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筋ってなぁーに?
いーすーちー とか りゃんうっぱー とか さぶろっきゅー とか言うやつです。
まず、理解しなくちゃいけないのが、上がる確率の最も高い待ちとはなんでしょうか? 国士十三面待ちとかを除くと待ちの形は基本的に下記のようになります。 (のべ単とか3面チャンとかもここでは省きます。) 単騎待ち あたり牌 1種 3枚 シャボ待ち 〃 2種 4枚 カンチャン待ち 〃 1種 4枚 ペンチャン待ち 〃 1種 4枚 リャンメン待ち 〃 2種 8枚 見れば一目瞭然リャンメン待ちが圧倒的です。 で、基本はリャンメン待ちをつくっていくのが上がるための確率の高い方法となります。 もちろん対々和や七対子やってりゃ話は別です。 で、順子は3枚の連続した数字ですから、234とか789とかってなります。 リャンメン待ちと言う事なので34とか78がその前の形です。 てのうちに34とあったら5が必要ですが2でもいいですよね。 67とあったら5か8が必要になります。これが258(りゃんうっぱー)です。 5が必要なら2もしくは8でもいいって事です. で、筋には147(いーすーちー)、258(りゃんうっぱー)、369(さぶろっきゅー)の3つがあります。 4が必要なら1か7、6が必要なら3か9というのが、それぞれ4と6に対する筋牌となります。
で、今日、覚えるポイント(筋を理解した上での相手の安全牌を見極める) 相手がもっとも確率の高いリャンメン待ちでリーチしてきたとします。(実戦では特定できません。) 相手は河に4万と6ソと5ピン捨ててます。 もちろん現物は無条件で通りますが、相手がリャンメン待ちなら 1万 と 7万 と 3ソ と 9ソ と 2ピン と 8ピン は必ず通ります!
と言う訳で次回は裏筋について説明します。
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