中途半端に閉めると走行中に開く危険があるので、ドアが確実に閉まったことを確認する必要がある。
助手席は、ドアハンドルを回してドアロックすることが可能。運転席側は出来ない。
この部分はオリジナルではポケット付きだったが、交換されている。
同サイズの126は、セパレートシートで、センターにシフトやサイドブレーキレバーが占領しているので、広さは360の勝ち。
買ったお店では、ダミーのシートベルトを付けてくれた。
足元の先は、すぐボンネットである。
シフトの下のレバーは、チョークとヒータコックで、奇しくもFIAT126elxと同じ配置。
この次のモデルからは標準装備となる。
デビュー当時は大人4人がまともに乗れる軽自動車って言われていたんだよね。
ステアリングホイールは、大きく扱いやすい。
その下には助手席用のサポートハンドルが付いている。 最近はオフロード車でも珍しくなった装備だ。
中央左のスイッチは、2段階のメインライト。1段目では、スモールとメインビームの切り替え、2段目では、メインビームのロー・ハイの切り替えをレバーで行う。この方式も2CVと同様。
その右は、ワイパー(1段階のみ)スイッチ。
これ以前のモデルでは、ウォッシャーは付いていなかったようだ。
夜間なら、後続車のライトぐらいは分かる。
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