きと感動・自慢。最後には感謝されること間違いなしのアプリです」 まだまだ書きたいことがありますが、このへんでやめときます。


講習会に参加した体験談など紹介

今回は弱視、ロービジョンの立場で参加しました。
2018年(平成30年)9月6日3時
北海道胆振東部地震で
開催地の帯広でも地震後、停電になり開催が危ぶまれておりましたがホームページを見ると 予定通り開催されることが解りホッとしました。
主催は、北海道中途難失聴者協会(帯広市中途難失聴者協会)
帯広市「とかちプラザ」で行われた。
講師は、青木秀仁氏(開発者)
シャムロック・レコード株式会社 代表取締役

生の講習会に参加できたことは、とても良かったです。
中途難失聴者協会の会員の皆様や関連スタッフの方々には 色々な面でご配慮いただきこころよりお礼申し上げます。
ありがとうございました。


2018年9月11日 講習会の感想など

【UDトークの説明、導入例と体験】
早めに受付しようと思い会場に着きましたが、 すでに沢山の人が座っていて驚きました。
当ホームページのお知らせでも掲載していましたが、 ロービジョンの会の会員さんがどのぐらい参加するのかは 把握していなかったので少し不安でした。
電話にて事前に申し込みをしたら20年以上前にお会いしている方との事でした。
ですが顔を思い出すことすら出来ない。
(当時は弱視なので顔はボケて見えているので特徴がないと覚えていない)と、 言ってしまいそう。
要約筆記サークル関連でお会いしている。
そしてお店にも来ているとの事でした。
やはり俺は若年性認知症かも。。。(情けない)
受付を済ませると、声がする。。
顔を覚えていたふりをして挨拶し、お話をする(笑)
その後、中途難失聴者協会の佐々木会長さんと少しだけ挨拶をし、 講師の青木秀仁さんの所へ案内され、お話をしました。
当ホームページを見ていたとの事。とにかく驚きました。
情報はすぐに共有されるのかな?
とても準備でお忙しい中、対応していただき本当にありがとうございました。
その後、一番後ろの席でロービジョンの会の会員さんを待ちました。 スタッフの方が「お友達の方が来てますよ」と声がかかる。
とても親切にご配慮いただき重ねて、ありがとうございました。
今回参加したのは(とかち)視覚障害者の会の会長さん。
ガイドヘルプボランティア くるみの会の会長さんと会員さん。
ロービジョンケア(とかち)の会員さんが参加しました。

講習会スタート

北海道中途難失聴者協会の佐々木会長さんの挨拶から始まりました。
その後、開発者、青木秀仁さんがアプリの注意事項をお話される。
「音声認識技術は全ての言葉を正確に認識できるものではない」など説明される
プロジェクターでは手話通訳者の手話と音声変換画面を一画面で表示。 このような使い方が出来るのかと感心しました。 もう一方のプロジェクターでは日本語と英語の字幕が流れていような?
「気軽に活用してほしい。」
「聴覚障害者のためだけではなく色々な方にも使ってほしい」
「ビジネスのツール、企業や雇用する人たちのための コミュニケーションツールとしても利用されている。」
「今回はその方法を伝えていきたい。」と話される。

講演内容は箇条書きにしますね

◆音声認識と音声合成でバリアフリーでコミュニケーションができる
◆多言語翻訳(外国人)と音声認識でグローバルにコミュニケーションができる
◆日本語設定では小学生1年生から中学生まで漢字の表示、更にひらがな変換できることにより点字ディスプレーにもBluetoothで共有できる。
◆ウェアラブルデバイスのアップルウォッチとの連携の話や 眼鏡型デバイスも実際に体験出来た。
◆音声がデータ化することにより、記録内容や時間、音声データなども検索ができ活用できる。
◆(公演)(公園)(講演)(後援)などは前後に言葉を入れることで正しく認識される
◆誤字などある場合はリアルタイムに複数の人達で修正できる。
【その他では】
◆東京都練馬区の地域団体 「Code for Nerima」(外部サイトです)の興味深いお話などもありました。
◆そしてカンボジア旅行 with UDトーク『世界遺産アンコール遺跡群と聾学校(クロサートメイ)訪問などのお話なども聞くことが出来ました。
詳しくはUDトークのfacebookホームページを見てね(外部サイトです)

【最後の質問コーナーでは】
会長さんと私も質問してしまいました。
点字キーボードも動作している状態まで見せていただき、ありがとうございました。
講習会の最中に前方の席でざわざわと会話して大変申し訳ございませんでした。 UDトークのアプリに皆さん釘付けになり、
「どうやるのかと?」
興味津々で使い方の説明で盛り上がってしまいました。
「凄いっアプリだ」と、驚いていました。


2018年9月12日 講習会の感想など

【UDトークの修正体験とリスピーク体験】
修正作業自体は、そう難しいものではないと話される。
グループワークでは、私達5名で実践練習をしました。
まずはリーダーを決めて、スマホのUDトークでQRコードを表示させ、 参加者がQRコードを読み込むとグループができる仕組みだ。
赤いスピーチボタンをタップして各自、話をする。
その後、文章に誤字を発見したら修正する練習をしました。
慣れてくると「修正の」取り合いが始まるほどまでアプリを使いこなしていました。
なぜか簡単に使えこなせるUDトークは優れたアプリと感心させられる。
皆さん凄いぞっ!!
ロービジョンの会員さんの皆さんが熱心に操作している写真
中途難失聴者協会のサポーターの皆さんが次々と様子を見に来ていただき アドバイスなどもしていただき本当にご配慮ありがとうございました。

【最後の質問コーナーでは】
◆聞き取れない文章を修正できない場合は(***アスタリストを記入する)ことにより 他の人に変わってもらうと決めごとで修正も可能とアドバイスもありました。
◆パソコンから修正も出来るがiPadでも簡単に修正できるので私はパソコンは 持っていかないと青木さんは話される。
◆UDトークの会話ログ(.csv)を読み込ませてFacebook動画の字幕ファイル(.srt)と YouTubeの字幕ファイル(.sbv)のデータを作成するプログラムのお話など紹介もありました。 CSV Converter
◆編集の際、付箋機能などがあれば良いと思いますと質問がありましたが、 すでに開発中で近日中にアップデートするとのお話もありました。
UDトーク - オンラインマニュアル(外部サイトです)

【閉会式では】
開発者の青木秀仁さんには、2日間の講習のお礼と、 そしてスタッフの協力してくださった支援者の皆様に感謝のお言葉などありました。
更に、この講習会でUDトークの編集者として市から要約筆記者の派遣員が 認められたと発表がありました。
【2日間の講習会、11日は70名、12日は45名の参加があったそうです。】


UDトークの講習会を通しコミュニケーションを深めることも出来
とても良い時間を共有して過ごすことが出来ました。
今後どこかで(視覚)(聴覚)の壁ではないが交流もあると良いと思いました。
(中途)に関しては「ロービジョン(とかち)の会」も同じ悩みを持つ仲間の会です。

今回、主催の帯広市中途難失聴者協会様も
人生の途中で聞きにくくなったり、聞こえなくなった人たちが、 同じ悩みを持つ仲間の会です。


AccSellで放送されました。

第151回 「なんで聴くっていう行為だけ時間軸に制限があるのかなって風な感じなんですよね」
2018年11月21日、 青木 秀仁さんをゲストにお迎えして、UDトークのことなどについても話しています。

AccSell 第151回 外部サイト
AccSell (音声は別窓で開きます) 外部サイト
UDトーク (全文ログ公開) 外部サイト


ここからは、過去に掲載した「お知らせ」を添付しました。

お知らせのアイコン

UDトーク活用講習会 (コミュニケーション支援、会話の見える化アプリ)

北海道中途難失聴者協会主催(外部サイトです)
帯広市中途難失聴者協会(外部サイトです)
UDトークとは話し手から聞き手へのコミュニケーションをサポートするアプリです。

2018年9月11日(火)
13:30~16:00

とかちプラザ 視聴覚室
帯広市西5条南7丁目1番地
【講習内容】
UDトークの説明と導入例
UDトーク体験
講師:青木秀仁氏(開発者)
シャムロック・レコード株式会社 代表取締役

2018年9月12日(水)
10:00~13:00

とかちプラザ 特別会議室
帯広市西5条南7丁目1番地
【講習内容】
UDトーク、修正体験
UDトーク、リスピーク体験
講師:青木秀仁氏(開発者)
シャムロック・レコード株式会社 代表取締役

UDトーク 修正体験されるサポーターの方へ
UDトーク for Windows、UDトーク for Macを使うと
キーボードから文字をスマホやタブレットに表示させたり事前に原稿を作成して送信することができます。また音声認識の間違えた結果もスムーズに修正してリアルタイムに字幕を作ることができます。
(UDトーク for Windows/Mac版)ダウンロード(外部サイトです)
解凍後にsetup.exeをダブルクリックしてインストールしてください。

参加費は無料です。

スマートホン、タブレットをお持ちでない方、どなたでも参加できます。
聞こえが不自由な方、聞こえにくい方のご家族、友人も一緒にご参加ください。
スマートホン、タブレットをお持ちの方は事前にアプリを ダウンロードしてください。(外部サイトです) ご自身のネット環境を推進しますが、会場ではWi-Fiも使用できます。


UDトークのホームページ(外部サイトです)
UDトーク twitter(外部サイトです)
UDトーク facebook(外部サイトです)

UDトークって何?
音声変換アプリです。話した内容がリアルタイムに文字で表示されるアプリの講習会。 開発者をお招きし使い方や修正体験をしてみませんか。 多言語翻訳・文字おこし・議事録作成にも活用できます。
このアプリは「JIS S 0042 高齢者・障害者配慮設計指針 アクセシブルミーティング」を 参考に作成されました。コミュニケーションとはなにか? どういうところで困るのか?と言うのを実際に現場で使用しながら アプリの機能追加を行っています。現在は聴覚障害者対応だけではなく 外国人対応や議事録の作成、文字起こしなど幅広くその機能が活用されています。

もちろん弱視、ロービジョンのツールとしても拡大、文字起こし、白黒反転、音声録音など機能も充実しています。
ロービジョンの方も聞きに来てね。私がサポートしますよ。 設定などはボイスオーバーで読み上げ可能ですが、 音声録音時はシリが読み上げるため使えませんので注意してください。 ホームボタン3回クリックで解除してください。
ホームボタンのすぐ上に録音のスタートボタンがありますのでタップするとピンと音がします。 停止も同じ場所タップするとプルッと音がします。音の違いが、わかると思います。 音声で録音もされますので後でゆっくり聞くことも出来ます。再生時はスピード調整も可能です。
QRコード
iPhone用(外部サイトです)

サポーターの方へ
UDトークとまあちゃんの連携、更にスクリーンリーダーNVDAの点字出力も可能。
まあちゃんは点字ディスプレイ(いわゆるピンディス)や、音声出力に対応しています。 元々、ノートテイクツールは聴覚障害向けのツールですが、盲ろうの方など、音声情報が活用できないケースでは、音声情報を文字として活用する「ノートテイク」を応用出来る場合があります。
まあちゃんには、文字情報を点字で出すための機能があります。この機能は、スクリーンリーダーであるNVDAの点字出力機能をつかって点字ディスプレイに表示するものです。対応しているディスプレイは、NVDAのサポート機種になります。私は点字ディスプレイを所持していないので使い方はわかりません。

UDトークはテキストファイルに変換可能
メールで送信することも出来ます。 音声ファイルも保存できます。 録音日時なども確認できます。漢字の読みもルビ表示出来ます。 全てひらがな表示もできるので点字に置き換えることも可能です。海外の言語や大阪弁にも対応。


アクセシビリティの祭典2018でも紹介されました

すべてのセッションにはアプリ「UDトーク」を使って音声認識と自動翻訳のリアルタイム字幕(日本語/多言語)を提供されました。
祭典の様子は動画配信で見れます。FRESH!ページはこちらから
9時間ノンストップ版(外部サイトです)

アクセシビリティの祭典は、自治体・企業・制作会社・障害者支援施設などに属する方々、障害を持つ当事者など様々な立場の人が、新しいアクセシビリティ技術に触れて体感できるお祭りです。
視覚障害を持つ方の最新事情
身体障害を持つ方の最新事情
ミニ手話講座などのセッションがありました。詳細は下記をクリック
アクセシビリティの祭典2018ホームページ(外部サイトです)




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    2018年09月14日に作成

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