-Members-
Richaed James Burgess--Vo, Ds
John Walters--Key
Christopher Heaton--Key
Prte Thomas--Key, Trombone
Andy Pask--B
元々はジャズの流れを汲むソフトロックバンド Easy StreetのメンバーだったRichaed James Burgessが、
どういうつもりかいきなりシンセサイザーと頭数を揃えておっ始めたエレポップバンド。
The Stranglersが、元々パンクでも何でもなかったおっさんなのに、パンクのふりして
人気者になったりしていた頃なので、その線を狙ってみたりしたのかもしれません。
で、完全に「エレポップってこんな感じですよ」的な典型的な音色とリズムパターンでもって攻め込み、
見事2ndシングル "Einstein A Go Go"が全英5位のヒット。してやったり。
しかし、当時のこういう音は日進月歩。音楽として明確なビジョンや果敢な実験精神を兼ね備えていない連中は
あっという間に淘汰されていきましたが、もちろん彼らも淘汰され組。
このヒット以降はメロディらしいメロディをこさえてみたり、それなりの努力はしてみたものの、駄目なものは駄目。
結局「変な曲をヒットさせた一発屋」としてのみ、名前が残ってしまいました。
解散時、もう使わなくなったシンセ類機材一式をスロッビング・グリッスルに安値で払い下げたという、
素敵な逸話が残っております。
-Original Album-
'80 Landscape <RCA>
'81 From The Tea-Rooms Of Mars...To The Hell-Holes Of Uranus <RCA> UK#16
'82 Manhattan Boogie Woogie <RCA>
-Single-
'80 European Man <RCA>
'81 Einstein A Go Go <RCA> UK#5 (日本盤 7"発売)
'81 Norman Bates <RCA> UK#40
'82 It's Not My Name <RCA>
'82 Eastern Girls <RCA>
'83 So Good So Pure So Kind <RCA>
'83 You Know How To Hurt Me <RCA>
AFTER THE BAND?
Richaed James Burgess
ニナ・ハーゲンの'85年のアルバム"In Ekstasy"のプロデュースをしています。
Andy Pask
プエルトリコとかイタリアとか、ラテン系のポップスシンガーのバックでベースを弾いています。
-Members-
Lee Mavers--Vo, G
Mike Badger--Vo, G (84-86)
Phil Butcher--B (84?)
Jim Fearon--B (85?)
John Power--B (86?-95,05-)
Paul Hemmings--G (86-87)
Barry Satton--G (87-89)
Cammy--G (89-)
John Timson--Ds (-87)
Chris Sharlock--Ds (87-89) ex) The Icicle Works
Neil Mavers--Ds (89-)
Jay Lewis (05-)
Nick Miniski (05-)
ケチをつけているのは当の本人だけだったアルバムを1枚残し,もはや幻と化したこのバンド。
Lee Maversは理想を突き詰めていった結果,俗世では生きにくい人になっちまいましたが,
彼が曲さえ書けば現状はThe La'sになるとは思いますので,帰ってくるまでのんびり待つことにしましょう。
(2005.06追記)
そして待つこと10年。ついにLee MaversとJohn Powerを中心にThe La's名義復活。
-Original Album-
'90 The La's <Go! Discs> Prod. Steve Lillywhite (日本盤CD発売) UK#30
-Single-
'87 Way Out <Go! Discs>
'88 There She Goes <Go! Discs> UK#59
'90 Timeless Melody <Go! Discs> Prod. Steve Lillywhite(日本盤 5"発売) UK#57
'90 There She Goes (Remix) <Go! Discs> Prod. Steve Lillywhite (日本盤 5"発売) UK#13
'90 Feelin' <Go! Discs> Prod. Steve Lillywhite UK#43
-Other-
'99 Lost La's 1984-1986 Breakloose <Viper>--Demo Tracks
'01 There She Goes-Single Collection <Universal>--Single Compilation for Japan Only
'01 The La's 1986-1987 Callin' All <Viper>--Demo & Live Tracks
AFTER THE BAND?
John Power
新バンドCast を結成。
Mike Budger
The Onsetというすさまじく牧歌的な音を出すバンドを結成,"The Pool Of Life Revisited" ('94/Plobe Plus)
というアルバムを出しました。 その後ソロへ転向,ソロアルバム"Volume"('99/Viper)を発表しています。
<情報提供: kim-igorさん>
-Members-
Neil Barnes
Paul Daley (91-) ex) The Brand New Heavies
元々はプログレッシブ・ハウスのオリジネイター。でも完全にファッションとして流行したのに嫌気が差して隠遁。
その後、ボウイの"Jump They Say"などの様々なリミックス仕事で名を上げてシーンに復帰。
ジョン・ライドンを担ぎ出して"Open Up"をメジャーヒットさせ、95年には
さまざまなジャンルを横断したド傑作アルバム"Leftism"を発表。そしてまた隠遁。
99年にはやや叙情に寄った2ndアルバムを発表して、フジロック等にも参加したりしつつ、
でもまたしばらく隠遁したと思ったら解散を発表。
アンダーワールドやケミカルみたく、一般のポップ畑まで巻き込んだ人気まではいかなかったものの、
テクノ好きの人間にとってはもはや神的存在。ていうか"Leftism"の「古くなってなさ」はほとんど奇跡です。
それでも、時代の流れを読みつつ普遍的な音を組み立てるなんて作業自体が無茶苦茶なことですので、
それができなくなったら名前を捨てるというのは、もう仕方ねえわな。
-Original Album-
'95 Leftism <Epic/Hard Hands> (日本盤CD発売)
'99 Rhythm And Stealth <Epic/Hard Hands> (日本盤CD発売)
-Single-
'90 Not Forgotten <Rhythm King/Outerrhythm>
'91 More Than I Know <Rhythm King/Outerrhythm>
'91 Difference <Rhythm King/Outerrhythm>
'92 Release The Pressure <Epic/Hard Hands>
'93 Song Of Life <Epic/Hard Hands>
'93 Open Up <Epic/Hard Hands>
'95 Original <Epic/Hard Hands>
'95 Afro-Left <Epic/Hard Hands>
'96 Release The Pressure (Re-Recording) <Epic/Hard Hands>
'99 Afrika Shox <Epic/Hard Hands>
'99 Dusted <Epic/Hard Hands>
'00 Swords <Epic/Hard Hands>
-Other-
'92 Backlog <Rhythm King/Outerrhythm>--Single Compilation Album
'00 Stealth Remixes <Higher Ground>--Remix Album
AFTER THE BAND?
Neil Barnes
ピストルズの"Got Save The Queen"の02年再発盤のリミックス等を担当。
Paul Daley
Massive Attackのリミックス等を担当。
-Members-
Guy Chambers--Vo, G, B, Key ex) World Party
Paul Holman--Vo, G, B
Alex Lewis--Vo, Key
Paul Stacey--G, B
Jeremy Stacey--Ds
World Partyの、一時期は音の要だったGuy Chambers。
それまでもセッションワークをしていたのですが、ずーっと裏方仕事で辟易したのかついに自分で立ち上げたバンドがこれ。
力が入ったのか、演奏もメロディもすごくいいんですが、コード進行などのそこかしこに「凝りすぎ」の部分があり、
そこが微妙に大ブレイクを阻んでいたような気がします。結局、裏方仕事のほうが性に合っていることに気づいたのか、
これ以降Guyはバンド組んでいません。
-Original Album-
'93 Open Book <MCA/Oxygen> Prod. Guy Chambers (日本盤CD発売)
-Single-
'92 Love Is In Your Eyes <MCA/Oxygen> UK#75
'92 The Way I Feel <MCA/Oxygen> UK#62
'93 Let It Loose <MCA/Oxygen> UK#55
'93 Child Of Love <MCA/Oxygen> UK#55
'93 I Can't Face The World <MCA/Oxygen> UK#52
AFTER THE BAND?
Guy Chambers
Take That脱退後のRobbie Williamsと組み、作曲やアレンジのパートナーとして大活躍中。
Alex Lewis
Flavornaughtsというエレクトロ系のユニットに所属したようです。
Paul Stacey
セッションプレイヤーとして、マドンナの"Music"に参加し、OASISのサードアルバムでもサポートメンバーとして、
ギターからベースからキーボードまで演奏しまくってます。
Jeremy Stacey
セッションドラマーとして、Aztec Camera "Frestonia"や、その後のRoddy Frameソロ名義での
"North Star"、エコバニの'99年の復活第2作などで太鼓を叩いております。
-Members-
Terry Bickers--Vo, G ex)The House Of Love
Christian Hayes--G
Laurence O'Keefe--B ex)Jazz Butcher
Dave Francollini--Ds
Robert White--Key
The House Of Loveを '90年に脱退したTerryが結成したバンド。
The House Of Loveをよりサイケにしたような音ですが、いかんせんメロディメーカーとしての
才能がいきなり枯渇したのか、いまいち印象残らないまま消えていきました。
-Original Album-
'92 Coterie <Rough Trade>--Mini Album
'92 Need For Not <Rough Trade> Prod. Tim Smith & Mike Dignam UK#45
'94 Meanwhile Garden <Festival>
-Single-
'91 Coppelia EP <Rough Trade>
'92 After Ever EP <Rough Trade>
'92 Against Nature <Rough Trade> Prod. Tim Smith & Mike Dignam
'93 Even When Your Eyes Are Open <Chrysalis>
AFTER THE BAND?
Terry Bickers
しばらく行方不明でしたが、Monkey 7というバンドを新たに結成、'01年にシングル"Snowy Peaks"でデビューしています。
Christian Hayes
元All About Eveのヴォーカル Julianne Reganの新バンド Miceに参加。
-Members-
Neill MacColl--Vo,G ex) The Bible
Calum MacColl--G
Leroy Lender--B
Robert Bond--Ds
後期The BibleのメンバーだったNeill MacCollが、サブメンバーだった実弟CalumとLeroy Lenderと共に結成したバンド。
The Bibleと同様、ギターメインでありながら、それにこだわりすぎることなく、綺麗なメロを綺麗に聴かせる、
でも渋いんだか爽やかなんだかよくわからない音を奏でておりました。
結成の時点で大概なベテランでしたから、新人ならではの血気盛んな感じとか、
新しい発見みたいなものは皆無ですが、実に安心して聴ける音。
元々プレイヤーとしても達者だったり、The BibleのBoo Hewerdine周辺の人脈がいろいろとつながっていたりしていったせいで、
NeillとCulmの兄弟は、このバンドの活動と平行しながらEddi Readerのバックバンド The Patron Saints Of Imperfectionや、
その他課外活動もこなしまくっていたわけで。
Liberty Horsesとしての唯一の来日公演も、Eddi Readerソロライブの前座という形でした。
結局、バンドとしての活動は2年持たなかったわけですが、引く手数多な人だっただけに
自分のバンドのみに集中できなかったという事情が大きいようで、仕方ないといえば仕方ないっちゅうことで。
-Original Album-
'92 Joyland <Rough Trade> (日本盤CD発売)
-Single-
'92 This Town <Rough Trade>
'92 Believe <Rough Trade>
AFTER THE BAND?
Neill MacColl
'93年にDavid Grayのファーストアルバム "A Century Ends"に全面参加。'96年にはEddi Readerのアルバム "Candyfloss & Medicine"に参加。
'97年にはBoo Hewerdineと共に映画"Fever Pitch"、"TwentyFourSeven"のサントラの制作。
'02年にはまたBoo Hewerdineと、Kirsty McGeeのアルバムに参加。
そんな感じで、結局旧友と付かず離れずで活動しています。
Calum MacColl
兄と一緒にEddi Readerのアルバム "Candyfloss & Medicine"に参加。
-Members-
Ian Broudie--Vo, All Instruments
プロデューサーとしてはバリバリだったものの、作るバンド作るバンド長持ちせずにぽしゃったためにアーティストとしては
いい思いしていなかったイアンが、だったらひとりでやるもんとばかりに始めたソロプロジェクト。
当然ひとりだから今までよりも続きますし、サッカーヨーロッパ杯の公式応援歌が1位になったりと、うまくいっていたはずなのですが、
アルバムを数えるごとに打ち込みっぷりがディープになっていき、元々彼の持ち味だったメロディが弱くなってきたりしているうちに、
EPICとの契約終了。その時点でどうやらこのプロジェクト名は放り出した模様。
04年度になってソロ名義で出した新作は、恐ろしく枯れたアコースティックなアルバムに。
打ち込みはやめて原点回帰したのか、それとも予算がなかっただけなのか。
ただ、メロディまでが凄まじく地味になってしまっているのはどうなのか。
-Original Album-
'90 Cloudcuckooland <Ghetto> UK#50 (日本盤CD発売)
'92 Sense <Ghetto> UK#53 (日本盤CD発売)
'94 Jollification <Epic> UK#12 (日本盤CD発売)
'96 Dizzy Heights <Epic> UK#34 (日本盤CD発売)
'99 Tilt <Epic> UK#46
-Single-
'89 Pure <Ghetto> UK#16
'89 Joy <Ghetto>
'90 All I Want <Ghetto>
'92 The Life Of Riley <Ghetto> UK#28
'92 Sense <Ghetto> UK#31
'94 Lucky You <Epic> UK#43
'95 Change <Epic> UK#13
'95 Marvellous <Epic> UK#24
'95 Perfect <Epic> UK#18
'96 Ready Or Not <Epic> UK#20
'96 Three Lions <Epic> UK#1
'96 What If <Epic> UK#14
'97 Sugar Coated Iceberg <Epic> UK#12
'97 You Showed Me <Epic> UK#8
'98 Three Lions 98 <Epic> UK#1
'99 Life's Too Short <Epic> UK#27
'00 Sweet Soul Sensations <Epic>
-Other-
'97 Like You Do - The Best Of The Lightning Seeds <Epic>--Best Album UK#5
AFTER THE BAND?
Ian Broudie
2004年にDeltasonicレーベルからソロアルバム "Tales Told"を発表。
-Members-
Stephen Duffy--Vo, G
Nick Duffy--G, Key etc
Michael Weston--Key (87?)
Fraser Kent--B (-88)
Micky Harris--b (88-91)
Michael Giri--Ds (88-91, 98-)
Claire Worrall--Vo (98-)
Melvin Duffy--Pedal Steel
今から元Duran Duranなどと本人に向かって言ったら、血が出るまで殴られそうな状況の
Stephen Duffy率いるアコースティックバンド。
非常に真摯な音作りをしている分、他のいわゆる「ネオアコ」な音より内省的な空気が漂っておりました。
一生懸命そんな活動をしていたところ、いきなりとち狂ったような打ち込みポップス「Dreaming」の入った
4thアルバムをクリエイションから出した後、解散してしまいました。いろいろ迷ってたんでしょうか。
その後、バンド時代よりはいささか軽めの音でソロアルバムを数枚作っておりましたが、'98年に復活。
さらに内省的というか、むしろソロアルバムよりもソロっぽい空気のアルバムを作ってまいりました。
その後はかなりコンスタントに作品を発表しております。
-Original Album-
'87 The Lilac Time <Swordfish> Prod. The Lilac Time and Bob Lamb
'88 The Lilac Time (Re-Release) <Fontana> (日本盤CD発売『トゥギャザー』)
'89 Paradise Circus <Fontana> Prod. Stephen Duffy and Tony Phillips (日本盤CD発売)
'90 & Love For All <Fontana> Prod. Andy Partridge, John Leckie and Stephen Duffy (日本盤CD発売)
'91 Astronauts <Creation> Prod. Stephen Duffy (日本盤CD発売)
'99 Looking For A Day In The Night <Cooking Vinyl> (日本盤CD発売)
'01 Lilac 6 <Cooking Vinyl> (日本盤CD発売)
'03 Keep Going <Folk Modern> as Stephen Duffy & The Lilac Time
-Single-
'88 Return To Yesterday <Fontana>
'88 You've Got To Love <Fontana>
'88 Black Velvet <Fontana>
'89 American Eyes <Fontana>
'89 The Days Of The Week <Fontana>
'89 The Girl Who Waves At Trains <Fontana>
'90 All For Love & Love For All <Fontana>
'90 It'll End In Tears <Fontana>
'90 The Laundry <Fontana>
'91 Dreaming <Creation>
'99 A Dream That We All Share <Cooking Vinyl>
'01 This Morning <Cooking Vinyl>
じつは彼、カジャグーグー以前にアイドルとして本名でソロデビューしてまして、
いかにもアイドルチックなタイトルの曲を2枚ほど出しておりました。
で、それも含めてこうやってディスコグラフィにしてみると、Kajagoogooがなかったとしても
実に自然に見えてしまいます。
当時のあまりにも非情な脱退っぷりは見事でしたが、その10年後、バンドとしてのヒット曲のリメイクで
何とかしようとしているあたり、情けなくって涙が出ます。人生はうまくいかないもんですね。
-Original Album-
'84 Don't Suppose <EMI> (日本盤LP/CD発売) UK#63
'86 Color All My Days <EMI> (日本盤LP/CD発売)
'92 Love Is Blind <Bellaphon>
-Single-
'80 It's Christmas <Random> as Chris Hammill
'81 Angel <Random> as Chris Hammill
'83 Only For Love <EMI> UK#16
'84 Too Much Trouble <EMI> (日本盤 7"発売) UK#64
'84 The Never Ending Story <EMI> (日本盤 7"/3"発売) UK#4
'86 Love In Your Eyes <EMI>
'86 Inside To Outside <EMI>
'92 Love Is Blind <Bellaphon>
'92 Too Shy '92 <Bellaphon>
AFTER THE JOB?
'92年のソロ名義でのシングルのさらにその後、'96年には Shy Guy Featuring Limahl という形で、
"Walking In Rhythm"というシングルを出しています。
-Members-
Richard Dabyshire--Vo, G
Marcus Vere--Key
Anthony Critchlow--Ds
バンド名もアルバムもシングルも全部お揃いにしてデビューしたわかりやすい人たち。
出している音も当時もっともわかりやすかったブルーアイド・ソウルの王道ど真ん中、しかし彼らの場合は
どういう経緯か、ボビー・ウーマック爺にデビュー曲をカヴァーされてしまい、
底の浅さを露呈させられてしまうという、悲しい仕打ちを受けてしまいました。
いや、白人にしてはよくできてたんだけど、そりゃ本物のソウルの塊みたいな人と比べられたらおしまいよ。
-Original Album-
'87 Living In A Box <Chrysalis> (日本盤LP/CD発売) UK#25
'89 Gatecrashing <Chrysalis> (日本盤CD発売) UK#21
-Single-
'87 Living In A Box <Chrysalis> (日本盤 7"発売) UK#5
'87 Scales Of Justice <Chrysalis> UK#30
'87 So The Story Goes <Chrysalis> UK#34
'87 Love Is The Art <Chrysalis> UK#45
'89 Blow The House Down <Chrysalis> UK#10
'89 Gatecrashing <Chrysalis> UK#36
'89 Room In Your Heart <Chrysalis> UK#5
'89 Different Air <Chrysalis> UK#57
AFTER THE WORLD?
Richard Dabyshire
'93年にソロアルバム "Wherever Love is Found"を発表しています。
'01年にはアルバム "Love Will Provide"を発表。Lisa Stansfield, Frankie Knacklesらも参加しています。
<情報提供:こうちゃんさん>
-Members-
Bernie Simpson --Vo, G
Will Briggs--G
Jenni Simpson--B
Brooke Rogers--Ds
デビュー時、全員10代。ベース女子に至っては結成時14歳。
でも、記事のネタとしてはそういうことも書かれていましたが、あからさまに「恐るべきティーンエイジャー」みたいな
露出もされていなかったような気がします。そんなエクスキューズが必要のない音というか、
ほんまにそうなのか、と疑いたくなるような完成度。
静と動の振幅の大きい、UKらしいギターサウンドなのですが、2ndアルバムの時点で相当緻密な音になってまして、
このまま数年たったらどうなるんだろうか、と思っていたら実にあっさり解散しました。
シンプソン兄妹がバンドの主軸ということになってましたが、その実オリジナルメンバーは兄妹以外の2人。
ベーシストに誘われた妹が、14歳だしお兄ちゃんに付き添ってもらったらそのままお兄ちゃんもメンバーに。
結局その後のほとんどの曲を書いたのがお兄ちゃんですから、素敵です。
-Original Album-
'99 Dead Letter Chorus <Beggars Banquet> (日本盤CD発売)
'00 El Toppo <Beggars Banquet> (日本盤CD発売)
-Single-
'98 Paper Eyes <Fierce Panda>
'98 Always Echoes <Fierce Panda>
'99 Big Wheels <Beggars Banquet>
'99 Get The Keys And Go <Beggars Banquet>
'99 Yellow <Beggars Banquet>
'00 Same Song/Movie <Beggars Banquet>
'00 Snow White <Beggars Banquet>
'01 Note On The Door <Beggars Banquet>
-Members-
Crispin Hunt--Vo
Richard Hawley--G
Simon Stafford--B, Key
Dee Boyle--Ds
「事故って死にかけ」をキャッチフレーズに売り出したバンド。
死にかけから復活した第一弾シングル "Jesus Christ"は、己の生き様を塊にしてぶつけるような
絶叫まみれの異常に濃い曲で、その後出る曲も総じて濃い目。
その濃さがほとんどバンドのアイデンティティと化していたんですが、なかなかそこまで
やるのはしんどいようで、1stを出した後はほぼ丸3年沈黙。
その後ひっそりと2枚目を出したものの、もうあんまり相手にしてもらえませんでした。
-Original Album-
'96 The Sun Is Often Out <Mother> Prod. Kevin Bacon & Jonathan Quarmby (日本盤CD発売) UK#26
'99 Mobile Home <Mother> (日本盤CD発売) UK#33
-Single-
'95 Happy Again <Mother>
'95 She Said <Mother> UK#67
'95 Jesus Christ <Mother> UK#61
'96 Far <Mother> UK#37
'96 On And On <Mother> UK#16
'96 She Said (Re-Release) <Mother> UK#16
'96 Lost Myself <Mother> UK#22
'99 Blue Skies <Mother> UK#21
'99 The Frank Sonata <Mother> UK#57
AFTER THE BAND?
Richard Hawley
ソロ活動を開始。'01年にSetantaレーベルからアルバム "Coming Home"を発表しています。
バンド時代とはえらく違う、バカラック的な音をこさえてます。
-Members-
Robert Hampson--Vo,G
James Stewart--G (86-89)
Ian Glennister--Bass (86-87)
Becky Stewart--Drums (86-87)
Neil Mackay--Bass (87-)
John Wills--Drums (87-)
Scott Dowson--G (89-)
ネオサイケのような「サイケ風サウンド」ではなく、徹頭徹尾錠剤が似合いそうなまじもんのお彼岸サイケデリック。
ギターに目いっぱいエフェクトかけて、ヴォーカルにエコーかけてがんばっていましたが、
マイブラのブレイク以降はレトロな人達になってしまいました。
-Original Album-
'87 Heaven's End <Head> Prod. Loop
'88 Fade Out <Chapter 22> UK#51
'89 A Guilded Eternity <Situation Two> (日本盤CD発売) UK#39
-Single-
'87 16 Dreams <Head> Prod. Loop
'87 Spinning <Heda> Prod. Loop
'88 Collision <Chapter 22> Prod. Loop
'88 Black Sun <Chapter 22>
'89 Arc-Lite <Situation Two>
-Other-
'88 The World In Your Eyes <Head>--Single etc Compilation
'91 Wolf Flow <Reactor>--Studio Live Comp.
'91 Loop Box <Alfa>--"Heaven's End"+"The World In Your Eyes"+Bonus Tracks (Japan Release Only)
AFTER THE BAND?
Robert Hampson, Scott Dowson
Mainを結成。さらにディープなサイケの世界に行ってしまいました。
-Members-
Peter Coyle--Vo
Jeremy Kelly--G
Gerard Quinn--Key
Phil--B (-?)
Alan Willis--Ds (-?)
Michael Dempsey--B (?-)
Steve Creese--Ds (?-)
元Wild Swansの Jeremy Kellyと、Peter Coyleを中心に結成。
Wild Swansをさらに繊細に、女々しく展開した泣きまくりのアコースティックサウンドをぶちかましておりましたが、
でも、根気なしリヴァプール人脈なので、すぐ解散しちゃいました。
その後、Jeremy KellyはWild Swans再結成、Peter Coyleはソロでわけわかんない2枚組とか出したり
していましたが、'98年にアルバムがCD再発されたあたりの時期から一部で再評価の動きも日本から大きくなり、
結果、01年には再結成アルバムが発売されました。
-Original Album-
'84 No Sense Of Sin <Arista> Prod. The Lotus Eaters & Bob Sargeant (日本盤LP発売『青春のアルバム』)
'01 Silentspace <Vinyl Japan> Prod. Ronnie Stone & The Lotus Eaters
-Single-
'83 The First Picture Of You <Arista> Prod. Nigel Gray (日本盤 7"発売『青春のアルバム』) UK#15
'83 You Don't Need Someone New <Arista> Prod. Alan Tarney UK#53
'84 Set Me Apart <Arista> Prod. The Lotus Eaters & Bob Sargeant
'84 Out On Your Own <Arista>
'85 It Hurts <Arista>
'01 Stay Free <Vinyl Japan>
-Other-
'98 First Picture Of You <Vinyl Japan>---Studio Live Album
-Members-
James Grant--Vo, G ex) Friends Again
Paul McGeechan--Key ex) Friends Again
Bobby Patterson--B
Stuart Kerr--Ds (86-?) ex) Friends Again
Douglas McIntyre--G (?-)
Gordon Wilson--Ds (?-)
Friends Again解散後,元メンバー3人で立ち上げたバンド。
前のバンドとはうって変わって,ブルーアイドソウルな音作りに挑戦。スティーリーダンに関わったGary Katzとか
TOTOの故Jeff Porcaro連れてきたり,もちろん本人達もがんばって,それなりの完成度の音を作ってたのですが。
しかしそもそも最初のシングルのプロデュースが元Duran DuranのAndyだったり,
1stアルバムのジャケがどこからどう見てもハードロックのレコードにしか見えなかったりで,
その時点で勝負はついていたのかもしれません。
-Original Album-
'86 All You Need Is Love And Money <Fontana> (日本盤LP発売) Prod. Tom Dowd
'88 Strange Kind Of Love <Fontana> Prod. Gary Katz etc UK#71
'91 Dogs In The Traffic <Fontana> Prod. Steve Nye etc UK#41
'94 Littledeath <Lona> Prod. Love And Money etc
-Single-
'86 Candybar Express <Fontana> Prod. Andy Taylor UK#56
'86 Dear John <Fontana>
'87 River Of People <Fontana> Prod. Tom Dowd
'87 Love And Money <Fontana> Prod. Tom Dowd UK#68
'88 Hallelujah Man <Fontana> Prod. Gary Katz UK#63
'89 Strange Kind Of Love <Fontana> Prod. Gary Katz UK#45
'89 Looking For Angeline <Fontana>
'89 Jocelyn Square <Fontana> Prod. Gary Katz UK#51
'89 Up Escalator <Fontana> Prod. Gary Katz
'91 My Love Lives In A Dead House <Fontana> Prod. Steve Nye
'91 Looking For Angeline (Re-Release) <Fontana> Prod. Love And Money
'91 Winter <Fontana> Prod. Steve Nye UK#52
-Other-
'99 Cheap Pearls And Whisky Dreams <Fontana>--Best Album
AFTER THE BAND?
James Grant
ソロアルバムを発表。その後不明。
-Members-
Daniel Ash--Vo, G, Sax, Key
David J--Vo, B, Key
Kevin Haskins--Ds, Key
BAUHAUSからPeter Murphyを抜いた3人。Bauhausからこのバンドに至るまでにもいろいろあったみたいなんですが、
まあ落ち着くところに落ち着いたという感じで。
やる気はあるみたいのに、出てくる音は気負いがまったく感じられないというか、常に下を向いてニヤニヤしながら
やってるような、わざと抑揚を付けるのを拒んでいるかのような薄っぺらサウンド。
R&B的な方にちょっといったり、アーシーな空気をちょっと入れたり、テクノロジーを導入してみたり、いろんな音楽的
実験もやってたのですが、結果として出てくるのは、ぼんやり聴いてると「ああ、相変わらずだねえ」という感想が
出てしまうほど。まあ、その「薄っぺら」さが持ち味でもあったんですが。
で、「ああ。相変わらずだねえ」のはずが、'89年、「So Alive」がなぜか全米で大当たりするもんですから世の中わかりません。
ていうか、何故売れたのか誰もわかりません。
まあ、そっから先はそれまでのように活動できなくなって、活動休止してソロ活動したり、Bauhaus再結成したり、その後
すぐに解散したり、まあいろいろです。やっぱ元カリスマだったり全米ベスト3だったりするといろいろ葛藤もあるんでしょうね。
-Original Album-
'85 Seventh Dream Of Teenage Heaven <Beggars Banquet>
'86 Express <Beggars Banquet>
'87 Earth Sun Moon <Beggars Banquet>
'89 Love And Rockets <Beggars Banquet>
'94 Hot Trip To Heaven <Beggars Banquet>
'97 Sweet F.A <Beggars Banquet>
'99 Lift <Red Ant>
-Single-
'85 Ball Of Confusion <Beggars Banquet>
'85 If There's A Heaven Above <Beggars Banquet>
'86 Kundalini Express <Beggars Banquet>
'86 Yin And Yang (The Flowerpot Man) <Beggars Banquet>
'87 The Light <Beggars Banquet>
'88 No New Tale To Tell <Beggars Banquet>
'88 Mirror People <Beggars Banquet>
'88 The Bubblemen Are Coming <Beggars Banquet> as Bubblemen
'88 Lazy <Beggars Banquet>
'89 Motorcycle <Beggars Banquet>
'89 So Alive <Beggars Banquet>
'89 No Big Deal <Beggars Banquet>
'94 This Heaven <Beggars Banquet>
'94 Body And Soul <Beggars Banquet>
'98 Holy Fool <Red Ant>
AFTER THE BAND?
Daniel Ash
Love And Rockets休止時もやってましたが、解散後はアメリカをベースにソロ活動を本格的に開始。
これまでに出した音源は以下の通り。
-Original Album-
'91 Coming Down <Beggars Banquet>
'92 Foolish Thing Desire <Beggars Banquet>
'02 Daniel Ash <Psychobaby>
-Single-
'91 This Love <Beggars Banquet>
'92 Get Out Of Control <Beggars Banquet>
'00 Daniel Ash EP <?>
'01 Spooky <Psychobaby>
David J
彼は、Bauhaus解散直後からソロ活動を並行して行ってきました。
これまでの発表音源は以下の通り。
-Original Album-
'83 Etiquette Of Violence <Situation Two>
'85 Crocodile Tears And The Velvet Cosh <Glass>
'86 On Glass <Glass>
'90 Songs From Another Season <Beggars Banquet>
'92 Urban Urbane <MCA>
'95 The Birth Caul <Charm> as David J/Alan Moore/Tim Perkins
'96 The Moon And Serpent Grand Egyptian Theater Of Marvels <Charm> as David J/Alan Moore/Tim Perkins
-Single-
'81 Nothing/Armour <4AD>
'83 Joe Orton's Wedding <Situation Two>
'84 The Promised Land <Glass> as David J & The J Walkers
'84 V For Vendetta <Glass>
'84 I Can't Shake This Shadow Of Fear <Glass>
'85 Blue Moods Turning Tail <Glass>
'90 I'll Be Your Chauffeur <Beggars Banquet>
'92 Candy On The Cross <MCA>
-Other-
'98 On Glass: The Singles <Cleopatra>--Single Compilation
昨年5月、日本のファンの招聘で来日。ネットの与太話が現実になった奇跡のライブ。
関係者の皆様お疲れ様でした。
Kevin Haskins
昨年のDaniel Ashのライブにゲスト参加していたそうですが、普段何してるのかは不明。
<情報提供:yukaさん>
-Members-
Ed Ball
Ed Ballがレイヴカルチャーに刺激を受けて「俺も俺も」という感じで始めたユニット。
いかにも当時っぽい「ハウス」なインスト主体の音で、今聴くとほほえましい限りですが、
音の本気度はけっこう高め。非常によくできております。
ただし、さすがに歌ものフィールドの人の音。同じフレーズの反復でひたすら持っていくということが辛抱できず、
短いスパンで次々にフレーズを変えていきます。ので、聴くだけでもけっこう楽しい。
しかしEdは当時The Timesにも相当力を入れていた時期でもあり、それ以降はソロ名義でも本格的に活動を始めたり、
結局Love Corporation名義での活動は、97年のリミックスアルバム以降行っておりません。
ていうか、もう今後もないだろうな。さすがに。
-Original Album-
'90 Tones <Creation>--Mini Album
'91 Lovers <Creation>
'94 Intelligentsia <Creation>
-Single-
'90 Palatial <Creation>
'91 Give Me Some Love <Creation>
-Other-
'97 Dance Stance <Creation>
-Members-
Mark Bandora--Vo, G, Key
Rob Vandeven--Vo, B
Pete Barraclough--G, Key (-86)
Bryan Hudspeth--Ds (-86)
The Cureの全英ツアーの前座を務めて好評を博し、メジャー契約を取りつけたらしいです。
が、曲は確かにポップなんだけど、あっさりしすぎ。印象残らないんだもん。
おそらくレコードを買った人の90%以上に「悪くはないんだけどなあ。なんか物足りないよなあ」と
いう気持ちを抱かせつつ、とっとといなくなりました。
-Original Album-
'84 Undone <A&M> Prod. Steve Lovell etc
'86 Mania <Big Time> Prod. John Leckie
-Single-
'83 ?
'83 ?
'84 Extended Play EP <Piggy Bank> Prod. The Lucy Show
'84 Ephemeral (This Is No Heaven) <A&M> Prod. Steve Lovell
'84 Undone <A&M> Prod. Steve Lovell & Steve Power
'86 A Million Things <Big Time>
'87 New Message <Big Time> Prod. M. Bandola, R. Vandevan & D. Ruffy
'88 Wherever Your Heart Wil Go <Redhead>
WANTED!
AFTER THE BAND?
情報ください。
-Members-
Sean Cook--Vo, B Ex) The Spiritualized
Mike Mooney--G Ex) The Spiritualized
Damon Reece--Ds (99-00) Ex) The Spiritualized
Jon Mattock--Ds (00-)
クスリ食ってラリパッパでおなじみSpacemen 3の元メンバー、Jason Pierceがその後組んだThe Spiritualized。
'97年の代表作"Ladies And Gentlemen We Are Floating In Space"後のセッションのために集まった
Jason以外のメンバー3人が、手紙のみで突如クビ宣告を言い渡され、そのままその3人で組んだあぶれ者バンド。
自分らでレーベルを立ち上げてシコシコとシングルを作り、Beggars Banquetと契約してアルバムをこさえ。
The Spiritualizedよりもバンドサウンドを重視した、70年代サイケデリック直系の音で、
いまいち垢抜けないものの、決して悪くはないものの決して悪い出来ではありません。
実に真面目に活動しておりました。
しかし、生まれたときからThe Spiritualizedと比較される運命だったこのバンド、
あんなキチガイと比べられて真っ当な評価を得られるわけがなく。
さらに地味度を増したセカンドアルバム以降、04年までは活動の形跡がありますが、
それ以降行方不明になっております。
-Original Album-
'01 Carnivorous Lunar Activities Of Lupine Howl <Beggars Banquet>
・Vaporizer
・Sniff The Glue
・125
・Carnival
・Lonely Roads
・Sometimes
・Planet X
・This Condition
・The Jam That Ate Itself
'02 The Bar At The End Of The World <Beggars Banquet>
・A Grave To Go To
・Don't Lose Your Head
・Can You Forgive Me?
・The Pursuit Of Pleasure
・Gravity's Pull
・Centre Of The Universe
・Trust Me?
・Signing Off
・Burning Stars
・All I Can Do
-Single-
'00 Vaporizer <Vinyl Hiss>
(UK 12")
・Vaporizer (Long Version)
・Vaporizer
・Mexican Cantina
'00 Bronzage <Vinyl Hiss>
(UK 12")
・Bronzage
・Voodoo Raygun
・Bronzage (General Midi Remix)
・Bronzage (Alpha Remix)
'00 125 <Beggars Banquet>
(UK 7")
・125
・Tired
(UK CD 5")
・125
・Tired
・Swell
'02 Vaporizer <Beggars Banquet>
(UK 12")
・Vaporizer (Leon Alexander Vocal Mix)
・Vaporizer (Leon Alexander Dub)
(UK CD 5")
・Vaporizer (Radio Mix)
・Vaporizer (3D Mix)
・You Get Inside Me
'02 Don't Lose Your Head <Beggars Banquet>
(UK 7"/UK CD 5")
・Don't Lose Your Head
・Signing Off
AFTER THE BAND?
情報ください。
-Members-
Miki Berenyi--Vo, G
Emma Anderson--G
Steve Rippon--B (-91)
Phil King--B (91-) ex) Biff Bang Pow!
Christpher Acland--Ds
シューゲイザー出身の,Rideと並ぶ代表格。
でも,Rideが初期のイメージから抜け出るのにけっこう苦労していたのにくらべて,
彼女たちはキャラを前面に押し出していくことであっさり方向転換を果たしてましたね。
女は強いってことで。
-Original Album-
'89 Scar <4AD>--Mini Album
'92 Spooky <4AD> Prod. Robin Guthrie (日本盤CD発売) UK#7
'94 Split <4AD> Prod. Mike Hedges (日本盤CD発売) UK#19
'96 Lovelife <4AD> (日本盤CD発売) UK#8
-Single-
'90 Mad Love <4AD> UK#55
'90 Sweetness & Light <4AD> UK#47
'91 Black Spring EP <4AD> UK#43
'92 For Love <4AD> UK#35
'92 Superburst! <4AD> (Japane Release Only)
'94 Desire Lines <4AD> UK#60
'94 Hypocrite <4AD> UK#52
'96 Single Girl <4AD> UK#21
'96 Ladykillers <4AD> UK#22
'96 500 (Shake Baby Shake) <4AD> UK#21
-Other-
'91 Gala <4AD>--Single Compilation
'94 Cookie <4AD>--Compilation Mini Album (Japan Release Only)
'96 Topolino <4AD>--Compilation Mini Album (Japan & Canada Release Only)
AFTER THE BAND?
Emma Anderson
新バンド Sing‐Sing を結成。'98年にシングルデビュー、'01年にはPoptonesレーベルと契約し、
ファーストアルバム "The Joy Of Sing-Sing"を発表しています。