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32bitOSのWindowsXPでは4GB以上のメモリを搭載していても、

3.25GBまでしか認識されない。

750MB程度のメモリが無駄になってしまっている。

 

 

この余った部分のメモリをRAMディスクとして活用できる方法が、

いろいろなところで紹介されているので試してみた。

 

 

特に難しいことは無く、Gavotte Ramdiskというフリーソフトを使うだけ。

説明どおり、レジストリを登録してソフトをインストールすると、RAMディスクが有効になる。

この画面では16MBしかRAMディスクを確保していないようだが、

このままDiskSizeを変更する必要はない。

自動で最大容量を確保してくれる。

 

再起動後、RAMディスクが作成された。

 

IEのキャッシュをRAMディスクに指定しておくとかなりの爆速。

HDDへのアクセスも減るため精神的にも非常に良い。

 

と思っていたのも束の間。

このソフトはスタンバイ・休止をサポートしていない(移行しない)。

うちのPCは録画メインなので、休止のサポートは必須なのだ。

 

なにやら設定をすれば休止・復帰もできるようなのだがよくわからない。

 

 

 

仕方なく、諦めようかと思ったのだが、

IOデータから発売されている「RamPhantom3」と言うのが目にとまる。

 

メーカーではスタンバイ・休止の動作保障はしないものの、

ユーザーから動作報告があるので、思い切って購入してみた。

(2480円)

 

 

製品版なだけあって、インストールは簡単。

設定も非常にわかりやすい。

 

 

 

早速使ってみると

うちの環境ではOS管理外メモリーをRAMディスクにできなかった。

BIOSでのメモリーマップを有効にする必要があるのですが、

「Gavotte Ramdisk」では認識されたし、

M/Bにはそのような項目は無く、標準で有効になっている模様。

 

購入を失敗したかと思い、RAMディスクを諦めていたのだが、

ふと、余っていた1GBのメモリ×2を増設してみたところ、

今までのがウソのようにあっさりとOS管理外メモリーを認識した。

 

 

動作報告の通り休止も問題なく動作しているし、IEは爆速だし。

他のソフトやテンポラリーをRAMディスクに作成しておくと速くなるようだが、

今のところIEだけで十分かな・・・

 

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2009年3月18日(水)

 

 

 

PCでが録画できるようになったのはいいのだけど、

録画したものを見るには、PCの画面で見るか、DVDに焼いてTVで見るかしかない。

DVDに焼くのは面倒だけど、PCの画面では物足りない。

 

かといって、割引があるものの2契約するのも悔しい。。。

 

そこで、バッファローのLinkTheaterを購入してみました。

BDレコーダーを買ったときのポイントで買えました。

 本当は地デジ対応でなくても良かったのだけど、

ヤマダには在庫が無く、取り寄せになるとのことなので、

値段はちょっと(+2千円)高かったですが、こちらにしました。

そのうち役に立つでしょう。

 

 

地デジ対応なだけあってB-CASカードが付属しています。

USBのHDDを接続すれば予約録画もできるようです。

 

 

ラックにはこんな感じで収まりました。

 

 ハーフサイズなのでなかなかいい感じです。

 

アンテナ線は繋がないのでB-CASカードを入れずに起動したのですが、

セットアップ画面でチャンネルの取得をしなければならず、

カードを挿入しないと先に進めませんでした。

 

 

PCからは、MediaServer2をインストールして、

再生するフォルダを登録します。

 

 

 

LinkTheaterのサーバーの一覧には、

MediaServerとブルーレイレコーダーのディーガがリストアップされています。

 

MediaServerを開いていくと、登録したフォルダ内のファイルを再生できます。

 

画質は、PC周辺機器扱いの製品にしてはまずまず良好。

特に不満も無く、100Mの有線LANでの接続では、

PCで録画した地デジの再生でのコマ落ちは無し。

 

ディーガで録画したH.264形式のファイルにも対応しているあたりは流石と感じました。

(LinkTheaterで見る必要はまったく無いですが)

 

 

残念なのは、動作が全体的にもっさりしている点。

リモコンを操作したとき、動作音がするので我慢できる範囲ですが、、、

また、動画によってはハングアップすることもしばしば。

 

画面モードがD4出力のままSD放送を再生するとサイドが黒くなってしまう。

アスペクト比が正しいままなので間違いは無いのだが、

ディーガなら16:9フルで引き伸ばして再生してくれる。

こっちのほうが大きく再生されて見た目がいいのだが・・・

 

 

 

さらに気になったのは、電源OFF(スタンバイ)状態でも本体が温かい。

EPGを受信するためらしいが・・・

主電源スイッチが無いのでコンセントを抜くしかないが、面倒くさい・・・

無駄に地デジ対応モデルを買ったのが仇となった。

 

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2009年3月11日(水)

 

 

 

BW750にしてから、ダビング10に対応したものの、

(いつの間にか名称変更)や

相変わらずコピーワンスのまま。

 

コピーワンス、CGMS-Aを回避するため、

我が家での録画環境は、レコーダのS端子からの出力をPCに繋ぎ、

MTV1000(古いので無反応機)で録画するようにしている。

 

本気のVBRの9Mbpsで録画すれば、

本放送と変わらぬレベルで記録できる。

(通常はVBRの4Mbps)

 

 

今回もこの手でコピーワンスを回避しようとしたのだが、

このレコーダーは予約録画中でも電源OFF時は、

D端子、S端子からまったく映像が出力されない。

さらにWチューナーだから電源を入れっぱなしにしても、

自動的にチャンネルが切り替わるようなことは無いのだ。

 

パナソニックのお客様センターにこの件について事前確認をしていたのだが、

内容がしっかりと伝わっていなかったようだ。

(SONY製のレコーダーは予約録画時「録画1」が出力されるが、チャンネル表示が消せないとのこと)

 

返品も考えたが、なかなか機能が充実しているので手放すのは惜しい。

 

 

 

そこで、PT1でを録画することにした。

 

はたくさんのチャンネル(約70チャンネル)があるのですが、

実際には物理チャンネルが12。

1つの物理チャンネルに複数のサービスと言う形で多チャンネルを実現しているわけです。

 

このままPT1に録画しようとすると、物理チャンネルのすべてのサービス

(契約していないチャンネルも含め)を記録してしまうため、

非常に容量の大きいファイルが出来上がってしまう。

 

さらに、VLCプレーヤーではサービスの選択はできないので、

最初に記録されているものしかでデコードされない。

 

 

そこで、録画の設定を少し変更しなければならない。

 

 録画モードを「全サービス」から「指定サービス」に変更。

EMM処理はの有料放送契約更新のための処理のようです。

 

これでの放送を録画(TS保存)できるようになったのですが、

保存されたTSファイルがTAW4で読み込みができない。

 

 

録画後のファイルからTsSplitterを使い、不要なデータを削除する必要があるみたい。

毎回手動で処理するのは大変なので、録画後batファイルを指定しておく。

録画後に自動的に処理し、

処理終了後に休止状態に移行してくれる。

 

batファイルの中身はこんな感じ。

これを、EpgTimer_Bonから呼び出すためのbatも必要。

これでTAW4で編集ができ、書き込みができる状態のTSファイルが出来上がる。

 コピーワンスさえなければこんな手間をかけなくて済むものの・・・

 

さて、ファイルをTAW4で読み込んでみると、このTSファイルはちょっと特殊なのか、

GOPが一定ではない。

通常MPEG2のGOPは15フレームで構成されていて、

DVD規格では18フレームまでとされているようだ。

規格外のDVDが出来上がってしまうのはちょっと問題かな・・・

最近のプレーヤーは許容範囲が広いので問題ないと思うけど・・・

 

 

 

 あと、は意外と高画質なのに驚く。

調べてみると、720x480 6142kbps 2ch 256kbps。

 

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2009年3月6日(金)

 

 

 

PC用のBDを買ったものの、HDCP対応のディスプレイではないので、

視聴にはアナログRGBを繋がないとならず非常に面倒くさい。

その前にイノセンスはやっぱり大きな画面で見たい。

 

なので、ブルーレイレコーダーを購入。

事前調査で、パナソニックのが一番自由度が高いということなので、

ヤマダでちょっと操作感を確認した。

動作の鈍さも我慢できるレベル。

  

 ヤマダはポイント還元でネット最安値並みの価格。

ポイントが28%と異常なレベル。

もうちょっと現金値引きをしてくれるといいのだが・・・

 

 ヤマダの店員の知識のなさは仕方ないところか・・・

 

 

 

箱から出してみると、小さくて、AV機器というよりも、やっぱり家電といった感じ。

この辺はソニーの機器のほうが上か。

 高級感はまったく無い。

 

 

ラックに収めてみました。

 かなり薄いのがわかります。

 

 

 ドルビーTrueHDやdts-HDに対応。

しかし、HDMIでAVアンプに繋いだときだけ。

光デジタル接続だと通常の5.1chになる。

 

 

 

HDDモードからBDに切り替えはおおよそ10秒程度。

まずまずの速度。

 

画質は申し分ないのだが、

ハイビジョンに慣れてしまったため、それほどの感動は無い。

 

今回レコーダを購入したのには、

BDを見たいと言うのも理由のひとつなのだが、

もうひとつ重要な理由がある。

 

それは予約録画の高機能化だ。

今までのレコーダーはEPGで予約でき便利だったのだが、

毎週予約は時間がずれた時に追従してくれなかったので、

毎回、EPGから予約をし直していた。

このとき予約し忘れで録り逃がすことがしばしばあった。

 

 

今回のこのレコーダーはEPGから毎週予約してもちゃんと追従してくれる。

 

「不可」とあるのはHDDの容量不足で録画ができない予定らしい。

 

 

 

さらに指定しておくと、番組表に[新]とかついている新番組は自動で録画してくれる。

新番組のチェックも怠らない。

 

 

それ以外に、ネットワークに繋がるので、

アクトビラやYouTubeを見ることができる。

 

画質も良好である。

 

 

DLNAにも対応しているので、PCから操作、編集ができたりもする。

 

家電チックな外観からは予想できないほど高機能なレコーダー。

 

 

 

PCで考えると、ダブルチューナー、BDドライブ、AVCエンコーダと

これだけでレコーダー価格を超えてしまう。

 

 

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