ペルー・ボリビアの旅 1

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マチュピチュ遺跡 チチカカ湖
ティワナコ遺跡
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リマ・クスコ
ラパス、その他
イキトス
アマゾン

 
 ペルーボリビアを一緒に旅行した橋本三千穂さんのホームページ「ミチの雑記帳」に旅行の日程表と写真があります。
 より、旅行の行程が分かります。アドレス:http://www11.plala.or.jp/michi_hjp/


 アメリカ大陸最古の都市・カラル遺跡(Caral)


 ペルーのリマから北に約200キロメートルの中央高原にあるカラルという土地にある、4600年前の都市遺跡。規模は64万平方キロメートル。
この遺跡は、今から100年前の1905年に発見されていましたが、年代測定が綿密にされていなかったため、あまり重要視されず発表もされていませんでした。
 2001年、アメリカとペルーの合同調査団による発掘調査により、南北アメリカ大陸で最も古い都市遺跡であることが確認され、
発見された植物の炭素年代測定の結果、最大紀元前2627年(4600年前)の物であることが判明しました。これらの年代は世界四大文明に匹敵します。
いずれは、古代文明の再構築がなされるかもしれません。
 ただこの遺跡は、アンデスの主食であるトウモロコシやジャガイモと言ったものの栽培された形跡が無く。綿や豆の栽培の形跡はあります。
また、陶器の出土が無く、貝殻やアンチョビの骨などが見つかっています、ただしこの土地は海岸から数十キロも離れた山の中です。

 上の写真は、入り口から全景を見たところ。下左側の地図、中央下の遺構に丸いところがある場所の右側から撮ったもの。
 ここには6コのピラミッドと住居跡があります。この遺跡群の向こう側には、一段下がったところに川が流れているオアシスである。
 上右側の写真は、地図中央下にある遺構の円形部分。
 上の遺構は、遺跡内にある住居地区。中2枚の写真は葦で編んだ袋に石を詰めて壁を補強したものと土から藁のような物が出ていた見る物は
ピラミッドの石と石の間を繊維質のものを入れた土で補強したもので、いずれも、5千年前のもの。
 右側の2枚の写真は、私が撮り忘れ、同行した橋本三千穂さんから提供していただいた写真。石は東側のピラミッドの前にあったもので、表面に
沢山の穴があり、星座を表しているらしいとのこと。右側の遺構は、犠牲用の動物を焼いたといわれる場所、前にある溝から風を内部に入れたといっていました。
 上のピラミッドは、地図の右側に有るも三カ所のピラミッド、一番手前からの星座の石が出てきた。、右側もピラミッドは地図の北側にあるもの。大きいものは高さ20メートルほどもあります。
 上の写真は、中央北側のピラミッドから、南側を眺めたところ。前の山左側から一段下がった部分は緑色のオアシスとなる。


 ナスカ地上絵

 ナスカの空からの観察するための飛行機は、イカの空港と、ナスカの飛行場があります。
ナスカは、近いため4人乗りが主で、イカは距離があるので6人乗りの飛行機です。
 ナスカの飛行場、私が乗ったのは
一番向こうの飛行機。
 ナスカにある観察タワー  観察タワーから見える、手と木
 ハ チ ド リ(Humming Bitd)  コ ン ド ル(Condor)  ク ジ ラ(Whaie)
イヌ(Dog) 植物・他 クモ(Spider)
オウム(Parrot) サル(Monkey) 宇宙人(Astronaut)
滑走路(Trapezoids)
トカゲ、観察タワー木の横にある。パンアメリカン・ハイウェイで尾が切られている右側に頭と手がある
さぎ(Alcatras)



 オリヤンタイタンボ遺跡


 オリヤンタイとは王の名前、タンボはインカの公用語ケチュア語で宿場町を意味します。つまり、インカ帝国時代の「王の宿場町」という名の遺跡。階段は300段(150m)も続き、頂上には太陽の神殿があります。
 1536年、スペインからの征服者達に反旗をひるがえしたマンコ・インカはここに潜んで、やってきたスペイン軍を撃退した。しかし、彼はここを後にしてヒルカバンバへと身を潜めてしまう。
場所は、クスコから88キロ、マチュピチュ遺跡の途中にあります、もちろん高度は2千数百メートル。
 オリヤンタイタンボの正面、左側と右側。
左側の遺跡に登るのは、左の写真、左側の岩壁と右側の段々の間を登っていきます。
 左の石の門は左の岩場の中断にあります、右の写真は石の門の左側にあります。
 門をくぐって、山側に登っていくと下の写真の場所に到達します。
 左のの写真は、石のベンチ中間に仕切がある、このベンチでうたた寝をして滑り落ちると、崖を転がり落ちることになる。
右の写真は、有名な6枚岩。高さは4メートル幅は10メートル、1枚の重さは60トンもある。1枚1枚はカミソリの刃も通さないほどピッタリと合わさっています。何に使われたかは、不明。
 階段の中間ほどから撮った全面風景。最上段からも撮りましたが、こちらの方がきれい。
対岸の山の中腹には、見張り小屋や穀物倉庫といわれる建造物が造られています(右の写真)。
 クスコから、オリヤンタイタンボまではバス、この写真は途中の風景。