ヘルプマークって何
市町村役場の福祉担当課でも配布されてます
ヘルプマークとは
義足や人工関節を使用している患者、内部障害や難病の患者、精神障害、
知的障害または妊娠初期の人等、援助や配慮を必要としていることが外見では分からない人々が、
周りに配慮を必要なことを知らせることで、援助を得やすくなるよう作成された。
援助や配慮を必要としていることが外見からはわからない方が、
周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで援助を
受けやすくするマークです。
経緯
2012年10月から、ヘルプマークの配布や優先席へのステッカー標示等が、都営地下鉄大江
戸線で開始された。
2013年7月から、都営地下鉄全線、都営バス、都電荒川線、日暮里、舎人ライナーで開始
(東京都交通局)
2014年7月から、ゆりかもめ、多摩モノレールへと拡大。民間企業への働きかけも実施。
2017年7月20日、ヘルプマークの図案がJIS Z8210(案内用図記号)に追加される
帯広市では
平成30年1月4日(木)から配付
「外見からは障害などがあることがわかりにくい方の意思表示を支援するため、
また周囲の方から援助を受けやすくする有効なツール」として、
ヘルプマーク、ヘルプカードの普及に取り組むこととなりました。
市民の皆さんの理解が深められ支援の輪が広がることを期待しています。
対象となる方
帯広市内にお住まいの方
各町村役場の福祉担当課でも配布されているようです。ご確認下さい。私はゲットしました。
配付場所
帯広市保健福祉部障害福祉課窓口 本庁舎1階(西5南7)
帯広市保健福祉センター内1階 障害者生活支援センター(東8南13)
詳しくは障害者福祉へ(外部サイトです)
ヘルプカードとは
障害のある方などの中には、自分から「困った」となかなか伝えられない人がいます。
支援が必要なのに、「コミュニケーションの障害のためうまくつたえられない」、
「困っていることを自覚していない」人もいます。
特に災害時や緊急時などに周囲の方に提示することで、手助けを求めるためのものです。
「手助けが必要な人」と「手助けできる人」を結ぶカードです。
帯広市のホームページにてPDFファイルを開き印刷出来ます。
ヘルプマークが入手できない、そんな方へ
全国ヘルプマーク普及ネットワークで色々な情報が掲載されています(外部サイトです)
ヘルプマークの作り方 (PDFダウンロード)出来ますよ
【症状別ヘルプカードなどもあります】
認知症行方不明対策のヘルプカード
迷子対策な方のヘルプカード
耳が不自由な方のヘルプカード
筆談が必要な方のヘルプカード
目が不自由な方のヘルプカード
医療関係者を捜して下さいヘルプカード
発作・パニックを起こすな方のヘルプカード
大きな声や音が苦手方のヘルプカード
心臓発作方のヘルプカード
呼吸困難方のヘルプカード
線維筋痛症方のヘルプカード
慢性疼痛方のヘルプカード
手話が必要なな方のヘルプカード
人工透析患者さん専用ヘルプカード
臓器提供意志表示カード