視覚障がい者交流イベント2019の報告
2019年5月18日(土曜日) 初めてのイベントが開催されました。
80年の歴史がある「(とかち)視覚障害者の会」会長さんの声掛けで
「ロービジョンケア(とかち)の会」が、2017年10月21日にスタートしました。
発足してまだ数年、「この会を知らない方も多くいらっしゃいます」
弱視者だけではなく、全盲の人や家族や一般の方、医療従事者、福祉関係者、支援者など、
様々な立場の多くの方々に講演や体験など通じて交流しあえればと以前より課題でした。
公益財団法人北海道盲導犬協会様、社会福祉法人ほくてん北海点字図書館様、
関連団体様のご協力により実現されました。少しですが記録として作成いたしました。
そして参加出来なかった方々にも見て頂ければ幸いです。【1】から【8】に分けています。
当日は天候も良く、とても良いイベントになり
総参加者50名(スタッフ17名)と集計されました。
開催に当たり多くの眼科や市町村施設にポスターやチラシの配布、
新聞社へのイベントの掲載依頼などにも携わる事も出来ました。
12時30分より受付開始。 13時より、ロービジョンケア(とかち)の会長さんの挨拶。 残念ながら私は受付担当だったので聞くことは出来きませんでした。
12時30分より受付開始。 13時より、ロービジョンケア(とかち)の会長さんの挨拶。 残念ながら私は受付担当だったので聞くことは出来きませんでした。
視覚障害のかた向けに作られた製品をはじめ 日常生活に便利なものも沢山展示されていました。 電磁調理器、スキャナー、プレクストーク(録音図書再生専用機)などの電子機器。 点字付きの、ひっくり返すオセロ ケームなど、とにかく沢山あります。
傘が置いてあったので何か特殊な物なのか聞いてみた。 大きな傘で同行さんと一緒に使うらしいです。なるほど。 一番多かったのは、生活に便利なもので、 100円均一で販売されているのがトレーの中に沢山入ってました。 調味料容器、りんごカッター、人数分図れる味噌を取る棒など。 とにかく細かな物がいっぱいありました。
図書館に行くことがあれば見学しましょう。便利なものが見つかるかも。 そして、100円均一のショップは宝の宝庫ですね。
北海道盲導犬協会。
ほくてん 北海点字図書館。
ロービジョンケア(とかち)。
ご協力、ご賛同いただき本当にありがとうございました。
今回は貴重な情報を皆さんと一緒に共有できたことは、とても良い一日でした。
そして、スタッフとしてご活躍いただいた。 くるみの会、さざなみの会、なすの会、かっこうの会、視能訓練士の皆様。 ありがとうございました。下記からは見えない方がどうやってホームページを見ているのかを紹介します。
音声読み上げ機能を使ってみませんか?
下記には新聞のイラストがあります。代替えテキストを入れていますので
音声読み上げも可能です。興味のある方はトライしてみませんか?
視覚に障害を持たれている方は利用しています。
【ご注意】 通常の操作方法と異なりますので混乱しないでね。
下の
折りたたみメニューを選択すると説明が表示されます。
新聞記事の内容を読み上げます
便利な豆知識「読み上げ設定」
下の選択すると説明が表示されます。iPhone MENU
アクセ MENU