世界の壁画彫刻の旅 4

     ギョレメ屋外博物館
ロロ・ジョングラン寺院
ボロブドゥール寺院


                            コパン遺跡(ホンジュラス)

 コパン王朝最初の王は426年に即位したヤシュ・クック・モとされている。
 西暦738年、18ウサギ王(ワシャクラフーン・ウバーフ・カウィール)がキリグアとの戦いに敗れて斬首されて以降、コパンは徐々に衰退の道をたどることになり、西暦800年代半ばにはエリート階級が都市を放棄して事実上滅亡した。しかし、周辺村落部では900年頃まで人々が定住を続け生産活動を行っていたことが判明している。

 ここの写真は、1978年2月訪問時の写真です。現在はこの遺跡も整備されて、石碑・祭壇の重要な物は博物館へ移されコピーが置いてあるそうです。

 広場を撮った写真、左手前が球技場、奥の小山がまん中の写真、その奥に位置する石碑のある祭儀の広場(75m四方)

  【石碑】

石碑A 太陽神の仮面のある複雑な頭飾り
蛇の彫刻で飾った権威の錫杖を握る人物像
石碑B
石碑C 両面に人物が彫られている、唯一の石像。赤い顔料が残っている 石碑E
石碑D 石碑F

石碑H ただ一つの女性像 石碑M 神聖文字の階段にある
63段の階段に合計2500の神聖文字がある

石碑N 石碑P 不明
不明 石碑3 石碑4


コパンのヴィーナス

  【祭壇】

altarG1 両頭の竜蛇
一方の蛇の口から太陽神が顔を出している
altarG2 altarH
altarL altarQ

  【その他】



心臓

  【博物館】