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裏筋とは?
表があれば裏もある、筋にも裏があります。
裏筋の説明の前に、前回の“筋を知った上で相手の安全牌を見極める”の補足です。
カベ カベって聞いた事ありますか?同じ牌が4枚も場もしくは手の内にあるとします。 たとえば誰かが7ピンをカンしたとします。するとこの7ピンが壁になってしまうのです。 つまり、67とか78という形はつくれません。 そうすると、8ピンや9ピンはリャンメン待ちでのあたり牌になりません。 あがる確率の少ない単騎待ちかシャボ待ちにしかならないので、ほぼ通ると思っていいって事です。 ドラ筋 文字通り、ドラの筋です。 4ソがドラなら1ソと7ソがドラ筋になります。これは結構重要な牌になります。 ドラは持ってるだけで点数倍(満貫まで)になるので、大変貴重な牌だよね。 ドラがらみで手作りしてる相手には大変な危険牌となるし、自分の手でもむやみに捨てない方がいーよ。
でもって裏筋
わかりやすく言うと、内側に隣の筋が裏筋です。 4なら58 6なら25 って言う感じね。そう内側の筋なんです。 たとえば、てのうちに467ってあるとします。 で、他の部分が完成してこのうちのどれか1つを切ってリーチするとしたらどれ切りますか? もっともあたり牌が多くなる4だよね<確立重視で言った場合(引っ掛けは別) あたり牌は?もちろん58ね じゃあてのうちが467じゃなくって346だったら、どれ切ってリーチします? 6だよね。あたり牌は? 25だね 同じく(しつこい)てのうちが578なら 5切って 69待ちにするよね。 こういうふうに面子がそろわない牌の前後って割と最後まで持ってる事多いでしょ? で、今日、覚えるポイント(裏筋は非常に危険!) 相手がリーチした牌とその近くに捨ててた牌の裏筋は、 色々状況によって変わるけど、基本的には、 絶対、ほったらダメ! 次回は麻雀格言集&鉄則です。
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