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(社)塩釜青年会議所 国際協力事業

1999年度 水道施設建設

現在の学校

シュリー・ラタナ小学校(Shree,Ratna)

場所ーネパール王国 ポカラ市中心部より北西約4〜5q車で10分
       学校のある地域の人口 1050人
          〃       世帯数110世帯

学校紹介ー1986創立
       シータデビ・タパ(Sitadevi,thapa)校長先生
       5年制(小学5年、5クラス)の公立の学校
       生徒180名 男子95名、女子85名、
        先生9名  政府派遣の先生4名
              ポカラ市派遣の先生1名
              学校で雇っている先生3名+用務員1名

内容ーいままでの水飲み場は数年前に出来たパイプから水を貯めて使用している
    今回パイプライン(水道管)の配管を新たに引き直し大きな水のタンクを設置し、蛇口洗い場を設ける。
     
予算ーチャリティ募金より      ¥80.000
    現地の学校より        ¥27.650
    現地のJCメンバーや個人 ¥11.814
 

協力団体

ネパール王国
  カトマンドゥ青年会議所
  ポカラ青年会議所
  ポカラ レディ青年会議所
  ライオンズ クラブ カトマンドゥ 【スクンダ】 

塩釜JC活動エリア内での影響と効果

99年塩釜JC内に「青少年育成委員会」を設置
 地球市民としての意識の向上と地域の活性化を図った。
  活動内容ー*『地球市民ジュニアふれあいキャンプ』
           テント設営や野外炊飯といった共同作業によって子供たちの間の
           コミニュケーションを充実させ、交流会やエンディングハンガー
           ゲームといった学校での机上の勉強とは違った体験的で参加者
           のふれあいが図れるプログラムを通して様々な国々や人々への
           相互理解を深めることができる。
         *ネパールでの事業を紹介、チャリティ募金開催 
           「しおがま市民まつり」・「史都多賀城花と緑のふれあいまつり」
           の塩釜JCのブースにおいて

ネパールでの影響と効果

 今回の事業の特徴として総工事費の約70%を塩釜JCより支出し不足分を現地の小学校とJC関係者や個人などから捻出している。  すべて海外の援助に頼るのではなく、塩釜JCからの資金を元手に、より多くの人々がこの事業に関わる事によりネパールでの学校の設備の問題や衛生教育などに関心を持つ事になるのではないだろうか?

          

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