TOP>塩釜JC国際協力事業>2000年度事業
学校の状況
場所 ー ネパール王国 カスキ地区 ポカラ市中心部より北へ約4〜5q、車で10分
Kahun,VDC.2,Lamicnnane Thar,Kaski
学校のある地域の人口 1200人
〃 世帯数約120世帯
学校紹介 ー 6年制(小学6年、5クラス)の公立の学校
学校の広さ 約1500u(450坪)
生徒310名 男子140名、女子170名、
先生8名 男の先生4名、女の先生2名、用務員1名
内容 ー 今回の水道施設事業に多くの学校から申し込みがあった。
この学校の周辺では大変水源が細く不足しているので水道タンクが出来れば学校の先生や生徒
のみならず、周辺の村の人々も利用でき長時間かけて水くみする必要がなくなり、とても有益な
事であると提案してきた。
パイプライン(水道管)の配管を新たに引き大きな水のタンクを設置し、蛇口洗い場を設ける。
現在の水くみ場 |
学校脇の建設予定地 |
予算 ー 塩釜JCチャリティ募金より ¥ 80、000
現地のJCより
¥ 20、000
村の予算から ¥ 7、000
合 計
¥107、000
村の開発委員長 モティ・プラサド・プーデル氏
カフン村はチェットリ族が住んでいる村です。
ネパール王国
カトマンドゥ青年会議所
ポカラ青年会議所
ポカラ レディ青年会議所
ライオンズ クラブ カトマンドゥ 【スクンダ】
活動内容ー*ネパールでの事業を紹介、チャリティ募金開催
「しおがま市民まつり」・「史都多賀城花と緑のふれあいまつり」
の塩釜JCのブースにおいて
今回の事業の特徴として総工事費の約75%を塩釜JCより支出し不足分を現地のカフン村とポカラJCなどから捻出している。 すべて海外の援助に頼るのではなく、塩釜JCからの資金を元手に、より多くの人々がこの事業に関わる事によりネパールでの学校の設備の問題や衛生教育などに関心を持つ事になるのではないだろうか?
2001年3月視察 参加メンバー 塩釜JC小野雅代・菅原寿美・佐藤喜市OB・ 一般から 富士 温子・相原 泰士・佐藤 拓哉・佐藤 愛里 |
||
2000年度ミレニアム・プロジェクト学校給食へ進む | 2001年度事業へ進む |