Preview

NEXT

 

 

バックナンバー

2011年8月28日(日)

 

 

2011年7月

 ・SC-LX83

 ・EAH6850

2011年6月

 ・LCS-EMC

 ・VSW-450-W

2011年5月

 ・緑のカーテン

 ・H.264

 

さて、いいこと尽くめのSC-LX83ですが、

少し不満点を書きましょう。

 

まずは、メニュー画面等をオーバーレイオンスクリーン表示できません。

 

ホームメニューに入ると、音声、映像とも止まり、

また、ボリュームやサラウンドモード、入力切替時も何も表示されません。

 

画質優先のため入力された映像に何も乗せないという考えなのでしょうか?

(映像調整機能はあるけれども…)

このクラスのAVアンプでは一般的なのに多少不便です。

 

 

 

AVアンプからLAN経由でPC内のファイルにアクセスして音楽を再生できる

「ホームメディアギャラリー」。

これを操作するとき、なぜだかリモコンを切り替えないとなりません。

 

スイッチを「AVアンプ」から「入力機器」へ切り替えないと操作ができません。

AVアンプの機能を使っているのに切り替えないとならないのは謎です。

説明書に記載はあるのですが、最初故障かと思ってしまいました。

 

 

 

一番の問題は、HDMIのスタンバイスルーがうまく動作しないことです。

AVC-4310では問題なく動作していたのですが、

非対応機が混ざっているとうまく動作しないようです。 

 

SC-LX83のコンセント差した時点では、フロントパネルHDMIインジケーターが点灯し、

スタンバイスルーが動作しTVから音声が出力されます。

 

SC-LX83の電源を入れると、画面がブラックアウトすることなく、

音声だけがスピーカー出力に切り替わります。

 

 

そして、SC-LX83の電源を切る(スタンバイにする)と、

残念なことに映像・音声ともに出力されなくなります。

 

 

メーカーや販売店に相談しましたが、

 

「HDMIコントロールの誤作動を防ぐため、

HDMIコントロール非対応機では動作しないようになっている」

 

との回答でした。

 

 

悔しいので、リビングにある液晶TVを部屋まで運んで検証してみました。

こちらはHDMIコントロール対応機ですが、

変わらずスタンバイスルーは動作しませんでした。

 

結局、うちの機器とは相性が悪いようです。

スタンバイスルーを有効にしていると、SC-LX83の天板が意外と温かく、

意外と電気を食っているようなので今回は諦めました。

 

 

 

使い勝手の不満点はいろいろありますが、

音が劇的に良くなったのと、

なによりもAVC-4310みたいに不具合が出ないっていうのがイチバン!

 

 TOP

神様ドォルズ

 

 

2011年8月19日(金)

 

 

 

SC-LX83が予想以上に高音質なので、

以前から欲しかったセンタースピーカーを新調しました。

KEFの旧製品、iQ60cです。

箱がボロボロですが、ヤフオクで輸入品を購入したためです。

国内正規取扱店では販売が終了していますが、

海外ではまだ普通に購入できる旧製品です。

 

 

現行製品のQ600c辺りに新調するのが妥当ではないかと思いますが、

サイズが拡張されてしまい、ラック内に収まらないのと、

価格がこなれてきて手が届きやすくなったのもあり、旧製品を選びました。

(なかなか中古品が出回らない品物です)

 

実際、3万円強で落札できたのもラッキーでした。

 

このラウンドフォルムが好きなんです。

 

バイワイアリング対応です。

Q6cと比べるとバイワイアリングケーブルがかなり豪華になっています。

(Q6cはただの鉄板でした)

 

 

 6年と半年使ったQ6cとの比較です。

ユニットはどちらも130mmUni-Qですが、

iQ60cのミッドウーハーはチタンコーティングされ、

19mmのツイーターは楕円形状に改良。

さらに、タンジェリン・ウェーブガイド付きです。

3WAYスピーカーはさすがに迫力が違います。

 

 

エンブレムのデザインが変わっています。

大きさもさることながら、重量も4.1kgから8.8kgへと倍増しています。

 

 

ラックにギリギリ収まりました。

 

 

セットアップマイクを三脚に乗せ、再度測定です。

 

 

さて、新調した効果はあったのか?

 

と、自問するのは無駄以外の何物でもないわけで、

台詞は断然聞き取りやすくなり、

「イイ音」というのが素直な感想です。

 

ツイーターの改良により再生周波数帯域も、

50Hz-27kHzから65Hz-40kHzへ大幅に改善され、

以前のUni-Qユニットではこもり気味だった高域が解消されています。

 

これならフロントスピーカーも新調したくなっちゃいますね。。。

 

 TOP

 

 

2011年8月14日(日)

 

 

 

というわけで、試しにスーパーオーディオCDのソフトを購入してみた。

 

 

何を買えばいいのかわからないのでAmazonで検索。

引っ掛かった中で気になったのは、、、

 Pure2

-ULTIMATE COOL JAPAN JAZZ-

(\3,000)

 

1枚でCDとSACDのハイブリッド仕様です。

 

 

 さて、DENONのユニバーサルプレイヤーに入れてみると、SACDと認識。

 

 

AVアンプでも、DSDインジケーターが点灯。

 

 

結局、SACDってどうなのか?

 

 

手元にあった同じようなJAZZのCDと聴き比べてみました。

 

 

MP3の128kbpsとCDの違いは判りますが、

情けないことに、私の耳と感性では、SACDとCDとの違いが判りません。

 

 

SC-LX83はCDでもAVC-4310よりも格段に力強く再生しますので、

ハイブリッド仕様なら買っても後悔はしないかと。。。

 

 TOP

 

 

2011年8月7日(日)

 

 

 

キーボードのついでにUSBメモリも購入してみた。

 8GBで1000円くらいだったかな?

 

 

こんな風に使います。

 

アドバンスドMCACC PC表示用アプリケーションソフト」を使用すると、

 

パラメーターを表示することができます。

 

表示することしかできません。

 

 

あんまり意味ないじゃん。。。

 

 

 TOP

 

 

2011年8月3日(水)

 

 

 

さて、AVアンプのSC−LX83ですが、

やはり準フラッグシップなだけはあります。

 

HiViの表を借りると、

 

 こんな感じでアップグレード。

 

 

AVC-4310を導入した時も、質の高さに驚きましたが、

今度はさらに上があるんだなぁ〜と実感しました。

 

アンプの基本性能なのか、音場補正のMCACCが優れているのか、

はたまた単なるプラシーボ効果なのか?(笑)

 

 

AVC-4310が搭載する音場補正のAudysseyと比べると、

Audysseyが全チャンネルを同じレベルになるよう補正しているのに対し、

MCACCはフロント重視でどちらかと言えば映画館に近い印象です。

かといってリアがおろそかになっているわけではなく、

チャンネルの繋がりは非常にスムーズかつ迫力があります。

 

そのおかげか、センタースピーカーからのセリフが非常に聞き取りやすくなっています。

また、ボリュームを上げても、うるささを感じません。

 

上質だと思っていたAVC-4310よりもさらに上質になった感じ。

なんとなくSACDとかも聴いてみたくなったりします。

 

 

いつものようにスペック表を作ってみました。

 

AVC-4310

SC-LX83

定格出力

130W×7ch

110W×7ch

Dolby TrueHD

DTS-HD Master Audio

Audyssey DSX

×

MCACC

×

Advanced

Dolby Pro Logic IIz

HDMI Ver.1.4a 3D,ARC

×

消費電力

290W

330W

質量

15.8kg

18.5kg

価格

252,000円

330,000円

 作ったところで意味をなさないですが…

 

 

 

背面。

ご覧のとおり、D端子、サービスコンセントが省かれています。

スピーカー端子の間隔はAVC-4310よりも広くとられ、配線しやすいです。

 

 

Xbox360はD端子なので、

変換ケーブルを用意しました。

激安の変換ケーブルです。

D端子(メス)⇔コンポーネント

千石電商で590円。

問題なく伝送できています。

 

ついでにUSBキーボードも買ってきました。

テンキーレスの小型キーボード。小さいです。

クレバリーで888円でした。

 

このように使います。

入力名称変更時に使えます。

 

これくらい小型のキーボードなら持っていてもいいかなと。

 

 

 TOP