diary - November,2003


 November,22,2003
⇒ 同じ事してる人多いんだろうな

 先日書いた、エリッククラプトンのコンサートの行ってきた、と言う話の続き。

 コンサートにそれはそれは興奮した訳ですが、どれくらいかと言うと、入り口のカメラチェックで預けたデジカメを引き取らずに帰ってしまうぐらい…(−−;

 昨日の夕方に慌てて大阪城ホールに電話したのですが、主催のウドー音楽事務所の方に回され、手際よく対処してもらえました。そして、なんと今日にはデジカメがうちに帰ってきました。デジカメを忘れると言うミスをしたものの、最後まで後味良く終える事が出来ました。すごいぞ、ウドー音楽事務所!

 ちなみに、デジカメ持っていたものの、一枚も撮ってないんですよね…。持っていって忘れて帰って…何をやってるんだろ(^^;;



 November,21,2003
⇒ レイラ

 中学の友達に誘われて、エリッククラプトンのコンサートに行って来ました。僕は洋楽は殆ど聴かないので、エリッククラプトンと言っても、辛うじて”三菱のCM?”と言う程度なので、直前に友達にカラオケで歌って貰って予習を(^^;

 ってか、洋楽を聞くとか興味があるは置いておいて、格好良かったです。音に包まれていると言うか、アップテンポの曲は立ち上がって、バラードの調の曲は目を瞑ってゆったり、あっという間の2時間でした。

 しかし、エリックさんのギターを弾く姿、本当に格好良かった。いや、歌う姿も当然…ですが。40代が渋くて格好良い人と言うのはしばしば見かけますが、50代で格好良い人と言うのは少ない気がします。

 歌の好みとかを超えて、良いものは良いと素直に感じた時でした。自分だけだとまず行く機会の無いコンサートだったので、こういう巡り会いをくれた友達に感謝です。しかも、地元の友達なんですが、チケットが複数箇所でだぶって取れたらしく”泊めてくれるならチケット代は良いよ”と言ってくれるし、多謝(〃∇〃)



 November,18,2003
⇒ 時期を過ぎればネタにもならない

 日記を書く意欲って波がありません?>サイト持ちの皆さん

 以前のリニューアル時に、書きたい事が出来た時に書きたい事を少しまとめて書こう。あまりにも内容の無い日々の生活を記すのは止めよう。と思い立ったのですが、実際は更新頻度が下がって内容は以前のまま、と言う状況に。

 巡回をしていると、個人的におっ、っと言うニュースはあるのですが、それを日記のネタに出来るかと言うと、また別問題。ニュースを貼るだけの孫ニュースサイトもどきは…見る方が楽しいです(笑)


 以後、ここ数日で気になったニュースを貼ってみます。こゆ話題に興味があるって言う自己満足で(^^;

サービス終了にともない、
PC版『PSO』のオンラインプレイが12月19日より無料に!


ゲームウォッチ型&ファミコントローラ型名刺入れ

ゲームボーイ用ソフトをLinuxでプログラミング USBケーブル付き書籍が発売に

マイクロソフト吉川氏「パッチを当てていればほとんどの被害は防げる

三ノ宮のセンタープラザについて書いた新聞記事のキャプ


 だからどうした。って感じですね(^^;



 November,12,2003
⇒ またまた

○Windows2000/XPに超特大級のセキュリティホールが
 ネットに接続しているだけで悪質なプログラムを実行される可能性があるセキュリティホールのようです。2000やXPは常時接続を前提としたOSではありますが、それなのにこうも毎回セキュリティホールが出ると憂鬱になります。そもそもブロードバンド環境以外なら、このパッチを落とすだけで一苦労だろうな。

 セキュリティホールが出るたびに、ソフトにおけるバグの責任を問う文章を見かけますが、1万個単位のファイルで構成されるソフトですし、周りの環境も日々変わっている事を考えると、ある程度バグが出る事は仕方ないと思う。一応、毎回セキュリティホールが出る度にこうして修正ファイルが出ている訳ですが。(そもそもWindowsUpDateを更新よりもバグ修正の為に使用する事が多い事を考えると、メーカー側が最初からバグを容認している気がしないでも無いですが)

 ただ、こうして騒いだり日記で書いたりしている人は、文句を言いつつもちゃんとUpDateを行っているから問題無いとして、問題かつ被害を被るのはセキュリティホールの存在自体を知らないユーザーかと。プログラムの大きさと周りの環境を考慮すると、セキュリティーホールが出る度にWindowsUpDateを実行する手間は仕方がないと思います。そこまではユーザーの責任と言われても仕方ない。しかし、そのセキュリティーホールの存在を知るところまで、果たしてユーザーの責任なのでしょうか。

 と、ここまで書いて思い出しましたが、WindowsUpDate、デフォルトでは自動で更新をチェックする設定でしたっけ?更新のチェック+自動更新の設定にしておけば問題無いのですね。たまにXPでWindowsUpDateを一度も実行していない人の更新チェックをすると…実行する事すら躊躇われる程の量があるんですよね。

 悪い部分に気づいて、修正パッチを充てると以後二度とその悪い部分は発症しない。そんな当たり前の事に今更、ファジーさの存在しないコンピュータの凄さを感じました。



 November,11,2003


 「すべてがFになる」(森博嗣/講談社)

 タイトルの意味が謎解きの前に分かっただけで満足です(笑)言い得て妙なタイトルに関心。ミステリに造詣が深い訳では無いですが、密室モノとして面白いトリックでした。先端技術を用いた研究所が舞台の中、だからこその密室と言うのもあるのですね。セキュリティを高める事を突き詰めると、内部だけの独立したネットワークの構築が最善の策の訳ですから。本格ミステリと言うことで一時ベストセラーになった本書ですが、私的には謎解きを楽しむと言うより、謎解きの流れを楽しむ作品のように感じました。


 しかし、どうして僕はこの時期にスーツで出かけているんだろう…。



 November,07,2003
⇒ 選挙へ行こう

 僕はまだ住民票の籍を実家に置いたままなので、選挙はいつも不在者投票を利用しています。と言うわけで今日区役所に行き不在者投票をしてきました。

 それにしても、少し前までは不在者投票を行うには印鑑やそれなりの理由(笑)等が必要でしたのに、楽になったものです。不在者投票の手続きを籍のある場所の選管に申し出て、送られてきた不在者投票用紙を持って区役所に投票をしに行けばOK。

 選挙が始まってから、新聞やワイドショーやネットでそれなりに、本当にそれなりに調べていましたが、もともと勉強不足の部分が多いので、表面上の事しか分かりませんでしたが…大小に関わらず、関心と意見を持って投票する事が大事だと自分に言い聞かせて(笑) 


 余談ですが、ウイングス京都と言う施設があります。先日、車窓からたまたま見たんですが、”ウイングス京都”、”女性総合センター”、”マーク(サイト参照)”から、一つのものが連想されたのって…僕だけでしょうか?隣に居た友達に話したら大笑いされましたが(−−;

 さて、今日は知り合いの家で鍋です。寒くなると暖かいものを囲みたくなりますね。買い物は済ませてあるらしいので、どんな具があるのか楽しみです。それでは行ってきまーす。



 
⇒ 秋の唄

高い空と紅い山と遠い風
彩られたキャンパスの中
踊るように季節を駈けてゆく

風が吹いてくる先に
風が吹き抜ける向こうに
踏み出す足の裏から
伸ばした手の先から
感じる溢れんばかりの季節

立ち止まったその時
私の立っている場所は次の季節だと
分かっているから駈けてゆく

もうすぐ目の前を埋め尽くす白い季節は
私を白く染める絵の具?
私を残さず消してしまう消しゴム?

色の中に何かを期待して
色の中に居ないと不安で
期待と不安の中
秋を纏った私は
秋の背景に溶け込んだ私は

季節の中のくるくる回る回る




 November,06,2003
⇒ 7年かぁ…

 今日、遂に献血回数が70回に達しました。


 16歳の誕生日に初めての献血をして、18歳で成分献血が出来るようになってからは折をみて行っていた献血ですが、とうとう70回。8冊目の献血手帳をもらいました。

 献血。僕が趣味として言い切れる数少ない事なのですが、どこが魅力なのかと聞かれると微妙に返答に困るんですよね。友達からは”ナースさんが見たいだけやろ”とか言われる事もしばしばなんですが、それは理由の5%も無いんじゃないかな?(笑)

 スタンプを貯めることが目的の一つだとは思います。スタンプの数やいろいろな都道府県のスタンプを貯めるのは魅力です。でも、一番の理由は、献血に費やす時間と労力に対して得る見返りが純粋に大きい。と僕は思うからです。…汚い言い方ですけどね。

 献血ルームは大体駅前の立地条件良い場所にあります。コーヒーと雑誌を読みながら休憩して、ベッドに横になってDVDを見て、最後にお土産まで貰えて、後から血液検査の結果が郵送されてくる。1時間の時間と多少の血液の対価として僕は十分かなぁと。

 あの血が抜けていって貧血気味になる感覚が嫌いじゃない、って言ったら変な人と思われそうですけど(笑)

 ただ、だったらどうして、献血をする為に街に出たり、献血のボランティアサークルに入ったりしているんだろう…。時間さえかけたらそれなりの結果が帰ってくるところに、自分なりのアイデンティティを感じているのかも。


 何はともあれ。当面の目標、100回を目指して頑張ろう。

 



 November,04,2003
⇒祭りの後

 月末から先日にかけ、学園祭と言う大義名分のもと遊んでいました。えぇ、本気で遊んでいました。

 徹夜でジャラジャラしたり、歌ったり、飲んだり、サッカーしたり。学生生活最後の学園祭を、学生と言う立場で精一杯楽しんできました。同級生や後輩さん以外にもOBの方達と久々にお会い出来たのが一番の収穫かと。

 そして、終わって改めて気づきましたが、今年も後2ヶ月を切りました。
風が冷たくなり、山が朱色に染まり、そして祭りが終わり、月が変わり。いろいろな意味で今年をキッカケに変わることがある事を自覚出来るだけに、何かにつけて時間の流れを感じずにはいられません。

 流れる時間に背中を押されるのではなく、先の時間に向かって歩いてゆけるように。常に、そう言う気持ちを持ちながら過ごしたいです。

 何かといろいろあったこの一年ですが、まだ2ヶ月残っています。思わず今年を振り返る言葉が出かけましたが、それは本当の今年の最後にしよう。

 
 そうそう、今回、いろんな人からお土産を頂いたので日記のネタを兼ねて紹介。

 左から、
○先輩に頂いた、一般流通していないらしい美味しいコーヒー。以前うちでお会いした際、”君の飲んでるコーヒーはまずいから今度美味しいのを持って来てあげるよ”とお話をしていたんですけど、本当に持ってきてもらいましたー。しかもめっちゃ美味いしっ!!
○別の先輩から頂いたタイのお土産のインスタントラーメン。外国のお土産!!それだけですごそうな気がします。でも…めっちゃ不味そうなんですが(笑)怪しげなCGのキャラがバッタモン感を…(^^;;;
○福井の友達からもらった、酷龍酒造の大吟醸!!会う前に”なんか美味しい酒でも土産に持ってきてー”って言ったら本当に持ってきてくれました。しかも大吟醸…。勿体無くてまだ開けてないです(^^;美味しいツマミを買った時にじっくり味わせてもらいます。

 本当にありがとうございましたー。


 …学園祭のはずなのに、一度も学校に行ってないのは内緒(^^;;;フラメンコ同好会だけでも見ておけばよかったなぁ…。






BACK LOG
2003
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2002
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
07
2001
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2000
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
1999
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12