"アッコちゃん"の愛称で親しまれている矢野顕子さんですが、
彼女は本当にすごい人なのです。世界に誇れるミュージシャンと言って
間違いないでしょう。そんな矢野顕子さんについて、、、。
矢野顕子さんを聞いたのは、本当に最近のことなのです。友達が
昔、矢野顕子良いよという話をしていたのをCD屋さんに行った
時にアルバムを見て思い出し、何気なく手にしてみたのであるが、、。
もーびっくり!一撃にしてノックアウトされてしまった僕なので
ありました。その時手にしたアルバムは「ひとつだけ/the very
best of 矢野顕子」ベスト盤なんですが、もうづぅ〜っと聞きまく
りでした。今それ以外のアルバムも必死になって集めてます。
そして、コンサートも見ました。かなり遠くだったのですがとても感動しました。
舞台の上に気持ちが吸い込まれてしまいました。本物でした。
でも、疲れてたのでほんの少し気持ちよくなって寝ちゃいそうになったんだけどね^^;
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特に、初めて矢野顕子さんを聴く人にはおすすめです。アッコちゃん(こんな馴
れ馴れしい言葉でちょっと恐れ多い)の良いところが凝縮されていると思います
入門編でもあるとおもいますが、新しくアレンジを加えられている曲も多く、
それがまたすばらしい。また未発表テイク(気球にのって)もあって、アッコ
ちゃん上級者の方にもおすすめです。「ひとつだけ」「ラーメンたべたい」の
リメイクは最高っす!これを聴いてしまうと、いくつかのアルバムをオススメ
するのがつらいっす。う〜ん。
でも、僕はこのアルバムを聴いてはまったんで、、。
1989年発売。何がすごいってメンバーがすごい!僕みたいなジャズなんてほとん
ど聴いたことがない人ですら聞いたことのある名前、パットメセニー、ピータ
ーアスキンなど超1流のミュージシャンとの共作、実際すばらしい完成度・演奏
だと思います。心地いい音です。ジャジーなアッコちゃんの魅力満載です。
ジャズなんてまともに聴いたことない僕でも、すんなりお気に入りです。
6枚めのアルバム(1980年)、中期の始まりといったアルバムでしょうか。
とにかくすばらしいです。坂本氏との共同制作が、バランスよく
すごくいい形で成功していると思います。
曲数が多いアルバムはあんまり好きじゃないんだけど、これは別腹(笑)
名曲が盛りだくさんで、ベスト盤と言っていいほど内容が充実して
います。かなりおすすめのアルバムです。すばらしいです!
3枚めのアルバム(1977年)、いるかを担いだジャケットがなんだか迫力?
とてもシンプルな音作りで、落ち着いて聴けます。テンポの良い歯切れ
の良い曲が多くて聴いててここち良いです。初期のアッコちゃんの魅力が満載です。
グルーヴがあって、また歌詞がよく聞こえて気持ちが良いのです。
帰り道に聞くと、なんか元気が出る気がするんだよなぁ♪
1995年発売。アッコちゃんの歌とピアノを堪能できます。すばらしいアッコちゃん流の
アレンジには脱帽です。「Super Folk Song」というアルバムの第2段といったところ
でしょう。僕自身、こっちのほうが詞が暗いとは思いつつ好きです。聴くほどに味が出て
心に響いてきます。暗いけど、前向きになれる感じ。
せっかくだからこのアルバムも紹介します。やのさんの作品のなかでは1番人気があるかも。
1992年発売。かなりの名曲ぞろいです。1曲めの「Super Folk Song」は初めて聴く人には
衝撃かもしれません(笑)。自信をもってすすめられます。良いです。
記念すべき、デビューアルバム!とても新人とは思えないほどすでに完成されたものがあり
ます。名曲「電話線」、そして「丘をこえて」は感動ものです。
個人的には、和太鼓や掛け声が入ってる曲、ちょっと耳について好きでない。
でもそういったものを取り入れちゃうのが、やのさんのスゴイところだと思います。
セカンドアルバム、なんとライブ盤。前半(A面)は童謡や「相合傘」などを織り交ぜた
ピアノ弾き語り、後半は和太鼓などの入った独特のバンドという構成になっている。
前半の弾き語り編はすばらしいっす!僕は「あわて床屋」がなんとも大好きです。
ちょっきんちょっきんちょっきんな♪
5枚めのアルバム、ライブアルバムです。バックは黎明期のYMO、そしてコーラス
に山下達郎、吉田美奈子という、すごい顔ぶれ。そういう意味でもすごくおすすめ!
内容としても、ライブ感あふれるすばらしいものになっており、実にたのしいです。
20枚目のアルバム、2年の歳月をかけたそうで、とても質の高いサウンド、出来となって
ます。あまりくせがないので、聴いてて心地よいかも。なんとなく聴く事が多いですね。
じっくり聴くと歌詞がまた、すごーーーくいい。だから心地いいのかもしれない♪
大ヒット曲「春咲小紅」収録、7枚めのオリジナルアルバム。聴きはじめは、なんじゃ
このアルバムは、と思うかも。聴き込むとなかなか楽しくていいです。「たいようの
おなら」などは、やのさんならではの発想、曲でとても面白い。
「たいようのおなら」は「一年一組せんせんあのね」という子供の詩集みたいな本に影響を受けて
作った曲です。この本は感動的な内容なので、気が向いたら読んでみてねん♪
18枚めとなるオリジナルアルバム、完成度、良い曲、楽しさがあって盛りだくさんの
内容。どうもやのさんの作品は、ぼけーっと聴いてしまうが改めて聴くとすばらしい
作品だなって感じます。「にぎりめしとえりまき」、やのさんならではの曲、良い。
1987年12月に行われた東京厚生年金会館で行われたグラノーラツアーのライブを収録
「また会おね」で休業前の締めくくりにふさわしく、かっこよく終わる。ジャケット
も楽しげでいいです。中期の締めくくりとして、興味のある方はぜひ聞いてみよう。
ついでに「グラノーラ」も買ってみよう^^
こいつも、実に良いです。アルバム”ごはんができたよ”が更にすっきりした感じで
矢野顕子のカラーがかなりしっかり出ているように思います。今までのピコピコした感じ
が少しおとなしくなって、歌、というより本来の矢野顕子のカラーが前面に出てきている所が
GOOD!な気がします。もっと早く買ってしまえばよかった^^
1991年発売、ニューヨーク移住後の初作品。このアルバム位から、ポップですっきり
した作りになって、今に至ると思います。バランスよく矢野顕子の世界が表現されて
聴きやすく、口ずさみやすい良い作品です。THE BOOMの宮沢和史さんとの共作
「釣りに行こう」は必聴!なんだか水まわりの言葉が随所に出てくる気がする。
なぜか喪服のジャケット、そんなことは関係なく、CUTEなアルバムなのです^^
名曲もたくさんあるし、矢野顕子を気に入ったらぜひ手に入れて損はないはず!
このアルバムは、つまり若かりし矢野顕子がQueenの曲をピアノでカバーしたっていう
アルバムなのです。たまにはこんなのもいい感じです。僕はとても好きなんです^^
アッコちゃんがメインとして出てくるのは2枚めからなんですが、いずれにせよ
後世に名を残すべき作品です。アッコちゃん大好きな人じゃないと、心からオススメ
出来ませんが、名演奏、そして若かりし頃からのアッコちゃんの魅力満載です。
やっぱり愛がなくちゃ、ってこのアルバム聴くと思います。なんか、男女関係で
ちょっと落ち込んだような時に聴くと、僕は少し元気が出るかなって思うんです。
なーんとなく好きな曲が収録されているので、それもあって好きです。
すごいです。矢野顕子のいろんな意味でのすごさを見せ付けられます。楽器が弾ける人は
もちろん、全然素人の人も、きっとこのアルバムを前にしたら圧倒されてしまうんじゃ
ないかと思ってしまいます。本物はもっとスゴイんだって、、メンバーも凄腕。。。
結構あっさりとした感じだけど、聞き応えバッチリです。
「GIRLFRIEND FOREVER」は、矢野顕子の気持ちがとてもこもっている
気がします。女性向けのアルバムかも、僕の彼女さんも好きみたい^^
なんとなくドライブ向きのアルバムかもしれない。
ピアノ一台とお客さんがいれば、どこにでもコンサートが出来る!行ったことの無い所
会った事のない人にじかに見て聴いて欲しいというアッコちゃんのとっても行動的な
考え方から発案された出前コンサート、その貴重な音源を聴く事の出来る作品です。
これも実に良いっす。おすすめでっせ♪
このアルバムは、始め聴いた頃はあんまりパッとしなかったんだけど聴いてるうちに
好きになりました。歌詞カードを見ると糸井重里、宮沢和史と一緒に詞や曲を作っている
ものが多い。懐かしい気持ちと、つらい気持ちを包んでくれるような感じがします。
このアルバムは、すばらしい!あんまり良いから貸してたのがずーっと帰ってこなくて
ようやく聴けるし書けます(笑)ジャケットも良いんだよな〜♪
本当にもう。これでもかっ!って言う位名曲はいっぱいだし、カバーは素晴らしいし
演奏も申し分ないし、曲数もちょうど良いし(笑)
とにかく、ぜひぜひぜひ一度聴いて、、いや買ってみるべきだと思います♪