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注目度抜群のスタイル。
塗装色は、目立つ黄色。(オリジナル色ではなく、オールペン) 4人乗りの乗用車では最小のサイズだろう。今の軽自動車よりも一回り以上小さいため、街中でも軽快に走ることが出来る。 |
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このクルマはオリジナルのコンバーチブルではなく、後から改造されたホロ車。
リアから見るとカルマンギアのような雰囲気も持っている。 リアフェンダーの凹んだところは、前のオーナーがぶつけたものをペイントしてみた。塗ったスプレーはホンダの黄色で、これはちょっと濃かった。 |
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前から見ると、一瞬ポルシェ356のようにも見える。
このモデルは後期型なので、フロントフードのスリットはない。
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横から見るとこんな感じ。
空力を考えたデザイン。 車高が低いので、運転しているとスポーツカーに乗っている感じがする。 |
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リアから見ると、フィアット500(チンクエチェント)に似ているかもしれない。
給油口が左右でなく、リアセンターにあるため、ガソリンスタンドではどちらに入れるか考える必要がない。 方向指示灯は制動灯と共有しているため、現代のクルマから見るとかなり紛らわしい。 |
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フロントウィンドウには、便利な三角窓が付いている。
しかも、ピラーがないため、開放感がかなり高い。 リアサイドウィンドウは半開式。リンクは凝っている。 |
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履いているタイヤはブリジストンの145SR10(ラジアル)でオリジナルと比べるとかなり太い。
このためか、ハンドルを思いっきり切るとフェンダー内側とタイヤが干渉してしまう。 ホイルキャップは、塗装されてしまっている。 |
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こちらがオリジナルサイズのバイアスタイヤ。サイズは4.80-10-2PR。
スペアタイヤはこれが入っている。 |
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オリジナル(右)と比較すると、現在履いているタイヤ(左)は結構太いことが分かる。
この手のクルマでは細いほうがメリットは大きいので、オリジナルサイズに戻したいところ。
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オーナの頭文字が付くイニシャルマークが付いている。
最初のオーナはMで始まった名前だったらしい。 |
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ホロを外すには、外周に付いている37個のスナッチとリアの6つのハトメを外せば良い。
フロントのスナッチはマジックテープでカバーされている。 ホロを外すのには1分、装着には2分もあれば十分。 |
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これが外したホロ(室内側)。
1畳ほどの面積で、軽量かつ取扱いしやすい。
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外したホロは、このように畳んでリアシートに入れると、きれいに収まる。 |
ホロをリアシートに入れたところ。 | |
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ホロを外した状態。
前から見るとこんな感じ。室内もかなり明るくなる。 |
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後ろから見ると。
後方視界がホロ装着中よりもかなり改善されることが分かる。 |