Preview

NEXT

 

 

バックナンバー

2008年7月25日(金)

 

 

2008年6月

 ・ケーブルモール

 ・UX-MF70CL

2008年5月

 ・ホームシアター

2008年1月

 ・Core 2 Quad

 ・AS Power

 ・ASB-KY3

 

 

new4_ain1_1.gif

DVDメディアテスト

 

 

HD4850にはAvivoという動画支援機能が搭載されているのですが、

再生のみならず、エンコードにも利用できるので使ってみることにした。

 

CCCにビデオコンバータがあるのだが、細かい設定がまったくできない。

avivo1.gif

とくに、動画サイズはまったく変更できず、使い物にならない。

 

 

GraphEditというのを使えば色々設定ができるようなのだが、

使い方がわからない(それらしいことをすると、ソフトが落ちる)。

 

 

で、最終的に見つけたのが、A's Video Converter

要するに、GraphEditのわからないところをわかるようにしてくれたソフトだ。

avivo2.gif

 

 

アドエスでは352×240、15fpsのWMVでエンコードします。

avivo3.gif

Avivoを有効にすると、

25分のMPEG2ファイル(720×480、4000kbps)を、

1分弱という爆速でエンコードしてくれます。

画質はイマイチですが、アドエスでもストレスのない再生をします。

 

 

PSP用の変換もできるハズなのだが、PSPに移すと破損ファイル扱いになってしまう。

PSPの動画は条件が結構シビア。

 

 

TOP

 

 

 

2008年7月16日(水)

 

 

 

 

ケース内のエアフローを大幅改善。

フロントベイに鎌平を装着。

5インチベイ3段を使用する12cmファン搭載のシステムファンです。

横に寝かせて1段使用も可能な製品です。

 

 

 

 

 

鎌平の上段にHDDを配しHDDの冷却も兼ねています。

静音ファンのため風力が無く、PCIスロットあたりに熱がこもっている感じですね。

 

 

TOP

 

 

 

2008年7月11日(金)

 

 

 

HD4850はBIOSでファンコントロールが可能ということなので、

早速BIOSを書き換えてみた。

 

BIOSの編集にはRadeonBiosEditorを、

書き換えにはATI Winflashを使います。

 

まずは、ATI Winflashで標準のBIOSをグラフィックカードから取得します。

 

次にRadeonBiosEditorで取得したBIOSを読み込み、編集します。

(クリックで拡大)

 

Power cabel error messageの欄が気になりますが、

6ピンの補助電源は繋いであるので気にしないことにします。

 

FanSettingsの項目を開きます。

これが標準の設定。

(クリックで拡大)

 

このTmin(℃)とTmax(℃)の数値を変更します。

Tminがファンの動作開始温度、Tmaxが最大回転数で動かす温度。で、

右のグラフが温度と回転数の関係を表したものになります。

 

Tminを下げれば、ファンの回転数が上がり温度が下がりますが、動作音が気になります。

 

変更したBIOSを保存し、ATIWinflashで書き込みます。

 

 

 

変更前と変更後の状態をGPU-Zで見てみました。

 

標準の設定(Tmin 69 Tmax105)

 ファンスピードが抑えられている分、温度は高いです。

 

 

変更後(Tmin 50 Tmax105)

 ファンの回転数が少し上昇し、温度がずいぶんと下がりました。

アイドル時の動作音はちょっと大きくなったかな?という程度。

 

さらに数値を変えてみました。

(Tmin 50 Tmax 90 Duty cycle min 20) 

 

 

まとめるとこんな感じ。

Tmin

69

50

50

40

Tmax

105

105

90

90

Duty cycle min

0

0

20

10

TEMP

82

69

62

60

FanSpeed

1613

2160

3558

4056

もうちょっと温度が下げられればと思うのですが、

動作音とのバランスはこれくらいがちょうどいい。

 

 

TOP

 

 

 

2008年7月7日(月)

 

 

 

 

8GBのMicroSDを購入。

もちろんアドエスに使うわけだが、

認識させるにはSDHC777.cabドライバを入れる必要がある。

 

インストール後は、容易く認識をしてくれた。

 

さて、これだけ容量があると、データを転送するにも時間がかかって仕方が無い。

以前からUSB2.0の調子が悪いのでなおさらだ。

 

何とかならないものかと検索してみると、

 

確証は無いものの、10番ピンの「USBOC」は過電流検知ポートのようで、

これが悪さをしている模様。

 

なので、ケーブルを、ぶった切ってみました。

(写真は切断前のものです)

切断したものをM/Bに挿してみるとUSBマウスも固まることもなく、

USB2.0もしっかり有効に。。。

 

 

 

USB2.0は、さすがに速い。

ただ、アドエスとの接続はUSB1.1なので、

MicroSDをカードリーダに入れて転送しています。

 

TOP

 

 

 

2008年7月2日(水)

 

 

 

ビデオカードを買い替え。

どうも、HD2600は2Dが遅い。

ゲームをするわけでも無いのでハイエンドには興味が無いのですが、

発売されたばかりのHD4000シリーズは、

コストパフォーマンスが抜群だというので手を伸ばしてみた。

(価格はミドルレンジですし・・・)

 

発売日直後の平日ではどこの店を回っても在庫が無い。

本当に発売されたのかと不安になるくらいだ。

 

 

その中でもTUKUMO eX.が品揃えが豊富で、

MSI以外の発売されているものは揃えていた。

 

とりあえず3DMark06を動かしてみた。

 

通常の状態だとFANの音は気にならないのだが、

高負荷がかかるとちょっと騒がしくなる。

 

 

 

ロストプラネットではこのような結果。

 

やっぱり気になるのはGPUの温度だ。

高負荷をかけた後ではこれくらい。

アイドル時でも80℃前後。

 

本気でエアフローを見直さなければならないかも・・・

 

TOP