Кιηοκο(スバル360 外観)

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スバル360の外回りを見てみよう

フロント
注目度抜群のスタイル。
塗装色は、目立つ黄色。(オリジナル色ではなく、オールペン)

4人乗りの乗用車では最小のサイズだろう。今の軽自動車よりも一回り以上小さいため、街中でも軽快に走ることが出来る。

リア
このクルマはオリジナルのコンバーチブルではなく、後から改造されたホロ車。

リアから見るとカルマンギアのような雰囲気も持っている。

リアフェンダーの凹んだところは、前のオーナーがぶつけたものをペイントしてみた。塗ったスプレーはホンダの黄色で、これはちょっと濃かった。

正面
前から見ると、一瞬ポルシェ356のようにも見える。

このモデルは後期型なので、フロントフードのスリットはない。
フェンダーミラーの飛び出しも少ないので、車幅はかなり狭い。
ヘッドランプリングの内側が黒色でアクセントがあるのもこのモデルの特徴。
ライセンスプレートは、旧軽自動車規格の小型の白色となる。

横側
横から見るとこんな感じ。
空力を考えたデザイン。

車高が低いので、運転しているとスポーツカーに乗っている感じがする。

後側
リアから見ると、フィアット500(チンクエチェント)に似ているかもしれない。

給油口が左右でなく、リアセンターにあるため、ガソリンスタンドではどちらに入れるか考える必要がない。

方向指示灯は制動灯と共有しているため、現代のクルマから見るとかなり紛らわしい。

サイドウィンドウ
フロントウィンドウには、便利な三角窓が付いている。
しかも、ピラーがないため、開放感がかなり高い。

リアサイドウィンドウは半開式。リンクは凝っている。

タイヤ
履いているタイヤはブリジストンの145SR10(ラジアル)でオリジナルと比べるとかなり太い。
このためか、ハンドルを思いっきり切るとフェンダー内側とタイヤが干渉してしまう。

ホイルキャップは、塗装されてしまっている。

サイズ表示
こちらがオリジナルサイズのバイアスタイヤ。サイズは4.80-10-2PR。
スペアタイヤはこれが入っている。
サイズ比較
オリジナル(右)と比較すると、現在履いているタイヤ(左)は結構太いことが分かる。

この手のクルマでは細いほうがメリットは大きいので、オリジナルサイズに戻したいところ。
 

 

イニシャルマーク
オーナの頭文字が付くイニシャルマークが付いている。
最初のオーナはMで始まった名前だったらしい。
スナッチ
ホロを外すには、外周に付いている37個のスナッチとリアの6つのハトメを外せば良い。
フロントのスナッチはマジックテープでカバーされている。

ホロを外すのには1分、装着には2分もあれば十分。

外したホロ
これが外したホロ(室内側)。

1畳ほどの面積で、軽量かつ取扱いしやすい。
雨漏りもない。

畳んだホロ
外したホロは、このように畳んでリアシートに入れると、きれいに収まる。
格納したホロ ホロをリアシートに入れたところ。
オープン前側
ホロを外した状態。

前から見るとこんな感じ。室内もかなり明るくなる。

オープン後ろ側
後ろから見ると。

後方視界がホロ装着中よりもかなり改善されることが分かる。

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