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イキトス
1975年8月撮影、設備については現在と変化していると思います
リマからアンデス山脈を越えて、約1時間半。アマゾン川上流航行の中心地。 河口のベレンから約3700qにあり、人口35万人の都市。ロレト県庁の所在地でもある。 1890年〜1920年にかけての、天然ゴムのブーム時代は大いに繁栄したところ。 |
イキトスの空港、熱帯仕様の建物で風通しがいい、左はその内部。 現在は、だいぶ変わっていると思います。 |
上のおんぼろの車が、観光バス、横の窓ガラス、ワイパーなし。 右の写真が、水上市場とそこにある小学校の生徒。 行った8月は乾期、雨期になるとほとんどが水中に没して、2階が1階になるという。 |
イキトス動物園私の行ったときは、動物種が8種類のみ。何故かイノシシがいた。 人に抱かれている動物は、オセロット(小型のジャガー)の子供、生息地はメキシコからアルゼンチン北部。 素晴らしい毛皮のため、絶滅の危機にあるという。 |
イキトスには博物館もありましたが、停電中で真っ暗のため写真はありません。 ブラジルから見学に来ていた日系の女性が、中にパイチェという巨大魚の剥製があるというので、 ライターとロウソクの火を頼りに館内に入場、有りました3メートルを越す大きな魚、 その魚の鱗は子供の手のひらくらい、靴べらに使用するというほど堅くて大きいです。 |
上左側の美しい建物は、パリのエッフェル塔を建てたエッフェルの設計になる。現在は陸軍が使用している。 この建物の門番を写真に撮ろうとしたところ、数人の兵隊がドヤドヤと出てきた、捕まると思ったら、 彼らは自分たちを写真にとってもらうために先を争って出てきたのだった。”変な軍隊”(1975年の話です) 右の写真、上の建物の下の川岸、向こうに見えるのは対岸ではなくて川中にある「三角州」。 |
アマゾン
この辺は河口から3700qの所、でもここの川幅は4qもあります。 |
ここから、アマゾンロッジまで上のモーターボートで約2時間の行程です。 右のような大きな船も来ている、日本名の船である。 |
途中の川岸風景 |
上がアマゾンの支流にある、アマゾンロッジ。 電気なし、シャワー・水洗トイレ完備(ただし、アマゾン川の水のためシャワーを浴びるとオーデコロンが必要。) 全室金網張り。右の写真はカヤを張ったベット、寝床は湿気を吸って湿っぽい。ドアの向こうがトイレとシャワー。 |
ヤグア族訪問、男達が肩に持っているのは吹き矢。 下の女が剥いているのユカ(マンジョウカ)で彼らの主食。 右の写真の壷は、ユカから作った酒が入っている。 |
左から、蜂の巣、大きな木にできる綿のような物、ヤグア族は吹き矢に巻いて使っている。 右の植物は、2メートル以上の高さから地上に根を張っている。 |
左から、葉の裏に楊枝のような尖った棘がある。真ん中はパンの木。 右の木は、大きなヒダで地上に張り付いている、このヒダを煎じて飲めば胃薬になるといっていました。 |
支流のアマゾン、右写真右がコンゴウインコ、左がスミレコンゴウ。 |