ギョレメ屋外博物館 | |
ロロ・ジョングラン寺院 | |
コパン遺跡 |
ボロブドゥール寺院(インドネシア)
ボロブドゥール寺院(1979.4訪問) サンスクリット語の「ボロ」=信徒の集まり、ジャワ語「ブドゥール」=丘の合成語といわれる。 ジャワ島の中央部、ジョクジャカルタ西北約40キロに位置。仏教への帰依と世界観を、美しい調和のうちに表現する建築。 8世紀末〜9世紀中頃まで、仏教系のシャイレンドラ朝により造り続けられたが、100年後、ヒンドゥー教を信奉するマタラム朝により没落する。 1814年、イギリスのジャワ副総監ラッフルスにより発見され、1907年からオランダ、1973年よりユネスコにより大規模な修復が行われました。 全体構成、120m四方の基壇を最下層として、5壇の方形を階段ピラミッド上に乗せ、その上に3層の円形を積み上げ最上部にスツゥーパを乗せている。高さ42メートル。 |
← 左は、ボロブドゥール遠景 真ん中 階段の入口には、 カーラ(鬼面)とマカラ(海竜)で 装飾されたアーチになっている。 下右、寺院の最上部 ↓ |
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仏教関係のレリーフ、逸話のシーン1460、装飾浮彫1212枚。東正面から時計回りに物語が展開、総延長5km。 第一回廊は2壇に別れている。上段は釈迦の生涯、下段はジャータカ物語と釈迦の教えのレリーフ。 残念ながら、私が訪れたときは遺跡の修復中で、壁画の一部しか見られませんでしたが、とても素晴らしい壁画でした。 |
ムンドウ寺院 ボロブドゥール東3キロ、8〜9世紀の建築。 祠堂の中央内部にはインドネシアでもっとも美しいといわれる、高さ3メートルの釈迦牟尼像が安置されている。 |