TOP>塩釜JC国際協力事業
塩釜JCの国際協力事業は、1995年に20周年記念事業の1つとして始まった。
「記念として残るもの」「人の役に立つもの」という基本コンセプトのもと、日本JCの国際貢献活動の推進を考慮し、これからの日本に適したJCらしい国際協力事業、さらにこの地域に地球市民としての意識の向上を目的としている。
JCI世界会議でコンタクトのとれた、ネパール王国カトマンドゥ青年会議所との共同事業として『ウォーター サプライ プロジェクト』(水道施設、設備事業)が始まった。おもに地方の村や学校に、渇水期になると水の確保が難しくなる学校への水をためるタンクの設置、老朽化が進んだ水くみ場や井戸の修理、トイレのない学校へのトイレの建設など、生活に密着し、子供たちが安心して学べる環境づくりを行っている。
現地での施設 設備資金は、主に塩釜JC活動エリア内で行われる「しおがま市民まつり」「史都・多賀城 花と緑のふれあいまつり」の塩釜JCのブースにおいて集められたチャリティや募金を現地の青年会議所に送金している。現地の資材、人件費を用いるため少ない資金で最大の効果があげられる事業である
ネパール王国
カトマンドゥ青年会議所
ポカラ青年会議所
ポカラレディ青年会議所
ライオンズ クラブ カトマンドゥ【スクンダ】
宮城国際支援の会
03年度よりネパールへの協力活動は宮城国際支援の会へ移管しました。
年度別ネパールへの事業報告
1995年 20周年記念事業 学校へ水道施設建設
1996年 学校と村へ水道施設建設、学校へトイレ建設と机、いす数組
1997年 学校へ水道施設建設
1998年 学校へ水道施設建設
1999年 学校へ水道施設建設
2000年 学校へ水道施設建設、学校へ給食提供
2001年 学校へ給食提供
2002年 学校へ給食提供 学校へ水道施設建設
2003年 学校へ給食提供 診療所落成、03年より宮城国際支援の会より給食提供が行われます。
2004年 学校へ給食提供 診療所へ診療所の設備、医師の給料、
2005年 学校へ給食提供 診療所へ診療所の設備、医師の給料、村民へワークショップ、給食提供
2006年 学校へ給食提供 診療所へ診療所の設備、医師の給料、村民へワークショップ、給食提供