昔の126(bis)にあった三角窓はない。残念。 ウィンドウレギュレターは一般的。ラーダと違って動きはスムーズ。 ドアは意外とがっしりと閉まる。 ドアロックは、国産車のように押したまま外から閉めることは出来ない。(ラーダも同じ) ドアオープンレバーを引くとドアロックも解除してくれるので、便利。 ドアポケットは地図などが入れられ、実用的。ドアを閉めるときはここを掴むようになっている。
大きさを意識しなければウーノに乗っているみたい。 ハンドルは直径35cmの小径。 ハンドルの左にウインカーレバーとヘッドランプ(パッシングとローハイの切り替え)レバー、右にワイパーウォッシャーレバーがある。これも一般的な配置。
ワイパーのスピードは、間欠と、連続の2段切り替えで、間欠動作時も最初だけ連続で5回ほど動く。これもラーダと同じ。
上から、ヘッドランプ(スモール及びメインの2段階)、ハザード、リアデフォッガー。 配置が無造作で、ライトの操作時にハザードを点けてしまうこともある。
上から、ブロアファン、リアフォグ、ダミー。
吹き出し口の中央に、上部ウィンドウと室内吹き出しの切り替えレバー。 その下の○印は、外気導入用レバー、その隣のレバーは空気の足元とコンソール側の切り替え用。 真ん中は灰皿、その右はシガーライタ装着可能穴。 下には、ラジオが装着できる。
その右側のレバー2つは、上がヒータコック、下がチョーク。 昔の500ではヒータコックのところがスタータレバーだった。
サイドブレーキは一般的。
ラーダと違って見やすいし、助手席側の調整も運転中にちょっと手を伸ばして室内側から簡単に出来る。
バックミラーは下に角度を変えることが出来るが、なぜか防眩式ではない。 サンバイザーは前方にのみ倒せる。左右には移動できない。
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